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    元スレ杏子「気に入らねー魔法少女どもをボコボコにしてやる」

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    151 = 150 :

    お高く留まったほむらを精神的に追い込んでほむほむしちゃうかと思うと胸が熱くなるな

    152 :

    悪逆非道の杏子ちゃんの猛攻でメガほむ状態に戻されてしまうとか想像すると空恐ろしいな

    153 :

    乙っちまどまど!
    マミさん鬱にならないでね……

    154 :

    僕と魔王のスタンを思い出した

    155 :

    ほむらちゃんにげてー

    156 = 150 :

    普段コーヒーとか飲んで気取ってる感じだから、スイーツ勧めて精神攻撃してみようか

    157 :

    あんこちゃん!あんこちゃん!あんこちゃん!

    158 :

    >>152
    まどかに弱い所を見せたくなくて鉄面皮を保ってるほむほむの中身をまどかの前で暴いて、
    本来の気弱なメガほむをさらけ出させるとか鬼畜すぎる諸行でしょう?

    159 :

    くっそぉ…なんという血も涙も無い鬼畜っぷりだ!
    あまりの暴虐ぶりに俺の頬も恐怖で緩んできやがったぜ…

    160 = 150 :

    拾った猫をぬるま湯で虐待するコピペがあったが、そのまま転用しても違和感ないスレだな

    161 :

    くぅ…なんたる外道っ…!!

    162 :

    ここのQBが良い子に見えるのは杏子が鬼畜なせいなのか?

    163 :

    ここの杏子の鬼畜さにくらべればどんな淫獣も、、、

    165 = 1 :


    ~見滝原市・病院~

    杏子「おーっす。今日も来てやったぞ、さやか」

    さやか「あ、また来たんだ杏子。今日も話を聞かせてくれるの?」

    杏子「勿論さ。いつものようにアタシの活躍を聞かせてやるぜ! 覚悟しろよ?」

    さやか「あんたって意外とマメな奴だよねー、毎日必ず報告に来るなんてさ」

    杏子「くっくっく……嫌になるだろ? 何も出来なくて、話を聞くだけの自分が」

    さやか「……そーね。ちょっとだけ」

    さやか「恭介もこんな気分だったのかなーって思うよ」

    杏子「恭介? ああ、さやかが願いを使って助けたボーヤのことか」

    さやか「うん、そーだよ」

    さやか「したいことが出来ないって、こんなにもどかしい気持ちになるんだね……」

    166 = 1 :


    さやか「……でも、そんな思いをするのも今日で終わりなんだけどさ!」

    杏子「そっか。退院は明日だもんな」

    さやか「そーよ! 魔法少女さやかちゃん、大復活!」

    さやか「…………」

    さやか「……あんたは、どーするの?」

    杏子「ん?」

    さやか「あたしが復帰するまで代わりに戦ってくれる約束だったでしょ?」

    さやか「それってつまり、あたしが退院したら……」

    杏子「あー、そのことか」

    杏子「……残念だったな、アタシは抜けるつもりはねーよ」

    167 = 1 :


    さやか「え……? こ、これからも一緒に戦ってくれるの?」

    杏子「オイオイ、前にも言ったかもしれねーけどな……勘違いすんなよ?」

    杏子「アンタらと慣れ合う気はねーんだからな」

    さやか「……あくまでグリーフシードが目的だっていうのね?」

    杏子「そういうことさ。あと、ついでに……」

    杏子「さやかとかいうヘタレ魔法少女にアタシの実力を見せつけて、自信喪失させてやろうかと思ってね」

    さやか「なっ、誰がヘタレよ!」

    杏子「ふふ……すぐに分かるさ。アタシとアンタの圧倒的な実力差ってやつがな」

    168 = 1 :


