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    元スレ一方通行「一方一家・初夏の旅行計画……ふざけてンのか」芳川「いたってまじめよ」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - 一方通行 + - 雲川鞠亜 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    801 :

    乙乙!
    快復してよかった

    でもちょっと一方さんの「おめェ」呼びは違和感でかいかな…

    802 :


    オマエで良いよな

    803 = 1 :

    もどりました  レスありがとうございます励みになります


    >>799
    芳川さんはいたってまじめに見守ってます

    >>800
    パンダメントなんて呼んじゃだめですよっ!!

    >>801>>802
    基本『お前』で、たまにおめェやらてめェやら呼んでたし、まぁいいかなぁと思っていたら
    今回投下分、なんか『おめェおめェ』言い過ぎですね要所要所で。くどすぎました
    ちょっぴり日本語不自由感。気をつけます


    さてさて再開しようと思います

    今日は夕方から用事があるので、それぞれがスタートラインに立つところまで全力で

    それでは午後もどうぞよしなに

    804 :

    よしなにー

    806 :

    ぶっちゃけ神裂のキャラ違うなんてレベルじゃないし一方さんの二人称はオマエかテメェだし安易にハーレムになりすぎだし上条さんからフラグ強奪とかありえないし神裂は俺が貰ったし垣根とか魔術サイドのおまけ勢らへんは書かれてないからどんな事があって今何やってんのか全然わからんし打ち止めの語尾は絶対「~してみたり」だし
    違和感なんてもう投げ捨てた

    807 = 1 :

    第七学区

    御坂「すごいありさまね」タッタッタッタ

    佐天「はい……ビルの窓や、車がそこらじゅうに。結標さんが言うには早い段階で正常な人たちを窓の無いビルや地下シェルターに誘導したらしいですけど……じゃぁ、これは全部、そのAIが警備員と衝突した時とかに?」タッタッタッタ

    御坂「……どうかしら。おもしろ半分で能力を使ってるのもいそうよ、きっと。ほら、幻想御手の時を覚えてる?能力を手に入れた無能力者たちときたら……あ、ご、ごめん!そういうつもりじゃ」アタフタ

    佐天「あはは、いいんです御坂さん。あの時は私がほんとバカでした。……それに、もうわたしも能力者です。今なら分かりますよ、御坂さんが言ってた、レベルなんて関係ないってことも」

    御坂「……そっか。頼りにしてるわよ、空力使いさん!」

    佐天「まっかせてくださいよ!……あ、171支部のビルが見えてきました」

    御坂「えぇ……あ!!あそこにいるのって!!!」




    初春「佐てんさ~~~ん!!!御坂さ~~~ん!!!」フリフリ

    御坂「初春さん!」タタタタタッ

    佐天「初春ぅぅぅぅ!!!」ダダダダダッ

    808 = 791 :

    >>806
    嫌なら見……と思ったらねーちん貰ってんじゃねぇよお前wwwwじゃあ番外ちゃんは俺んだからなっ!!

    809 = 1 :

    佐天「よかった!ほんとよかったぁぁぁ!!!お花も無事だぁぁぁ!!!」ガバッ

    初春「うわわわわ、なんですかいきなり」アワアワ

    御坂「無事だったのね初春さん……って、手放しにはいえない様子だけど」

    佐天「え?……うわっ!初春目茶苦茶怪我してるじゃん!!!ちょっと!!!消毒!包帯!!!」アタフタ

    初春「だ、大丈夫ですよ~。ちょっと転んだり、倒れたりしただけですから。それよりお二人だけですか?一方通行さんたちは」

    佐天「アクセラさんは単独行動で、十七学区だったかな」

    初春「……そうですか」ピッピッピッ

    御坂「あ、風紀委員の端末ね?ちょっとそれ……!!!??」ビクッ

    佐天「あ!そだそだ初春!!!渡し忘れたらいけないし、今あげるねこれ!」ゴソゴソ

    初春「なんですか?」カタカタ

    御坂「……」ジーー

    佐天「ほら!メールしたじゃん……って、この事態だから返信くれなかったのかぁ。よくみなさぁい」ジャラジャラ

    御坂「……佐天さん、初春さんから離れて」

    佐天「え?なに言ってるんですか?……ほらぁぁ!すっごく綺麗な、切子のネックレスですよ~!ありがたがりなさぁぁい!!」キラン

    初春「……」カタカタ

    御坂「佐天さん!!!……っぐ!!!」ドザァァァ

    佐天「え?」

    パシン! カンッカンッカンカン……

    810 = 787 :

    ハァ?じゃあヴェントちゃんは貰ってくんですんませーーん!
    あと177支部だよ

    811 = 1 :

    数字に弱いことに定評のある>>1
    まさかまさか前スレからずっと171支部だと思っていたとは
    これには何度もミスに呆れていたみんなも苦笑い


    すみませんでした

    812 :

    俺も数字に弱いから気づかんかった
    皆脳内補完出来るし、細かいことは気にするな!

