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    元スレ兄「妹の態度の変わりっぷりようがすごい」

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    1 :

    書き溜めない、更新日不安定
    俺のオナニーに付き合ってくれ



    -入学式前日- 春


    ~教室~夕方


    ワイワイガヤガヤ


    「よし、帰るか」ガタッ

    「お、じゃあ一緒に帰ろう」

    「ああ」

    「あ、そういえば」

    「?」

    「明日って入学式だよな?」

    「? そうだけど?」

    「お前の妹ウチの学校に来るんだよな?」

    「それがどうした」

    「明日から登校してくるってことだろ」

    「あー、そうだな」

    「うん。すごく可愛いよなお前の妹」

    「そうか? 家族だからわからん」

    「明日会えるってだけで……ぐへへ」

    「……」


    外野達
    「兄の妹かー」
    「中学のときから有名だったもんな」
    「え? 何の話?」
    「ああ、兄の妹がすっげー可愛いんだよ」
    「まじか!」
    「なになに?」
     以下ループ


    「……帰る」スタスタ

    「あっ、ちょっ、ごめんっ! まって!」タタタッ

    2 = 1 :

    ~自宅~夕方

    「ただいまー」ガチャ

    シーン

    「あれ? 誰もいないのか」

    「……」スタスタ




    ~居間~夜

    「……」


    テレビ「――」


    「喉渇いたな……」ヨイショッ



    「んー、誰も帰ってこない……」

    「ふわぁーわ」


    ガチャッ


    「あー、ごめんねー」

    「はぁ、もう9時だよ……」

    「ごめんね、仕事長引いちゃってさ」

    「ご飯作るからお風呂にでも入ってれば?」バタバタ

    「んー、あ、妹は?」

    「明日入学式だから友達と遊んでるわよ、遊ぶっていうか祝う? みたいな?」テキパキ

    「ふーん、親父は?」

    「父さんは今日遅くなるって」

    「そう、んじゃ風呂はいるわ」

    「あ、バスタオルはベランダからとってきてね」

    「はいはーい」

    3 = 1 :

    ~自室~深夜

    「んーっ、……ふわぁ、今日はなんだか早く寝れそうだ……」

    カチッカチッ

    「10時半か……」

    「まだ親父は帰って来なさそうだな」

    「……妹のやつはしゃぎやがって……」

    「ま、いいや、寝よう……」ボフンッ

    カチャッ

    「……」

    「……」

    「すぅ……すぅ……」

    4 = 1 :

    -入学式当日-

    ~自宅・キッチン~朝

    「ふわぁ~あ」モゾモゾ

    「こら、だらしのない」バタバタ

    「へいへい、うー、さむ……」

    「パン焼いたから、食べておいてね。遅刻するなよー」ダダダッ


    「母さんが遅刻しそうじゃないか……」

    「妹は先に行ったのか、準備とかあるのか?」モグモグ

    「イス片付けるのは2年なんだよなぁ……」モグモグ

    「ずずずー」ゴクン

    「ふう、よし、行くか」スタッ


    「鍵は持ったな……よし」ガチャッ

    「……さみー、凍死しそうだ」スタスタ

    「はっ、はっ……」タタタッ

    「お、1年生かな? こんな時間に出て大丈夫か……?」

    「俺も入学式の日に遅刻して赤っ恥掻いたっけ……」

    「忘れよう……」

    5 = 1 :

    ~体育館~朝

    ザワザワ

    「ちょっと遅れたかな」

    「2年はあっちか」スタスタ


    「お、来たか」

    「お前の隣なんて嫌だなぁ」ガタ

    「苗字近いから仕方ないだろ」

    「……これって何時から?」

    「9時半」

    「後30分か、早く終わるといいんだけどな」

    「いやー、俺はワクワクが止まらないよ」

    「左様でございますか……」

    「やっぱりお前の妹性格も優しいのか?」

    「さあ? まあおかしなやつだよ」

    「どこかだよ……なんかもう凛々しさが滲み出てるよね」

    「外面、はな」

    「なんだなんだ、そんなに妹が取られたくないのか? ハハッ可愛いやつだな」

    「取るって何だよ……どうでもいいけど」

    「じゃあ告白していいんだな?」

    「んー、やめといたら? 結果は見えてるし」

    「そういや、断り続けてるらしいな」

    「そこらへんとかがおかしいんだよ」

    「そうk「えー、10分前ですので、身だしなみを整え、静かにしてください」

    「お、そろそろだな……」ヒソヒソ

    「あっそ……」ヒソヒソ

    6 = 1 :

    おやすみ

    7 :

    待てよ

    9 :

    導入部分なんだからもうちょっと書けよこんにゃろー

    10 :

    おいいいい

    11 :

    妹SSなのにまだ妹が出てない

    12 :

    妹じゃなくてイモトが出てくるんですねわかります

    13 :

    無駄な部分が多すぎじゃね?

