元スレ上条「This way」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
ペンデックス「」竜王の殺息
ステイル「上条当麻、逃げろ! 君では手に負えない!」
神裂「くっ」
上条「くそっ!」
上条当麻はインデックスを救おうとしていた。
しかし、インデックスの竜王の殺息の前に、上条当麻もステイルも神裂も、為す術がなかった。
上条(インデックスを……助けたい)
そして、上条当麻は祈った。
上条(もう……ここで終わってもいい……だからありったけを!)
そのとき、上条当麻に異変が起こった。
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2 :
どうなる
3 = 1 :
直後、竜王の殺息がかき消された。
ステイル「なにが」
神裂「なにが」
いきなり竜王の殺息がかき消されたので、何事かと思ったステイル神裂は、信じられない物を見た。
4 = 1 :
上条「これで、インデックスは助かったのか?」
インデックスを抱きかかえている男は、身長がステイルと同じくらいで、惚れ惚れするような筋肉。
そして、天まで届きそうな髪の毛が、ガンカゼのごとく四方八方に広がっいた。
5 = 1 :
ステイル「君は……誰だ?」
ステイルは男に聞く。
男は答えた。
上条「上条当麻だけど?」
6 = 1 :
ステイル「」
神裂「」
この時から、学園都市最強の無能力者、『上条さん』の伝説が始まるのであった。
8 :
何これ…
期待
9 :
もう説教出来なくなってもいいという覚悟
10 :
アックア戦に期待
11 = 1 :
そのころ、窓の無いビル。
☆「プランが……完全崩壊の危機だと……」
エイワス(この上条になら掘られても良い!)
落ち込む学園都市理事長と、危ない道に走りそうな守護天使がいた。
12 :
本当の意味で『上条さん』だなww
14 = 7 :
これは期待せざる得ない
15 :
アウレオルスがアルカか
17 :
冥土返し「全く、本当に君は『幸運』だ」
上条さん「はい?」ゴゴゴゴゴ
冥土返し「君の体におきた現象は、正式な現象名は『ゴンさん現象』という現象だ」
冥土返し「その症状は、『一時的な力の代償に、全てを失う』というものだ」
上条さん「しかし、俺は無事ですよ?」ゴゴゴゴゴ
冥土返し「痛い! 首を傾げないでくれないか? 君のガンカゼのような髪の毛が刺さるんだ」
上条「あ、じゃあ縮めますね」ゴゴゴゴゴ
そういいながら上条さんはガンカゼからバフンウニになった。
冥土返し(その髪の毛縮むの!?)
18 = 17 :
上条さん「なんか縮むんですよ」ゴゴゴゴゴ
冥土返し「人の心を読まないでくれるかい?」
上条さん「」ゴゴゴゴゴ
冥土返し「不機嫌にならないでくれないか? 寿命が縮むよ」
上条さん「まあ、それはおいておいて、何で俺は無事なんですか?」ゴゴゴゴゴ
冥土返し「ああ、それはね……」
冥土返しは一呼吸おいて言うのだった。
19 = 17 :
冥土返し「君の右手の『幻想殺し』のおかげだ」
そう宣言したのだ。
20 :
ゴンさんは縦にしか伸びないけど上条さんは全方位かwwwww
21 = 17 :
上条さん「?」ゴゴゴゴゴ
上条当麻さんは小首を傾げた。
冥土返し「だーかーら、君の幻想殺しがゴンさん現象の副作用を打ち消したんだ!」
上条さん「ああ!」ゴゴゴゴゴ
上条さんは納得した。
科学と魔術と上条さんが交差するとき、物語は始まる!
22 = 17 :
というわけで今日はここまでです。
明日は上条さんがインデックスと御坂といちゃいちゃします。
23 :
スレタイの吸引力ヤバい。
25 = 17 :
訂正します。
明日は上条さんとインデックスと御坂の『修羅場』でした。
26 = 24 :
どうやったらそんなマチガイができるwww
27 :
一方さんの死亡が確定したわけだが
28 = 17 :
端からみたらいちゃいちゃだけど本人達からしたら修羅場かなあ、と思ったんですよ。
29 :
色々な方々の御冥福をお祈り
30 :
毎回「ゴゴゴゴ」で笑うwwwwww
31 :
これから殴られる人は絶望やな
32 :
ステイルはタイミングに救われたなwwwwwwwwww
33 :
一方さん脳障害で能力喪失ってレベルじゃねぇだろうな…
合掌
34 = 17 :
佐天「」
初春「」
モツ「」
原谷「」
介旅「」
モブA「」
モブB「」
その他通行人の皆様方「」
道行く者達は皆絶句していた。
なぜなら、彼らの視線の先には……
35 = 17 :
インデックス「と、とうま! 恥ずかしいんだよ!」
上条さん「何でだ?」ゴゴゴゴゴ
36 = 17 :
世紀末覇王をそのまま具現化したウニ頭が、小さなシスターと手を繋いで歩いて居たのだ。
眼前に広がるのはシュールな光景であった。
37 = 17 :
上条さん「じゃあこうすればいいのか?」ゴゴゴゴゴ
インデックス「きゃあ」
インデックスは上条さんに片手で持ち上げられ、そのまま肩車の体勢になった。
上条さん「これでどうだ?」
インデックス「」
38 = 17 :
インデックスの顔が真っ赤になるが、鈍感な上条さんは気がつかない。
上条さんは地を響かせながら学園都市内部を歩いていた時であった。
39 = 17 :
御坂「勝負よ!」
上条さん「ああ、またビリビリか」ゴゴゴゴゴ
御坂美琴が現れた。
40 = 17 :
というわけで続きは今日の昼以降です!
41 :
インデックスと上条さん、どっちが光なのかわからんな
期待乙
42 :
乙
オリジナル命知らず過ぎだろ……
43 :
美琴逃げてええええええええええええええ
44 = 17 :
そのころ、窓のないビルの中。
☆「第三位逃げてぇぇぇぇぇぇぇ!」
エイワス「か……上条さん!」ハアハア
すっかりへたれた学園都市がと、骨抜きにされた守護天使がいた。
45 :
これ地の文必要ないだろ
46 :
☆「第三位逃げてぇぇぇぇぇぇぇ!」
ちょっと笑った
47 = 33 :
☆ならタイマンでも充分勝てるだろうにw
48 :
改行が無駄過ぎる
発想は良いけど文章力は壊滅的だな
49 = 30 :
美琴死んだな
50 = 17 :
上条さん「ビリビリ、少し待ってくれ」ゴゴゴゴゴ
上条さんはそういいながらインデックスをお姫様抱っこし、跳んだ。
初春「」
佐天「」
モツ「」
その他通行人「」
上条さんが跳んだ瞬間、アスファルトは砕け、上条さんとインデックスはビルの上にいた。
御坂「」
上条さん「インデックス、ここで待っててくれ」ゴゴゴゴゴ
インデックス「うん、わかったんだよ」マッカッカ
インデックスはお姫様抱っこされ、完全に赤くなっていた。
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