    813 = 1 :

    佐天「え……?御坂さんが、ひとりでに吹き飛んで……あ、ネックレス……あぁああああっぁあああ!!!」ギリギリギリ

    初春「はいは~い、ちょっと黙っててくださいねぇ」右手かざし

    御坂「念動力……?でも、初春さんはその系統じゃなかったはず。それに、さっきの端末からの電磁波!!あんた!!!」スタッ

    初春「ご名答です、御坂さん。いやぁノコノコ近づいてきてくれて助かりました。一方通行の居場所まで教えてくれた上に、私の獲物であるこの子まで連れてきてもらえるとは」パタン

    佐天「いった……い!!!なによ、これ!腕が、後ろ手に引っ張られて……」

    御坂「獲物ぉ?あんた、私の友達にむかって言ってんの?ふざけんじゃないわよ人工知能ふぜいが」ビリビリッ

    初春「こわいですねー。でも、あなたの相手をするのは私じゃないので……あ、きましたきました」

    バババババババ ババババババババ

    御坂「……っ!!六枚羽!?しかも、この数!!!」



    初春「電撃で一気に落とそうにも、そうすると周りへの被害が甚大でしょうねぇ~。ちなみに燃料は満タンですよ~」ニコニコ

    814 = 1 :

    御坂「っく……そ!!あんまり舐めてんじゃ……」

    佐天「御坂さん!!行ってください!!!」

    御坂「佐天さん!?」

    佐天「御坂さんの力じゃ、私まで巻き込んじゃうんですよね?行ってください!!私が、初春をなんとかします!!」

    御坂「……でも」

    佐天「行って!!!」

    御坂「……信じてるわよ!くっそぉぉぉ!!こいやぁぁぁ蝿どもぉぉぉぉ!!」ビリビリビリビリッ!! スタッ!! タッタッタッタ!!



    初春「ビルの外壁を走るなんて、いやぁデータ通りスパイダーマンみたいな真似するんですねー」アハハハ

    佐天「あんたは……」

    初春「あ、どうも、佐てんさん。お察しの通り、私はAI人格の一人ルチアといいまして……」





    初春(AIルチア)「あなたを殺して初春飾利の出方を見にきました」ニコリ

    佐天「!?」

    815 = 1 :

    ミスばかりですいませんルチアじゃなくてこっちです

    御坂「っく……そ!!あんまり舐めてんじゃ……」

    佐天「御坂さん!!行ってください!!!」

    御坂「佐天さん!?」

    佐天「御坂さんの力じゃ、私まで巻き込んじゃうんですよね?行ってください!!私が、初春をなんとかします!!」

    御坂「……でも」

    佐天「行って!!!」

    御坂「……信じてるわよ!くっそぉぉぉ!!こいやぁぁぁ蝿どもぉぉぉぉ!!」ビリビリビリビリッ!! スタッ!! タッタッタッタ!!



    初春「ビルの外壁を走るなんて、いやぁデータ通りスパイダーマンみたいな真似するんですねー」アハハハ

    佐天「あんたは……」

    初春「あ、どうも、佐てんさん。お察しの通り、私はAI人格の一人ヴェントといいまして……」





    初春(AIヴェント)「あなたを殺して初春飾利の出方を見にきました」ニコリ

    佐天「!?」

    816 :

    じゃあルチアは俺がもらうね

    817 = 1 :

    神裂「それではヤツらは科学と魔術の協定も無視してこちらに攻撃を……?」

    シスター「はい……いまは数名の魔術師で防御術式を展開しております」

    ヴェント「ったく、なりふりかまわないってぇのはこわいですねぇぇ。いつかの誰かさんみたいで」

    神裂「自虐はよしましょう。オリアナ、ここは万全ですか?」

    オリアナ「ばっちりよん。踏み込まれた時のいくつかの撤退ルートも構築完了。あとは、他の教会と連絡をつなぐ手段が……」

    アニェーゼ「あっしの出番ってやつですね。蓮の杖で、ある程度の距離までなら空間裂いて文を飛ばせます」

    神裂「それは頼もしい。周辺教会と、それで連携をとりましょ……」

    ドーーーォォォォォォン!!!!!