    杏子「ま、自分の弱さをよーく理解したら……アタシの戦い方を手本にでもするんだね」

    杏子「そ-すりゃアンタも少しはマシになるだろーよ!」

    杏子「……さやかは経験が足りないだけで、才能はあるんだしさ」ボソッ

    さやか「え?」

    杏子「な、なんでもねーよ! 今のは忘れろ!」

    さやか「…………」クスッ

    さやか「まったくもう、杏子ってば相変わらず素直じゃないんだから……」





    杏子(あぶねーあぶねー、つい本音が出ちまったぜ)

    杏子(まあアタシの狙いはバレなかったみたいだから良しとするか。くっくっく……)

    杏子(……そうさ、さやかは才能はあるんだ)

    杏子(それならアタシ色に染め上げて、便利な手駒として使ってやるのも悪くないよねぇ!)

    杏子(楽しみに待ってなよ、さやか。近い将来、アタシがアンタのご主人様になってやるよ!)

    169 = 1 :


    さやか「……あいにくだけどね、あたしは杏子の活躍を見たって自信喪失なんてしないんだから!」

    さやか「むしろやる気がみなぎって、魔女も使い魔もボッコボコにしてやるわよ!」

    杏子「はっ……意気込みは認めてやるけどな、あんま調子に乗るんじゃねーぞ」

    杏子「油断してるとまた怪我して病院に逆戻りになっちまうぞ?」

    さやか「むっ。馬鹿にしないでよね、そんなミス犯すわけないじゃない」

    杏子「どーだか……数日とはいえ、ブランクがあるわけだからね」

    杏子「思い通りに動けなくて大失敗をやらかすんじゃないか?」

    さやか「そんなの杏子の勝手な想像でしょ!」

    杏子「アタシの予想は結構当たるんだぜ?」

    さやか「当たるもんか!」

    杏子「ふーん……そこまで言うなら賭けでもしようか」

    さやか「え? 賭け……?」

    170 = 1 :


    杏子「そう、賭けだ」

    杏子「さやかが間抜けなミスを犯して怪我をしたら……アタシの勝ち」

    杏子「アタシの予想が外れて何事もなかったら……さやかの勝ち」

    杏子「負けた方は、そうだな……何でも言うことを聞く、ってことにしよう」

    杏子「ど-だい、この勝負乗るかい?」

    さやか「……いいじゃない、乗ったよ!」

    杏子「ほー、即決か」

    さやか「当たり前じゃん、その条件ならあたしが負けるわけないもんね!」

    杏子「ふっふっふ……後悔しても知らねーぞ」

    さやか「後悔なんかあるわけないでしょっ」

    杏子「よーし、良く言った。そんなら明日から勝負開始だ!」

    171 = 1 :


    さやか(……でも、あたしが勝ったら何をさせようかな)

    さやか(何でも言うことを聞かせられるのかぁ……どうしよ)

    さやか(……そういえば、杏子って結構料理が出来るんだっけか)

    さやか(マミさんが嬉しそうに話してたよね、毎日美味しいゴハンを作ってくれるんだって)

    さやか(……ずるいよね、マミさんだけ杏子の手料理を食べられるなんて)

    さやか(良し、決めた! あたしが勝ったら杏子にご馳走を作らせよう!)

    さやか(……いや、待てよ? 料理だけじゃもったいないかな?)

    さやか(他にも色々させたいな。うーん……)

    さやか(そうだ! 杏子にはあたし専属のメイドになってもらおう!)

    さやか(料理だけじゃなくて他のこともやらせよう。もちろんメイド服姿でね!)

    さやか(うっふっふ。勝利が楽しみだわ……!)

    172 = 1 :


    杏子(くく……やっぱ馬鹿な奴だな、さやかは)

    杏子(アタシの出した条件じゃあ圧倒的にさやかが不利なのに気がつかないなんてね)

    杏子(……アタシは賭けの期限を指定していない。つまりアタシが勝つまで勝負は続くってことさ!)

