元スレ上条「This way」
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101 = 17 :
朝五時
上条さん「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ」ゴゴゴゴゴ
上条さんは学園都市のビルからビルに飛び移る。
これが上条さんのジョギングである。
毎朝一時間、学園都市をぐるりと一周するのが上条さんの日課なのだ。
通行人達「あ、上条さん「生で始めてみた「すげー筋肉「やべー」
上条さんは下界の雑音など気にせずジョギングを続けるのだった。
その間、上条さんはインデックスの朝ご飯を考える。
102 = 17 :
朝六時
上条さん「ただいま~」ゴゴゴゴゴ
上条さんは窓から帰ってくる。
インデックス「とうま、お帰りなんだよ」
インデックスが笑顔で上条さんにタオルを渡す。
上条さんはこの笑顔のために頑張っているのだ。
上条さん「インデックス、今日の朝飯何が良い?」ゴゴゴゴゴ
上条さんはにこりと笑ってインデックスに聞く。
インデックス「とうまが作ってくれるものなら何でも良いんだよ!」
上条さん「そうか、わかった」ゴゴゴゴゴ
こうして上条さんはご飯を作る。
103 = 17 :
上条さん「ミスした……」ゴゴゴゴゴ
インデックス「さすがにこれは食べきれないかも……」
上条さんとインデックスさんの目の前には30人前のビーフシチュー。
上条さんが前日に仕込んでいた牛が多すぎたため、こんな惨事になってしまったのだ。
上条さん「よし」ゴゴゴゴゴ
インデックス「どうするのかな?」
インデックスが聞くと、上条さんは言った。
上条さん「みんなで食べよう!」ゴゴゴゴゴ
そういいながら、上条さんは窓から飛び出した。
104 = 17 :
とあるパン屋
青ピ「」
上条さん「青ピ、今日朝食作りすぎたから来てくれ」ゴゴゴゴゴ
そういって上条さんは青ピをお姫様抱っこし、自宅まで運ぶ。
常盤台寮
御坂「」
黒子「」
上条さん「ビリビリに白井、今日朝食作りすぎたから来てくれ」ゴゴゴゴゴ
寮監「か……上条さん……」
上条さんは寮監に無許可で御坂と黒子を両手に抱きかかえ、自宅まで運ぶ。
とある高校女子寮
吹寄「」
上条さん「吹寄、今日朝食作りすぎたから来てくれ」ゴゴゴゴゴ
吹寄は抵抗する間もなく、上条さんに拉致される。
上条さんの隣の部屋
土御門「」
上条さん「土御門、今日朝食作りすぎたから来てくれ」ゴゴゴゴゴ
土御門、強制参加。
105 :
土御門wwww
106 = 17 :
そして十分後
上条さん「いただきます」ゴゴゴゴゴ
インデックス&御坂&青ピ&黒子&土御門&吹寄『いただきま~す』
みんなで仲良く朝食をとることになったのだ。
107 = 17 :
更に二十分後。
御坂「」
黒子「」
青ピ「」
土御門「」
吹寄「」
上条さんの食卓に招かれた面々は唖然としていた。
なぜなら……
上条さん「これ味付け成功だな」ゴゴゴゴゴ
インデックス「おいしいんだよ!」
上条さんとインデックスの食欲が人智を超えていたからだ。
108 = 17 :
ここで、三十人前のビーフシチューの行方を記そう。
御坂&土御門&黒子&青ピ&吹寄 各一人前づつ
上条さん 十人前
インデックス 十五人前
そう、インデックスは大食漢なのだ。
109 :
大食漢ってレベルじゃねぇぞww
110 :
上条さんですらインさんには敵わないのか
111 :
禁書…
112 :
インさん……ww
113 :
上条さんでも勝てないのかよ……
114 :
上条さん「インデックスは良く食べるよな」ゴゴゴゴゴ
御坂&吹寄&青ピ&黒子&土御門(よく食べるっていうレベルじゃない!)
インデックス「うん! とうまみたいになりたいんだよ!」
上条さん「て……照れるなあ……」ゴゴゴゴゴ
御坂&土御門&黒子&青ピ&吹寄(インデックス! その極地を目指したら駄目ーっ!)
