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    元スレ一方通行「一方一家・初夏の旅行計画……ふざけてンのか」芳川「いたってまじめよ」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - 一方通行 + - 雲川鞠亜 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    701 = 1 :

    打ち止め「ある!!!ミサカは文句でいっぱい!!!ってミサカはミサカはあなたの腕を目一杯掴んでみる!!!」ギュゥゥゥ

    一方通行「……離せ」

    13153号「駄目です。あなたは、能力が本調子ではありません。とミサカは上位個体にならってあなたの腕をつかみます」ガシッ

    番外個体「そうだよ……絶対に行かせちゃだめ。おちび、場合によっちゃ演算切りな」ズキッ

    一方通行「黙れクソ遺伝子ども。離せ」

    番外個体「おっかしぃなぁと思ったの。あなたがマグマ観に行って、芋焦がしちゃったって言ったでしょ。能力使用モードのあなたなら、そんなミスあるはずないのに」

    一方通行「……」

    番外個体「……あの変態がさ、どれだけあなたの能力行使の核になってるか、あなた知らないわけじゃないでしょ」

    13153号「加えて学園都市の全個体です。日頃あなたにお世話になっている個体全員が能力演算の補助できないとなれば、その影響は……」

    打ち止め「精度も、効果も、今の、あなたじゃ。多重能力なんて、殺、殺されちゃう!!」ボロボロボロボロ

    702 = 1 :

    >>700
    木山センセー談では出力方式が違うから多才能力者(マルチスキル)、だそうですが
    傍から見たら多重能力者(デュアルスキル)なのと、ぶっちゃけ読んだときのインパクトはこちらだったので。
    指摘どうもです

    703 = 1 :

    >>700
    木山センセー談では出力方式が違うから多才能力者(マルチスキル)、だそうですが
    傍から見たら多重能力者(デュアルスキル)なのと、ぶっちゃけ読んだときのインパクトはこちらだったので。
    指摘どうもです


    めちゃくちゃつながりが悪い……雷のせいでしょうか

    704 = 1 :

    芳川「一方通行、落ち着きなさい」

    一方通行「るせェンだよどいつもこいつも!!!俺が一人でかたァつけるって言ってンだろォが!!!」

    芳川「……いいから、聞いて」

    一方通行「黙れェェェェェ!!!!今すぐその髪ひっちぎられてェのかクソババァァァァ!!!」

    芳川「……」

    一方通行「おォ!?!?なンだなンだよなンですかァ!?!?お得意のコーヒーですかァァ!?!?やれよオラかけたいだけかけてみろやァァァァ!!!」

    芳川「……」スッ












    パシンッ







    一方通行「」



    芳川「キャラじゃないから、ビンタなんてしたくなかったけどね」

    705 :

    なんという展開…
    スレタイ確認したのは俺だけでいいwww

    706 :

    大体23時以降は超重力が発生する
    エラーが出ても大体投下成功してるから数分待ってリロードするといい

    707 :

    最近はスレタイと内容のギャップが流行ってるのかしら……

    708 = 1 :

    芳川「今回のこと、確かに発端は全てあなたよ」

    一方通行「……」

    芳川「あなたは、たくさんお友達が出来た。人と向き合うことを知った。でもね、人と人が生きる上で、もう一つ大切なものがあるの。向き合うこととは真逆だけど、とても大切な。あなたにそれを教えきれていなかったのは、私も悪かったわ」

    一方通行「違う……芳川、お前は悪くない。全部、俺の」

    芳川「そうよ、発端は全部あなた。でもね……どうしてあなた一人ですべて解決しなくちゃいけないの?」

    芳川「あなたの腕を御覧なさい。周りを見なさい。私をみなさい。携帯のメモリー、覗いてみなさいよ」

    芳川「……友達っていうのはね、そういう時に頼っていいものなの」

    芳川「あなたには、たくさんの親友がいるじゃない」

    芳川「手を取り合うのは決して恥ずかしいことじゃないわ。一方通行」




    芳川「……一緒に、助けにいきましょう。みんなで」

    一方通行「……」










    一方通行「芳川ァァァァァァァ」ワァァァァン ダキッ

    芳川「ふふふ、お泣きなさい」ヨシヨシ









    打ち止め「ミサカ達の必死の訴えは?」ビキビキ

    上条「上条さん、そういう旨を伝えたつもりだったんですが」ビキビキ

    黄泉川「……ビンタは私の方があってるじゃん」クソゥ

    神裂「お約束に文句を言うのはよしましょう。いいじゃないですか、みなさん台詞あったんですから」チクショウ

    ななちゃん「」ガシャガシャ

    709 :

    やはり・・・・この芳川・・・・ヒロインか!?