    シスター「キャァァァァァァァ!!!!」

    シスター「神よ……」ブツブツブツ


    神裂「落ち着きなさい!どうしました?」

    ヴェント「どうやら、やり手がみえたみたいだね」




    ヴェント「……なんか蛇を肩にのせて扇子広げたへんなメスガキが表にいるよ」

    神裂「……嫌な予感しかしないのですが」

    818 = 786 :

    金剛さんwwwwww

    819 = 787 :

    金g…じゃなかった
    婚后さんきたー

    820 = 1 :

    ガチャリ

    神裂「……なにものですか」

    婚后(AI??)「こちらに、一方通行の関係者が逃げ込んだと聞いてやってきたのだけれどね。もしかして、お嬢ちゃんかしら?」

    神裂「……あなたに、お嬢ちゃんと言われるほどの歳でもないのですが。バカにしているのですか」

    婚后(AI??)「あらあら、ごめんなさいね。私、あの子に38歳という設定をもらったものだから」オホホ

    神裂「……なんだかイラッとする数字ですが、まぁいいでしょう。私はたしかに彼とは友人ですが、この教会の護衛を頼まれました。すぐに彼の下に向かいたいのは山々ですが、ここをどうにかしようというのなら戦いも辞しません」カチャッ

    婚后(AI??)「あらあら、血気盛んねぇ。お嬢ちゃん、少しおねぇさんとおしゃべりしましょうよ。お名前は?」

    神裂「あなたちょっとオリアナみたいですね……神裂火織と、申します」

    婚后(AI??)「」

    神裂「?」












    婚后(AI神裂火織さん三十八歳)「てめぇかぁぁぁぁぁぁ!!!!オリジナルはぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

    神裂「い、いきなりなんですかぁぁぁぁ!?!?」

    ななちゃん「」ガソシャウガグシャウガシシャチャガッシャタ

    821 = 1 :

    御坂「ハァ、ハァ。六枚羽は打ち落としたわ。十一学区に広い空き地があって助かったわ。物資の搬入も止まってるから、ここにコンテナがないのねきっと……佐天さん、無事かしら」スッ

    バリバリバリバリッ!!!

    御坂「……なぁんてね。ちょっと、いるのは分かってんの。私のレーダー舐めるんじゃないわよ、出てきなさい」

    「……さすがは常盤台の超電磁砲。しかし、その超能力者様は」スッ

    御坂「……!?」

    金剛(AI??)「同じ常盤台の生徒に、手をだせるのかな?」

    ガシャガシャガシャガシャ

    御坂「金……剛さん?あなたも乗っ取られて……しかも……なによ、この駆動鎧たち」

    金剛(AI??)「前もって言っておこう、私たちの洗脳の要は携帯だ。……きみが、なりふり構わずこの身体に電気をとばせば携帯にどんな影響がでて、この身体が一生目が覚めなくなるかもなぁ」クスクス

    ガシャガシャガシャ ガチャッガチャッ

    御坂「なによ、なんなのよその背負ってるドラムみたいなのは……なんなのよ……」







    御坂「その書いてある文字はぁぁぁぁぁ!!!!どういう意味だこらぁぁぁぁぁ!!!」



       『 Gatling_Railgun level-5-over』

    822 = 787 :

    ファイブオーバー実装済みかよ…

    823 = 1 :

    ヒュンッ!ヒュンッ!!

    番外個体「結標さん!!速く!!速く!!」

    結標「わかってるわよ!!あんまりじゃましないで私トラウマ克服して間もないんだから!!」

    ヒュン!ヒュン!!

    打ち止め「でも!速くミサカたちが行かないと!あの人が!!」

    結標「暴れないでったらぁぁ!!もう!!」

    ヒュン!ヒュン!!

    13153号「お二人とも落ち着い……結標さん!!!前方に!!!」

    結標「なに……ああああああ!!!」

    ボォォォォォォァァァァァァァ!!!!

