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    元スレ一方通行「一方一家・初夏の旅行計画……ふざけてンのか」芳川「いたってまじめよ」

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    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - 一方通行 + - 雲川鞠亜 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    901 = 1 :

    みなさまどうもです

    レスありがとうございます励みになります

    >>897>>899
    ようやく腐ってる以外で御坂さんの見せ場を作れました
    御坂さんの相手は全部科学兵器の予定でしたが、やっぱり対人でないと台詞がなさすぎだったので

    >>900
    おかげさまでいい感じ?に締めることができました。ありがとうございます

    さて帰ったはいいのですが今からバイトですので本日は本編はお休みです

    1時以降、いただいたお題を元にちょろっと閑話だけ投下すると思います

    それではまたあとで

    902 = 888 :

    舞ってる

    903 :

    流れには沿わないが、鹿児島ミサカと他県のご当地ミサカのVSとか、可能なら見てみたいな

    904 :

    うお、ちょっと見てない間にすげぇ更新されてる
    >>1乙です

    身体が手に入って~の話だけど、英語版は四巻でてるらしいな。誰か翻訳してくれないものか

    905 :

    夜分にどうもです

    レスありがとうございますはげみになります

    >>902
    ありがとうございます竜舞いですか物攻素早さ一段階ですか

    >>903
    そうですね……>>1が鹿児島以外の方言に明るくないので難しいかと
    仙台ミサカと萩の月に関して言い合いでもさせてみましょうか

    >>904
    ありがとうございます
    理○社が英語版発売数ヵ月後に発売する予定だったのにその前に経営破綻しちゃいましたからね……
    新会社になっても権利はそこ持ちで他所から出せないし、かといってその新会社からのアナウンスはないし……
    映画化とかなんだったんでしょうね。ファンタジーブームも過ぎ去ったので今更しなくてもいですが


    はてさてそれでは閑話に入ろうと思います

    題して「禁書目録とステイルくん」です

    906 = 1 :

    禁書目録「まったくとうまはひどいよね!こもえ!!自分だけ楽しんで私は置き去りだなんて!」パクパク

    小萌「せんせーは魔王が約束されてるので問題ないのですー」ムッハァ

    禁書目録「まおう?……あぶないものなの?」

    小萌「いーえー焼酎のことですよ。黄泉川せんせーから、帰ったら酒盛りじゃん!って連絡があったのです!学校もお休みですし、生徒ちゃんたちと会えないのは寂しいですけどせんせーはウキウキなのです」

    禁書目録「むー、お酒は二十歳になってからなんだよこもえ!!」

    小萌「やですよぅシスターちゃん昨日の晩もせんせーが飲むところ観ているくせに……っと、そろそろです?お迎えがくるのは」

    禁書目録「あ、ほんとだね。とうまがいないからステイルが私の護衛?に来るまで小萌のお家で一晩お世話になって今は朝食をご馳走になってたんだよ!急いでたべなきゃかも!!!!」カツカツカツカツ

    小萌「説明どうもですー。はい、おかわりですよー」


    ピンポーン

    小萌「お、噂をすれば、ですねー。ハイハーイ」

    907 = 1 :

    ガチャリ

    小萌「待ってましたよー久しぶりですね大きい牧師……あれ?常盤台の生徒さんたち?」

    禁書目録「」ピタッ

    生徒1「ここに、暴食シスターはいるか」

    小萌「シスターちゃんです?……その、どういう用件か……キャァア!!」バシッ ドサッ

    禁書目録「こもえ!!!……ごめん!!」

    タッタッタッタッタ ガシャァァァァァァン!!!!

    ガラガラッ

    生徒1「……窓から逃げたか」

    生徒2「追いましょう、あれは能力者ではないはず」

    生徒3「俺が飛行能力を持っている。捕まれ」

    ガシッ   バッ

    小萌「いたたたた……あの子たちはシスターちゃんを狙っていたのです?感がいい子で助かりました。せんせーじゃつかまったシスターちゃんを助けることも……でも、このままじゃ」

    コンコン

    ステイル「やぁ、禁書目録。遅れてすまなかったね。君がすきそうな甘いも……いや、その、あ、赤いイチゴがカッコよかったのでね、クレープというものを大量に買っていたら手間取っ」

    小萌「なにしてたんですかぁぁぁぁ!!!大きい牧師ちゃぁぁぁん!!!」キーーーーッ

    ステイル「うお、つ、月詠小萌。なんだねこの部屋の有様はいつも以上に荒れて……あの子はどうした」

    小萌「それどころじゃ、あ、いやそこ、そこなのです!!!シスターちゃんが!!!追われているのです!!!!」

    ステイル「!!」

    908 = 1 :

    禁書目録「このあたりは学生寮とか職員住宅ばかり。こんな路地裏ばかり逃げてちゃあの人数に追いつかれたとき不利かも。もっと人気のあるところまで逃げなくちゃ……でも、おかしいかも。いくら急なお休みになったからって、どうしてこんなに人通りがないの?」タッタッタッタ ガタッ!ガタンッ!!

