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元スレ一夏「糖分が足りないんだけどォオオオオオオ!」
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箒「――ふう」スタッ
束「箒ちゃんおつかれー。何時だって失敗なしの私の限りなく最高に近い傑作、気に入ってくれた?」
箒「……はい」
束「もー、箒ちゃん冷たいー」
千冬「…………」
一夏(ゴリラ姉のヤツ、なんで束さんの事あんな顔で見てやがんだ?ありゃあまるで――)
山田「たっ、た、大変です!お、おお、織斑先生っ!」
一夏「どうしたんですか山田隆夫さん」
山田「真耶です!それより織斑先生、こ、こっ、これをっ!」
千冬「特命任務レベルA、現時刻より対策をはじめられたし……」
山田「そ、それが、その、ハワイ沖で試験稼働をしていた――」
千冬「しっ。機密事項を口にするな。生徒たちに聞こえる」
一夏「いや、もう聞こえてるから。目の前で機密事項駄々漏れだから」
山田「そそ、そんなあ!す、すいませんっ……」
千冬「落ち着け。聞かれたものはしょうがない。……訓練は中止だ!お前たちにやってもらいたいことがある!」
一夏「やってもらいたいこと、ねえ……」
束「箒ちゃんおつかれー。何時だって失敗なしの私の限りなく最高に近い傑作、気に入ってくれた?」
箒「……はい」
束「もー、箒ちゃん冷たいー」
千冬「…………」
一夏(ゴリラ姉のヤツ、なんで束さんの事あんな顔で見てやがんだ?ありゃあまるで――)
山田「たっ、た、大変です!お、おお、織斑先生っ!」
一夏「どうしたんですか山田隆夫さん」
山田「真耶です!それより織斑先生、こ、こっ、これをっ!」
千冬「特命任務レベルA、現時刻より対策をはじめられたし……」
山田「そ、それが、その、ハワイ沖で試験稼働をしていた――」
千冬「しっ。機密事項を口にするな。生徒たちに聞こえる」
一夏「いや、もう聞こえてるから。目の前で機密事項駄々漏れだから」
山田「そそ、そんなあ!す、すいませんっ……」
千冬「落ち着け。聞かれたものはしょうがない。……訓練は中止だ!お前たちにやってもらいたいことがある!」
一夏「やってもらいたいこと、ねえ……」
~旅館、仮本部~
千冬「二時間前、ハワイ沖で試験稼働にあったアメリカ・イスラエルの共同開発の第三世代型のIS『銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)』、通称福音が制御下を離れて暴走。監視空域より離脱したとの連絡があった。情報によれば無人のISということだ」
一夏「無人ねえ。機械に出し抜かれたってことかよ」
千冬「……その後、衛星による追跡の結果、福音はここから二キロ先の空域を通過することがわかった。時間にして五十分後。学園上層部よりの通達により、我々がこの事態に対処することとなった」
一夏「何?日本観光にでも来んの?そのIS」
千冬「教員は学園の訓練機を使用して空域及び海域の封鎖を行う。よって、本作戦の要は専用機持ちに担当してもらう」
一夏「つーことはアレか?俺たちに尻拭いさせようってことかよ。そいつは随分都合のいい話だな」
千冬「言うな。現状、我々しか動けないのだからな。それでは作戦会議を始める。意見があるものは挙手するように」
セシリア「はい。目標ISの詳細なスペックデータを要求します」
千冬「わかった。だが決して口外するな。情報が漏洩した場合、諸君には査問委員会による裁判と最低でも二年の監視がつけられる」
セシリア「了解しました」
パッ パッ パッ
セシリア「広域殲滅を目的とした特殊射撃型……わたくしのISと同じく、オールレンジ攻撃を行えるようですわね」
