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    元スレ一方通行「一方一家・初夏の旅行計画……ふざけてンのか」芳川「いたってまじめよ」

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    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - 一方通行 + - 雲川鞠亜 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    851 = 1 :

    そんなこんなで閑話という名の悪ふざけ終了です

    双子さんは……ギャグ補正ということで

    アイテムメンバー楽しいですね。一方さん抜きでも平気っぽいです

    いつかスピンオフで探偵公社を……やめとこう

    そろそろ閑話もネタ切れですだれかアイディアをエイワスぅぅぅぅぅ


    ではではそろそろこの辺で。ぶり返してもあれなので


    それではまた次回、本編で

    どうぞよしなにお願いします

    852 = 1 :

    あ、あと追記

    この物語は『時間軸は新約だけど新約の事件は起こっていない世界』ということになってます

    前々から決めていたんですが、フレとンダが出て丁度よかったのでご報告を

    黒夜ちゃんは絹旗と同居してます

    ではでは

    853 :

    旅行中のインとかどうだ
    ちょうど本編に出てきたし

    854 :


    フィアンマの寿司屋の修行とかは?

    855 :

    乙!!フレwwwンダwwww
    木山てんてーがどうして虚構人格を知るに至ったのかとか

    856 :

    俺も滝壺にしばかれたい

    857 :

    読み返して鳥肌立ったんだが、鹿児島ミサカって混浴の時にMNW接続してなかったか?

    繋がない方がいいって星野の言葉からすると大したことなさそうだけど…

    858 = 849 :

    >>857
    接続はしてたけど、学園都市妹達は予め凍結してあるから平気じゃない?

    859 = 1 :

    みなさんどうもです

    >>853>>854>>855
    ネタ提供ありがとうございます
    おぉ、どれもいい感じです。アイディアがわいてきました
    また次の閑話の機会に

    >>856
    滝壺「ごめんね、お仕置きするのは浜面だけってきめてるから。大丈夫、代わりにこの人を連れて来た」

    麦野「うちの滝壺にしばかれたいなんていう変態はどこのどいつかにゃ~ん?」パリィ!パリィ!!

    >>857
    星野が番外に接続を切っておくよう言ったのは、
    いつMNWに相手が侵入してきてくるか予想がつかないので
    番外が負の感情に駆られて一方さんを襲うようなことにならないようするため、でした
    取り越し苦労だったようですが
    ですんで旅行の間もMNWに繋いでた鹿児島ミサカちゃんも打ち止めもそのほか個体も無事ですので安心してください


    >>858
    そういうことです。1個体が襲われかけた時点で星野は全個体を保護・凍結させました
    アレイスターなら殺しても不思議じゃないですけどね。星野も丸くなったもんです


    それでは今日も始めようと思います

    今日は……というか一時一方さん出ないですねきっと

    順次、戦闘を終わらせてから次のパートに移ると思います

    途中レスはどうぞお好きに。みんなを応援してあげてください

    それでは今日もどうぞよしなに

    860 = 1 :

    神裂「それでは……あなたが、一方通行の設定したわたし……くっ!!」

    ドォォォォォン!!

    婚后(AI神裂)「そういうこっと。あっはははは!!!あっくんの予想も大概正しいのね!本物がこぉんな痴女だなんて」

    神裂「だっれが……!!!!!七閃!!!」

    ズガガガガガガガガガガ ヒュンッ!!

    婚后(AI神裂)「危ない危ない。お嬢ちゃんが何をしているのかさっぱりだけど、わざわざ待ち構える動議はないから逃げ回らせてもらうわね」

    ヒュンッ!! ヒュン!!

    神裂「ほんとに、厄介ですね。多重能力者というのは」ジリッ ジリッ

    婚后(AI神裂)「ん~、厳密には多重能力とは少し違うけれど。それに、無制限にどれでもなんでも使えるわけじゃあないのよ」

    ヒュン!! ヒュン!!! ドバァァァァァァ!!!

    神裂「どういうことですか!?(アスファルトが波のように…!?)」ザッッ!!