    禁書目録「それに……窓から飛び降りる時にみえた、あちこちから上がってる煙。外にでて嗅いだ臭い。知ってるんだよ、あれは能力どころか近代兵器を使用してる証拠かも」パラパラパラッ

    禁書目録「どうして!?戦争は終わったって、とうまは……」

    バサッ

    生徒1「みつけた」ジャリッ

    禁書目録「!?路地をジグザグに進んだのにもう……そう、あなたたち空を飛べるんだね。さすがの私も鷹から逃げ切れる自信はないかも」

    生徒2「……一方通行の友達一人でも多く手に入れる」ザッザッ

    禁書目録「あくせられーた?あなたたちが私を襲うのに、あくせられーたがどうして関係するの!?」ジリジリッ

    生徒3「復讐だよ、我々への恩を仇で返した彼へ」パリンッ

    禁書目録「……あくせられーたが、あなたたちみたいのに恨むようなことするわけないんだよ」


    禁書目録「もういいよ、事情があるならだけど、もうわかったかも。私はあなたたちなんかに従わない。それより、いいの?あなたたち。ゴミを踏み散らかしちゃって。ひっくり返したのは私だけど」ニッ



    ビーーーービーーーーービーーーーーーー!!!!

    カンリ ゴミバコ ニ タイスル コウゲキ ナラビニ コウゲキセイ AIMリキバヲ カクニン!!

    ジエイモード ニ ウツリマス!!!!!

    ガシャガシャガシャガシャッ!!!

    ガシャガシャガシャガシャッ!!!

    生徒1「!?」

    生徒2「!?」

    生徒3「!?」

    禁書目録「私一人の時なら作動しないかも。わたしは能力者じゃないからね」

    禁書目録「あなたたちみたいに殺気をはなつ能力者が来たら、こうなると思ってたんだよ!!!」タッタッタッタ!!!

    909 = 1 :

    禁書目録「なに……これ」

    ゴォォォォォ  パラパラパラパラッ

    禁書目録「第七学区の繁華街が……目茶苦茶なんだよ」

    禁書目録「ステイルは無事かな……まさかなんだかテンションがありえないほど上がっててこの喧騒も耳に入らずガン無視して小萌のアパートまで来てるなんてことはないだろうし、どこかで巻き込まれてたり……」

    みつけた!!!あれだ!!!

    禁書目録「え!?もう……また違う人たち!?どうして……」

    禁書目録「逃げなくちゃ……あ……人が多いことを見越してたのにいないせいで、こんな開けた場所にでちゃってる……」

    禁書目録「どうしよう……どうしよう……」オロオロ

    つかまえろ!!!!殺すなよ!!!

      少しくら痛めつけるのはかまわない!!!とにかく一時でも動かなくさせちまえ!!

    禁書目録「あ……どんどん、増えて……」オロオロ

    禁書目録「とうま……とうまぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」






    ビュンッ ビュンッ  ボワァァァァァァァァァァァァ!!!!!

    なんだ!?ほの……あああぁぁぁぁぁあっぁああああ!!



    ステイル「Fortis931」


    ステイル「今、この子を痛めつけるとぬかしたやつはどいつだ?」


    ステイル「牧師らしく懺悔を聞いてやろう……その上で、冥土にも送ってやるがな!!!」


    バシュッ   ボシャァァァァァァァァァ!!!!

    地面から火柱ぁぁ!?!?なんだ、なんだよこいつはぁぁぁぁ!!!

    ステイル「ふふふ……カラープリントにラミネート加工を加えた僕のルーンはもはや無敵さ雨なんて怖くないスプリンクラーもへっちゃらさ」フフフフフフフ

    禁書目録「ステイル!来てくれたんだね!」

    ステイル「あぁ。あの少年でなくて悪かったね」

    ステイル「だが……任された手前、君に怪我させるわけにはいk」

    禁書目録「男のツンデレは見苦しいだけかも」

    ステイル「うっ……な、なにを……あぁ、分かったよもう」



    ステイル「この場は僕が君を守ろう、禁書目録。神に誓って」

    910 = 1 :

    ステイル「そういうわけであの場にいた能力者を余裕綽々楽勝でくだした僕は」

    禁書目録「嘘なんだよ。私が加勢しなかったらぶっちゃけ血みどろのめたくたのオガクズに変わり果ててたかも」

    ステイル「うぐっ……いや君ね、あんな手があるなら早く使ってよなんであんな局面まで傍観してたのっていうかみんな空気読みすぎでしょ確実に何度か君だけ攫えるシーンあったよね」