    710 :

    薄幸のヒロインはななちゃん

    711 :

    一方通行「ンじゃそういうわけで、今から学園都市行くぞお前ら!」キリッ

    上条「うわぁ芳川さんの胸に頭うずめながらいい顔ぶん殴りたいそげぶしたい」シュッシュッ!

    神裂「ですが、どうやって行きましょうか。空はだめですし、一方通行の能力もこの人数では……」


    佐天「そういえばNEWSはどうなってますかね……ちょっとワンセグ観てみよう」カチカチッ

    御坂「さっきの見てた!?佐天さん!くぅぅ!たまには一方攻めもいいわね!これは金剛さんに教えないと!」カチカチ

    佐天「あの空気で写メってたあなたの神経疑いますよそして金剛さんってあの悪夢金剛の恐怖の金剛さんですか大丈夫ですかあの人色んな意味で」


    黄泉川「車は時間かかりすぎるじゃんねぇ」

    アレイスター星野「私、本気出せば飛べるけど」モグモグモグ

    13153号「ただ存在してるだけでそれだけ食べるあなたが飛んだりしたらどれだけ食べないといけないんですか、とミサカはあの中一人食べとおしだった星野に突っ込みをいれます」


    番外個体「ついたら私らはまず窓の無いビルだね。結標さん無事かな」カチカチ

    打ち止め「あの人が全面対決になる前に20000号達を起こさないとね!ってミサカはミサカは全個体にバックアップを目一杯要請中!」ムムム


    一方通行「ン~、海が一番マシなンじゃねェか?」

    上条「海、そうだな……お~い鹿児島ミサカ。お前、船とかにコネって……」





      『か、鹿児島から臨時ニュースです!!!』


    佐天「あ、やっとついた。ここ入り悪いな~」


      『いおワールド鹿児島水族館付近に!!!と、突如!!!!青い氷のようなもので出来た巨大な船が出現しました!!!!』


    全員「」

    アレイスター星野「やっと着いたのか」ヤレヤレ


      『げ、現場から新井です!いやぁ今日の雲は……じゃなくて、その!きょ、今日はわたくしたまたまこちらから天気をお伝えするはずが、あの!!!』

      『新井さん落ち着いて!』

      『は、はい!!突如海底から浮かび上がってきた巨大な船は、とくに動きも無く……あ!いえ!甲板に人!人が出てきました……なんでしょう、いやに黄色い服をきています!!!カメラさんズームズーム!!!』




    一方通行「……まさか」










      『おさわがせしてすんませぇぇぇぇん!!!!!よぉぉぉぉぅ!!!科学の頂点!!!観てんでしょぉぉぉぉ!?!?!?!?』




    いおワールド鹿児島水族館沖



    ヴェント「あんたの親友がさぁぁぁぁ!!!!迎えに来てやったわよぉぉぉぉ!!!」ザッパーン!!

    712 :

    キャー弁当サーン

    713 :

    ヴェントさんマジカッケェェェェエエエエエ!!!

    714 = 711 :

    そんなこんなで、ヴェントちゃんが駆けつけたところで今回は区切りです


    ついに始まりました、いや、始まっちゃいました虚構人格編

    構想段階でこうなることは分かってたんですが、いやぁスレタイと関係がないですすみません>>705>>707
    スレタイは色々考えたんですが『一方通行「俺の友達作りはァ!まだまだこれからだァ!」』とか
    でもそうするとどうしても、前スレの未回収の人のエピソードをやるスレに思われてしまうことを危惧しまして
    「前半は旅行編だしいっかな、伏線撒けるし」というノリでこのスレタイでした

    旅行は……ま、またの、機会に。こればっかりですね

    やっぱりいいところを持っていく芳川さん
    残念美人さすがでsバッシャァァァ!!