    婚后(AI神裂)「あらあらもの凄い反応。捕らえたと思ったのに」

    861 = 1 :

    神裂「……彼の親友たるもの、これくらいではやられませんよ」

    婚后(AI神裂)「ふぅん……そう、それじゃああなた、彼の夜のお世話でもしてあげるの?」

    神裂「……は、はぁぁぁ!?んな、なにを言っているんですかあなたは!!!」

    婚后(AI神裂)「え……だってそんな格好しているし、私はこんなでしょう?きっとあなた、もの凄いエロエロの……?」

    神裂「そんなわけあるかど素人がぁぁぁぁ!!!わ、わた、わたしと一方通行は!!!至って健全な!!!!し、親友どうしであってですね!!!そんなた、爛れた関係じゃねぇぇんだよぉぉぉぉ!!!」

    ズガァァァァァァン!!!ヒュンッ!!

    婚后(AI神裂)「ふ~ん」

    神裂「ちょろちょろすんなぁぁぁぁ!!!!」

    ズガァァァァァァァァァァン!!!!ヒュンッ!ヒュンッ!!

    婚后(AI神裂)「……じゃあ、お嬢ちゃん」





    婚后(AI神裂)「あなた、ひょっとして……生娘ってやつなの?その歳で」

    神裂「な……う……わ、わたしは18歳なんだよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!わりぃかちくしょぉぉぉぉぉぉぉ!!!!そっちこそ見た目中学生だろがど素人ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

    862 = 1 :

    婚后(AI神裂)「……ふさわしくないわ」

    神裂「あぁぁ!?なに……!!」

    ドバァァァァァァァァ!!!

    神裂「(地面がえぐれてこちらに。ですがもう不覚を取られることもありません)」バッ!!

    ヒュヒュヒュヒュヒュンッ!! ボコボコボコボコボコ

    神裂「!?!?(これは……倒されたゴミ箱からこぼれていた、アルミk)」

    ドゴォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!




    婚后(AI神裂)「あなたに彼は、ふさわしくない」

    863 = 1 :

    神裂「か……はっ」ドサッ

    婚后(AI神裂)「わたしたちは、彼の設定通りにメールを返した。相談にのった。からかい、話し、時に喧嘩もしたわ」

    婚后(AI神裂)「それが私たちの役目。そして私の役目は、彼に大人の女性としてちょっかいかけて困らせてあげること」

    神裂「」

    婚后(AI神裂)「身体が手に入ったなら……私なら、もちろん彼を胸に抱いてあげるわ。それが、私の役目なんだから」

    神裂「……」

    婚后(AI神裂)「なのに、なに?本物の神裂火織は、今時びっくりの生娘で、そんな話題には顔を真っ赤にしてうろたえるような、そんな人間だったっていうの?」

    神裂「………」

    婚后(AI神裂)「そんなの……彼が求める神裂火織じゃない。あなた方が偽者よ。彼の求めた役割に答えられないのなら、あなたがいなくなればいい。私の方が……そうよ……わたしたちの方が彼の親友に相応しい!!!!何故それが分からないの!!!!!!あなたたちなんて、身体をもっているだけじゃない!!!!それさえも、私たちは超越した!!!!!あとは、あんたが、あんたが消えろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!偽者がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」


    ゴバァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!









    神裂「Salvere000!!!!!!!」

    864 = 847 :

    やっぱり一方通行がリア友を作ってAI友が要らなくなった事が原因だったか

    865 = 1 :

    ズガガガガガガガガ シューーーーーー

    婚后(AI神裂)「!?あの質量に打ち勝った!?いま、何を……」

    神裂「いい加減にしてください。勘違いするな、ど素人。私は、あなたじゃありません。たまたま名前が一緒だっただけ。そこに彼がたまたまあなたのような性格を設定しただけ。偽者も本物ありません」

    婚后(AI神裂)「うるさいっっ!!!この、この!!!」

    ヒュンヒュンヒュン!!!

    神裂「そして、わたしが一番腹が立ったのは」キンッ

    ズパパパパパパパパッ

    婚后(AI神裂)「な、どうして!?缶が、何もしていないのに細切れに!?」

    神裂「役目、とは。一体あなた、何を言っているんですか」


    神裂「彼と私をの、私たちとの間にあるのは『親友』というそのたった一つの役割だけです」

    神裂「『親友』は、あなたの言うようなケースケースによって使い分けるようなツールのようなものじゃない」

    神裂「春や夏や秋や冬で替わっていくファッションなんかじゃない」

    神裂「ただお互いに向き合って、通じ合って、そうした結果、私たちは『親友』になったんです」

    神裂「役目があったからじゃない。役目なんて小さなものでなんて結びついてなんていないんです、私たちは」



    婚后(AI神裂)「っるせぇぇぇぇぇぇんだよぉぉぉぉぉぉ!!!!!ど素人ぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