一夏「オールレンジとかある意味ロマンだもんな。エル○スとかキュ○レイとか」
鈴「攻撃と機動の両方に特化してるとか欲張ってるわね。こういう詰め込みすぎの機体は噛ませになりやすいのよ」
一夏「あ~あ、俺たちも欲張りてえなあ。(ピ―――)と同じくらい予算貰いてえなー」
シャル「この特殊武装が曲者って感じがするね。連続での防御は難しい気がするよ」
一夏「予算があれば、戦闘シーンとかもうちょいマシになっただろうしよお、日常シーンだって……」
ラウラ「このデータでは格闘性能は未知数……。偵察は行えないのですか?」
一夏「予算増額無理なら日常パートはBGオンリーだな。これは予算を他のシーンに回せると同時に視聴者に何が起こっているか予想する楽しさも与えることが……」
千冬「それは無理だな。この機体は現在も超音速飛行を続けている。アプローチは一回が限界だ」
一夏「でもそうすると偉い人に怒られそうだしな。予算くれねークセして手抜きするとすぐ怒りやがるからな……」
箒「一夏、さっきからうるさいぞ。というかなんの話をしているんだ?」
千冬「二時間前、ハワイ沖で試験稼働にあったアメリカ・イスラエルの共同開発の第三世代型のIS『銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)』、通称福音が制御下を離れて暴走。監視空域より離脱したとの連絡があった。情報によれば無人のISということだ」
一夏「無人ねえ。機械に出し抜かれたってことかよ」
千冬「……その後、衛星による追跡の結果、福音はここから二キロ先の空域を通過することがわかった。時間にして五十分後。学園上層部よりの通達により、我々がこの事態に対処することとなった」
一夏「何?日本観光にでも来んの?そのIS」
千冬「教員は学園の訓練機を使用して空域及び海域の封鎖を行う。よって、本作戦の要は専用機持ちに担当してもらう」
一夏「つーことはアレか?俺たちに尻拭いさせようってことかよ。そいつは随分都合のいい話だな」
千冬「言うな。現状、我々しか動けないのだからな。それでは作戦会議を始める。意見があるものは挙手するように」
セシリア「はい。目標ISの詳細なスペックデータを要求します」
千冬「わかった。だが決して口外するな。情報が漏洩した場合、諸君には査問委員会による裁判と最低でも二年の監視がつけられる」
セシリア「了解しました」
パッ パッ パッ
セシリア「広域殲滅を目的とした特殊射撃型……わたくしのISと同じく、オールレンジ攻撃を行えるようですわね」
一夏「オールレンジとかある意味ロマンだもんな。エル○スとかキュ○レイとか」
鈴「攻撃と機動の両方に特化してるとか欲張ってるわね。こういう詰め込みすぎの機体は噛ませになりやすいのよ」
一夏「あ~あ、俺たちも欲張りてえなあ。(ピ―――)と同じくらい予算貰いてえなー」
シャル「この特殊武装が曲者って感じがするね。連続での防御は難しい気がするよ」
一夏「予算があれば、戦闘シーンとかもうちょいマシになっただろうしよお、日常シーンだって……」
ラウラ「このデータでは格闘性能は未知数……。偵察は行えないのですか?」
一夏「予算増額無理なら日常パートはBGオンリーだな。これは予算を他のシーンに回せると同時に視聴者に何が起こっているか予想する楽しさも与えることが……」
千冬「それは無理だな。この機体は現在も超音速飛行を続けている。アプローチは一回が限界だ」
一夏「でもそうすると偉い人に怒られそうだしな。予算くれねークセして手抜きするとすぐ怒りやがるからな……」
箒「一夏、さっきからうるさいぞ。というかなんの話をしているんだ?」
山田「一回きりのチャンス……ということはやはり、一撃必殺の攻撃翌力を持った機体で当たるしかありませんね」
