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    元スレ兄「妹の態度の変わりっぷりようがすごい」

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    201 :

    >>189 俺は幼稚園の時引っ越して違う学校になっちまったんだよ畜生
    しかも今いるとこブス大杉、かわいいやつもいるけどひんぬーor微にゅー

    202 :

    後輩いいわぁ~

    203 :

    >>201
    バッカ、早く悟り開けよ
    ひんぬーはイイ、いろいろ捗るぞ!

    204 :

    いいか、お前ら。巨乳は3年で垂れる。これが真実だ。
    何が言いたいかというと貧乳は正義。

    205 :

    >>204
    しかし…しかし貧乳もいずれは垂れる… !!

    207 :

    >>205
    垂れないことこそが貧乳の良点ッ...!!

    208 :

    >>207
    否…現実は否ッ…!!

    209 :

    男なら何だって試してみるもんだぜ?

    210 :

    3日間俺は何をしていたんだっ……!

    211 = 210 :

    ~キッチン~夕方

    ドタドタ

    「ふわぁ……さみー……」スタスタ

    チクタクチクタク

    「ん」チラッ

    「6時か……寝すぎたな」

    「後輩と妹友ちゃんはもう帰ったのか?」

    「おーい、妹ー」

    シーン

    「いないのか……暇だしコンビニにでも行くか」


    ~コンビニ~夕方

    ~♪
    ラッシャッセー

    「パンでも買おうかな」ヒョイ

    「あっ……!」

    「あ、女さん。なにしてたの?」

    「え、えっと、雑誌を買いに(兄君を追いかけてきたなんて言えない……)」

    「へー」

    「兄君は……?」

    「暇だから来たんだ」

    「ふ、ふーん」

    「じゃあ、買ってくるよ」

    「あ、私も」

    ~レジ~

    レジ「……」ピッピッ

    (どうしよう、お財布持って来てなかった……)

    「?」

    「……」アセアセ

    「……」

    「あ、それも一緒の袋に入れてください」

    「!」

    レジ「1045円になります」

    「はい」チャリン

    「!?」

    212 = 210 :

    ~コンビニ前~夕方

    「あの、ごめん兄君……」シュン

    「ん? ああ、いいよ別に」ニコ

    (兄君やっぱり優しい……///)

    「確か帰る方向同じだったよね? 暗いし一緒に帰ろう」

    「!!」コクコク


    ~帰り道~夕方

    「ごめんね……私お財布忘れてきちゃって……」トボトボ

    「あはは、女さんってドジなんだな」スタスタ

    「うぅ////」

    「あ、昔からそうだったっけ」

    「! わ、私のこと覚えてくれてた……?」

    「え? 当たり前じゃないか。そんなに話したことなかったけど(さっき思い出したとはいえない……)」

    「そう、なんだ……///」

    「そんなことより、こうして二人で歩いてるとカップルみたいに見えるかもね」ハハハ

    「!! ぷ、ぷしゅー……////」

    「? まあ、俺みたいなのは女さんに不釣合いだな……」

    「! そんなことないよ! すっごくかっこいいし、優しいし!(ry」

    「……」

    213 = 210 :

    おやすみ

    214 :


    ストーカーなのにカワイイ!

    215 :

    乙!!
    俺は後輩一筋!!
    ・・・のはずなのに女が可愛いだと...

    216 :

    もう妹控えめでいいから後輩と女メインでいこうか

    217 :

    ~帰り道~

    「ありがとう、励ましてくれて」ニコ

    「あ、うん(勢いで言っちゃったけど、良かった……)」ドキドキ

    「そ、そんなことより私たちって幼稚園の頃から同じなんだよ」

    「え、そうだったっけ」

    「兄君とよく遊んでたね♪」ニコニコ

    「……」


    ~~回想~~

    あに「わわっ! おんなちゃんやめてよー」

    おんな「あにくんあにくんあにくんあにくんあにくんあにくん(ry」ムギュー

    あに「ずぎゃーん!」ペチ

    おんな「あぅ」

    先生「こら! 兄君駄目じゃない!」

    おんな「いいの。あにくんになら、なにされてもいいの」ハァハァ

    先生(この子の将来が心配……)