    レスの数々大変ありがとうございました。楽しかったです
    旅行編も楽しかったですが、これからもお付き合いいただければ幸いです

    一方さんをどうか見守ってあげてください



    ちょっと風邪気味なので今日はこの辺でなんだろうまさかトンネルかギャグに使ったからか行ったの一昨年なのにか

    でも明日も来ようと思います。よろしければどうぞ

    ここまでは、ふったりやんだりな鹿児島からお送りしました

    それではまた次回

    続きもどうぞ、よしなに

    715 :

    このレスを最期に>>1の姿を見た者は誰もいない。
    本当にトンネルの呪いに遭ったとでも言うのだろうか・・・?

    716 :

    乙!


    星野「プランに一番重要な第一位のキミ、一方通行。幻想殺しの、上条当麻。その上条当麻を慕うもう一人のレベル5、御坂美琴」

    佐天(…あれ?なんで私連れてこられたんだろう)

    717 :

    ほら見たことか芳川はただのニートじゃないんや乙

    718 :

    ほんと筆が早いな
    まさかのシリアス展開に驚きですよ

    719 :

    更新早いなぁ・・・いつの間にか鹿児島編終わっちゃってたよ・・・

    720 :

    前方のバナナさんかっけえええ

    721 = 1 :

    みなさまどうもです


    バイト前に少しだけ進めようと思います


    舞台はいおワールド鹿児島水族館前

    元神の右席コンビからスタートです


    今日もよしなにどうぞ

    722 = 1 :

    あ、レス返し

    >>715
    やめてくださいwwwほんと怖いですwww

    >>716
    シーーーッ!!  ちなみにあの会話は一応一方さんと☆の間だけで行われていて上条さんが最後あたりを聞いた以外は皆聞こえてないです

    >>717
    上級在宅研究員をもっぱら名乗っているようです

    >>718
    急すぎましたかね……この展開は予想されているものだとばかり

    >>719
    そろそろ限界かなぁと思いましたので
    これからも愉しんでもらえるようがんばります

    >>720
    センセーバナナは弁当に入りますかっ!!


    それでは今度こそ

    723 = 1 :

    ヴェント「いやぁあんたがいてくれてホント助かったわアックア」

    アックア「貴公は何を考えているのであるか!こんなものをこんな人目のつくところに!!」

    ヴェント「えぇ~?だってさぁあんた人払いの術式知ってるし、ここ来るのが一番かなぁ~と思ったんだけど」

    アックア「ぎりぎりだぞ!!!ぎりぎりであるぞ!!!こないだようやく一般魔術を使えるところまで回復したのである!無茶させるなしかもこんなでかいものを!!!うったくられたいのであるか!?!?!?」

    ヴェント「すんませんって。あぁあぁなによ変な言葉使ってさぁ。鹿児島でイルカ男になってるってテッラのアホに聞いたときは耳を疑ったけどまさかホントとはねぇ」

    アックア「人を怪人みたいに呼ぶなぁぁぁ!!!イルカ調教師!!!である!!!!」ピーーーッ!

    キューイッ! バッ  ザパーーン!


    ヴェント「おぉぉぉ」

    アックア「まんまるに感謝するのである。彼奴が手伝ってくれなければここまで迅速に対応はかなわなかった」

    ヴェント「すっげぇイルカすっげぇ。流石、ロシアから泳いで帰ろうとして途中で溺れた無様なあんたを救ってくれただけあるってもんね」

    アックア「……聖人パワーが無くなったことを失念していたのだその話するな泣けてくるのである」

    キューイ! バシャバシャ!!