千冬「となると……」ジー
箒「……」ジー
セシリア「……」ジー
鈴「……」ジー
シャル「……」ジー
ラウラ「……」ジー
一夏「……え?俺?俺なの?」
鈴「しょうがないじゃない、あんたの零落白夜が一番ISには効果的なんだから。あんたがやるの」
セシリア「それしかありませんわね。ただ、問題は――」
シャル「どうやって一夏をそこまで運ぶか、だね。エネルギーは全部攻撃に使わないと難しいだろうから、移動をどうするか」
ラウラ「目標に追いつける速度が出せるISでなければいけないな。超高感度ハイパーセンサーも必要だろう」
一夏「待て待て待てぇ!なんで俺が行くことになっての!?俺の意志は無関係!?」
鈴「いやだって一夏だし」
セシリア「普段わたくしたちの意志を無視している一夏さんに言われたくありませんわ」
シャル「たまには僕たちの気持ちもわかってほしいよね」
ラウラ「当然の報いだな」
一夏「そういう問題じゃねえだろぉぉぉ!つーかテメーら、普段から俺の意見も無視してんじゃねーか!」
千冬「となると……」ジー
箒「……」ジー
セシリア「……」ジー
鈴「……」ジー
シャル「……」ジー
ラウラ「……」ジー
一夏「……え?俺?俺なの?」
鈴「しょうがないじゃない、あんたの零落白夜が一番ISには効果的なんだから。あんたがやるの」
セシリア「それしかありませんわね。ただ、問題は――」
シャル「どうやって一夏をそこまで運ぶか、だね。エネルギーは全部攻撃に使わないと難しいだろうから、移動をどうするか」
ラウラ「目標に追いつける速度が出せるISでなければいけないな。超高感度ハイパーセンサーも必要だろう」
一夏「待て待て待てぇ!なんで俺が行くことになっての!?俺の意志は無関係!?」
鈴「いやだって一夏だし」
セシリア「普段わたくしたちの意志を無視している一夏さんに言われたくありませんわ」
シャル「たまには僕たちの気持ちもわかってほしいよね」
ラウラ「当然の報いだな」
一夏「そういう問題じゃねえだろぉぉぉ!つーかテメーら、普段から俺の意見も無視してんじゃねーか!」
千冬「織斑、これは訓練ではない。実戦だ」
一夏「!……」
千冬「もし覚悟がないなら、無理強いはしない」
一夏「……やってやるよ」
千冬「よし」
一夏「ただし条件がある」
千冬「何?」
一夏「わざわざ尻拭いなんてさせんだからよ、出すもん出してもらわなきゃわりに合わねーよ」
セシリア「ちょ、ちょっと一夏さん!?」
一夏「こっちにギブすんだったらテイクも用意しろって言ってんだよ。報酬出せオラ」
千冬「……バカか。教師が生徒に金を払う訳――」
一夏「クラス対抗戦の時のデザートタダ券、アレがあんだろーが。金出せねーならそいつで払えよ」
千冬「……わかった、作戦成功時には発行してもらうよう交渉だけはしておいてやろう」
一夏「おーし!いっちょやってやるかあ!」
シャル「まったく一夏は……」
ラウラ「甘いものが絡むとすぐこれだな」
千冬「それでは現在、専用機持ちの中で最高速度が出せる機体は――」
???「待った待―った!」
一夏「へ?」
束「その作戦はちょっと待ったなんだよ~!」ヒョコ
一夏「どっから出てきたんだよ!ストーカー忍者かテメーは!」
束「忍者じゃなくて天才科学者だよっと!ちーちゃん、ちーちゃん。もっといい作戦が私の中にナウ・プリティング!」
千冬「……出て行け」
一夏「出てけよ天才バカ」
箒「姉さん、出て行ってください」
束「箒ちゃんといっくんまでひどい~!そんなこと言わずに聞いて聞いて!ここは断・然!紅椿の出番なんだよ!」
千冬「なに?」
箒「!?」
一夏「!……」
千冬「もし覚悟がないなら、無理強いはしない」
一夏「……やってやるよ」
千冬「よし」
一夏「ただし条件がある」
千冬「何?」