    グォォォォォォォォォォ……

    神裂「……あなたは、救われない者です」

    神裂「『Salvere000』は……あなたのような者を救うための言葉でした」

    神裂「あなたのような人のため、わたしが七天七刀を振るうための」


    神裂「ですが……今は、彼のためだけに振るいましょう」



    神裂「唯閃」

    866 = 855 :

    ねーちんが…カッコいい///

    867 = 1 :

    婚后(AI神裂)「(信じられない!信じられるもんですか!!!)」ヒュンヒュンヒュン!!!

    神裂「そこ!!!」ビュッ!!

    婚后(AI神裂)「っっっああああ!!!」ブシャッ   

    神裂「その女生徒を想ってわたしがためらうと思わないことです。わたしはもう、覚悟を決めました。無傷ではその子を救うのは不可能だと」

    婚后(AI神裂)「(空間移動を、移動先を見極めてから追撃!?!?そんなこと、普通の人間で出来るはずがない!!)」

    神裂「七閃」

    ビュルルルルルルル  ビシビシビシビシッ!!

    婚后(AI神裂)「バケモノ……!?ワイヤーが……私たちを囲むように!?」

    神裂「これであなたの移動先は限られるでしょう。彼が教えてくれた、空間移動系能力者の対応策ですよ」ジリジリッ

    婚后(AI神裂)「(くっそ!!くそ!!!わたしは今、事実上レベル5クラスの演算能力なのよ!?なのに、なぜ!!!)」ヒュンッ!!

    神裂「……」

    婚后(AI神裂)「(今は……空間移動と粒子変速、それに土壌操作系の能力の三つ)」

    婚后(AI神裂)「(この子の脳なら、あの人、あと一つかそこいらならいけるって言っていたわね)」カチャッ

    神裂「戦いのさなかに余所見とは、余裕ですね」バッ

    婚后「!!??い、いつの間にワイヤーが……ああああああ!!!」


    ドガッッ!!!

    868 = 1 :

    婚后(AI神裂)「生娘が……生意気な……脚をどけなさい」ギリギリギリ

    神裂「……あなた、携帯でなにかしようとしていましたね?」プラプラ

    婚后(AI神裂)「あぁぁ!け、携帯電話!?いつの間に!!」

    神裂「……(なにか、涙目になってしまいました)」

    婚后(AI神裂)「か、返して!返してちょうだい!生娘って呼んだことは謝るから!!!」

    神裂「……(なんだかデジャブなのですが)」ウーン ナンダッケ

    婚后(AI神裂)「なんでもするからぁぁぁぁ!!!お願い!!!お願い!!!!」

    神裂「……」ピコーン









    神裂「すたこらどっっっせェェェェェェい!(聖人パワーで私の手の中でぶっ潰れやがれェェェェェェ!!!)」バッキャァァァァァァァァ!!!!

    婚后(AI神裂)「あぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああ!!!!………あ……ああ………」バタンッ

    神裂「え!?ちょ、ちょっとどうしました!?そんなにショックだったんですか!?あ、あなたも携帯にたいこさんとか名前付けてたりしたんですかぁぁぁぁ!?!?」アタフタ

    ななちゃん「」ガカシャオガリシャジャガナシャイガンシャダガカシャラ

    869 = 1 :

    神裂「もしも~~し!!もしも~~~~し!!!!」ペチペチペチペチ

    婚后「ん……あ、イタイ!な、なにをするのですかあなた!!!」ガバッ!

    神裂「あ、気がつきましたか……おや?様子が」

    婚后「こ、このような狼藉を働いて!!わたくしを常盤台のエース!!!空力使いの超新星!!!時期レベル5としてあの第一位にもライバル視されているトンデモ発射場ガール、婚后光子と知っていますの!?!?!?!?」

    神裂「いやそれは今始めて……え?今、あなた、あなた自身の?その、そのお身体自体のお名前を……?」

    婚后「他になにがありますか!!!!この婚后光子!!!!生まれてから死ぬまで一切変わらずこの身体も魂もわたくしだけのものです!!!」ドーーーン

    神裂「……はぁぁぁ」ヘタン

    婚后「な、なんですか一体。それに、ここは?教会ということは、十二学区のいずこかでしょうけど」


    神裂「今から、あちらで色々と説明しましょう。お互い、怪我を治療してから」ニコリ

    870 = 1 :