    ドシャッッッ  バチバチッ

    番外個体「いっててて、発火能力者?あんたたち無事?あたしが電磁波で少しはクッション作ったけど」

    打ち止め「う~、平気だもん!それより……あ!!ってミサカはミサカは結標さんが反応がないことに気づいてみる!」

    13153号「打ち所が悪かったようですね……ですが、窓の無いビルまではあと数ブロックです。走りましょう、とミサカは結標さんを背負いながら二人に先を急がせます」

    番外個体「うん……でもさぁ、その前に」



    「襲撃者の存在を忘れちゃいませんか?」

    824 = 1 :

    湾内(AI??)「洗脳した中に空間移動能力者がいて助かりました。おかげでそこの人の11次元への干渉を読み取り待ち伏せもできたのですから」フフフ

    番外個体「……?」

    打ち止め「……?」

    13153号「……?」

    湾内(AI??)「私はAIルチア!この付近には私以外にも多数の能力者がいますよ。あなたたちがきっと、ここを通ると見越してね」

    スッスッスッスッ


    番外個体「あのさ、あれあんたたちの知り合い?」ヒソヒソ

    打ち止め「ちがうよ~ってミサカはミサカは即答速攻大否定!」ヒソヒソ

    13153号「彼の友達では?」ヒソヒソ


    湾内(AIルチア)「袋のネズミというやつです、堪忍なさい!!」ビシッ


    番外個体「いや、あんな人いなかったと思う……え?あの人全くの初対面なのにあのドヤ顔で出てきたわけ!?」ヒソヒソ

    打ち止め「こういうときって『え!?あ、あなたがぁぁぁ!?!?』っていう人が待ち構えているべきなのよね!!」ヒソヒソ

    13153号「察してあげましょうよ、きっともう面識ある人が残ってなかったんですよ。後から出てきた人たち含め」ヒソヒソ


    湾内(AIルチア)「……」


    番外個体「ルチアってのも『誰!?』って感じだしさ、あたしら結構重要な役目なのにあんなのと戦うの?」ヒソヒ


    湾内(AIルチア)「るせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!かかれぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

    ワーワー!!

    825 = 791 :

    AIアンジェレネさん!アンジェレネさんはいずこ!!早く湾内さんのスカートを!!!

    826 = 787 :

    泡浮Inアンジェレネなんだよきっと

    827 = 1 :

    上条「インデックス!!無事だったか!!」

    禁書目録「とうまーーー!!」ワァァァン

    ステイル「まったくキミはどこをほっつき歩いていたんだ!!あ!!人払いをはがしてきたな!!まったく!まったく!!」バタバタバタ ズルズル

    禁書目録「ステイルが助けてくれて、五日前からアパートで篭城してるんだよ!あ!水族館のお土産ありがとう!クッキーとかサブレとか助かったかも!!」

    上条「よかったよあいつがいてくれて。あぁ、その日までは物資の流通も行われていたのか……っと!こうしちゃいられねぇ!」バッ

    禁書目録「え!?あ!とうま!?どこ行くの!?」

    上条「こうしている間にも、俺の友達は戦ってるかもしれねぇんだ!お前の安全が確認できて、よかったよインデックス」

    禁書目録「そんな……やだよとうま!いっちゃだめ!!あんちすきるも大勢怪我してるんだよ!いくら、とうまの右腕があったって……!」

    上条「右腕なんて、関係ねぇ!!あいつらは……俺達の街を、仲間を……俺の親友の心を踏みにじったんだ。許せるわけあるか!」

    禁書目録「でも、そんな……とうまぁぁ」

    上条「……安心しろ、絶対帰ってくる。なんだ、どうしたインデックスさん。今日は噛み付かないんですかぁ?」ハハハ

    禁書目録「うん……だって、だって……」



    禁書目録「ステイルに噛み付きすぎて、顎が疲れちゃったかも」

    上条「……あいつだから足引きずってたのか」

    828 :

    ステイル的にはむしろご褒美です

    829 = 1 :

    ステイル「ふふふ……あの子からの愛の鞭……たまらない……」ズルズル ペタペタ

    上条「インデックスの事たのむな、ステイル」

    ステイル「もう行くのかい?いや、行ってくれて結構だしせいぜいするのも本音だが……いいか、あの子が悲しむような結果になってみろ。キミの火葬は僕とイノケンティウスが担当だ。骨も灰も残さないよ」