    724 = 720 :

    なにそれイルカさんパねぇ

    725 = 1 :

    アックア「というかアックアとはあまり呼ばれたくないのであるが」

    ヴェント「いいじゃん。何よいまさらウィリアムと呼ぶのであるとか言っちゃうわけぇ?」

    アックア「うむ。最近ではそちらの方が呼ばれなれているな。ちびっ子からはウィリアムお兄さんと慕われているのである」フフン

    ヴェント「なんで自慢げよ。あぁあぁ凄腕傭兵で筋肉モリモリマッチョマンの変態だった頃のあんたはどうしたんだか」ヤレヤレ

    アックア「誰が変態だったのであるか誰が」


    アックア「それで、貴公はこの船で学園都市に向かうのであるな?」

    ヴェント「そーよ。知ってるでしょ今あそこがどうなってるか。あんたも来る?」

    アックア「ふむ……ロシアで出会ったあの男女も気になる、それに幻想殺しも。もちろん助太刀はしたいが、いまのこの状態では足を引っ張るだけなのでな。残念だが、ここで見送りさせてもらおう」

    ヴェント「……そうなぁ。一般魔術がいっぱいいっぱいだっていってたもんなぁ。それもイルカに助け……ププッ。駄目だすんませんどうしても笑えるこんな大男がカワイイイルカを……ぎゃははははは!!」

    アックア「うるさいのである!!!着任当初散々言われたわ!!!フィアンマにも!!!というかヤツの方がおかしいのである!!!!なんなのであるか寿司職人て!!!」

    ヴェント「いやいやあいつの寿司は美味しいってやばいくらい。板さんスタイルも似合ってた。でも、あんた、あんた、ウェットスーツピッチピチだし!!!!!」ギャハハハッハハハハ

    アックア「これでもXXLだーーーー!!!日本人の体系が小さすぎるのがいけないのであるーーー!!!!」





    一方通行「やっと着いたけどよ、あの船どこいった?」

    上条「なんだか空間にそげぶしないといけない気がする」シュッシュッ

    御坂「あんた最近禁断症状出てるんじゃない?」

    アレイスター星野「なにを漫才しているんだあそこの二人は……」

    726 = 1 :

    上条「いいぜ!!俺達には見えないって言うんなら!!」ババッ



    一方通行「ほら見ろお前ら海辺でウニ条さんの生そげぶだぞ」

    佐天「くっ……」プルプル

    神裂「ぷっ……」ブルブル



    上条「その幻想……の前におまえだぁぁぁぁぁ!!!聞こえてんだよぉぉぉぉ!!!」ソゲブッ!!

    一方通行「がっはァァァァァァ!!!!」

    アレイスター星野「というかそげぶされると全部壊されて困るから、わたしが入れるようにするよ普通に」ヨイショ

    番外個体「あの人殴られ損じゃん」

    黄泉川「いやあれはあいつが悪いじゃん」

    芳川「番外個体、最近黄泉川のじゃんがうつってきてるわよね」





    ヴェント「お?来なすったねご一行。……久しぶりにあったけどさ、アクセラ。あんたが真っ赤なのは眼じゃなかったっけ」

    一方通行「よう……いや、びんたやらグーパンやら続けざまでな。言うな泣ける」ジンジン

    上条「よ!ヴェント!あいかわらずまっ黄色だな!」ハハハ

    ヴェント「それを世間一般の挨拶の仕方だと思ってるならあんた相当国語の成績わるいわねツンツンぶっ殺されたいのか」

    上条「否定はしませんごめんなさい」



    神裂「……やっぱり本当にあなただったのですね」

    アックア「久しいな、神裂火織。なに、いまはしがないイルカのお兄さんなのである。警戒することはない」

    打ち止め「すごい!すごい!この周りで泳いでるイルカさん、みんな昨日芸をしていたイルカさんなの!?」

    アックア「うむ。定期的に海で泳がせるために水路があってな。本当はここまで出させることはしないが、事がことだ。右から、ナーガ、マール、ラスター、テンテン、チーク、ミルキーである」

    キューイキューイ!!! バシャバシャバシャ!!!

    御坂「か、カワイイ……持って帰りたい」

    13153号「絶対駄目ですよおねぇさま、とミサカは電撃で気絶させて捕獲しかねないおねぇさまに忠告します」

    727 = 1 :

    ダダダダダダダッ バターーン!

