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    元スレ一方通行「一方一家・初夏の旅行計画……ふざけてンのか」芳川「いたってまじめよ」

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    みんなの評価 : ★★
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    601 = 1 :

    13153号「……あぁたは押し付けすぎゃないけ?」

    番外個体「し、仕方ないじゃん!!!しっかり支えようとすると……そ、それにあんただってやけに顔近くないですかぁ?あはぎゃはっ!ミサカそんなに近づけようとしたら胸はじけちゃうかも」

    13153号「だまらんね~こぃがおきようがぁ!そぃでなぁ!こぃ以上胸のぉはんしはすぃな!!!いーけー!?」

    番外個体「わ、分かった分かったミサカが悪かったよもう……あんたいつからこの人派になってるのさ」ブッスー

    13153号「散々MNW内でセロリ派を煽りまくってるくせにアクセラ人形保持者なあなたには言われたくないです」

    番外個体「う、うるさいなぁ!!ミサカは別に!あんなの、あ、抱き、抱き枕くらいにしか使って……」




    13153号「うわぁ」ナイワァ

    番外個体「あぁぁぁっぁちくしょう待って今のなし!!!ミサカがおかしくなる!!!こんなのミサカのキャラじゃないぃぃぃぃぃ!!」ブンブン


    一方通行「」ピヨピヨ

    602 = 591 :

    もう来てたのか 番外かわいいよ番外

    603 :

    トン…ネル…?

    604 = 592 :

    あーちゃんうらやましす・・・

    605 = 1 :

    ブロロロロ

    上条「……車幅ギリギリだな」

    アレイスター星野「(ちょっと縮ませたからなんとか入ったか。おそらく本来なら軽自動車で一杯一杯だろうな)」フゥ

    御坂「おか、おか、おかしいでしょ絶対なんでトンネルなのに本当に電灯が一つもないのよああああああああ後ろ真っ暗むりむりあそうか私が放電してあかりをあかりを」ブツブツブツ ブルブルブル

    アレイスター星野「オガクズ、いつものを」

    上条「はいはいビリビリは上条さんと手をつなぎましょうね~こんなところでエンストはマジ勘弁ですから」

    神裂「ときおり、天井に穴がありますね……昼間はここから光が入るのでしょうか」ガクガク

    アレイスター星野「そうなのだろうな。もっとも、昼間でさえ人が通るのか分からないが」

    上条「その穴のせいで内部が風化してくんだろうな。外壁とかもおどろおどろしくてホント雰囲気でてる」ギュッ

    御坂「は、離さないでね!?絶対離さないでよ!?」

    上条「はいはい」

    神裂「ななちゃん、何か感じますか……?」

    ななちゃん「」ガシャガシャ

    606 :

    >>603
    思ってたのよりしっかりしたトンネルだった

    607 = 1 :

    神裂「え!?け、気配!?」ブルブルブル

    御坂「えぇええぇぇええぇぇええなによなによなんなのよもぉぉぉやめてぇぇぇぇぇ少し気持ちの整理をさせてぇぇぇぇぇ」イヤイヤ

    上条「お、落ち着けビリビリ」

    アレイスター星野「ふむ。ななちゃんの索敵能力の程は?」

    神裂「絶対です。あの……次の天井の穴があるあたりで、何かが待っている、と」ブルブルブル

    御坂「やぁぁぁぁめぇぇぇぇてぇぇぇぇぇ」ガシッ ギュゥゥゥゥゥゥゥ

    上条「まてまてビリビリ抱きつかれると流石のお前でもちょと当たったり当たらなかったりいやこれどうなんだお前ほんとなんてかあれなんだな言葉にするとぶん殴られるから言わないけどほんとあれなんだな」

    御坂「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ギリギリギリギリッッ

    上条「良かった聞いてnイテテテテテテテテテ締めるな締めるなやっぱり聞いてるのか聞いたうえで締めてるのかまておいやめてやめてくださいぃぃぃぃ」ギリギリギリギリ

    神裂「や、やめましょう!戻りましょう!!!」ブルブルブル

    アレイスター星野「なにをいまさら……ほら、もうすぐだ」ワクワク ドキドキ プルプル

    御坂「いやぁぁぁぁぁぁ!!」ギリギリギリギリ

    上条「いやあああああああああ!!!!」ギギギギガコッ

    神裂「あああああん!!ななちゃぁぁぁぁぁん!!!」ブルブルブルブル

    ななちゃん「」




    DQN「わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
    DQN「きょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
    DQN「ばぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

    アレイスター星野「」

    上条「」

    御坂「」

    神裂「」

    ななちゃん「」ガシャシャシャ

    DQN「ひっははは!!みぃやたけちゃん!!てげな驚いとるが!!」ガッハハハ
    DQN「アホぉぼけぇ!!!こげな時間に来んでなかが~」ガハハハハ
    DQN「み~な固まっとるよ!!怖い怖い思とったんだろな」ガハハハハハ

    アレイスター星野「ぶっ殺してきていいかな」

    上条「いやここは俺にまかせろぶち殺してくる」

    御坂「なに言ってんのよ私が感電死させて灯りになってもらうわよこんな屑ども」

    神裂「」

    ななちゃん「」ガシャシャシャシャ

    DQN「お?なんだ女ごがぁ二人も乗っとるが!」
    DQN「おいこらいまないか生意気なこと言わんかったかおぃらはこら!!」
    DQN「なめたてやがんのてげにおもしろかしてぇになりたかかおい!!」

    アレイスター星野「いやいやもう私プッツンだよ久々だよこんなにムカツいたの」

    上条「俺だってこういう人様に迷惑かける馬鹿が大嫌いなんだよ」

    御坂「あぁイライラするこんなのにビビッてた自分にも本気でイライラする」

    神裂「……みなさん、ここは私に」




    神裂「ななちゃんが、血に飢えているそうなので」ビキビキビキビキ

    ななちゃん「」ガコシャロガスシャ!!!!!