    ~~回想終了~~


    (……? なんだっけ……?)トボトボ

    「あ、ああ……ごめん、思い出せないや」

    「……いいよ、私暗かったもん……」テクテク

    「ご、ごめん」

    「でも、こうして兄君と仲良くなれて嬉しいな」ニコニコ

    「はは、俺もだよ」

    「あ、兄君の家についたよ」ピタ

    「え、なんで知ってる「それじゃあ!」

    「……」

    218 = 217 :

    帰ってきたら再開する

    219 :

    女目覚めんのはやいなおい

    まるで俺のようじゃないか

    220 :

    兄はそんな時から苦労してたのか
    小さい時からそれなら鈍感になっても仕方ない

    221 :

    妹・・・

    222 :

    ~自宅~

    「ただいま帰りましたよっと」ガチャ

    「お兄ちゃん!」

    「!? な、なんだよ驚かすなよ……」

    「さっきまで一緒にいた人って女ちゃん?」

    「ん、そうだけど。仲いいのか?」

    「だって幼稚園の頃から一緒だし、先輩だし」

    「あ、そうか」

    「もしかして付き合ってるの?」ニヤニヤ

    「んな訳ないだろ。というか嫉妬したりしないんだな……」

    「お兄ちゃんが誰かと付き合っても、私はずっとお兄ちゃんと一緒だし、結婚してもついて行くから!」

    「やめろ」

    「やだ」ガバッ

    「……」ヒョイッ

    「ぐはっ!」ドーン

    223 = 222 :

    ~居間~

    「さむいさむい……」モゾモゾ

    「ふぅ」

    「もぐもぐ」

    「あ、俺もみかん欲しい」

    「口移し?」

    「……」

    「えへへ、嘘だよー」モゾモゾ

    「……」

    「……」モゾモゾ

    「足絡めんな」

    「はぁはぁ……」ハァハァ

    「……」グッ

    「痛い痛い! ごめんなさぁい!」ギリギリ

    「ははは、ごめんごめん」

    「もぉ……」モゾモゾ

    「……」

    「服の中に入ってくるな」

    「だって寒いんだもん」

    「こたつに潜っててもか?」

    「いーじゃん、減るもんじゃないし、ぐへへ」

    「なんだこいつ」

    224 :

    がんばれ

    225 :

    親に妹がほしいって言ってみる

    226 :

    そうして弟が増えるのである

    227 :

    妹として育てればいい

    228 :

    ~キッチン~夜(土)

    「そしたら妹友ちゃんがねー」クスクス

    「それでそれで?」

    「兄先輩って残念だねーって!」プークスクス

    「……」イラッ

    「あっはっは! 確かに!」プゲラ


    「本人の前で残念残念うるさいわ!」ダンッ

    「じゃあ、何で深夜にコソコソTV見てるのかしら」

    「うぐっ……ああ、アニメだよ! アニメ見て悪いか!」

    「……」ズズー

    「うわ……」

    「どうせ萌え~だのエロ~でしょ」

    「ふっ、分かってないな……」ヤレヤレ

    「俺はそんなものに興味はない……あるのはろb「ごちそうさまー」

    「あ、今日は私が洗うから。先、お風呂入っちゃいなさい」

    「んー」タタタッ

    「……ふっ……」


    「俺って一体……」

    229 :

    妹がほしいってマジで言ってみたら

    家族会議になった……

    230 :

    あるのはろb……ってなんだろ?

    231 = 228 :

    ~兄部屋~夜

    ガチャッ

    「ふぃー」ホカホカ

    「あ、タオル肩に掛けたままだった」

    「戻しておこう」バタン


    ~洗面所前~

    「ん、誰か体拭いてるのか」

    「どうせ父さんだし入ってもいいだろ」スッ

    「あっ、お兄ちゃん! あ、開けちゃだめ!」

    「え、なんだよ。先に風呂入ったんじゃなかったのか」ピタ

    「……開けろよ」ボソッ

    「!?」

    「普通開けるだろ……それで私の裸に欲情して襲っちゃう場面だろ……」

    「……本当に開けるぞ」

    「あっ、ちょ、ほんと、嘘だから! ……恥ずかしいよぉ////」

    (こういうのは正常なのにな……)

    「まったく……」

    「タオルここに置いとくから洗濯機に入れといてくれ」

    「!! いいよ! 喜んで!」

    「……? ま、早く寝ろよー」スタスタ



    ~洗面所~

    「うぃひひひ」クンカクンカ

    「このタオル……お兄ちゃん汁を染み込こんでいるぜぇ……」ペロペロ

    「じゅるじゅる」


    ドタドタドタ


    「さてと、メインディッシュを頂こうか……」

    「ぐえへへえへ……お兄ちゃんのパンツ……いただきまーす!」

    「そういうことか!」ガラッ

    「はむはむ」

    「この愚妹め!」ドガッ

    「ごへぁ」

    232 = 228 :