    禁書目録「観察が必要だったの!あとお約束に文句言わない!!せっかくステイルが騎士道っぽく決めたからみんな乗ってくれたのにぼやいちゃだめかも!!!」

    ステイル「いや決めたっていっても……そこから端折られてるし。いや端折られていいんだけどもさ。僕何度かほんと無様な姿になってたし」

    禁書目録「いいから説明!!!」

    ステイル「はいはい……そういうわけで命からがら逃れた僕らは、上条当麻のアパートへ。人払いのルーンをアパート全体に土御門が貼っておいてくれたから、この場は完璧に安全というわけさ」

    禁書目録「もとはるはどうしたのかな?いないみたいなんだよ!」

    ステイル「……この事態を探るために色々と動いているんだろうさ」

    禁書目録「ふ~ん。こんなにたくさん食べ物をくれたから、お礼の一つくらいさせて欲しかったかも」

    ステイル「……(そこだ。これは、前もって篭城することが分かっていないと用意できない量だぞ)」

    ステイル「……(土御門、お前は今回、一体どちらについている?)」

    ステイル「……(学園都市なのか?それとも……アンノウン側なの、か?)」

    禁書目録「それじゃ、ステイル!!ご飯……」

    ステイル「あ、そ、そうだな!!そうしてもらえるか!?(ついに!ついに!数年ぶりの彼女の料理が食べられる!!!うわ、どうしよう考えただけで涙が……)」ウルウル

    禁書目録「?なに言ってるの?」

    ステイル「え?」

    禁書目録「ステイルが作ってくれなくて誰が用意するの!!!!ステイルは私の護衛なんでしょう!!!それに私は包丁なんて握ったこともないかも!!!!」ムキーーーーーーー!!!

    ステイル「……」




    ステイル「……(僕達といた頃はいつも晩御飯を作ってくれたのに)」シクシク

    ステイル「……(神裂に教えてもらった味噌汁を自信なさげに出した時の顔も、美味しいと言ったときの顔も、僕のMFI(マイフェバリットインデックス)第一位なのに)」シクシク

    ステイル「……(僕達のせいとはいえ、やっぱりあの頃の君はもういないんだね)」シクシク

    ステイル「……(っていうか上条当麻はなにしてるのさ完全記憶能力持っているんだから料理くらい覚えてもらえばいいじゃないか)」シクシクシクシク


    禁書目録「はやくっ!!!はやくっっ!!!!小萌の家でおかわりし損ねたから私はもう腹ペコかも!!!!」グーーーーーーーッ

    911 = 1 :

    ステイル「……というか、その、僕も料理というのはあまり得意ではないんだが」

    禁書目録「えぇぇぇぇ。この際フィッシュ&チップスでも我慢してあげるんだよ!はやく!はやく!!」グーーーーーーーッ

    ステイル「いやあれはお店でお約束の英国料理ってだけだろう」

    禁書目録「えぇぇぇぇぇぇ!?!?!?もう!!!ステイルは一体全体なんのために遥々学園都市まできたの!!!意味無いかも!!!」

    ステイル「いやいやいやいや君の護衛のためだからね僕さっき結構君のために身体どころか命張ってるよ意味ないとかやめてよ泣くよ!!!!」

    禁書目録「もぉぉぉぉぉぉ!!!!ステイルの役立たずーーーーーー!!!!」



    ガブッッッ


    ステイル「あああああああああ!!!!」ビクンビクンッ

    912 = 1 :

    禁書目録「もう!!このさい野菜を炒めるだけでもいいんだよ!!!とうまはこのくらい誰でも出来るって言ってたから!」

    ステイル「ハァ、ハァ……ふぅ。わかった、やってみるよ」

    禁書目録「……いやに清清しいのが嫌かも。はい、もやし。もやしは簡単に調理できて安くて量があって夢の食材なんだって」

    ステイル「わかった、ガスコンロくらいなら僕もつかるさ、多分」

    禁書目録「はやくね!!私はカナミン観てるから!!!」ソソクサッ

    ステイル「……ふふふ。よく考えたら、僕の手料理をあの子に振舞うというのもなかなかいいシチュエーションじゃないか」

    ステイル「よし……待っていてくれ禁書目録。このステイル=マグヌスが究極のもやし炒めを振舞って見せよう」

    ステイル「えっと……このつまみを回せば火がつくのかな?」

    チッチッチッチッ  ボワッ

    ステイル「い、イノケンティウス!?!?あ、違ったただの炎だ」

    ステイル「自分の力以外で出てくる炎ってなんか怖いな……大丈夫かな爆発とかしないだろうねこれ」ドキドキ

    913 = 1 :