    全員「どうぞどうぞ」サササッ

    608 = 1 :

    一方さん・上条さんそれぞれのパートがいったんおちついたところで小休止です

    佐天さんパートは午後からということで



    開聞トンネル。心霊スポットによくありがちなDQNが出没しました
    元ネタはバイト先の元DQN先輩の
    「昔はあそこの待避所に溜まって、来た車をみんなでビビらせてた」アッハッハ
    という証言ですクソ野郎どもです
    もちろん心霊現象の数々も噂になっているのですがそれはまた後で


    お昼にしましょう

    それではまたあとで

    609 = 591 :

    午前乙!

    610 :

    昼飯食ってて思ったんだけど
    >>1の好きな鹿児島で有名な食べ物ってどんなのがある?薩摩揚げ以外で

    611 :

    乙 DQNさんたち観光地盛り上げてくれていい人じゃないっすかwwwwww


    ところで今月末に九州行ってたぶん鹿児島にも行くんだけど鹿児島ってお茶の名産地でもあるよね
    お勧めの御茶屋さんとか銘柄とかってあるかな
    今まで静岡から取り寄せてたんだけど県の方針がアレなんで切替たいんだよね

    612 = 593 :

    明かりが無いのが当たり前、な切り通しの街に住んでる俺に隙は無かった

    613 = 1 :

    もどりました

    >>610
    料理的な話だと味噌おでんですかね 多分コンビニおでんとかを想像するとびっくりすると思います

    果物なら祖父の家のぽんかん 形悪いものを無人販売で売ると一日数万単位で稼ぐバランスぶっ壊し果実です。冬限定

    肉なら蒲生の牛舎の肉を出すお店 と言っても大隅の店ならチェーン店でも他の店舗と違う√で鹿児島の肉を使うことがあるので一概には言えません

    魚ならキビナゴ  刺身でら美味いです。出してくれるところ少ないですが。要検索です

    野菜ならタケノコです >>1は去年と今年の春祖父の家で猪に怯えながら朝夕二回こいつを採りにいきました。食べたかったので

    コーヒーなら鹿児島発のコーヒー豆専門店VOILAで買います 接客目茶苦茶いいです狭いですが>>1はそこでコーヒー淹れ方教室受けました

    お菓子なら、これは鹿児島的関係なく全世界すべてあわせてぶっちきりのダントツ文句なしの薩摩蒸気屋の『かすたどん』です
    >>1は昔から「他のお菓子は絶対無理だけど、かすたどんなら毎日100個食べることが義務付けられても喜んで従う」と言ってはばかりませんむしろそんなご褒美あっていいのか



    >>611
    鹿児島のDQNはイタイ。特に中高生DQNのイタさったら見てるこっちが恥ずかしくなります

    お茶といえば我が地元松元が一番と言いたいのですが、残念ながら銘柄にはあまり詳しくありません
    池田製茶という会社が松元のお茶を一番作ってるんだったかな……同級生のお家ですが
    お力になれず申し訳ないです  >>1はコーヒー党でした上にも書いた通り

    ちなみに薩摩松元駅近くにあるお菓子やさんでは『幻の 茶々まんじゅう』というのが売ってますがそれは凄く美味しいです
    静岡にパクられたので『幻の』をつけたと聞きますが、多分こっちがパクったんだと思いますww


    >>612
    つわものがおる……



    はてさて鹿児島トークも盛り上がりましたが本編にもどろうかと思います

    興味を持ってもらえて嬉しいかぎりですどうもです




    それでは始めます

    614 = 1 :

    佐天「みなさん今頃青春してるんでしょうね~色んな形で」モグモグ

    打ち止め「キビナゴでらうま!!ってミサカはミサカは小さなお魚のお刺身に舌鼓をうってみる!!」キラキラ

    黄泉川「若いってのはそれだけでいいことだよなぁ~私ももっとあんたらと馬鹿したいけど、さすがにもう立場とか色々あるじゃん」チビチビ

    芳川「まぁいいじゃない、私たちはあの子が楽しそうならそれで。はい打ち止め、わたしのもあげるわ」アーン

    打ち止め「あ~~~ん。ん~~~!美味しい!!」モグモグ

    佐天「みなさんは……アクセラさん一家はとっても仲が良いですよね。うらやましいです」

    佐天「わたしは……両親家族から離れて一人暮らしなので」ハハハ

    佐天「もちろん友達がたくさんいますから、寂しくなんてないですけどね」

    黄泉川「それでいいんじゃん。わたしらは何にも血縁なんてない、まぁ打ち止めと番外個体はおなじ遺伝子だけどさ、ただの寄せ集め。成り行きで一緒に暮らすことになっただけ。でも、今じゃもう家族じゃん」

    芳川「親友であり、親代わりであり、姉代わりであり。本当の関係がどれと呼べるのか分からないけど、一つに縛られることもないのよ私たちは。そういう人、あなたにもいるでしょう?」