一夏「わざわざ尻拭いなんてさせんだからよ、出すもん出してもらわなきゃわりに合わねーよ」
セシリア「ちょ、ちょっと一夏さん!?」
一夏「こっちにギブすんだったらテイクも用意しろって言ってんだよ。報酬出せオラ」
千冬「……バカか。教師が生徒に金を払う訳――」
一夏「クラス対抗戦の時のデザートタダ券、アレがあんだろーが。金出せねーならそいつで払えよ」
千冬「……わかった、作戦成功時には発行してもらうよう交渉だけはしておいてやろう」
一夏「おーし!いっちょやってやるかあ!」
シャル「まったく一夏は……」
ラウラ「甘いものが絡むとすぐこれだな」
千冬「それでは現在、専用機持ちの中で最高速度が出せる機体は――」
???「待った待―った!」
一夏「へ?」
束「その作戦はちょっと待ったなんだよ~!」ヒョコ
一夏「どっから出てきたんだよ!ストーカー忍者かテメーは!」
束「忍者じゃなくて天才科学者だよっと!ちーちゃん、ちーちゃん。もっといい作戦が私の中にナウ・プリティング!」
千冬「……出て行け」
一夏「出てけよ天才バカ」
箒「姉さん、出て行ってください」
束「箒ちゃんといっくんまでひどい~!そんなこと言わずに聞いて聞いて!ここは断・然!紅椿の出番なんだよ!」
千冬「なに?」
箒「!?」
滝近くの岩場~
箒「…………」
束「それじゃあ箒ちゃん。赤椿展開してみよっか」
箒「……行くぞ、紅椿」パアアア
束「それじゃあ箒ちゃん、展開装甲オープン!」
箒「…………」
カシュッ カシュッ カシュッ
束「展開装甲はね、第四世代型の装備でー――」
一夏「いや、もういいです」
束「そう?じゃあいいや」
一夏「おーし、んじゃ行くと……」
箒シャル「「ちょっと待てぇぇええええええ!!」」
一夏「んだよ大声出してよ。発情期ですかコノヤロー」
箒「解説を途中で切る奴がいるか馬鹿者!大体、装着してる私だってまだよくわかっていないんだぞ!」
シャル「なんで篠ノ之博士も納得してるんですか!?」
一夏「だってメンドクセーじゃん、いちいち反応すんのとかよお。五話でもやったけど、無駄に長ったらしい解説とかは読者わかってる部分はカットする方針なの」
箒「読者ってなんだ!?」
束「いっくんがいいなら私も別にねー。ぶっちゃけちーちゃんと箒ちゃんといっくん以外に解説するのめんどいし」
シャル「そんな個人的理由なの!?」
箒「だから私がわかっていないんだが!?」
箒「…………」
束「それじゃあ箒ちゃん。赤椿展開してみよっか」
箒「……行くぞ、紅椿」パアアア
束「それじゃあ箒ちゃん、展開装甲オープン!」
箒「…………」
カシュッ カシュッ カシュッ
束「展開装甲はね、第四世代型の装備でー――」
一夏「いや、もういいです」
束「そう?じゃあいいや」
一夏「おーし、んじゃ行くと……」
箒シャル「「ちょっと待てぇぇええええええ!!」」
一夏「んだよ大声出してよ。発情期ですかコノヤロー」
箒「解説を途中で切る奴がいるか馬鹿者!大体、装着してる私だってまだよくわかっていないんだぞ!」
シャル「なんで篠ノ之博士も納得してるんですか!?」
一夏「だってメンドクセーじゃん、いちいち反応すんのとかよお。五話でもやったけど、無駄に長ったらしい解説とかは読者わかってる部分はカットする方針なの」
箒「読者ってなんだ!?」
束「いっくんがいいなら私も別にねー。ぶっちゃけちーちゃんと箒ちゃんといっくん以外に解説するのめんどいし」
シャル「そんな個人的理由なの!?」
箒「だから私がわかっていないんだが!?」
束「わかったってば。じゃあ箒ちゃんには調整しながら話してあげるから、それでいいよねー?」
箒「ま、まあそれでしたら……」
束「オッケーオッケー♪」
千冬「決まりだな。束、紅椿の調整にはどのくらいの時間がかかる?」
セシリア「織斑先生!」