    ステイル「フライパン……どこにある?まぁいいか、なべで。炒める結果は変わらないさ」

    ボォォォォォ ゴトッ ボァァァ

    ステイル「それで……もやしを入れる」

    ビリッ パラララララララ

    ステイル「あとは焦げないように箸でグシャグシャ……なんだ、本当に簡単じゃないか」

    ジャジャッジャジャジャッジャッ

    ステイル「そうだ、味、味付けだな。神裂もあの子に食材の味をいかすためにもむしろ味付けがどうとか言っていたっけ。なにか粉のようなもの……」ゴソゴソ

    ステイル「……白い、これでいいか」

    つ小麦粉

    ステイル「……どのくらい入れればいいんだい?」

    ステイル「……まぁいいか」

    ドサーーーーーー

    ステイル「うわ、なんだかかき混ぜにくくなってきた」

    ステイル「……水、水だねここは」

    シャァァァァァ ボチャボチャボチャ

    914 = 1 :

    ステイル「なんだか固まってきた?」

    グシャッ グシャッ

    ステイル「これはどこかで……そうだ、お好み焼き?というものに似ているね」

    ステイル「ふふふふ、あの子ももやし炒めを頼んだらお好み焼きが出てくるなんてびっくりするだろうさだって僕がびっくりしてるもん」フフフ

    ステイル「よし、火を止めて……お皿はどこだろう」

    ガチャッ

    ステイル「……懐かしいな。こうやって、高いところにある食器を取り出すのは僕の役目だったんだ」

    ステイル「あの子が作り終わるまでソワソワと待っているものだから、神裂と二人で笑っていたっけ」

    ステイル「」グスッ



    禁書目録「……なんだか台所からブツブツ独り言が聞こえると思ったら今度はすすり泣きが聞こえてきたんだよ」

    禁書目録「こわいね、すふぃ……あ」

    禁書目録「……」

    禁書目録「こわいね、カナミン」

    915 = 1 :

    ステイル「待たせたね、禁書目録」

    禁書目録「いや予想外の速さに驚いているとこなんだよ大丈夫か」

    ステイル「そうかい?いや、やってみると意外と上手くいってね。さ、食べたまえ」

    コトッ

    禁書目録「わーい!いっただ……」

    グチャッ

    禁書目録「」

    ステイル「ははは、驚いたかい?ただのもやし炒めだと思っていただろう?」

    禁書目録「……(とうまの腐りかけ野菜炒めを食べた私でも、これがやばいということはよくわかる)」

    ステイル「試行錯誤しているうちに、お好み焼きのようなものが出来てしまってね」

    禁書目録「……(謝れ大阪と広島に全力で謝れお前)

    ステイル「ささ、お食べよ」

    禁書目録「……(マジか……でもこいつめっさいい顔なんだよ。流石にこの期待の眼差しにこたえないのはシスターとしても心苦しい)」

    スチャッ

    916 :

    食うことに関しては本気でウザいインさんが
    口調が変わるほど醒めておられる・・・

    917 = 1 :

    禁書目録「……」チビッ

    ステイル「」ドキドキ

    禁書目録「……」パクッ

    ステイル「」ドキドキドキ








    禁書目録「……一つだけ、聞きたいかも」

    ステイル「な、なんだい!?」









    禁書目録「もやし、洗った?」

    ステイル「?何故だい?業者は食べられる状態で出荷するのだろう??」

    禁書目録「」

    ステイル「?それより、その、感想を……」








    禁書目録「罵倒以外に言葉がみつからんわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

    ガブッ!!!

    ステイル「嗚呼あっああっぁぁぁぁああああ!!!!」ビクンビクン

    禁書目録「ふぬーーーーふななふふぬーーーーー!!!(つっちくせぇんだよ!!!!!それ以外の味皆無!!!!もやしの野菜臭さと土臭さしか口にのこらないんだよなんなんだよなんなんだよ!!!!!)」

    ステイル「いたああああああっあああぁああああ!!!!ありがとうございまぁぁぁぁぁす!!!!!」ゾクゾクゾクゾク




    こうして料理×なのに作る喜びに目覚めたステイル君はその後も試行錯誤を重ねお叱り(ご褒美)をもらい続け
    禁書目録はやむなく洗っただけの食材そのものや、前日に送られてきたお土産などで飢えをしのぎましたとさ


    おわり

    918 = 1 :