    佐天「……そう、ですね。いる、と思います」

    黄泉川「なんだなんだぁるいこちゃん今日はちっとナーバスじゃん!こうなったら……」





    黄泉川「うちの子になるかぁぁぁ!?一方通行娶ってさぁぁぁ!!!じゃん!!!!」

    佐天「え……えぇぇぇ!?!?!?!?!?」

    打ち止め「なに言ってるの黄泉川ぁぁぁぁ!!??」

    芳川「あ、無理やり『じゃん』を付け始めた。これはまずいわ」

    615 = 1 :

    黄泉川「るいこちゃんならあの馬鹿まかせても大丈夫そうだじゃん!!あいつの無駄に高い家事スキルにもついていけそうだしじゃん!!」

    佐天「いや、いやいやいやいやいや私じゃ無理ですよそんなというか黄泉川さん酔ってますね!?顔色変わってないけど酔ってるんですね!?」アタフタ

    芳川「口調が壊れ始めたら本格的に酔った証拠よ」

    黄泉川「あいつは性格難ありだけどいい物件だとおもうぞぉ?顔はまぁいいし、金もある!なにせ窓の無いビル勤務という超特権階級じゃんもんじゃん!!」アッハハハハハ

    佐天「いやそれは初めて知りましたしかなり突っ込みたいところですけどそういう問題ではなくってですね……」オロオロ

    黄泉川「なにさぁ~、最近何気にいい感じじゃんよう!低能力者に上がった時も一番にうちに来たりしてさぁぁぁぁ」コノコノ

    佐天「あ!あれは!!!一番お世話になったのがアクセラさんだからで!!!」ワタワタ

    黄泉川「あははははははは!!照れてるじゃんるいこじゃん!!!もうこりゃ脈ありで……」

    佐天「」 


    プツン





    佐天「うるせぇぇぇぇぇぇェェェェぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

    黄泉川「!!」

    芳川「!!」

    打ち止め「」モグモグ


    佐天「どいつもこいつもにっちもさっちも目がふさがってるのかぁぁぁぁぁ!!!」




    佐天「そりゃアクセラさんカッコイイですよ素敵ですよ私だって幾度と無く救われましたし感謝してますよぉぉぉ!!」


    佐天「でも!!!でもぉぉぉぉぉぉ!!!!」





    佐天「あの服はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!ねぇぇぇぇぇよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」




    黄泉川「」

    芳川「」

    打ち止め「」モグモグ

    佐天「……」





    黄泉川「ごめんじゃん」

    芳川「酔いが覚めた!?」

    佐天「わたしだってね……ときめきたいんですよ。なんだ初春のあの可愛さ。あんなんなるなら私だって恋焦がれてますよちくしょう」シクシク

    黄泉川「ごめんほんとマジごめん今度あいつに言うじゃん普通の服着ろって言うからなくな、な」

    佐天「いいんです、もういいんです」シクシク



    打ち止め「オチが分かってたからミサカはあまり突っ込まなかったのだ!ってミサカはミサカは黄泉川とるいこちゃんのキビナゴも完食してみたあとだったり!」ペロリ

    616 = 1 :

    番外個体「なんだかどこかでこの人のゼブラツンパが馬鹿にされている気がするよ」

    13153号「奇遇ですね、ミサカもです、とミサカは禿げ上がるほど同意します」

    番外個体「おちびになんかあったかな?学園都市出てからMNW切ってあるから不便だよミサカ」

    13153号「星野さんのすすめででしたっけ?」

    番外個体「うん。理由はよくわかんなかったけど、あの統括理事長がそう言うならと思って」

    13153号「そうですか。ミサカも今一時切断しているので分かりませんね」

    番外個体「あんたも?」

    13153号「もちろんですよ。これはミサカとあなたへのご褒美なのですから、最初から勝負を投げた上位固体には味わう権利はありまえん、とミサカは胸に彼の腕を引き寄せます」

    番外個体「無い乳に?」

    13153号「うったくっど」

    617 :

    ロシア時の白セラレータはかっこいいよ!初期の黒半袖もなかなかだよ!でもあのシマシマだけは・・・

    618 = 1 :

    番外個体「ガキんちょはごねてた?」ケタケタ

    13153号「はい『そっちがそのつもりならこっちだって切られてる間にたくさん美味しいもの食べてやるんだからー!!』と。アホかここミサカの地元だっての、とミサカは全然張り合えていないお子様に苦笑します」プププッ

    番外個体「変態あたりは?うるさかったんじゃない?」

    13153号「?聞いていないのですか?学園都市の個体は今全員メンテナンスに入っていますよ?」

    番外個体「……そだっけ?」

    13153号「えぇ。でなければ、ミサカもここまで乗り気じゃありませんよ……」






    13153号「桜島と富士山のどっちが受けとか攻めとか言い出したら、ミサカあの変態を遂に仕留めかねません」

    番外個体「いや今はあと一歩でおねぇさまがその域にいると思う」ハァァ

    619 = 1 :

    ブロロロロ

    神裂「まったく、ふざけた連中でしたね!!!」プンプン!!