    14 = 1 :

    ~体育館~朝 9時30分

    シーン

    「新入生入場」
     ~♪
     スタスタ...スタスタ...


    ザワザワ

    「……あ、あいつ来たんだ……」ヒソヒソ

    「あ、あいつも」ヒソヒソ

    「そんなことはどうでもいい……! 妹ちゃんはどこだ……!?」ヒソヒソ

    「……」

    「! い、いた!」

    「静かにしろよ……」ヒソヒソ

    「いやー、凛! って感じだね……」ヒソヒソ

    「どこにいるんだよ……」ヒソヒソ

    「あれ? 見えない……?」ヒソヒソ

    「まあいい、どうでもいいし」ヒソヒソ

    「背筋綺麗だなー……」ヒソヒソ

    「……」

    15 = 1 :

    ~教室~昼


    ワイワイガヤガヤ


    「……」モグモグ

    「はぁ……今日も購買のパンか……」ムシャムシャ

    「そういやお前の弁当すげーよな、母さんに作って貰ってんの?」

    「ああ」

    「いいなぁ……うちのかーちゃん面倒くさがりなんだよ……」

    「あそ」

    「ま、腹に入ればなんでも同じか」

    「……だな」

    「? どうした?」

    「明日から妹が俺の弁当作るってさ……」

    「!? なぜだっ!?」

    「家事スキルを磨きたいらしくてさ、自分の作るんだし、どうせなら兄のも作るってさ」

    「……へぇ……兄弟愛?」

    「知らん」(ま、本当は別の理由なんだけどな……)

    「あ、そうだ。いろんな奴に分けてもらおう!」タタタッ




    「……」モグモグ

    17 = 1 :

    ~自宅~夕方

    「ただいまー、っと」ガチャ

    「……またか……」

    「あーあ、暇だ」スタスタ

    ~自室~夜

    「ううむ……」

    「この腹減りを如何せん……」グゥ-


    ガチャッ


    「ごめーーん!」

    「……」

    「今ご飯作るからねー!」ドタドタ

    「はぁ、とりあえず先に風呂に入っとくか」





    「んー? 妹? 妹は今日も遊んでるわよ」

    「浮かれてるな」

    「あんたもそうだったでしょうが」

    「……」モグモグ

    18 = 1 :

    おやすみ

    19 = 13 :

    名前蘭で答えてくれてありがとよwwwwww
    未だに妹が出てこないな
    ちょっと面白くなってきたよ
    今後も期待するぜ

    20 = 1 :

    おはよう

    21 = 1 :

    ~自室~夜

    「よし、寝ようかな」カチッ

    「……10時か」

    「ま、いいか」ボフンッ

    「……」

    「……」


    ガチャッ


    「……」


    ドタドタ


    「……うるさい……」

    「妹だな……」

    「はぁ……」

    22 :

    おは…よう…?

    24 :

    ~自宅・キッチン~朝

    「今日も妹は先に出たのか。友達と登校してるんだっけ」モグモグ

    「……」ペラ

    「友達を大切にしてて本当いい子だわ」モグモグ

    「俺はどうなんだよ」

    「うーん……」

    「俺だって友達は大切にしてるっつの!」

    「飯を食ってるときぐらいは静かにしろ」

    ・母「……」

    25 = 24 :

    「いってきまーす、よっと」ガチャ

    「さみー……」ブルブル

    「今日はセーフっぽいな……」トボトボ

    「はっ、はっ……」タタタッ

    「あ、昨日の子だ」

    「間に合うと思うんだけどな……どうしたんだろう」

    「ち、遅刻するっ……!」ゼェゼェ

    「……おーい」

    「え、いあ、はいっ、なななんですか!?」ゼェゼェ

    「ここからでこの時間だと多分遅刻しないよ」

    「えっ、そ、そうなんですか……」

    「はは、そういや昨日も走ってたよね」

    「昨日遅刻しちゃって……」

    「それで今日は遅刻したくなかったのか」

    「……ふぅー、ええそうなんです」

    「どうせだし、一緒に行こうか?」

    「ええ、いいですよ。あっ、私後輩といいます」

    「俺は兄だよ」(口調が変わった……)