    上条「わかった、分かったよ。ありがたいこって……たのむ、な」

    ステイル「……あぁ。反撃ののろし、上げてきたまえ。科学のバケモノ」




    上条「っといった手前……上条さんはどうすればいいのやら。……あれ?あの黒塗りのバンは」

    キキーーッ

    浜面「上条か!!また能力者かと思って身構えたじゃねぇかよ!!」

    滝壺「大丈夫、そんなあわてんぼうな浜面も応援してる」

    絹旗「超ツンツン!!いつ帰ってきてたんですか!!!」

    上条「さっきな……まて、よく考えたらお前らは操られてねぇって確証はないな」ジリジリ

    絹旗「超バカなこと言わないでくださいよ。私たちがいつ相談事のメールなんてしてる暇あるんですか。忙しいのは知ってるでしょうよ探偵公社」

    上条「ほら、言ってもないのにメールのこと知ってるし」ジリジリ

    浜面「疑いぶけぇなぁ、いいことだけど。星野に言われてそのあたりを調査したのは俺達だ。知ってて当然だろ」

    上条「……そうか。俺も乗せて行ってもらえないかこの車!」

    絹旗「滝壺さん、ツンツンがいて能力は阻害されません?」

    滝壺「問題ないよ。信号が少しずれるから、席は離していてほしいな」

    浜面「だそうだ、乗れ!止まってると能力者がくる!」

    上条「ありがと、たすかるぜ!ところでどこに向かってるんだ?」


    浜面「携帯の、電波棟だ!飛ばすぞぉぉぉぉ!!」

    ブゥゥゥウン!!

    830 = 1 :

    一方通行「……」

    ヒューーー

    一方通行「……静かだ」

    一方通行「もうちょっとこう、俺が現れた瞬間取り囲むとか、1対100とか、そういうのを想像してたンだが」

    ヒューーーーーーー

    一方通行「……どえらく人気もねェ。なンだか久しぶりに一人になった気がする」

    一方通行「……前口上も考えてきたのに」グスン

    ヒューーーーーーーーーーー

    一方通行「……嵐の前の静けさ、ってやつかァ?」




    「第一位様ぁぁぁぁぁ!!」

    一方通行「お?」

    831 = 1 :

    白井「ご無事でしたのね!?黒子心配しましたの!!」ヒュンッ

    一方通行「おォ、白井。お前よく分かったなここが」

    白井「初春がおねぇさまと合流しまして、私に連絡が!はぁぁ、安心しました」ふぅ

    一方通行「心配かけたな。こっちも心配したが……案の定か。お前どンだけ怪我してンだよ」

    白井「あ、いえ、あのこれは……」アタフタ

    一方通行「……チッ。ろくに包帯も巻かないで悪化したらどうすンですかァ?待ち構える予定だったが、お前の手当てが先だ」クルッ

    白井「あ……」

    一方通行「……」スタスタスタ

    白井「……」スタスタ

    832 = 1 :





    白井「……」スッ 

    白井「……」グッ

    白井「」ザッ!!






    一方通行「なァンつってなァ」ガシッ

    白井「!!??」ギリギリギリッ

    一方通行「どォいうことですかァ白井さァァン?こンな物騒なもん、風紀委員がぶらさげてていいンですかァ?」ギリギリギリッ

    白井「……っ!いつから、気づいて……!」

    一方通行「声かけてきた瞬間からだバァカ。白井の俺の呼び方は、『第一位様』じゃなくて『第一位さま』なンだよ。もうちょい甘えるような声の練習でもしろ。ご教授してやろうかァ?」

    一方通行「……そンでなァ」







    一方通行「白井は、俺が『黒子』って呼ンでやらねェと、返事しねェンだよクソボケェェェェ」ギリギリギリギリッッ

    白井(AI??)「……」

    833 = 1 :

    白井(AI??)「……あははははっ!!」

    ビュオォォォォォォ!!!