    アレイスター星野「田舎の不良というやつか。ふふふ、心霊スポットを溜り場にするとは、なかなか肝が据わっているな」

    上条「そもそもそういう現象の噂も、ああいうやつらがさっきみたいに脅かしてたせいじゃねぇの?」

    御坂「……冷静になったらわたし素で暗視ゴーグル状態に出来るから暗くても平気だった」

    神裂「峰打ちで勘弁してやりましたが、今度あったらただじゃおきません!なんですか人をセンターウーマンだのなんだの」プンプン

    上条「そっちかよ」

    御坂「っていうか絶対峰打ちじゃなかったでしょ血が壁にベッタリだったじゃない」

    アレイスター星野「ふふふ、血気盛んなことだ……ところで神裂火織、キミ、粗相でもしたかね?」

    神裂「はぁ!?そ、そこまで怖がっていません!!!!なにを言っているのですか!!!」

    アレイスター星野「うん?興奮状態で気づいていないのかな……」




    アレイスター星野「キミの座っている座席、雨も降ってないのに降りた時から濡れてはいないか?」

    上条「」

    御坂「」

    神裂「」

    アレイスター星野「それと、キミらしいな不良に絡まれていた人でも助けたのかね?その隣にいる女性をどこで降ろせばいいのか教えてくれ」

    上条「」

    御坂「」

    神裂「」









    御坂「きゃぁあああああああああああああああああ」ギュゥウウウウウウウウ

    上条「あぁあああああぁあっぁあぃたいいたいいいいいビリビリやメまてはないててててててって!!!」

    神裂「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!なぁぁぁぁぁなちゃぁぁぁぁぁぁん!!!!」ビーーー








    アレイスター星野「(水風船を仕込んだ座布団と、時間が経ったら浮き出てくるステッカーがこんなに成功するとは)」ウキウキ

    620 = 1 :

    アレイスター星野「すまなかった」

    アレイスター星野「あの、これだけは言っておきたいのだが私はみんなを愉しませようとして」

    アレイスター星野「いえ、ちがいますね。はい。悪ふざけでした」

    アレイスター星野「たちの悪いバカな行いでした」

    アレイスター星野「あの、そろそろ正座を……ですよね」




    上条「こぇえ神裂」

    御坂「当然よあれくらい足りないくらいよ」

    上条「これ以上なにをさせるんだよあれ一応かなり偉い人なんだぞあいつのジャンピングスライディング土下座はかなり歴史的行いだからなほんとに」

    御坂「そこよ、星野さんっていつも思ってたけど何者なの?野球の監督?」

    上条「いやこっちの星野は巨人ファンだって」

    御坂「よくわかんないわね……あ、罰一個思いついたいいやつを」タッタッタ


    神裂「二度としませんね」

    アレイスター星野「うん……」

    神裂「返事!!!」

    アレイスター星野「はいいっ!!!」

    御坂「かおりさん、そのくらいで許しましょうよ」

    神裂「そうですね……このくらいにしておきますか」

    御坂「私からは電撃を食らわせたりしないわ。もうかおりさんにボコボコにされてるしあんた」

    アレイスター星野「助かります」ボロッ

    御坂「その代わりさ……ねぇかおりさん、泥パックしてから肌凄いツルツルしてない?」

    神裂「そうですね、かなり効き目があったように思います」

    御坂「ね。ということで星野」






    御坂「この辺の土4、5トン持ってってさ、学園都市に泥湯作りなさいよあんたそういうことできんでしょ」

    アレイスター星野「全力で任せろ」ピッ

    上条「ちょっとまてぇぇぇ!!!生態系変える気か!?!?!?しかもなんでここの土!?!?!?」

    御坂「山舐めんなそのくらいじゃちっとも減らないわよ。土なんて鹿児島ならどこも一緒でしょ?」ヘッ

    上条「舐めてるのはお前だよバカ野郎謝れ指宿の人と霧島の人に全力で謝れこのやろう」

    621 = 1 :

    チャポン

    一方通行「」

    番外個体「あんたがこの人派になったのってさ、やっぱ水族館から?」

    13153号「ギクッ。な、なんのことでしょう、とミサカは必死にばれないようしらばっくれます」

    番外個体「できてないよ。だってイルカショーが終わった後二人ともどこいったのかと思ったらあんた顔真っ赤で二人で帰ってくるんだもん。そりゃ気づくわ」

    13153号「そう……ですか。やはりミサカは隠し事が下手です。えぇ、推測通りですよ」

    番外個体「……潔いじゃん」

    13153号「えぇ、いつまでたってもツンツンしてるあなたよりは。まぁバレバレですけどね」フフン

    番外個体「は、はぁ!?何言ってんのあんた何言っちゃってんの!?!?」

    13153号「いやいやそれもう無理ですってあなたこの湯に入ってからの自分の言動忘れました?あとカラオケで褒められたときのいい笑顔、そして一方通行を運ぶ際の目茶苦茶優しい手つきと視線、服を脱がす時の恥じらい、だけど興味が抑え切れなくて最近筋肉が付き始めた彼の身体に目を向けちゃうそんなミサカ、ミサカじゃないよ…でも、気になっちゃう。どうしよう、ミサカこれじゃあ……まるでミサカ、この人のこと……ってやつも」

    番外個体「」カァァァァ

    622 = 1 :

    番外個体「なぁぁぁぁに人の思考を勝手に捏造してベラベラベラベラくっちゃべってんのよ田舎モンがぁぁぁぁぁ!!!」

    13153号「体表面の温度急上昇を確認、これは温泉によるものではなく、恥ずかしさからくる心境の……」

    番外個体「突然クールビューティーキャラになるなぁぁぁぁぁ!!!!灰臭ぇど田舎個体が調子づくなこらぁぁぁぁ!!!なにが西郷さん号だよあんなデブいおっさんのどこがいいんだよぉぉぉぉ!!!」ザパァァァァ

    13153号「今ぅな許されんごつゅぅたど。今なんいったけぇぇぇ!!!!!サイゴーさん馬鹿にすんならおぃは赦さんどおぃわぁぁぁぁぁ!!!!かぉぃまのサイゴーさん像な太っとらんわ軍服なぁ着よって~格好よかが~~~~~!!!!!!」ザッパァァァァ