    そんなこんなで閑話……あれ?閑話のつもりだったのになんだこれ

    なぜかこんなに長くなってしまいました。やっぱり上条さん家から始めるべきだった……

    見通しができてないのはいつものこととはいえこれはあれですね気をつけよ

    それではそろそろ寝ることにしましょう

    次回は本編で

    明日もどうぞよしなに

    919 :

    す……ステイル……

    920 :

    ステイルはこの先もきっと報われないんだろうな

    921 :

    何故こんなことに…
    風邪の影響は凄まじいな

    922 :

    スフィンクスどこいったんだよw

    923 :

    乙。
    ステイルが目覚めたwww

    924 :

    ステイル「い、イノケンティウス!?!?あ、違ったただの炎だ」
    ステイル「自分の力以外で出てくる炎ってなんか怖いな……大丈夫かな爆発とかしないだろうねこれ」ドキドキ

    ごめん燃えt・・いや萌えた


    925 :

    インさんが篭城できる程の量って一部屋丸ごとかな
    林檎とかあげればよかったかも
    乙なんだよ

    926 :

    >>922
    もしかしたらインデックスの腹の中に…

    927 :

    >>1乙 ステイル君14歳wwww
    >>922前スレのインさん√で…

    928 = 924 :

    >>927
    前レス123であったなww

    禁書目録「スフィn…………あ~、スフレ……くらいしか無くて私は餓死寸前だったんだよ!!!」

    こいつ本当に食べたのか…

    929 = 1 :

    みなさまどうもです

    レスありがとうございます励みになります

    ステイル君がご好評のようでなによりです

    >>920
    ステイル君は報われないキャラで貫くと思いますね
    というか、もう登場予定自体あまり……

    >>921
    風邪で思考回路がちょっと飛んでるかもですね

    >>922
    ……察してあげてください

    >>925
    つっちーは自分の部屋いっぱいに食料を用意しておいて
    「必要な分は全部使え。俺は俺でやることがあるぜよ」
    とステイル君に言い残して行ってしまいました


    はてさて今日も始めようとおもいます

    のこりレスが微妙なので、戦闘は次スレに回すことにして

    今回はなにやら作戦を行っている浜面たちのお話を聞こうと思います

    途中レスはどうぞお好きに。早めに埋めたいので。みんなを応援してあげてください


    それでは今日もよしなにどうぞ

    930 = 1 :

    ブロロロロロロロ

    浜面「あいつらの人格乗っ取りと能力のタネは携帯電話だ」

    上条「携帯……?」

    浜面「あぁ。最初におかしくなった常盤台の生徒はみんな、6日前に携帯の修理に行っている。メーカーから突然送られてきた、偽のリコールのメールに釣られてな」

    絹旗「そこでなにか細工したんでしょう。私たちが倒した生徒の携帯の基盤に、なにやら埋め込まれてましたから」

    浜面「それに、前々から何か電波で暗示のようなもんをかけて乗っ取りやすくしてたんだろうな。前に滝壺が客の相談で虚構人格の一人に電話した時、不快な電波がどうとか言ってたから」

    滝壺「」コクン

    上条「ビリビリも同じことを言ってた……そうか、じゃあ携帯をぶっ壊しちまえばこっちのもんってわけか!!」

    浜面「……あぁ、俺達もそうだと思って電波棟を占拠してその学区の携帯を使用停止にしたりなんだりしてたんだが……」

    絹旗「あっちもさすがに上手でした。これ見てください」

    パサッ

    上条「なんだ?書類の束?」

    931 = 1 :

    浜面「ここ二・三日だけで作られた電波発信車の発注書だ」

    上条「……一万台」

    絹旗「工場全てはあちらのものですからね。まだまだ超いくらでも走らせられるでしょう」

    上条「そんな……打つ手なしじゃねぇか」

    浜面「まぁそう悲観するな。最初に電波を断った二十二学区じゃあいつらの進攻がかなり遅れて、かなりの人数を避難させられた。それにいま工場にはフレとンダ、それにフィアンマも動いてる。いつまでも無尽蔵じゃない」

    上条「そうか……他の!他の学区はどうなんだ!?とりあえず第七学区はまだ電波があるっぽいけど……」

    浜面「……」

    上条「……?」

    浜面「あれから、電波棟めちゃくちゃ警備が頑丈になっててさぁ」

    絹旗「」ハァ

    浜面「それどころか俺達ばっちり目撃されてて」

    滝壺「大丈夫。痕跡を残さないなんてスマートな真似ができなくてもわたしは浜面を応援してる」

    上条「じゃぁ……まさkうぉぉっ!!!」

    ドガァァァァァァン!!!