    後輩「……? 妹ちゃんのお兄さんですか?」

    「そうだけど、妹と知り合い?」スタスタ

    後輩「はい、クラスが一緒なんです」トテトテ

    「へえ、あいつ変なやつだろ?」

    後輩「? いえ、優しい人っぽかったですけど……私に声をかけてくれましたし」

    「へー、あいつがね」

    後輩「?」



    ~学校・校門~


    「お、ついた」

    後輩「無駄に走らなくてよかった……ありがとうございました先輩」ペコ

    「あー、いいよいいよ。あれくらい当たり前だから、はは」

    後輩「……じゃあ、明日も一緒に行ってもいいですか……? ……駄目、ですよね……」ウルウル

    「うーん、まあいいよ。寝坊したら悪いけど……」

    後輩「本当ですか!? ありがとうございます! 先輩っ♪」

    「ははは……」(用心棒……かっこいいな……!)

    26 :

    おは・・よう?
    独特な雰囲気・・・・

    27 = 24 :

    ~教室・昼~


    ワイワイガヤガヤ


    「んぁーっ、終わったー……」

    「お、今日はやけに疲れてんな」ガタ

    「まぁ、な……」

    「さーてと、飯食うか!」

    「ああ」

    「おーい、兄ー」

    「ん、何?」

    「妹さん来てるぞ」

    「!」クワッ

    「ん」





    「……」クイクイッ


    「手招き……はぁ、結局弁当作ったのか」ガタッ

    「あーあ……」スタスタ

    ザワザワ
    「あれ兄君の妹さんじゃない?」
    「うわー、ほんとだー! 可愛いー!」
    「そういや似てるよねー」

    「おい、あれ兄の妹じゃん」
    「うそっ、まじで!」
    「あの兄あって妹あり、って感じだな……」

    「ちょ、どけっ!」バタバタ

    デブ「貴様……俺の至福の時間を邪魔するというのだな……?」ガシッ

    「勘弁してくれ!」

    デブ「諦めろ……」

    ギャーギャー

    「? 何やってんだあいつら」

    「どうでもいいから、早く来いゴミ」スタスタ

    「あ、ちょ、まって!」タタタッ


    ウワアアアアアアアアアアアア!


    「?」タタタッ

    28 = 24 :

    ~学校・1年廊下~

    「……」スタスタ

    「……」トボトボ...


    ザワザワ


    後輩「あ、先輩と妹ちゃん」

    「あれ、後輩ちゃん、ご飯食べたの?」

    後輩「うん、さっき食べ終わったところだよ。妹ちゃんは?」

    「今からこの人と食べなきゃ駄目なんだ……」

    「……」

    後輩「先輩ってシスコンなんですね」

    「違う!」

    「じゃ、ご飯食べてくるから、またあとでねー!」グイッ

    「ちょ、ひっぱんな!」ドタドタ

    後輩「じゃあねー」

    29 :

    なんだ兄と二人きりのときだけデレデレってわけではないのか

    30 :

    今日は終わり?

    31 :

    好き勝手言われても黙ってる辺り、兄は妹に弱味でも握られてるのか

    それはともかく後輩に頑張って欲しい

    32 = 24 :

    ~学校・家庭室~

    「……」カチャッ

    「鍵まで閉めて……」





    「うう……」

    「おにいちゃああああああああああああああん!」ダキッ

    「ははは……」

    「会いたかったよぉ! ううっ!」ギュー

    「俺はずっと家にいたぞ」

    「ぐすん……ごめんねお兄ちゃん……もう離れないよ……」ギュギュー

    「い、今は離れような? な?」

    「……やだ……」ムギュー

    「ほら、あれだ、折角の弁当を食べれないじゃないか」

    「! そうだっ! お弁当作ってきたよ!」ゴソゴソ

    「ふー……」ストン

    「えへへ……じゃーん!」カパッ

    「お、案外美味しそうだな」

    「お兄ちゃんの好きなものばっかりだよ!」

    「いつの間に……まぁ、いただきます」パクッ

    「ど、どうかな……?」

    「モグモグ……うん、凄くうまいぞ!」(割とうまいな……)