    一方通行「」ズルッ ボチャッ


    番外個体「上っっっ等だよこのこのぽっと出ぇぇぇぇぇぇぇ!!!!ミサカはなぁぁぁぁ!!!ミサカはずっとこの人といるってきめてんだよぉぉぉぉぉ!!!!!かかってこいやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

    13153号「ほぃならそぃを本人に言いなやぁぁぁっぁあぁああ!!!!外ん住んどるミサカからすればな~あんたは甘えとんのじゃぼけかすぅぅっぅぅぅ!!!!怖がりおっせぇ家族でじゅぃぶん思っとってなぁにが決めとるじゃがこらぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

    一方通行「」ブクブクブク

    番外個体「るせぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

    13153号「なぃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」








    一方通行「ぶはっっ!!!ンげほっげほっ!!!クソがっ!!!!ンだなンだよなンですかァ!?!?俺はなァンでいきなり溺れかけてンで……」


    番外個体「」

    13153号「」

    一方通行「」※二人ともタオルは巻いてません そして立っています





    番外個体「」

    13153号「」

    一方通行「」






    一方通行「あ~、喧嘩やめよう、な」

    番外個体「なんか言えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

    1315号「おなごん裸みといて流しなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

    一方通行「いやまて俺は最大級に気を利かせまてやめろそのアングルは流石にやめろそして逐電すんなぁあああああああああぁbbbbbvvvvvvbbvbvbvbv」

    623 :

    >>613
    味噌おでんって愛知近辺しかないと思ってた

    624 = 1 :

    黄泉川「おかえりじゃ~ん」

    上条「ただいまもどりました」クッタリ

    御坂「完成が楽しみですね、かおりさん」

    神裂「そうですね、みんなで入りにいきましょう」

    芳川「なんの話?」

    アレイスター星野「学園都市に泥湯の銭湯を作ろうとおもってね」

    佐天「すごい!さっすが星野さん!」

    番外個体「そうなりゃもう二度とあの人はここにはこないよ田舎モン」

    13153号「馬鹿言わないでください、鹿児島には彼のお気に入りがたくさんありますこのミサカ含めて」

    番外個体「ほざけ気に入られてるのは髪の毛だけだろ」

    13153号「手だって握ってますぅ臆病もんになに言われてもこたえないですぅとミサカは番外個体を煽ります」

    上条「……あの二人になにがあったのでせう。そして……」






    上条「あっちで伸びてる、一方通行も」

    黄泉川「……二人とも教えてくれないじゃん」

    番外個体「」カァァ

    13153号「」カァァ

    打ち止め「あ~な~た~おきて~~」パタパタパタ

    一方通行「ン……うー……山脈……まな板……」ブツブツブツブツ

    625 = 1 :

    そんなこんなで今回はここらで区切りです

    本当は部屋割りとかする予定でしたがこれ以上はグダグダになるので、普通に黄泉川家女性陣、他女性陣、男性陣で分かれて寝ました

    次回は一方さんが気を失ったときのお約束、翌朝!から始まります

    さてさて、一週間弱にわたり鹿児島観光を続けてまいりましたが、そろそろ頃合です
    種も撒き終わりました。次回より、最終局面へと向かいたいと思います

    ……結局一泊だけというね

    いえね、本当は500までに山や海やでキャッキャウフフに三日くらいするつもりだったのが……
    この分だと……大丈夫かなこのスレで終わるのかな
    無理っぽかったら……そのときは、開き直って次スレなんて目指しちゃっていいんでしょうか

    レスの数々大変ありがとうございました。楽しかったです

    鹿児島に興味を持っていただいた方々、ありがとうございます

    それだけでも今回きばって鹿児島旅行を敢行した甲斐がありました

    ですがそろそろ、一方さんにも気合いれてやってもらわないといけないことがあります

    ……最後のご当地ネタは>>1の愛する『かすたどん』でいこうと思います

    今回は安価ができずに申し訳ないです

    次回以降は……ちょっと確約しかねますすみません



    今日はこれから出かけるのでここらで締めます

    明日以降も、愉しんでいただけたら幸いです


    ここまでは、いつまでたっても晴れない鹿児島からお送りしました

    それではまた次回、

    どうぞよしなに

    626 = 587 :

    トンネルは2つなんだよ
    全然長さが違うかも

    627 = 591 :

    1乙!
    もっと見てたかったなぁ…

    628 :

    乙!!
    みんなすごいかわいい
    次スレいいと思うよ!!是非!!!

    629 :

    茶は知覧あたりのが有名じゃないかな

    630 :

    きびなごはカレー味で揚げたやつ食ったことあるけど美味かった

    631 :

    乙!みんなかわいい

    あちこちでディスられてる一方さんのしましま服だが
    絵を描くようになると、あのデザイン性の高さに驚愕するようになるぞ…
    シンプルかつ特徴的で、しかも体のラインと動きがはっきり出る
    ごちゃごちゃ描きこまなくても一発で一方さんだと視認させるデザインで、はいむらーマジすごい

    632 :

    乙です。
    西郷どんは人気ですよねぇ。
    大久保利通卿は明治維新後の日本の骨格を作った英傑で、個人として物凄い額の借金をして全て公共事業費に充てるような滅私奉公の政治家そのものなのに、西郷どんを陥れたとのことで死後に遺体の受け入れを故郷に拒否されたりしたりでなんでだよ酷いじゃないか、みたいなことを和月が言ってた。

    633 :

    みなさまどうもです  予告なしでしたが結局閑話を投下しにきたわけよ

    やりのこしがあるのはどうにも気持ちがすっきりしないので

    レスありがとうございます励みになります

    >>626
    自分が行ったのはどちら側だったか失念してしまいました……たしか片方には待避所が設けられてなく、車同士のすれ違いができないんですよね

    >>627
    かたちあるものいつかはということで……まだまだ続きますが

    >>628
    なんだかそうなりそうな予感です
    お付き合いいただければ幸いです

    >>629
    知覧茶はよく聞きますねそういえば
    でも松元のお茶も美味しいんよ!多分!!飲んだことなかけど!!!