    杏子(さやか……アンタはもうアタシの手の内にいるんだよ)

    杏子(気がついた時には手遅れだ。アタシの命令をきいてもらうことになるぞ……ふふふ)

    杏子(アンタがアタシの下僕になる日もそう遠くねーぞ、さやかぁ!)

    杏子(くっくっく……ふっふっふ……はぁーはっはっは!!)

    ………………

    …………

    ……

    173 = 1 :


    マミ「駄目です」

    杏子「えっ?」

    マミ「そんな賭けなんて認めるわけないでしょ。魔女退治は遊びじゃないのよ?」

    さやか「別に平気ですって! あたしが怪我しなければいいだけなんですから!」

    マミ「だーめ。余計なこと考えてたら頭から齧られちゃうかもしれないわ」

    杏子「えー、でもさ……」

    マミ「それに、負けたらなんでも言うことを聞くだなんて……よ、良くないと思うわ」

    杏子「え?」

    さやか「……マミさん、もしかして変な想像してません?」

    マミ「し、してないわよ!」

    マミ「とにかく、駄目なものは駄目! 言うこと聞かない子は……お家に入れてあげないわよ!」

    杏子「ううっ! ご、ごめんなさい、賭けはしません……」

    マミ「……うん、分かれば良いのよ♪」

    174 = 1 :


    さやか「……怒られちゃったね」

    杏子「うん……」

    さやか「賭けとか止めて真面目に戦おっか……」

    杏子「そーだな……」

    さやか「……それにしてもさっきの杏子の顔、情けなかったわー」ニヤニヤ

    さやか「さすがのアンタもマミさんには逆らえないのね?」

    杏子「う、うるせいやい!」





    杏子(く、くそう。今回の作戦は失敗か……)

    杏子(……た、たまには敗北の味を知るのも悪くないけどな!)

    杏子(悔しくなんてないさ! この経験がアタシをもっと強くするんだからね!)

    杏子(お、おぼえてろよぉ……)

    175 = 1 :


    今度こそ次回・暁美ほむら編へ続く。

    176 :

    乙乙

    さやか……マミさんに助けられたな
    だが油断するなよ、まだ杏子は諦めていない……!

    177 :

    く……っ!
    あやうくさやかが毒牙にかかる所だった、おのれあんこ!

    178 :

    っ【えっちな本】

    179 :

    マミ……手強いやつだ……

    180 :

    杏子ざまぁwwwwwwwwww


    ざまぁ……

    181 :

    乙~
    頑張れあんこちゃん!

    182 :

    いえーいほむらだー

    183 :

    なにこれかわいい

    184 :

    乙!次回も楽しみにしてます

    185 :

    乙です。
    開始AAまでごくあくひどうすぎて鼻から血が出てきたぜ……。

    186 :

    乙です。
    あんこちゃんの極悪非道ぶりに戦慄しながらも
    さやかちゃんがその魔の手にかからなかったことをガッカリしている俺もいる

    187 :

    乙っちまどまど!
    まどっちとほむらちゃんの仲はどうなってしまうのだろうか……

    188 :

    人でなし!

    189 :

    >>185
    怒りのあまり頭に血が上りすぎたか……
    おのれあんこちゃん!
    乙!

    190 :

    まだかなー

    191 :

    恐ろしいあんこちゃんはまだですか

    193 :

    遅れるからってわざわざ報告に来るなんて…
    テメェそれでも人間か!

    194 :

    遅れる事を
    わざわざ報告して読者を焦らそうとか、あんこちゃん以上の鬼畜だな
    仕方ないから待ってる

    195 :

    このかわいさがまた鬼畜

    196 :

    杏子ちゃんだけでなく、作者も鬼畜とは!!

    197 :

    あんこちゃんマジワンコちゃん!

    198 :

    なんという悪魔超人

    199 :

    うんこちゃんそろそろ出てきて

    200 :

    >>199 が便秘の報告をするように仕向けるだなんて
    あんこちゃんマジ鬼畜!!


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