    一方通行「!?」バッ

    白井(AI??)「女の子の小さい変化に目が行くようになったじゃない、一方通行くん」

    一方通行「……空力使いの能力か。いやまァいい。その感じ、お前……」

    白井(AI??)「えぇ、私はアンジェレネ。あなたが設定した偽のだけれどね」

    白井(AIアンジェレネ)「生身で観てみたら……やっぱりあなたのその服、ないってば」プププ

    一方通行「何度でも言うが余計なお世話だ。……その怪我……白井は、抵抗したのか」

    白井(AIアンジェレネ)「いいえ、乗っ取りはいたってスムーズだったわ。でもね……」

    白井(AIアンジェレネ)「私たちったら、身体を手に入れた瞬間、どうやって動かせばいいのか分からなくって!!」アハハハハハ

    白井(AIアンジェレネ)「その場で転倒したり、のた打ち回ったり、大変だったわ。骨が折れた人もいるみたいだし」アハハハハハ

    一方通行「この……」カチッ

    白井(AIアンジェレネ)「いいのよ別に、壊れても死ぬ前に本体に戻って、別の器に入るだけだし」

    白井(AIアンジェレネ)「でぇも?あなたはそうはいかないわよね、一方通行くん」

    白井(AIアンジェレネ)「あなたが壊しちゃったら、この子の身体は戻ってこない、そうでしょう?」

    一方通行「!!??」

    白井(AIアンジェレネ)「アハハハハハハハハハハ!!!なぁに?そんなこと考えもしなかったの!?!?」

    白井(AIアンジェレネ)「知り合いに襲わせて、身体を盾にする、なんて!!古典的な手段でしょ!学園都市第一位が聞いて呆れる!!」

    一方通行「……クソがっ……クソがァァァァァァァァ!!!!!」ギリギリギリッ












    白井(AIアンジェレネ)「さぁさ……始めますのよ、第一位さま♪」ニコッ

    834 = 1 :

    そんなこんなで今日のところはここらで区切りです

    なんか凄いことになってきました

    同時進行すぎてこれ収拾つくんか大丈夫か……


    >>806
    こ、これはツンにみせかけた応援にみせかけた忠告……!
    精進します!!でもズレた人たちは戻せないですごめんなさいです
    打ち止めは、二回に一回ミサカミサカにしているつもりなんですがあんまできてないでした


    AIアンジェレネ談の『身体が手に入ったら動かし方が分からなかったから怪我をした』は
    とある海外児童小説が元ネタです
    心あたりのある人はあ~あれかくらいで思ってもらえれば
    >>1はあれが大好きなのです




    さて、始まったばかりなのですがしばらく離れねばなりません

    レスの数々大変ありがとうございました楽しかったです

    アドバイスもありがとうございます。ミスばっかりの>>1でもうしわけないです

    これからも愉しんでいただければ幸いです



    ここまでは、今日は少しだけ涼しいかな?な鹿児島からお送りしました

    それではまた次回

    どうぞよしなにお願いします

    835 = 791 :

    乙!!
    黒子こえぇぇぇ

    836 :

    端から見ると、「黒子は俺の嫁」って言ってるに等しいよなこれ。

    838 = 787 :

    ベースの能力+AIの能力が使えるうえに肉体にダメージ与えるだけじゃダメとか厳し過ぎ

    839 :

    朝倉さん!朝倉さんじゃないですかァ!

    840 = 791 :

    >>1は結局次スレまで目指すことにしたのかな?

    841 = 791 :

    sage忘れ…スマン……

    842 = 786 :

    長門みたいなのも出てくるのかな

    843 :

    星野「情報操作は得意」

    844 = 791 :

    >>843
    なんつー無理ゲーwwwってかもうそこまでいったら学園都市詰んでるだろwwww

    845 :

    夜分にどうもです

    >>835
    それでも黒子ならなぶられたい!本望さっ!!!あ、>>1的にな話です

    >>836
    あとで散々惚気るでしょうね

    >>838
    みんな大分苦戦するだろうと思います。まぁ弱点は金剛さんが明かしちゃいましたが

    >>839
    あの流れであの台詞並びなら眉毛にするしかない!と思ってやっちゃいました。もう眉毛要素は出しません

    >>840
    そうなりそうな予感です。お付き合いよろしくお願いします
    あとsage忘れはドンマイです

    >>842
    めがねっ子……めがねっ子すくないですよねとある
    ながもんは>>1的にはいつまでもめがねっ子です

    >>843>>844
    ホント積みですね。いや考えたんですが、星野にはきばってもらいます



    さて、本編といきたいところですが今日はもう余力がありません

    ですんで2、3レスほどまたまた閑話といきましょう

    題して「世紀末探偵公社HAMAZURAと時々一方さん」です

    846 = 1 :