    >>630
    カレー……だと……?

    >>631
    佐天「なるほど、一理ある。だがあれはない」
    .html
    うpなんてしないから勝手が分からないのですができてるのでしょうか
    >>1も実はシマシマが一番好きです

    >>632
    大久保さんも大好きという人も昨今増えてきましたが、当時は仕方がないかもしれません
    >>1は西郷さん好きですが、大久保さんも尊敬してます。大久保利通像はもっと観光名所になっていい(流してしまいましたが)




    はてさてそんなこんなで閑話を投下しようと思います

    基本的に本編で会話の中で出た話を拾うこの閑話

    今回は閑話で出た話を拾うという意味不なものですがお許しください

    題して「一方さんとカッキーと時々むぎのん」です

    634 = 1 :

    ねーちん生茶事件より数日前


    アトリエ・カッキーinデザイナーズマンションカッキー(D・Mカッキー)最上階


    一方通行「おす、新作はどォよ垣根」ガチャリ

    垣根「るせぇ邪魔するな第一位。俺は今、このマネキンにスカートを履かすという俺の仕事の集大成の瞬間を味わってんだ。ごちゃごちゃ言うと今度の新作発表会呼ばねぇぞ」プルプルプルプル

    一方通行「……怪しい男にしかみえねェな。女物のスカートをマネキンに履かす半笑いの変態だ」

    垣根「るせぇってんだよ!!!パチリッ よっしゃぁ!これで完璧!!どうだおい、良い出来だろ!!試作品第一号のお披露目に付き合えるたぁお前も運がいいなぁよほど良い星の下に生まれたとみえる!!」ヒャッホォォ

    一方通行「食料買って来いつったのお前だろバカか。ンでよ、これ、常盤台の制服にしか見えねェンですけどなンなンですかァ?お前そういう趣味でデザイナーになったンですかァ?失望するわーもうお前作品以外で自己表現しないでくれ頼むから」

    垣根「ちっげぇよ!!これ凄いんだぞ……みてやがれぇ」スッ

    シュパッ

    一方通行「!」

    垣根「どうよ!!!特定の能力演算式によるAIM力場に反応して、一瞬で常盤台の制服から普通のお洒落着に!!!まぁ色と素材が変わるだけだが、常に常盤台制服着なくちゃいけねぇ連中にはきっとウケとおもわねぇか、この技術」

    一方通行「……すげェなお前天才、いややっぱ新鋭鬼才の凄腕デザイナーだわ」キラキラキラ

    垣根「あ、やばい目茶苦茶うれしい。もっかい言え」

    一方通行「調子のンな。でもよ、日常で能力使うやつが着たら意味ないだろ。能力使う度に変身すンのか?」

    垣根「特定のつったろ。この、リップ型のAIM発生装置マターにだけだ反応するのは」

    一方通行「なンでもかンでも語尾にマターつければいいってもンじゃねェと思うぞ……」

    635 = 1 :

    一方通行「いやすげェ、素直に関心した。そりゃお前アレイスターから元の身体与えられるわ」サワサワ

    垣根「冷蔵庫ボディじゃ製作に限界あったからな。いや、その話に触れるな泣きたくなる」

    一方通行「それで、これ安全性はどうなンだァ?公衆の面前でストリップなんざ笑えねェぞ」

    垣根「ああ、その辺踏まえて最初はソックスくらいから販売だな。ちょっと色々ポーズとらせて不備がねぇか確認すっか……」ヨイショ

    一方通行「いや、ポーズてお前……」

    垣根「……はぁ?なんでこのマネキン、間接ついてねぇんだよふざけてやがんのか」

    一方通行「この間、『マネキンのくせに動いてんじゃねぇお前らは突っ立ってればそれでいいんだよ!!』って全部買い換えたのおめェだろ」

    垣根「……」

    一方通行「……」



    垣根「ポージングくらい出来るように設計しとけや!!これだから他所のはよぉぉぉぉ!!!ふざけてやがんなよっぽど廃業に追い込まれてぇと見えるぜぇぇぇぇ!!!!」

    一方通行「だからそれから乗り換えたのはおめェ……ああああァァァァァもうこいつ面倒くせェェェェェ!!!まだ命狙われてた頃のが良かったわもォォォォォォォォ!!!!」

    636 = 1 :

    垣根「決めた、今度から自分でマネキン作るわ俺」

    一方通行「そうしろや。いちいち付き合う俺の身にもなれっての。なンですかァ俺はいつからおめェのマネージャーかなにかになってンですかァ?」

    垣根「いつもD・M・カッキーブランド総合新作発表会の特別入場券やってるだろ。お前服だけは頑なに買おうとしねぇけど」

    一方通行「おめェの家電やら建築物やらのセンスの良さは認めてやる、だがな、だからって俺の自分的お洒落ポイントであるこの服まで変えていいってことには……ならねェだろうがァァァ!!」キリッ