    「! よかったぁ!」パァァ

    「よし、それじゃあ……」ヒョイ

    「はい、おにいちゃん、あーん////」

    「……」

    「? あーん////」

    「……あ、あーん」パクッ

    「えへへっ////やってみたかったんだぁ!」

    「いつもしてるだろ」

    「学校でやりたかったの! 家じゃちょっと違うんだって!」

    「は、はは、そうだな……」

    「そうだ! 明日からは一緒に登校しようね!」

    「ん? 友達は?」

    「? 友達も一緒にだよ? もしかして私と一緒に行きたかった?」

    「もう、お兄ちゃんってばぁ……///」

    「……」

    33 :

    ギャップすげぇ

    34 :

    このギャップは素晴らしいww

    35 :

    妹が可愛いすぎる

    36 :

    やっぱ妹いいわ きゅんってなるわ

    38 :

    このギャップは可愛すぎる

    39 :

    未来日記思い出した

    40 :

    すばらしい妹さんですねww

    41 :

    まだ読んでないんだけどスレタイ頭痛が痛いな

    42 = 31 :

    素晴らしいギャップ
    チェックするSSが増えたわ

    43 = 24 :

    おはよう

    44 = 24 :

    ~学校・家庭室~

    「もふもふ! もふもふ!」ムギュー

    「……」

    「クンカクンカ! ああ、いい匂いだよぅ!」クンクン

    「嗅ぐな」

    「ぺろぺr――」


    カチャカチャ ガチャッ


    先生「どうして鍵がかかってたのかしら……? あら?」



    「オラ死ねゴミ!」ボカッ

    「ぐほぁ!」

    先生「……」

    「あ、先生……この人に襲われかけて……ぐすっ……」

    「え」

    先生「なっ、ちょっと兄君! 職員室に来なさい!」ガシッ

    「あ~れ~」ズルズル





    「しまった……」ガクリ

    45 :

    なんつー変わり身の早さwww

    46 = 24 :

    ~学校・教室~夕方

    「はぁ……」

    「なんとか事情を説明できた……全部嘘だけど」

    「よし、さっさと帰って寝よう。流石に寝てたら何にもしないだろうし」ガタッ

    「友は……先に帰ったのか」スタスタ

    「説明するのに時間がかかったからな……うわ、7時かよ……」

    「ついてないな……」スタスタ





    ~帰り道~夕方

    「……」スタスタ


    ササッ


    「?」クルッ

    シーン

    「……?」スタスタ

    「猫……?」

    「気味悪いし寒いし……走って帰るか」タタタッ




    ハァハァ……

    47 = 24 :

    ~自宅~夜

    「ただいま」ガチャッ

    ドタドタドタ

    「……」


    「おかえりー! おにいちゃーん!」ガバッ

    「ぐはっ」

    「ごめんね……私のせいで……」

    「帰ったくせによく言えるな」

    「うう、ごめんなさい……」

    「……まあいいわ、風呂入るから邪魔するなよ」スタスタ

    「えっ、今日は一緒に入ってくれないの……?」トテトテ

    「今日は、ってなんだよ」

    「えへへ、冗談だよ!」


    ~洗面所~


    「……」ヌギヌギ

    「……」ジー

    「いつまでここにいんの?」

    「多分もうそろそろであっちに行くよ」

    「あっそ」バタン

    「く、くそ……」

    48 = 24 :

    ~キッチン~夜

    「妹、学校どう?」

    「うん、楽しいよ」モグモグ

    「……」モグモグ

    「兄は……まあいいか」

    「ひどい」

    「うるさい、汚いからやめて」

    「……」

    「……フッ……」

    「!?」

    49 = 24 :

    「親父まで……! もううんざりだ! ぐれてやる!」ダダダッ

    「あっ……」

    「騒々しいわね」モグモグ

    「……」モグモグ

    「母さん、醤油」

    「はいはい」ヒョイ

    「ん」

    「あ、私も」



    扉の向こう

    「……」

    50 = 24 :

    ~自室~夜

    「にゃんにゃん!」スリスリ

    「こいつ……」

    「? にゃーん、にゃにゃーーん」ムギュー

    「あはは、にゃんにゃーん……」ナデナデ

    「♪ わん! わんわん!」ハムハム

    「統一しろ、そして手噛むな」

    「くぅん……くぅーん……」

    「はいはい、10時半か……よし、寝るから出てけ」ゲシゲシ

    「やだ」

    「無理やr「やだ」

    「はぁ……ほら、横来い」ボフン

    「! ほんと!?」

    「どうせ俺が寝てる間に入ってくるんだろ」

    「えへへー////」ボフンッ

    「電気消すぞ」カチッ

    「うん!」ギュゥ


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