    浜面「俺達、五日前から徹夜で逃げ続けなんです」シクシク

    絹旗「私たちは寝てますけど、浜面は超運転係りなんでほんと起きっぱですね」

    上条「そんな死の行軍に俺をまきこむなぁぁぁぁぁ!!!!!!おろしてぇぇぇぇえっぇぇぇ!!!」

    絹旗「今降りると超狙い撃ちっぽいですよ」

    浜面「ま、まかせとけよ上条!俺、なんか今なら音速の壁だって超えられる気がする!!」

    上条「まっきってんじゃねぇかよぉぉぉ!!!どーりでなんかお前テンションおかしいと思ったわちょっと頼りになるッぽい顔だと思ったわぁぁぁぁぁ!!!!」

    932 = 1 :

    絹旗「なっさけないですね超ツンツン。私らは暗部にいたんでこれくらいの抗争超へっちゃらですよ」

    上条「車体の揺れの衝撃をなんだかわからないもので自分だけ和らげて涼しげな顔してる人には言われたくないです」

    絹旗「失礼な!滝壺さんの分もちゃんと超窒素クッションで守ってますよ!ねぇ滝壺さん!!」

    滝壺「うん、ありがとう絹旗」

    浜面「絹旗の能力もなんだか色々出来るようになったなぁ」遠い目

    上条「前みて運転手ぅぅぅぅぅぅ!!!!目を細めるのもやめてぇぇぇぇぇ!!!」

    絹旗「超第一位のお陰ですかね」

    滝壺「わたしも、アクセラと友達になってからなんだか能力が安定してるきがする」

    上条「上条さんは主に食費的な面で物凄く助かってますねって今はそれどこじゃないのでございますよ!!!絶賛襲撃され中で……うわっ!!」

    ドゴゴゴゴゴッ  バッシャァァァァァン!!!

    絹旗「おぉ凄い凄い、飛びながら色々仕掛けてきてますね。ったく超チートにも程がありますよあいつら」

    933 = 924 :

    >>931

    > 浜面「それにいま工場にはフレとンダ、それにフィアンマも動いてる。」

    結局分離したままなのかよwwんでフィアンマってほっといても片付くレベルww

    934 = 925 :

    寿司職人きたー
    ところで麦野は?

    935 = 1 :

    絹旗「浜面、サンルーフ開けてください。いいかげんハエどもが超うざくなってきました」

    浜面「ハイハイ」カチッ

    ウィィィィィン

    上条「何する気だ?お前、たしか接近戦しか得意じゃないって……」

    絹旗「るせェンだよツンツン!!だまって脚支えてろや!!!覗いたらその瞬間超愉快なオブジェ決定だかンなァ!?」

    上条「は、はい!!(怖えー一方状態の絹旗さん超怖えー)」ガシッ

    絹旗「……あァあァ蝿が三匹。ったく、何度やっても超懲りないやつらだなァほンと」

    絹旗「(車の周りに窒素装甲を展開。浜面は私が立ったのに合わせて速度を緩めてくれてる。よし、出来た)」

    ゴシャァァァァァァ  ボォォォォォォ!!!

    絹旗「無駄無駄ァ!!!これ以上は何度やってもあンたらみてェなしょっぺェ能力じゃ無駄だってンだよォ!!」

    絹旗「(垣根の超アホの言うとおり、私の元々の能力は大気操作系。本来はこの程度のことが出来てしかるべきだった。射程も応用力も)」

    絹旗「(それが出来なかったのは……恨ンでいたから?能力のこと、あの計画のこと、超第一位のこと)」

    絹旗「(自分だけの現実の阻害になってたってやつですかね。ったく、今でもちゃンちゃらおかしいですよ。あンなに恨ンでた超第一位と友達とか)」カカカカカ

    絹旗「さァて!!!打ち落としてやりましょうかァゴミバエども!!!」

    カシュッ

    936 = 1 :

    シューーーーーーーーー

    絹旗「(液体窒素はこれで最後か。あァくっそ、もっと持ってくるべきだった)」

    絹旗「(まァいい……酸欠にならない程度に、後で車内に取り込ンでおくかァ)」

    グググググググググ

    絹旗「(車……そういえばタクシー3が見てェ無性にみてェ)」

    ググググググググググ

    絹旗「(これが全部片ついて、ゆっくり家に帰れたら)」

    グググッググググググッググ

    絹旗「(うちの居候とDVD借りてみますか……)」

    グァァァァァァアアアアアアア


    絹旗「窒素爆槍くらっとけェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!」

    ドガァアア ドガァァァァ  ドガァァァァ


    絹旗「(超第一位も、誘って)」フンッ

    937 = 1 :

    上条「すっげぇな絹旗なにあれすげぇかっこよかったんだけどなにさあれ!!」

    絹旗「そ、そうですか?いや、うちの超居候の技を借りたんですけどね」

    浜面「絹旗お強くなって……父さんは嬉しいぞ」ウツラッ ウツラッ

    上条「ははは、お前が父なら母は滝tって寝んなぁぁぁぁぁぁ!!」ソゲブッ!!!!