インデックス「とうまみたいに強くなりたいんだよ!」
上条さん「」ゴゴゴゴゴテレテレ
インデックスは上条さんに憧れたようです。
115 = 114 :
付録 もしインデックスがインデックスさんになったら。
上条さん「インデックス、朝だぞ」ゴゴゴゴゴ
インデックスさん「とうま、おはようなんだよ」ゴゴゴゴゴ
身長215センチメートルの少年上条さんと、身長213センチメートルのシスターインデックスさんの日常はいつも通りはじまるのだった。
続かない
116 :
もう二度と何も食べなくてもいい覚悟の代償を何らかの力で押さえてるんだろ
117 :
インデックスさんは性格変わらずにヨハネのペンの術式とかつかえるのかとおもったwwww
強すぎわろたwwww
118 = 114 :
朝八時
上条さん「みんなで楽しく朝食食べたし、インデックスと遊ぶか」ゴゴゴゴゴ
インデックス「わーい、なんだよ!」
上条さん「よし、散歩いこうか」ゴゴゴゴゴ
インデックス「うん!」
こうして、二人は散歩へと行く。
119 = 114 :
というわけで今日は此処まで!
また明日!
120 :
乙
期待してる
121 = 116 :
おもしろい
122 = 114 :
通行人達「」ザワザワザワザワ
道行く人々は唖然とし、モーセの十戒のごとく左右に開く。
なぜなら……
上条さん「」ゴゴゴゴゴ
インデックス「」
上条さんとインデックスが手を繋いで歩いているからだ。
上条さん「インデックス、夕飯何が良い?」ゴゴゴゴゴ
インデックス「何でも良いんだよ!」
仲睦まじい二人である。
123 = 114 :
朝九時
上条さんとインデックスは散歩から帰宅する。
上条さん「ふう」ゴゴゴゴゴ
上条さんは背伸びするのだった。
インデックス「とうま、少し横になるんだよ」
上条さん「了解」ゴゴゴゴゴ
上条さんはインデックスに毛布をかけてあげるのだった。
インデックス「お昼ご飯の時に起こして欲しいんだよ」
上条さん「了解だ」ゴゴゴゴゴ
インデックスは上条さんの覇気に当てられ、寝不足なのだ。
124 = 114 :
上条さん「さて」ゴゴゴゴゴ
上条さんはマイナー漫画が好きである。
らいかデイズ、まる生、優しい教師のしつけかた、旦那が何言ってるかかわからないけん、などなど。
絹旗最愛がB級映画を好むのと同じように、上条さんはB級漫画をこよなく愛する。
上条さん「これでも読むか」ゴゴゴゴゴ
上条さんはインデックスが寝ている間、棺担ぎのクロを読んでいた。
125 :
良い趣味してるな
126 :
この前3巻出たしな
127 :
上条さん…
128 = 114 :
ちなみにこれらの漫画はすべて青ピが上条さん&吹寄&土御門に布教した漫画である。
吹寄に至っては、まる生に『でこ委員長』というペンネームで投稿しているのだ。
129 = 114 :
上条さん「クロ可愛いなぁ」ゴゴゴゴゴ
上条さん「なんかクロってインデックスっぽ……くはないな」ゴゴゴゴゴ
身長215センチメートルの男がリビングで棺担ぎのクロを読んでいる図はとてもシュールだった。
上条さん「そういえば、今回のまる生は安斎かなえ先生と小谷梓先生と美月先生が投稿漫画書いていたな」ゴゴゴゴゴ
上条さん「あ、吹寄の投稿選択カラーだ」ゴゴゴゴゴ
なんか上条さんは色々と間違った道を邁進する。
上条さん「さて、俺もそろそろ投稿するか」ゴゴゴゴゴ
上条さんはまる生にどんな実体験を投稿しようか考える。
130 = 114 :
上条さんの実体験その1
ある日の昼下がり。
上条さん「インデックス、今から何食べる?」ゴゴゴゴゴ
インデックス「レベル5盛りお好み焼きダークマターが良いんだよ!」
上条さん「ハハハ、インデックスは食いしん坊だなぁ」ゴゴゴゴゴ
通行人達(食いしん坊ってレベルじゃねー)
因みに、レベル5盛りお好み焼きダークマターとは、半径三十センチメートル、高さ十センチメートルの化け物お好み焼きである。
学園都市でこれを間食できたのは上条さんとインデックスだけである。
そんな微笑ましい光景に異変が起きる。
佐天「初春!」
上条さんが声の方向を見ると、花瓶みたいな女の子がトラックに轢かれそうだった。
上条さん「!」ゴゴゴゴゴ
直後
131 = 114 :
上条さん「その幻想をぶち[ピーーー]!」ゴゴゴゴゴ
上条さんがトラックを殴りつけ、トラックが吹き飛んだ。
132 :
運転手……
133 = 114 :
初春「」
佐天「」