    垣根「はいはい。あ~どうすっかなぁ、自販機蹴る動きとか、年上のルームメイトに飛びつく動きとか、色々試そうと思ってたのに」

    一方通行「どれが誰をさしてるか明確に言ってるな。誰か適当なやつ呼ぶかァ?それこそ白井とかよォ」

    垣根「いや、俺あいつなんか苦手でさ。顔見たら笑いたくなる……白黒」ププッ

    一方通行「もう一度、今度こそ天に召されてェのかァ?」

    垣根「冗談だよ友達想いの第一位め。風紀委員のあいつがこんな規則破りの技術の開発に手を貸すはずないだろ……誰かいねぇかな~このサイズ着こなせる手ごろな慎重と手ごろな細さもった暇なヤツ……」

    一方通行「……」


    垣根「……あ」

    一方通行「食料ここ置くないいもン見せてもらったわァ完成したらまたなもう来るかわからねェけどよあばよカッキー元気で達者に」クルッスt

    垣根「待ぁ~てよぉ~~~!し~んゆ~~う」ガシッ

    一方通行「離せこら!!!おめェの言いたいことは分かってンぞ!!!俺にそれ着ろって言うンだろ!?!?!?」

    垣根「いやどうみてもお前の細さならこれぴったりなんだもんさ。いいだろ別に減るもんじゃなし」

    一方通行「ざけンな離せこらァァァァ!!!」ジタバタ

    垣根「たのむ!たのむ親友!!!お礼に麦野んところで出前頼むから!!!たのむ!!!」




    一方通行「豪華松茸鮭御膳・松な」シュルシュル

    垣根「おまえんとこの人たちが今日みんな留守で助かったわ」メシ ツクルノハ キライナノナ オマエ

    637 = 1 :

    麦野「ったく……な~んで料理長のわたしが出前なんて行かなくちゃなんねぇんだ」イライラ

    麦野「垣根め、これが第一位の分じゃなかったら毒盛ってやるとこだっての」

    麦野「ってか第一位はこの量食えるのか……?あいついつもサバ定食サバとご飯のみだろ」

    麦野「ま、いっか。残したらぶち殺し確定っていう掟は知ってるだろうし」

    ピンポーン

    麦野「おいこらクソホストー!!」

    シーン

    麦野「シカトかクソが。せっかくこっちがテンションあげてやったってのによぉ」ビキビキ

    ドウッ  ゴバァァァ

    麦野「いねぇのかー!!それとも童貞臭く竿でもしごいて動けませんってところかにゃーん!?」

      垣根『よし、結構な運動でもぶれることなさそうだな。あとは生産ラインをどう確保すっか……装置は別売りでいいと思うか?」

      一方通行『同梱版と別売りとにすればいいンじゃねェ?で、俺もう脱いでいいか?」裏声

    麦野「いんじゃねぇかよったりめぇだよな出前とったのはお前だしなぁそれでなんだその女の声はおい!!」ツカツカツカ

      垣根『いいぞ、ありがとよ。別に声まで女に声までしなくても良かったけどな』

      一方通行『何事も完璧にしねェと気がすまないンだよ俺は 鈴科百合子です☆』裏声

    麦野「人のこと呼び出してシカトしたあげく女はべらせてんのかよおいこらぁぁ!!」

      垣根『ほんと凄いなその声帯変換……お?なんか騒がしくね?」

      一方通行『はァ?……おいまさか麦野が来たンじゃ……」裏声


    バァァァァン

    麦野「ここかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」パリィ!パリィ!





    垣根「」カメラ装備

    一方通行「」常盤台制服装備


    麦野「」

    垣根「」

    一方通行「」





    麦野「あ、ごめ。邪魔したわね」スッ

    垣根「まてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

    一方通行「あらぬ誤解したまま帰ンなァァァァァ!!!」裏声


    麦野「いや誤解ってこれ現場じゃん。あんた女装どころか声まで垣根好みに……第三位の言うとおりあんたが受けだtt」

    垣根「いや俺おっぱい星人だからこれはないわ」フリフリ

    一方通行「どこ否定してンだお前は垣根ェェェェェェ!!!!麦野も誤解だっつってンだろォォォォォォォ!!!!そしてこの場にいなくとも波乱巻き起こす超電磁砲ンンンンンンンン!!!!あいつ!!あいつゥゥゥゥゥゥ!!!!」ウガァァァァァァァァァ 裏声


    その後誤解を解いているあいだにすっかり冷め切ってしまった豪華松茸鮭御膳・松なのでした

    おわれ

    638 = 1 :

    そんなこんなで閑話という名のおふざけはここまでです

    かっきーは一方さんを結構アシスタント代わりにしてたりします
    それで仕事終わったらむぎのんのとこで飯を食べるのが習慣です
    みんなアホですごめんなさい


    思ったより長くかかってしまいました。やっぱりレベル5勢は楽しいですね

    それではまた、今度は本編の方でよしなにどうぞ

    639 :

    レベル5がどんどん腐って行く…

    640 :

    乙wwwwwwww美琴さんwwwwwwwwwwwwww

    641 :

    恐ろしい影響力だな

    642 :

    乙!!ついに垣根が…ww

    643 = 1 :

    みなさまどうもです

    昨日は予告せず閑話を挟んでしまいすみませんでした

    さて、旅行編もそろそろ終いです

    事態が変わるのはいつも急なのです



    ともあれ最初は通常通り 宿での翌朝の風景から始まります

    今日もどうぞ、よしなに

    645 = 1 :

    翌朝!