    浜面「白バニー!!」グヘェッ

    絹旗「殴られて出てくる言葉がそんなのってもうホント呆れますね超エロ面」ジトー



    938 = 1 :

    滝壺「絹旗のお母さんとなるとそのポジションは麦野に譲らざるを得ない、訳よ」

    絹旗「口調が超ンダになってますよ滝壺さん」

    上条「麦野なぁ。たしかに絹旗を可愛がってるように見えますね」

    絹旗「いやいやないですって。私以前美食倶楽部のスパイさせられたんですよ麦野の依頼で」

    浜面「いやきっとあれは絹旗に料亭を手伝ってほしかったにゃーんという麦野からのメッセーz」

    絹旗「にゃーんとかやめてください気持ちが超悪いです浜面超きもいじゃなくて気持ちが超悪いですキモ面」

    浜面「……」グスンッ

    上条「真顔……さげずみの顔でもなく真顔」

    滝壺「大丈夫、いつもこうだよ」

    上条「いやいつもこれのが問題だとおもうのですよ」

    939 = 1 :

    上条「そういえば話題に上がったから思いついたけど、麦野はどこにいるんだ?ここにも、工場組にもいないんだろう?」

    絹旗「麦野はこの騒動が起きたときフレメアちゃん連れて出かけてたんですよ、フィアンマのアホとその間手伝いに来たフレとンダにお店任せて。なんでしたっけ?超新作発表会?」

    滝壺「うん、ぬいぐるみブランドを新しく立ち上げたからって、垣根が」

    上条「あいつどんどん手広げてってるな」

    絹旗「もうそこらじゅう超垣根のアホだらけですね。んで、フレメアちゃんを避難シェルターに送り届けたってとこからは連絡とってないんです。私たちの携帯にも何があるか分かりませんから」

    上条「そうか……結標は窓の無いビルからだったから連絡とれたのかな?」

    浜面「あいつなら死んだりしてないだろ。乗っ取られるなんてもっとありえないしな」ハッハッハ

    上条「その言葉がフラグにならないように頼みますよほんと」

    滝壺「大丈夫、ここまでみえみえなのは逆に乗っ取られてないフラグだから」

    上条「言っちゃうんですか。で?こっからどうするんだよ。いつまでも逃げ続けじゃ埒が明かないだろ」

    絹旗「色々考えちゃいるんですけどね。とりあえず工場組が工場を超制圧して、これ以上電波発信車が増えないことが確定しないことにはどれだけ動いてもいたちごっこな気がします」

    上条「そうか……電波、電波なぁ」


    上条「……(電波……女……青春……二年生バカは……ブフッ!!)」思い出し笑い


    絹旗「うわぁこいつもなんだかんだで浜面面しますね超きもいです」

    浜面「俺面ってどういうことだよ泣くぞお前」

    上条「……(いかんいかん真剣に。アニメ……テレビ……テレビ?)」





    上条「なぁ、テレビ棟の電波ってさ……」

    940 = 1 :

    そんなこんなでここらですこし休みです。ちょっと用事ができました

    絹旗ちゃんパワーアップというかなんてか黒夜ちゃん涙目ですが
    垣根が言ってたように絹旗ちゃんの射程の短さは納得いかないところだったので
    折り合いをつけて射程が延びたと同時に、窒素でなんでもできちゃうくらいに進化させちゃいました
    いいのかなこれ……みんな絹旗ちゃん超大好きだよね



    >>933>>934
    あれ?探偵公社ネタ閑話でフレとンダはお披露目済みだったと思うのですが……
    フィアンマくんは多分あじとすずきとイカを手に携えて暴れまわってますね
    麦野んは今のところ不明ということで




    それではまたあとで

    9時?までには戻ります

    941 :


    こんな時でも魚を手放さないなんて流石フィアンマさんやで

    943 = 927 :

    白バニーwww乙です!