通行人達「」
インデックス「」
上条さん「大丈夫か?」ゴゴゴゴゴ
上条さんはトラックを吹き飛ばした後、笑顔で初春の手を引っ張り起こした。
初春「あ、有り難うございます」
上条さん「いえいえ、人として当たり前の事をしただけですよ」ゴゴゴゴゴ
初春(いや…まず貴方が人か否か怪しい……)
初春は冷静だった。
上条さん「それじゃあ、連れが待ってるのでまた!」ゴゴゴゴゴ
上条さんが去ろうとすると、初春は叫んだ。
初春「ちょっと待って下さい!」
134 = 114 :
上条さん「ん?」ゴゴゴゴゴ
上条さんは立ち止まる。
初春は自らの個性かつ本体の噂も名高い頭の花輪を投げ、上条さんの頭にはめた。
上条さん「これは?」ゴゴゴゴゴ
上条さんは初春に問う。
初春「お礼です!」
上条さん「有り難う!」ゴゴゴゴゴ
そんな光景を見て
一同(似合わねー)
まあ、当たり前の事を思った。
135 = 114 :
その後、初春の花輪はインデックスの手に渡ったのだった。
トラックの運転手だった浜面仕上はバイトをクビ。更にトラックと中の荷物の弁償、二億円を借金し、以後本格的にスキルアウトの道を突き進む。
136 = 114 :
上条さん「これを投稿したら花瓶の子に迷惑かけるからこのネタは除外っと」ゴゴゴゴゴ
上条さんは色々とずれている。
上条さん「他に使えるネタは……」ゴゴゴゴゴ
上条さんは思い出した。
137 = 114 :
上条さんの実体験2
上条さん「何で、こんな所に……」ゴゴゴゴゴ
上条さんの目の前には……
牛「モー」
なんか牛がいた。
138 = 114 :
牛「ブルフモー!」
牛は上条さんに向かって突進してきた。
上条さん「止まれっ!」ゴゴゴゴゴ
直後、牛は上条さんのパンチにより爆砕した。
上条さん「また……無意味な殺生をしてしまった」ゴゴゴゴゴ
上条さんは爆砕した牛の肉を集め、ビーフシチューにしたのであった。
139 = 114 :
上条さん「駄目だ……動物虐待で訴えられる」ゴゴゴゴゴ
上条さんはネタを投稿するのを諦めた。
140 = 132 :
グロすぎワロタ
141 :
上条さんが返り血浴びて血染めになってる姿見たら金でも貞操でも進んで献上するわww
142 = 114 :
補足
爆砕した牛は上条さん&インデックス&土御門&吹寄&青ピ&黒子&御坂がおいしく食べました。
143 :
もうそのグループ固定なのなwwww
仲良し家族かっつーのwwwwww
144 :
その牛から作られたシチューが>>103のやつなんだよな?
145 :
浜面ぁ…
146 = 114 :
144が言ってるのが正解です!
147 :
上条さんが肩車したら刺さるんじゃね?
148 :
刺さりそうだよな、髪が
149 = 114 :
余談 上条さんがインデックスを肩車するとき
上条さん「インデックス、肩車するぞ」ゴゴゴゴゴ
インデックス「う、うん」(またあれなんだよ)
インデックスを肩車しようとするとき、何故か上条さんの髪の毛はシュルシュルと音を立てながら縮む。
インデックス(どんな構造かわからないんだよ……)
上条さん「はい、肩車な」ゴゴゴゴゴ
インデックス「有り難うなんだよ」
上条さんには謎が多い。
150 = 114 :
朝十時
上条さん「夏休みで学校ないからインデックス、にらめっこしよう」ゴゴゴゴゴ
インデックス「望むところなんだよ」
上条さん「にーらめっこしましょう」ゴゴゴゴゴ
インデックス「あっぷっぷ」
上条さん「」ゴゴゴゴゴ マガオ
インデックス「」ジーッ ヘンナカオ
上条さん「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ マガオ
インデックス「」ジーッ ヘンナカオ
上条さん「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ マガオ
インデックス「」ジーッ ヘンナカオ
上条さん「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ マガオ
インデックス「」(こ、怖いんだよ…)ジーッ ヘンナカオ
上条さん「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
上条さんは笑って負けてしまった。
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