    アニェーゼ「役目なんて小さなものでなんて結びついてなんていねぇんです」キリッ

    オリアナ「今はただ、ぼうやのためだけにふるいましょう」キリッ

    神裂「う、うるさいですよお二人とも!!!婚后さん、キツくありませんか?」シュルシュル

    婚后「えぇ……申し訳ありませんでしたわ、神裂さん。わたくし操られていたなんて……それに、あなたにもお怪我を」

    神裂「あぁ、平気ですよ。擦り傷程度ですから、2、30分で治りますので」※聖人基準

    ヴェント「あの爆発に巻き込まれておいてその傷ですむなんて、やっぱあんたたち聖人ってのはバッケモンなのねぇ」

    婚后「(星人……?)」

    神裂「アックアはもっと頑丈ですよ。さて、能力者の攻略法も分かりました。なんとかこのことを、彼やみなに伝えなくてはいけませんね」

    婚后「(アックア……星人?あら、なんだかしっくりきますわ)」

    871 = 1 :

    アニェーゼ「白ウサギにゃもちろんですが、この携帯の残骸を芳川さんに持っていった方がいいんじゃねぇですか?」

    神裂「あ、そうですね。なにか解析を頼まないと……私抜きで、ここは平気ですか?襲撃も怖いですが、今はこれを届けるのが優先でしょう」

    婚后「(治癒能力……あ、ナメック星人もとても凄い再生能力をもっていましたわね)」

    オリアナ「おねぇさんたちにまかせなさい。こう見えてガード固いのよ」フフフ

    神裂「嘘はやめてください」

    婚后「(ということは……ひょ、ひょっとして、この、神裂さんという方は)」ブルブル

    オリアナ「いや、ほんとのほんとよ」

    神裂「え……そ、それじゃひょっとしt」

    ヴェント「どうでもいい話してねぇで。神裂行くの?行かないの?行くんならこっちも色々と霊装の準備しないといけないんだっての」

    神裂「あ、すみません。それでは私は……」

    婚后「か、か、神裂さん!!!」

    神裂「わ!なんですか、婚后さん。あ、あなたも一緒に来たいと?そうですね、あなたは素でもレベル4だそうですし、当事者にいてもらった方が芳川さんも……」








    婚后「ぴ、ピッコロさんにはどうすればお会いできますの!?!?!?」

    神裂「落ち着いてください」

    872 = 1 :

    そんなこんなで小休止です

    AI神裂火織さん三十八歳を打破しました
    あっさりでしたが、ねーちん相手ならこんなもんです
    神裂vs神裂はやりたいな~と思っていたので、旅行編でねーちん乱入が決まった時は嬉しかったものですよ



    それではまたあとで

    9時ごろ?には戻ります

    873 = 1 :

    あ、訂正です

    >>867
    でAI神裂さん、空力使いのこと忘れてました
    アイデンティティーなくなっちゃいますよね婚后さんの
    すみませんでした


    能力のシステムについてはまたおいおい

    では今度こそ

    874 = 855 :


    ねーちんかつての一方みたいな所業をwww

    875 = 847 :


    携帯が多才能力受信機かつ洗脳電波発信機って事か?

    876 :

    婚后さんの言ってた「あの人」ってやっぱあの人なのかな…

    877 :

    ななちゃんの言葉が一瞬で分かるようになってしまった自分が怖い

    878 = 1 :

    もどりました

    母とJin-仁-観てたら遅くなってしまいましたすみません

    レスもありがとうございます励みになります

    >>874
    本当は携帯投げるとこまで一緒にする予定だったんですけどね。壊さないと意味が無いのでああなりました

    >>875
    そんな感じです。前スレ同様、携帯電話が重要な役割です

    >>876
    虚構人格でのトップは……期待せずにお待ちください

    >>877
    ななちゃん「」ガヨシャロガシシャクガネシャ


    はてさて再開したいと思います

    続いては御坂さんのターンです

    今日は御坂さんの決着まで、きばっていこうと思います

    途中レスはどうぞお好きに

    御坂さんを応援してあげてください

    それではいきます

    879 = 1 :

    十一学区

    ゴォォォォォォォォ!!!!ドバァァァァァァァァ!!!

    金剛(AI??)「どうした!!どうした!!!超電磁砲!!!逃げてばかりか!?」

    御坂「うっさい!!こんの……チェイサーーーー!!」ブンッ!!