    アニェーゼ「なぁぁんで到着してるならわたしらに教えてくれねぇんですかまっ黄色ーーー!!!」

    ヴェント「黄色言うなくそガキ」

    一方通行「なンだおめェも来てたのか」

    アニェーゼ「し、白ウサギももう来ている!?あ、相変わらずいいファッションしてやがりますねこんちくしょう!!」

    一方通行「どォも。そっちこそ相変わらずのいい自分的お洒落ポイントだな」

    グッ パシッ ガッ パンパン

    上条「なにか儀式が始まっている」

    佐天「お洒落仲間の挨拶なんですかねよくわかりませんけど」

    御坂「わかりたくもないわね」

    スッ

    オリアナ「はぁ~。おねぇさん、この子のお洒落トークと船酔いでぐったり。ぼうやぁ、肩かしてもらえるぅ?」クタッ

    一方通行「おめェはいきなり現れてなンだオリアナ。もたれんな押し付けるなあァァ唐突に周りの視線が刺々しくなっていくオガクズが素振りを始めている」


    神裂「くっ……あんなきわどい格好でせまるとは卑怯な」

    ななちゃん「」ガカシャオガリシャガガイシャウガナシャ

    13153号「やっぱり山脈ですか平原では上りようがないからですかここはもうミサカ乳神様にすがるしか道は……」ブツブツ


    アニェーゼ「痴女はほうっておくとして、あたしらも助太刀しますよ白ウサギ。星野の野郎から連絡がきてすぐイギリスを発ったんですからね、ありがたがってくだせぇよ」

    一方通行「……ン。助かる。あンがとな」ワッシワッシ

    アニェーゼ「な!三つ編みがほどけっちまいますやめ……あ、いややめなくてもいやくそなんだこれ!!」ワタワタ

    オリアナ「ぼうやぁおねぇさんは……あ……うん、ありがと」フフフ

    ヴェント「おかしいだろ!!この船操ってんのあたしだぞおいアクs……そ、そうよそれでいいのよ」フンッ



    上条「なんだこれはこっちの台詞ですよねもげろ一方通行腕とか足とか」シュッシュッ!

    芳川「というかけっこうな緊急事態なのだけどいつになったらシリアスに戻るかしら。あっちはイルカショー始めてるし」






    アックア「跳ぶのである!!!」

    キューイ!!  バシャッ ザパーン!!

    打ち止め・番外・黄泉川「おぉぉぉおおおお」パチパチパチパチ

    728 = 1 :

    一方通行「ここから半日ぐらいか?学園都市に一番ちかい港は」

    アレイスター星野「そうだな。明日朝にはゲートにまで行けるだろう。きみが誰かに刺されていなければ」

    ななちゃん「」ガシャガシャ

    一方通行「今すごく不吉な音がしたが俺は何も聞いていない」

    神裂「?変ですね、わたし動いても話しかけてもいないのにななちゃんが……」

    一方通行「聞いてねェつってンだろォォォォォ!!!怖ェよやめろよただでさえ今色々怖ェンだよォォォォ!!」


    上条「それまでの間に作戦会議だな。そもそもどうやればこの騒ぎは収まるんだよ」

    芳川「……とりあえず、AI達がどうやって洗脳しているのかを解明、襲ってきた時はそのつど対処、このくらいね」

    黄泉川「あと、プログラムのメインPCがある研究所……って、多分ここに行くのは簡単じゃないじゃんね」

    番外個体「わたしらは窓の無いビルにいくよ。結標さんはなんとか無事みたいだから」

    打ち止め「妹達救出作戦なのだー!ってミサカはミサカは張り切ってみる!」フンス

    13153号「製造以来の学園都市に緊張します、とミサカは上京する田舎者の気持ちが少し……だぃがいなかもんよこら」

    御坂「自分で言ったでしょ。とにかく中に入ったら皆で一緒にってわけにはいかないかもね」

    佐天「そうですね……わたしも、初春が気になるし」

    アニェーゼ「わたしらはまず教会付近に行くよう命ぜられてますんでそっちに」

    オリアナ「ごめんねぼうや。ぼうやを助けに来たのも本当だけど、まずはおねぇさんたちお仕事しなくっちゃ」

    一方通行「構わねェ。俺も、周りに誰かいっと巻き込みかねねェからな。出し惜しみしてたら今の俺じゃどこまでやれるかわからン」

    ヴェント「……死ぬんじゃねぇぞ。あ、そうだ。オルソラ=アクィナスから手紙よ。忘れてたわ」

    一方通行「無理に来ようとするやつじゃなくて良かったよまったく。なンだァ?励ましの手紙……」






       『おみやげは マンゴーでおねがいするのでございますよ   オルソラより』




    一方通行「意味ありげな手紙で出発前のメールの返事をよこすなァァァァァァァァァァァ!!!!!!」ダンッ!!