    浜面「ロシアから帰ってきて数ヶ月、俺、浜面仕上はかたぎで順風満帆な生活を送っている」

    浜面「暗部で培ったノウハウを活かして始めた、アイテムメンバーでの探偵公社」

    浜面「依頼成功率90パーセント以上と、瞬く間に学園都市で有名になった」

    浜面「俺はそんな探偵社の社長。名前も『探偵公社HAMAZURA』だ。スペルまちがったけど。滝壺とはめでたく交際を開始。絹旗は少しは俺に対して寛容になってきれくれてる。フレンダも……よくわかんねぇけど双子になって帰ってきた。妹連れて」

    浜面「麦野とは色々あって別々だけど……今じゃみんな店にもよく行くし、麦野もデスクに顔を見せるようになった」

    浜面「……元スキルアウトとは思えねぇ。暗部にどっぷりだった過去からは夢みてぇな生活さ。不安なんてない」

    浜面「……ただ、ひとつだけ、ぼやくとすれば」







    浜面「俺、社長なのになんでデスクがみかん箱なのでしょうか」チョコーン

    847 :

    フレェ……
    ンダェ……

    848 = 1 :

    絹旗「浜面うっさい!!!こっちは報告書書いてて超イライラしてるんです!黙っててください!」アシゲッ!

    浜面「前言撤回お前はおれには今でもきついよちくしょう」

    絹旗「なぁに私の脚見つめちゃってるんですかこのエロ面!!!滝壺さぁん!!!」

    滝壺「そんな浜面はやっぱり愉快なオブジェになりたいとみえる」バッシィィィィィン!!!

    浜面「みてねぇyいってぇぇぇぇぇぇ!!!!!滝壺もうそれやめてぇぇぇぇ!!!垣根作の跡にならないけど超痛い鞭やめてぇぇぇ!!」

    フレ「結局、浜面は跡を残して欲しいんだってさ、滝壺」

    滝壺「……」ウワァ

    浜面「無言で引かないでくださいいいいい!!!そんなことは漢・浜面仕上!微塵も思っていませんからぁぁぁ!!」

    ンダ「絶対あんな男にひっかかっちゃだめって訳よ?いい?フレメア」

    フレメア「大体、分かった。にゃあ」

    浜面「うるせぇぇぇ!!!くっそう、男一人じゃあ完全アウェーだぜ。今日はあいつこねぇかなぁ……」



    ガチャッ

    一方通行「おす、星野のやつが気まぐれで帰しやがったから手伝いにきたぞ」

    浜面「きたーーーーー!!!」

    絹旗「あ、超第一位……いや」






    絹旗「超上級社長代理臨時構成員、お疲れ様です」

    一方通行「おゥ、こないだのDVDどだったよ」ドカッ

    絹旗「さいっていでさいっっっこうでした」

    浜面「なんでお前が社長デスクと社長イスだよちくしょう」エグエグ

    849 :

    突っ込みドコが多すぎて処理しきれんw

    850 = 1 :

    一方通行「えェー。だって一番成果あげてるの俺だろ。臨時なのに」

    フレ「そうよ浜面。それに結局あんたは運転手ばっかりなんだからデスクなんて必要ないし」

    絹旗「実働依頼は超第一位と私、フレ、ンダ。尾行とか経理やら事務は滝壺さん。この公社を支えてるのはこの順ですかね」

    ンダ「だから、浜面のデスクを置く余分わない、って訳よ」

    浜面「そんな……フレメア!フレメアはどういうことだよ!!!この子こそデスクはこれで……」

    一方通行「滝壺ォ」

    滝壺「分かってるよアクセラ。こんな浜面にはお仕置きが必要」バッシィィィィン!!!

    浜面「いたいいいいいいいいいいいい!!!!」

    絹旗「フレメアちゃんはマスコットでしょうが!!!!そんなことも理解できないんですか超バカ面!!!!!」

    フレメア「?」

    浜面「なんだよぅ……俺社長なのに、やっぱりここでもみんなのアッシーなのかよぅ」シクシク

    ンダ「アッシーって死語よ浜面」

    一方通行「……あ、も一個あったぞ超バカ面、お前のここでの価値」

    浜面「な!なんでしょうか!!!教えてくださるならいまの暴言は聞かなかったことにします!!!!」ガバッ!!









    一方通行「トカゲの尻尾」

    浜面「お前たちがなにかしでかしたら全責任俺もちでトンづらってかふざけんな表出ろ超能力者ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」









    浜面「すいません図に乗りました」

    浜面「はい、はい、僕は駄目な社長です、はい」

    浜面「報告書も滝壺に書いてもらってます」

    浜面「生まれてきてごめんなさい」



    おわれ


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