    金剛(AI??)「ふっ」ヒュンッ

    御坂「あ!!まった……」ヨロッ

    ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ  ビリリリッ ズサァァァ

    御坂「……ったぁ。あっぶないじゃないのよぉぉぉ!!!」バチバチバチバチ

    金剛(AI??)「周囲のコンテナに強制的に自分を引き寄せて回避。まったく、器用なことだ」

    御坂「あんたこそね。あたしがあんたに電撃ぶっ放せないから肉弾戦でどうにかするのを見越して、大振りの瞬間空間移動、体勢が崩れたところをそのくそ忌々しい機械で狙うなんて」ジロッ

    駆動鎧「」カシャンカシャン

    金剛(AI??)「当然だ。私はアウレオルス。虚構人格内でも一番の智将」

    金剛(AIアウレオルス)「ただきみにこれらをぶつけただけでは、近寄られて破壊されるのは目に見えていたさ」

    880 = 1 :

    御坂「……(体内電気をもっと筋組織に。伝達速度もあげろ。もっともっと速く動いて、あの駆動鎧からどうにかしないと)」ビリビリビリッ

    金剛(AIアウレオルス)「だが……まぁ驚いたよ本当に。電撃さえ打てないとなれば、君には勝ったも同然だとみこしてもいたから」

    御坂「あたしを舐めるんじゃないわよ(生体電気が感じられない。多分、あの駆動鎧は無人ね。ったく、なんつーもんを作ってんのよ学園都市は!!)」ビリビリビリビリ

    金剛(AIアウレオルス)「当然。分かっているさ」

    ヒュンッ!!

    御坂「!そこぉぉぉぉぉ!!!」

    ズズズズズズズズッ!!!ガゴンッ

    御坂「どうよ砂鉄の打撃は……ドラム缶!?」

    金剛(AIアウレオルス)「そして、君が次に私が動いた瞬間に何かを狙っているのも。私は全て見越している」

    金剛(AIアウレオルス)「……本来ならば、考えていることすべて筒抜けなはずなのだが」

    御坂「だから、舐めんなっての。あたしには第五位の読心だって通用しないのよ(ただでさえ厄介なのに、思考の一部を読まれてる)」ギッ

    881 = 855 :

    食蜂さん…まさか…

    882 = 1 :

    ズガガガガガガガガガガガ ズズズズズズズズ

    御坂「(砂鉄の壁じゃ防げても二・三発!だめね、逃げる一瞬の目くらましにしかならない。こんなアスファルトのところじゃあ砂鉄の絶対量自体が……)」バリバリバリ

    ヒュンッ!!

    金剛(AIアウレオルス)「燃え尽きろ、流されてしまえ!!」

    ゴォォォォォォ!!! ザパァァァァァァァ!!!

    御坂「っだぁぁぁぁもう!!!(右手で発火能力、左手で海にある海水を引っ張ってきた水流操作!)」バリバリバリッ!

    金剛(AIアウレオルス)「おぉっと危ない危ない!!どうした!!お友達が一生寝たきりでもかまわないのか!?」ヒュンッ

    御坂「っるさい!!!あんたが避ける前提で撃ってるっての!(そして空間移動、読心能力)」ハァハァ

    御坂「(んで、肉体操作もねきっと。今の私と張り合える反応速度なんて、全世界のアスリートにもいないだろうから)」

    ズガガガガガガガガガガガガガ

    御坂「あああああもう!!我ながらものすごい威力ねこらぁぁぁぁぁ!!!!」バリッ  ズサァァァァ

    御坂「(本当にこいつら、木山先生と同じ?能力が限られすぎてるような)」スタッ

    883 = 1 :

    金剛(AIアウレオルス)「威力?それならこちらの方が格段に上だろうよ。なにせこの装備は『level-5-over』シリーズ。キミ達レベル5を超える科学力の最終兵器だ」

    御坂「それよ、その名前気に食わないわねホントに。 Gatling_Railgun?連射できるだけならその名を冠するんじゃないわよ」イライラ

    金剛(AIアウレオルス)「連射できるだけ、とは。ハハハ、さすがオリジナルの言うことは違う。毎分40000発を……」

    御坂「オリジナルって呼ぶなぁぁぁぁぁぁ!!!!」バリバリバリバリ!!!!