    アレイスター星野「おやおや、女性からの手紙を床になげるものではないぞ、一方通行」クスクス

    一方通行「るせェ。……おいイルカの。あンがとな。かたァつけたらまた礼になンか送る。ゆうゆうさンによろしく」

    アックア「礼にはおよばん。わかった、ゆうゆうさんにな」

    一方通行「おォ……ンじゃァいくかァァやろうどもォォォ!!!」




    一方通行「学園都市第一位の頭脳を舐めたやつらをぶっつぶしに……みンなでよォォォォ!!!」


    おぉぉぉぉぉぉ!!!







    ヒュ~~  ピラッ


     手紙の裏『がんばってくださいましね。信じればかならず救われますよ、あーくん』



    一路!学園都市へ!!

    729 = 1 :

    そんなこんなで短いですが今回はこれで区切りです

    続々と集まってきましたがどうなることやら一方さんもげろ


    アックアさんを助けたのは鹿児島水族館のイルカなわけではないです念のため
    イルカに助けられてイルカ愛に目覚めたアックアさんが色々あってこちらに配属されたということで


    ほのぼのからシリアス、シリアスからコメディとなんだかテンションが一貫しませんが
    こんなノリが本来の感じだと自分ではおもうのでお付き合いください



    それではそろそろこの辺で

    1時以降に帰り次第閑話……が出来たらなぁと思います

    ここまでは久しぶりに道路が乾いてる鹿児島からお送りしました

    それではまた次回

    どうぞよしなに

    730 :

    >>98でゾッとして
    またほのぼので安心していたら
    >>159でアレ…?となり
    またほのぼので安心していたら




    これかよォおおおお!!
    >>98を読んだとき夜だったからかなり怖かったんだよ!
    メールって怖い
    まじ乙!!
    上条さんの気持ちがわかる


    731 :

    >>727
    ここで初めてななちゃんの喋ってる事が理解できた
    もしかして前からやってたのか?

    732 :

    今日このスレに気づいたわ…
    ほのぼのしてると思ったらシリアスとは色々楽しませてくれるぜ

    733 :

    乙乙!続きも閑話も舞ってる!

    >>731時々やってたっぽい

    734 :

    夜分にどうもです

    >>730
    驚いてもらえたなら幸いです
    ちなみにあのメールは背景黒・文字色赤の感じで

    >>731
    ちょこちょこ入れてました。なんだかいつもガシャガシャだけでは不憫だったので

    >>732
    色々とごった煮ですが愉しんでいただけているなら嬉しいです

    >>733
    ありがとうございます舞いはやっぱりつるぎのまいですか二段階ですか




    それでは閑話を少しだけ

    題して「オルソラさんとシェリーさんと梅干」です

    735 = 1 :

    オルソラ「神裂さんに、留守の間の梅干の世話を頼まれたのでございますよ」

    シェリー「……世話て。なによ散歩でもさせんのかぁ?まるで生き物みたいな言い草に聞こえるわよそれ」

    オルソラ「梅干も、人も、シェリーさんもわたくしも、みな命ある生き物、なのですよ」ニコッ

    シェリー「……いや今そういう話じゃないし。梅干は刈り取られた時点で死んでるでしょ多分」

    オルソラ「そいえば芝生の刈り入れを頼まなくてはいけないのでした……」ドウシマショウ

    シェリー「ステイルにでもたのんどくから今は梅干の方に集中しろたのむわよホント」

    オルソラ「あぁ、そうでした。わたくし、神裂さんに留守の間……」

    シェリー「梅干の世話を頼まれたんだろ知ってるよさっき聞いたよそれは」

    オルソラ「ふふっ。なんだか生き物のような言い方ですね世話といわれますと」

    シェリー「それは私が言ったのよってもぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!あんた話がすすまねぇよぉぉぉぉぉ!!!」