    944 = 925 :


    フィアンマは美食倶楽部で働いてんのかな

    945 :

    更新頻度が高くて俺の股間がやばい
    お疲れ様です

    946 = 926 :


    あと少しだけどこのスレで終わるのかな?
    まぁ終わらなかったら次スレにいってスレの残りは次回作に使えば…

    あと滝壺は人呼ぶときは全部ひらがなだよ

    947 :

    もうすぐ次スレなので、簡単に纏めてみた。


    前作の夢オチからほんとうに友達1万人を達成した一方通行は芳川の提案で家族旅行をする事になった。
    アレイスター星野のサポートもあって友達数名と共に鹿児島旅行と相成った。

    鹿児島ミサカとの出会い、つばめかっけえ!!、ウニ条さん、混沌の恐竜公園……etc
    まさかの鹿児島スレ!? と思いつつも楽しむ一方通行たちと視聴者だったが―――――風雲急を告げる事態が発生。

    一方通行が作った偽友達1万人分のデータからなる人工知能『虚構人格』によって学園都市が乗っ取られてしまった。
    責任を感じ一人で解決しようとする一方通行だが、メインヒロインに叱咤激励されて皆で学園都市を取り戻すことを決意。
    応援に駆け付けたイギリス勢の友達勢を加えて、諸事情で五日かけて学園都市へと戻った一方通行たち。
    果たして事態を解決できるのか!?


    ……こんな感じかな?ちょっとシリアル感も出して。

    948 = 1 :

    もどりました

    レスありがとうございます励みになります

    >>941
    もちろん決め台詞は「お前なんて、俺様が握ってやる!!!」です

    >>942
    くらいところでまちあわせが好きですどうもです

    >>943
    殴られてへんなこと口走るのは青ピの「青ピッ」以来でした

    >>944
    説明忘れていました
    麦野はアイテムメンバーとは離れて(浜壺の絡みを見るのが辛いため)
    『料理処むぎのん』を始めました
    色々あってフィアンマくんが後に店を半壊させ、その責任を取るために寿司担当として働かされてます
    薄給多働ですが、なんだか最近イキイキしてきたフィアンマくんなのでした
    そのうち閑話で

    >>945
    そうってもらえるとありがたいですが股間は冷やしましょう

    >>946
    どうやら次スレにいきそうです
    こんなことなら1000まで旅行編を続ければよかったのかな……
    あ、滝壺の件どうもです。なんだか滝壺を喋らせにくいなぁと思っていたらそこでしたか

    >>947
    おぉ!ありがとうございます
    次スレのときに最初にそんな感じでまとめてみましょうかね
    シリアルはケロッグですね



    さてさてそれでは、このスレでの最後の投下をいきたいと思います

    主人公のはずの一方さんの出番は多分ないでしょうが、まぁ主役は遅れてということで

    途中レスはどうぞお好きに。最後までお付き合い願えたら幸いです




    それではいきます

    949 = 1 :

    二十二学区

    ドォォォォォン   バゴォォォォォォォ

    アニェーゼ「外が騒がしくなってきやがりましたね……なんですかありゃ。えらくごついもんまで持ってきましたよ連中」

    オリアナ「駆動鎧っていうの。しかもどうやら最新型みたい。みてあの大きい砲台、おねぇさん困っちゃう」

    アニェーゼ「うるせぇですねこのクソ痴女はまったく……せいっ!!!!」

    ガンッ!!!  ゴシャッ!!!

    アニェーゼ「ふふん、領域内で視界に入ってさえすればそっちには不可視の攻撃ができるんです。おかげで近づけねぇでやがりますねやつら」

    オリアナ「助かったわ。おねぇさんの防御結界、見えずらいとこにはあるけどはがされちゃおしまいだし」

    アニェーゼ「お、真っ黄色が帰ってきました……おおう、あの駆動鎧とやら、あれを見てもたおれねぇですね」

    オリアナ「無人機ってやつ?へぇ、最初に彼女に全滅させられてから手を替えたのね。覚えのいい子はおねぇさん好きよ」クスクス

    アニェーゼ「バカ言ってねぇで。どうすんですかこれじゃぁ入れてあげられませんよ」

    950 = 1 :

    ヴェント「んのぉぉぉ!!!んなんなのよこのクソ機械どもは!!!!」

    ズダダダダダダダダダダ

    ヴェント「こっちゃやりたくもねぇ完全武装<フルメイク>だってのに!!!あぁぁぁぁこの顔みたら倒れとけやぁぁぁ!!!」

    コォォォォォ  グッシャァァァ!!!

    ヴェント「……っはぁ!はぁ、はぁ……アドリア海の女王の一部現出はスタミナ的に乱発はしないほうがいいか。いまみてぇにまとまってないかぎり……あぁ?これ中身がねぇじゃねぇの」

    ババババババババババ

    ヴェント「あれは……今度はヘリ?くっそ、能力者十人捕らえてやったら、今度は近代兵器で攻め立てますってかぁぁ!?」

    カァァァン!!ブッファァァァァァ!!!

    ヴェント「気流乱されれば堕ちんだろぉよヘリなんてよぉぉ!!這いつくばってろや科学兵器ぃぃぃぃ!!!!」

    キュンキュンキュン バババッバババババ ドーーーーーーーン


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