    金剛(AIアウレオルス)「おっと。撃て」ヒュンッ

    御坂「」ギリッ

    金剛「!?動かない!?」

    ズガガガガガガガガガガガガガ

    884 = 1 :

    ドザァァァァァァァァァァァァァ  シューーーーーーー

    金剛(AIアウレオルス)「血迷ったか、自ら直撃とは……コンテナに当たって、中身が漏れ出てきたな。これは、土?学園都市もよくわからないものを……」

    バリバリッ

    金剛(AIアウレオルス)「!?」

    御坂「勝手に殺してんじゃないわよ」バリバリバリバリ

    ズズズズッ  

    御坂「っっあぁぁぁぁぁ!!!あったまきた!!!なによあんたら可愛くもない機械のくせに、あの子たちみたいにあたしがモデル!?ざっけんなぁぁぁぁ!!!」バリバリバリバリ

    金剛(AIアウレオルス)「な!?あれを受けてどうして……う、撃て!撃て!!」

    バリバリバリバリバリバリ  ヒュガガガガガガガガガガ

    金剛(AIアウレオルス)「!?ふぁ、ファイブオーバーの放った超電磁砲が、脇に曲げられていく!?!?な、何故だ!?」

    御坂「こちとら自分のと同じ超電磁砲を真正面に観んのはトラウマなのよあの真っ白けにされて以来さぁぁぁ!!何度も何度も言わせんなぁぁぁぁ!!!私を舐めるな!!!」

    バリバリバリバリバリバリ ズズズズズズズズッ

    御坂「あたしと同じ理論で打ち出されてるならその弾は鉄で出来てんでしょ?んなもん、あたしが操れないわけあるか!!」



    御坂「ただ連射するだけのノーチラスやらギャラクシーで終わってるあんたらじゃねぇ!私に勝つには百年早いのよ!!ワイのワイバーンになってこんかぁぁぁぁい!!!!」

    バリバリバリバリ  ズズッズズズズズズズズズ

    金剛(AIアウレオルス)「な……なにを、なにをしているんだ」ガタガタガタ

    885 = 1 :

    御坂「あっはははははは!!あんたたち、流通止めるのをあと半日速くしておくべきだったわね」

    バリバリバリバリ ズズズズズズズ

    御坂「これはね、鹿児島の指宿・開聞岳付近の土よ。いやぁ星野さんが迅速に送ってくれてラッキーだったわ」

    金剛(AIアウレオルス)「な……な……」

    御坂「あんたたちのご大層なネットワークとやらで聞いてみなさいよ!

    御坂「開聞岳付近の土の!!!成分!!!!」

    ズズズズズズズズズズズズズズズズズズズ

    ザァァァァァァアアアアアアアア


    御坂「九州、いいえ、日本有数の砂鉄が多い土壌だって、わかるはずだからさぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」



    超巨大・砂鉄ゲコ太「」ゲコーーーーーーーー!!!!


    886 :

    この空気でワイのワイバーンとかやめろwwwwww

    887 :

    ゲコ太きた!

    888 :

    ノーチラスポセイドンのみならずギャラクシーフォートレスまで知っているとはこの>>1相当のビー玉戦士<ビーダー>とみた!!

    889 = 888 :

    ノーチラスポセイドンのみならずギャラクシーフォートレスまで知っているとはこの>>1相当のビー玉戦士<ビーダー>とみた!!

    890 :

    ドガッシャァァァァァァァァァァァ!!!

    金剛(AIアウレオルス)「あぁぁぁああ!!駆動鎧とファイブオーバー×10で超電磁砲40000発分が!!さっきのはミスではなくてきっとそういう発言だったのに!!当然。私は智将アウレオルス!!!」

    御坂「うるっさぁぁぁぁい!!!あぁぁもうイライラする!!魔の時間で遅いったらないしなんなのよもぉぉぉ!!!」ビリビリビリビリ

    超巨大・砂鉄ゲコ太「」ゲコーーーー!! グォォォォ

    金剛(AIアウレオルス)「ぐうっ!たしかに破壊力は相当だ!しかし遅い!私を捉えることはできまい!」ヒュンッ!!

    御坂「……(我ながらいい出来ね。ゲコ太超可愛い♪)」ビリビリ

    超巨大・砂鉄ゲコ太「」ゲコーーー!!  ズンッズンッ

    金剛(AIアウレオルス)「ははははははは!!たしかにわたしたちは君の能力を過小評価しすぎていた!!だが、もうそんなことはどうでもいいのさ!!!」ヒュンッヒュンッヒュンッ!!!