    オルソラ「梅干の甕を散歩というのは、シェリーさんいささか面白い趣味をお持ちで」アラマァ

    シェリー「だからぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!その話さっきは流し……あぁあああぁああぁあぁぁっぁもぉぉぉぉぉぉ」キィィィ

    736 :

    日常トークでオルソラに勝てる奴なんていねぇ……ww

    流石俺の嫁だ

    737 = 1 :

    オルソラ「なんだかシェリーさんに怒られてしまいました」シュン

    オルソラ「梅干の世話というのがどういうものなのか分からないので聞こうと思いましたのに」

    重力反比例 火山みたいに光るfin~~~~♪

    オルソラ「わたくしの携帯に電話がかかってきました」

    もってっけ~~~~流星散らしてデイト~~~~♪

    オルソラ「なぜだかこの歌声に心ひかれてしまったのでございますよ~~」ホワーン

    もっとよくして~あげる~あげる~~~~~~

    オルソラ「射手座☆午後九時どんびーれーーーい!でございますよーーーー!!!」キャァァァ!!




    一方通行「でねェ……しかしこの待ち歌の声オルソラと何か似てるな。いやそっくりじゃねェけど、オルソラが謳うとこンなかンじになりそうというかなンというか……メールにすっか。『鹿児島に行くが 土産はなにがいい』っと……」


    ブー ブー

    一方通行「返信早いな携帯持ってたンじゃねェか」

    ピッ


      20××/ ○/○○ 9:29
       From:オルソラ
       Sub:
       あーくん、落ち着いて聞いてほしいのでございますが
       梅干ろ散歩するのにいい場所を教えていただけますか?








    一方通行「お前が落ち着けよと言いたいところだがこいつ確実にまたなンか色々ごっちゃだな面倒くせェそして土産のことはどうした土産はァァ」ハァァ



    結局この後も土産に関する返信は得られず、何故だか生き物の尊さを説かれて号泣する一方さんなのでした


    おわり

    738 = 1 :

    そんなこんなで閑話終了です

    オルソラ可愛い。けど出すとこっちが混乱するのでお留守番です梅干と仲良くね

    本当は今回の閑話は「アックアさんのイルカ奮闘記」と題して鹿児島にアックアさんが受け入れられるまでを書こうと思ったのですが
    本編に関わりがなさそうなのでやめにしました。アックアさん親友にしとけばよかった……



    それでは次は本編でお会いしましょう

    そのときはどうぞよしなになのでございますよー

    740 :

    閑話乙!
    オルソラさん異次元すぎるwww
    アックアさんなにそれ気になる

    741 :

    さすがだぜぇオルソラ

    742 :

    これが一人時間差か

    743 :

    流石ぶれないなオルソラさんw

    745 :

    あれ?かぉいまミサカも着いてくんの?

    746 = 1 :

    心霊スポットをギャグのネタに使っちゃだめ!

    鹿児島くンとの、約束だぞ☆








    そういうわけで本日はお休みです
    風邪なんて何年ぶりだ……

    オルソラさんが好評のようでなによりです

    >>744
    そういう反応をしてもらいたくて突然の襲来でした
    本当は予告なしでいくかと思いましたがあまりに急かなぁと思いそれとなくアナウンスはしたんですけどね
    続きも期待せずお待ちください

    >>745
    本当はここでお別れのつもりでしたが、予定以上に一方さんと親密になれていたので連れて行くことにしました
    せっかくペアぬいぐるみ持たせたのに……



    それでは、また後日。まぁ明日には平気でしょう

    続きもどうぞよしなに

    747 :

    風邪かーしっかり休息してくださいな

    748 :

    お大事にな

    749 :

    酒飲んで治せ

    750 :

    そのうち鹿児島行くから参考にさせてもらうわ
    話がシリアスになるとは思わんかったけどねwwwwww


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