    ~兄部屋~朝

    「んぅ……」

    モゾッ

    「ん……?」チラッ

    「むふぅ……」

    「はぁ、また潜り込んで来てたのか……」

    「これだけはちっちゃい頃からだし仕方ないか……」

    「が、今の妹は危ない……俺の貞操の危機……!」

    「むにゃむにゃ……」

    「……ま、いいか」ギュッ

    (ごめんね……ぐすっ、お兄ちゃん……私……ほんとに……! ほんとnぐえへへへへえへへ)

    (昔は今とは違うべったりで可愛げがあったけどなぁ……)

    (今は可愛くないってことじゃないけどな)

    (そういや、いつからこんなんになったんだっけ……?)


    ~~回想~~

    妹・幼稚園

    いもうと「にー!」

    あに「はいはい」ナデナデ


    妹・小学生

    「おにーちゃーん!」

    「はいはい」ナデナデ


    妹・中学生

    「おい兄貴、パン買ってこいや」

    「はいはい」タタタッ


    妹・高校生

    「お兄ちゃあああああああああああああああああああん!!」

    「はいはい」ナデナデ

    ~~回想終了~~

    (中学の頃は反抗期だったんだよな。正直うざかったわ)

    「……ふっ……」

    「はぁはぁ、おにいちゃん……」ペロペロ

    「死ね」

    233 = 228 :

    おやすみ

    234 :

    寝るの早いなwww

    235 = 228 :

    仮眠してた

    236 :

    素晴らしいスレだ

    237 :

    妹に反抗期があったなんて…

    238 :

    確認だけど
    この兄ってイケメンだったよね?

    239 :

    俺の次にイケメンだよ

    240 :

    ~自宅前~朝

    「んーっ」ノビノビ

    「軽く散歩するか」

    「妹の相手するの面倒くさいしな」


    ~通学路~

    「~♪」テクテク

    「ん、あの家……」

    「誰か引越して来たのか」

    「近所だし挨拶に来るんだろうな」

    「……」テクテク

    ガガガガガ

    「あれ、工事? そういやコンビニができるって聞いたな」

    「らっきーだな」

    「あにくん」チョンチョン

    「!? な、なんだ女さんか、って奇遇だね……」

    「き、奇遇だねー、あは、あははー」

    「? そうだ、一緒に散歩する?」

    「う、うん!」

    241 = 240 :

    ~公園~朝

    「ふー、歩きつかれたね」

    「え、うん、そうだね////(ずっと兄君を見てたから苦も楽になっちゃうよぉ////)」

    「そこのベンチで待ってて、ジュース買ってくるよ」

    「い、いいよ! 私お財布持ってるし、兄君に迷惑なんて掛けられない……」

    「はは、150円くらいどうってことないよ」タタタッ

    「あ……」

    (また、宝物が増えちゃうな……////)



    「お待たせ」スッ

    「あ、ありがとう……////」

    「よいしょっと……」スワリ

    「どきどき……///」

    「ん?」

    「えっ、あ、うん、なんでもない!」

    「そ、そんなことより、兄君、もっと私にラフになっていいんだよ……?」

    「え、ああ、ごめんごめん」ニコ

    「……」パシャッ

    「!? な、なんで写真撮った……?」

    「あっ、その、ごめん」

    「……? ……おっと、もうこんな時間か、昼時だし帰ろうか」スクッ

    「え……もっと近くにいたい……」ボソッ

    「どうかした?」

    「う、うん、私こっちだから……ばいばい……」

    「じゃあね女ちゃん」

    「ひょおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

    「!?」

    242 :

    寝たか

    244 :

    ひょおおおおおおおおおおおおお

    こんな可愛い妹ほしいなぁ

    246 :