    御坂「……(ようし、ちょと頑張ってスキップなんてさせちゃうぞぉ)」ビリビリッ

    超巨大・砂鉄ゲコ太「」ゲコッ! ピョンッ! ズドォォォン!!!!

    金剛(AIアウレオルス)「こんな質量の砂鉄を操るのは相当に電力をつかうはず!!君が電池切れになるまで私……うぉぉぉぉう!!」ヒュヒュンッヒュンヒュンッ!!!

    御坂「……(あぁぁぁぁ可愛いぃぃぃぃゲコ太がピョンって!ピョンって!!)」ビリビリ ホワーン

    891 :

    これが…シリアルって奴か…wwww

    892 = 890 :

    金剛(AIアウレオルス)「聞けぇぇぇぇぇ!!!君はもう詰んでいるんだ!!そんな大技を繰り出した時点でなぁぁ!!」

    御坂「え?あぁ、なに。ちょっと黙っててよ今からゲコ太にヘッドスライディングしてもらうんだから」ビリビリ

    超巨大・砂鉄ゲコ太「」ゲコーーー!! リーリー

    金剛(AIアウレオルス)「このあたりのコンテナぶっ潰す気かぁぁぁ!!!リード保ってんな砂鉄ぅぅぅぅ!!!君は!!おとくいの電撃を封じられて!!!!私を捕まえることもできずに力尽きるんだ!!!分かったか!!!」

    御坂「あぁ……そうよそのことなんだけど」ビリビリ





    御坂「これだけの磁場が発生している状態でなんとも無いってことは、あんたの電撃を受けたらうんぬんってあれ全部でたらめでしょ」ビリビリ ジーー

    金剛(AIアウレオルス)「うぐっ……な、なんのことかな」ダラダラ ヒースフー

    御坂「口笛ふけてないし、心拍数と体温上昇、発汗確認。あの子達が手を繋がないとできないこともわたしなら出来んのよ。ほら、まだまだ舐めてたみたいねあんたたち」ビリビリビリビリ

    金剛(AIアウレオルス)「あ……あ……」

    超巨大・砂鉄ゲコ太「」ゲコーー!! ムスーーー

    御坂「……おあつらえむきに、このあたりにあんたがもってきた海水が大量に溜まってるわね。砂鉄も溶けて」






    御坂「いいわ、全力、見せてあげる」ビリビリビリビリビリビリビリビリビリ ズォォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオ

    893 = 890 :

    金剛(AIアウレオルス)「なんだ……あれは……御坂美琴の背中、に、翼……?」ガタガタガタガタ

    御坂「あ、なんかあたし今魔法少女みたいじゃない!?使い魔のゲコ太の肩に乗って!翼広げて!……まぁ砂鉄混じりの海水だから黒い翼になっちゃってるけど」ビリビリビリビリ

    金剛(AIアウレオルス)「そんな、こんなことができるなんて、データには」ガタガタガタガタ

    御坂「あたりまえでしょ、奥の手ってのは隠しとくことに意味があん……の!!!」ドバァァァン!!!

    金剛(AIアウレオルス)「!?!?もの凄い速さ……っぐあああああぁぁぁぁ!!!」ズザァァァァァァァ!!

    御坂「うん、加減すれば短距離でも使い物になるわね、水素を使った推進剤による移動。さぁて、金剛さんちょろ~っと我慢してよね。あとでたっくさん謝って、旅行中のあいつらの写真データもあげるからっさ」ビリビリ ゴソゴソ

    金剛(AIアウレオルス)「っは、がっは、そんな、そんな、う!はなせぇ!!!巨人が人間を掴む時みたいな拘束の仕方はやめろぉぉ!!」ジタバタ

    超巨大・砂鉄ゲコ太「」ゲコーー!! ヒョイッ

    御坂「その怪我ならもう空間移動の演算は無理でしょ、もともとの能力でもないんだから。借り物の能力で強くなったつもりだなんて、あわれね。いいえ、あんたたちは全部が借り物なんでしょうけど」ビリビリビリ