    一方通行「やな夢みたわァ」ドヨーン

    上条「よ、確かにひどい顔だな」ハハハ

    一方通行「おめェみたいにか?っあー俺いつの間に寝てたンだよ」

    上条「ぶっ飛ばすぞ。どこまで記憶あるんだ?俺達がカラオケしたことは覚えてるのか?」

    一方通行「あァ~…そうだったな、ンで、黄泉川のアホに酒飲まされ…溺れて起き……いや、覚えてねェおれはなにもおぼえてないいや覚えていちゃいけない」ブンブン

    上条「?」

    ガララッ

    アレイスター星野「おや二人とも起きていたか。そろそろ朝餉のようだ、参るとしようじゃないか」モグモグモグ

    一方通行「そう言いつつお前はなにを頬張ってやがンだ正真正銘朝飯前かこら」

    アレイスター星野「偶然通りかかった料理場にたくさん置いてあったからもったいなくて食べちゃったかも!」モグモグ

    一方通行「料理場に偶然足を運ぶバカがいるかこのバカそンでつまりそれ俺達の朝飯じゃねェかぼけェェェェェ!!!」

    上条「アレイスター、本当にインデックスに似てきたなぁあ」ハァ



    646 = 1 :

    黄泉川「頭イタイじゃん」ズキズキズキ

    芳川「」ズキズキズキ

    神裂「芳川さんはともかく、黄泉川さんはお酒に強いと認識していたのですが……」

    番外個体「黄泉川は日頃屋台のやっすいお酒しか飲まないから、お高いお酒飲むとああなんの。はいお水、黄泉川」

    打ち止め「庶民派肝臓ってあの人が言ってた!ってミサカはミサカは芳川にお水どーぞ!」

    黄泉川「ありがとじゃん……うぅう、ここまで酷くなったのは闇咲と一方通行の親友記念で美食倶楽部で飲みまくって以来だよ」ゴクゴク

    芳川「あなた三日寝込んだものね」ゴクゴク

    御坂「そこまでしてどうして大人ってお酒飲むのかしら」

    佐天「ホントですよ酔うとタチ悪いですし黄泉川さん」

    13153号「おや?ミサカ達がいない間に絡まれでもしたのですか?とミサカはるいこさんの発言から予測した質問をします」

    佐天「え!?い、いやいやいや!!なぁんにも!!!そ、それを言ったら妹さんとワーストさんは……」

    ガララッ

    一方通行「おす、朝飯はここなのなァ」

    黄泉川「おはようじゃん」ズキズキ

    芳川「おはよ」ズキズキ

    打ち止め「おっはよぉあなた!ってミサカはミサカは元気にご挨拶!!」

    御坂「おはよ、起きれてよかったわね」

    神裂「おはようございます、一方通行」

    ななちゃん「」ガオシャハギョシャ

    番外個体「」///

    13153号「」///

    佐天「」///


    一方通行「?ンだよお前らは挨拶もせず顔真っ赤にしてよォ」

    上条「なんかおれ、土御門とかにたまに殴られる理由が良く分かった気がする」ブンナグリタイコイツ

    647 = 1 :

    いただきます!

    一方通行「13153号、今日の予定~」パクッ

    13153号「あ、は、はい!一方通行!えとですね……車を借りているのが中央駅前なのでまずはそれを返しに、その後、中央駅付近を散策の予定です。色々あるので退屈しないと思うのですが、どうでしょうか」

    一方通行「ン。おめェらもいいよな」パクッ

    は~い

    一方通行「よし決定。そして当麻、あと食べてください」サササッ

    上条「二口ってお前」

    一方通行「バカかお前俺みたいのが朝っぱらからこンな量食えるかよ」

    上条「女子中学生体系って言われるのが悔しくて鍛え始めたんだろ?だったら朝飯もちゃんと食べなさい」

    一方通行「甘ェな当麻、本気で言ってるンだとしたら抱きしめたk……まて今の無し」

    御坂「」スチャッ

    上条「そうですね、ビリビリが動画撮影モードに入ってるのでその名台詞パロディはやめとこう」

    一方通行「朝食わないで昼にガッツリの方が肉がつくンだよ。だから俺はもういい」

    上条「健康的じゃねぇよバカ」



    番外個体「っていうかあんた昨日の昼飯のくだり見てきなよ白モヤシ」

    一方通行「……」

    648 = 1 :

    番外個体「そぉ~んなに食べれないなら~!み、ミサカが食べさせてあげちゃおっかな~」ヒョイ

    一方通行「おう頼m……まておい食べてやるじゃなくてか?」

    番外個体「ほら、ぶ、無様に口あけておねだりしなよ第一位!」

    一方通行「……」



    神裂「」バキッ

    御坂「かおりさん、箸箸」

    13153号「ここは焚き付けた手前妹の成長を喜ぶべきなのでしょうしかしこれはミサカ個人的にはあまり由々しくない事態でありぅななんしちょっかかわらんねと突っ込むべきなのでしょうかどうすればいいのでしょうミサカ分かりませんたすけてサイゴーさん」

    打ち止め「」イラッ

    佐天「」モヤモヤ

    御坂「あ、あれ!?佐天さん!!??突っ込み!突っ込みは!?」

    佐天「え……あ!そ、そうだ!わ、ワーストさんそこはあ~んって言うところですから!!!」アタフタ

    御坂「そこぉぉぉぉ!?」

    上条「あぁぁやばいほんとそげぶしたい」シュッ!シュッ!





    番外個体「あ、あ~ん」ア~ン


    一方通行「……(言いつつこいつ自分が口あけてンじゃねェか)」

    649 = 642 :

    番外ちゃん可愛いよ番外ちゃん

    650 = 641 :

    上条さんwwwwww


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