    ~女自宅・女部屋~昼


    【薄暗い部屋、壁中には憧れの人の写真がずらり……抱き枕なんて物も……
    机にはジュースの缶が二つ。一応飲み干してはいるが、なんかべたべたしてる】


    「うぅー////」アシバタバタ

    「兄君と益々仲良くなっちゃった……///」

    「きゃー!! ////」


    「女ちゃん、暴れたらだめよー」


    「ご、ごめーん!」


    「お昼ご飯出来たから早く来てねー」


    「はぁーい!」

    「兄君待っててね、ご飯食べてくるよ」

    抱き枕「……」

    「もう、さびしい顔しないで」チュッ

    「ふふ……」

    247 = 246 :

    ~自宅・キッチン~昼

    「! ……なんだこの寒気は……」ブルッ

    「風邪じゃないよな……?」

    「何言ってんの、兄は風邪なんか引かないでしょ?」モグモグ

    「馬鹿は風邪をひかないっていうしね」モグモグ

    「馬鹿じゃないよ」

    「雰囲気からして馬鹿でしょ」プークスクス

    「なんだとこの」

    「はいはい、もういいから食べちゃいなさい」

    「ぷぷ」

    「畜生……」

    248 = 246 :

    ~自宅・兄部屋~夕方

    「お兄ちゃぁん///」ムギュー

    「こいつ本当に扱いづらいな」

    「ごめんなさい……全部嘘だから許して……?」

    「……はぁ、仕方ないな。そんなに気にしてないし、許してやろう」

    「えへへ、ごめんね////」クンクン

    「嗅ぐ必要ないだろ!」

    「お兄ちゃんいい匂い……この匂いを嗅げるのは私だけの特権……えへへ////」スンスン

    「……気が変わった」

    「うっ、嘘だから見捨てないで!」

    「見捨てる以前の問題だけどな……」

    249 = 246 :

    ――次の日

    ~自宅・キッチン~朝

    ドタドタドタ

    「ふわぁ……ん、朝ごはんはトーストか……」

    「……」スワリ

    「……」モグモグ

    「……」モグモグ

    「すぅ……すぅ……」

    「だらしのない……」

    「ん……! えええ!? い、委員長さんっ!?」

    委員長「いくら待っても出てこないから入ってきたの。
        妹が外で待ってるわ……後、私もなんだけど。早くしてくれるかな?」

    「は、はい!」シュババババ

    委員長「あ、妹がお世話になったっけ、ありがとね。
        それに、お守りも……妹から話は聞いたわ、兄君って使えるわね」

    「あー、はい!」ドタバタ

    委員長「それに、徹夜で探してくれたんだって? 嬉しいわ、ありがとう。
        あの人形は妹が小さい頃に作ってくれた物なの、だからすごく大切な物……」

    「そうですね!」バタバタ

    委員長「……聞いてる?」

    「なるほど!」アセアセ

    委員長「……」バシッ

    「ぐほあっ!?」

    委員長「人が話してるときはちゃんと聞きなさい」

    「だ、だって、委員長さんが早くしr「あ゛ぁ゛ん?」いえ、なんでもないです」

    「用意が出来ました。行きましょう」スタスタ

    委員長「……♪」スタスタ


    ~自宅前~

    ガチャッ

    後輩「あ、先輩、おはようございます」ペコリ

    「あ、おはよう」

    委員長「ふふっ、礼儀正しくてえらいねー」ナデナデ

    後輩「えへへ」

    「……」

    委員長「……誰かさんのおかげで遅れたらどうしようー」

    「エ、エスコートさせていただきます!」

    後輩「クスッ、じゃあ先輩、行きましょうか」

    「あ、ああ」トボトボ

    委員長「ふふっ、早めに行かないと遅れるわ。誰かさんのせいで」スタスタ

    「! お嬢様おんぶいたしましょうか?」

    委員長「そこまでしなくていいわよ……」

    250 = 246 :

    ~教室~朝

    「やっぱり委員長さんは怖い……」ゴソゴソ

    「……」ゴソゴソ

    「……あれ? 携帯がない……」

    「……兄君どうしたの?」

    「携帯がどこかに行っちゃって……」

    「! そ、それは大変! 私の携帯を使って探すからメールアドレス教えてくれる……?」

    「え、ああ、ありがとう」

    「~~~~~~だよ」

    「うん、わかった。送ってみるね?」カチカチ


    ~♪


    「あ、廊下から……」タタタッ

    「……」


    「ありがとう! 女ちゃん!」

    「えへへぇ////」

    「……あ、ちょっと私トイレ行くね」タタタッ

    「お、おーい……行ってしまった……」





    「……兄君のメールアドレスゲット……えへ、えへへへ……」


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