    金剛(AIアウレオルス)「黙れ!!黙れ!!!撃つ気か友達を!!!!お前たち人間にとって、友とはそんなものなのか!!!!!私たちは違う!!!!!彼をずっと支えてきた!!!!!!!彼を裏切ることなんてなかった!!!!!!!!なのに!!!!!!!なのに!!!!!!!!借り物で何が悪い!!!!!!!!偽者の何が悪い!!!!!!!!!私たちの存在の、なにがいけないというんだ!!!!!!!人間ンンンンンンンンンンン!!!!!」




    御坂「……安心しなさいよ。この状態ならあたしは翼の支えであんたの胸ポケットの携帯だけを壊す威力で当てられる」ビリビリビリ

    御坂「……最後に本音が聞けて良かったわ。あんたたち、苦しんだのね。それで、こんなことを」ビリビリビリ

    御坂「……でも、悪いに決まってるじゃない。こんなことして。あたしはあのバカじゃないからお説教なんて垂れないわ」ビリビリビリビリ

    御坂「……あんたたちの誰かが、きっと聞くことになると思うけど。その時は心しなさいよ、あいつの説教はくどいから」ビリビリビリビリビリ クスッ


    金剛(AIアウレオルス)「うるさぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!私はぁぁぁぁぁ!!!!わたしたちはぁぁぁぁぁ!!!!」






    御坂「目、覚ましなさい。私たちの未来は、あんたたちなんかに譲れない」

    御坂「裁きの光-judgelight-なんて、かっこつけすぎ、かな」


    ピンッ!!  ドォォォォォォォォン!!!!!!

    894 = 888 :

    カラオケの曲まで……伏線?全ては>>1のプラン通りか……ゴクリ

    895 = 890 :

    御坂「……っぷはぁぁぁっぁぁ」

    ザァァァァァァ サァァァァァァァ バタンッ

    御坂「うーーーー、つっかれたぁ」ハァーーーーーー ノビーーーーーッ

    御坂「やっぱあの翼の維持には相当食うわね。砂鉄のおかげで今回はなんとかって感じ?」マイッタマイッタ

    御坂「あぁああゲコ太もったいなかったなぁ……写メる暇なんてなかったし。全部が終わってここが片付けられる前に、もっかいここでゲコ太作ろう、うん。妹達もみんな、あぁ、友達みんな、連れてきて」ウンウン

    御坂「……」スタスタ

    金剛「」

    御坂「……ごめんね、金剛さん」ギュッ

    御坂「あなたはとっても大切な友人。黒子以外で初めて出来た、常盤台での本当の友達なの」

    御坂「……でも、あたし行かないと。あいつらは、ほんとにほんとに大事なの。助けたいの、あたしの力で」

    御坂「あなたの携帯の残骸、もって行くね。なにかのヒントになるかもしれない……」

    ビリビリッ ズルズルズル

    御坂「この、貿易管制センターの中なら。きっと無事なはずよね」

    御坂「……AIは、木山先生のように本当にいくつもの能力を行使したわけじゃなかった」

    御坂「それはどうしてなのか、能力のメカニズムが、これで解けるのかな」

    御坂「幻想御手との違い、確かめないと」

    金剛「」

    御坂「……」スタッ



    御坂「帰ってきたら、やることはたくさんよ、金剛さん!新作も、次回作も次々回作も、あたし今、アイディアでいっぱいなんだから」



    バタンッ

    896 = 890 :

    そんなこんなで今日はここらで区切りです

    御坂さんの戦いはひとまずここまで
    頑張ってくれました。もちっとチート能力感を出せたらよかったんですが

    魔の時間はホント駄目ですね。時間かかりまくりです申し訳ないです

    あ、
    >>889
    愛機はフラッシュワイバーンです
    そして二重投稿はドンマイです。自分もそうならないように今回はヒヤヒヤでした

    >>891
    シリアス+シュールって感じですかね
    みんなテンションがごった煮です。コロコロ変わりますがお楽しみいただければ幸いです

    レスの数々大変ありがとうございました。励みになりました

    戦いはまだまだ続きそうですが、お付き合い願います

    なんだか>>1の独りよがり感あふれてますが、精一杯続けようと思います


    ここまでは、風が強すぎて窓も開けられず暑い鹿児島からお送りしました

    それではまた次回

    どうぞよしなに

    897 = 888 :

    乙!!ビリビリ格好よかった!続きwktkして待ってる!!

    899 :

    なんだかんだでやっぱりレベル5って感じたわ

    900 :

    >>522は俺だな
    バット持ってない佐天さんがどうするのか楽しみだ


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