千冬「なんだ?」
セシリア「わたくしとブルー・ティアーズなら必ず成功してみせますわ!高軌道パッケージ『ストライク・ガンナー』が送られてきています」
千冬「そのパッケージは量子変換してあるのか?」
セシリア「そ、それは……まだですが……」
束「ちなみに紅椿の調整時間は七分あれば余裕だね★」
セシリア「そんなに早く……!」
千冬「よし。本作戦は織斑篠ノ之の両名による目標の追跡及び撃墜を目的とする。作戦開始は三〇分後。各員、ただちに準備にかかれ」
一夏「あ、じゃあ俺今のうちトイレ行ってきまーす」
千冬「時間がない。そこらの木陰にでも行ってして来い」
一夏「あのー、前じゃなくて後ろから出るやつっつーかぶっちゃけウン……」
千冬「ちり紙を貸してやる。さっさと行ってこい」
一夏「……ったく、いい歳して野糞する羽目になるなんてよ。こっちはゴリラじゃねーっての……」ガサガサ
箒「…………」
束「やっぱりいっくんのこと、気になる?」
箒「そ、そんなことはない……」
束「そんなブスーッとした顔しないで、笑って笑ってー」
箒「この顔は生まれつきなので」
束「そうだっけ?ま、紅椿の調整、ちゃっちゃっと片付けちゃお!」
箒「ま、まあそれでしたら……」
束「オッケーオッケー♪」
千冬「決まりだな。束、紅椿の調整にはどのくらいの時間がかかる?」
セシリア「織斑先生!」
千冬「なんだ?」
セシリア「わたくしとブルー・ティアーズなら必ず成功してみせますわ!高軌道パッケージ『ストライク・ガンナー』が送られてきています」
千冬「そのパッケージは量子変換してあるのか?」
セシリア「そ、それは……まだですが……」
束「ちなみに紅椿の調整時間は七分あれば余裕だね★」
セシリア「そんなに早く……!」
千冬「よし。本作戦は織斑篠ノ之の両名による目標の追跡及び撃墜を目的とする。作戦開始は三〇分後。各員、ただちに準備にかかれ」
一夏「あ、じゃあ俺今のうちトイレ行ってきまーす」
千冬「時間がない。そこらの木陰にでも行ってして来い」
一夏「あのー、前じゃなくて後ろから出るやつっつーかぶっちゃけウン……」
千冬「ちり紙を貸してやる。さっさと行ってこい」
一夏「……ったく、いい歳して野糞する羽目になるなんてよ。こっちはゴリラじゃねーっての……」ガサガサ
箒「…………」
束「やっぱりいっくんのこと、気になる?」
箒「そ、そんなことはない……」
束「そんなブスーッとした顔しないで、笑って笑ってー」
箒「この顔は生まれつきなので」
束「そうだっけ?ま、紅椿の調整、ちゃっちゃっと片付けちゃお!」
セシリア「はあ……わたくし、今回いいとこなしですわね……」
鈴「なーに落ち込んでるのよ。そんなに一夏の運び役やりたかったの?」
セシリア「それもそうですが、今回の一件は篠ノ之博士と、世界にイギリスのISの性能を見せつけるチャンスでしたのよ!あなただって代表候補生としてそのくらいの心持ちはおありでしょう?」
鈴「いやいや。あたしはそういうの無関心だから」
セシリア「そう、そういえばあなたはそうでしたわね。ところで鈴さん、高速戦闘の訓練はされてるんですの?」
鈴「十二時間ね。ま、セシリアほどじゃないけどさ。じゃあこっちに聞くけど」
セシリア「どういたしましたの?言っておきますが、わたくしは大抵の訓練は鈴さんよりこなしている自信がありますわよ?」
鈴「そういうのじゃなくてさ……『実戦』はどのくらいこなしてんの?」
セシリア「実……戦?」
鈴「……気を付けたほうがいいわ。千冬さんが実戦っていうくらいだから、絶対なんかある」
セシリア「なにか……?」
箒「これが紅椿。私の専用機か……!」
箒(今度こそ……一夏を守れる……守ってみせる!)
第十話、立っている時は堂々としろ
完
鈴「なーに落ち込んでるのよ。そんなに一夏の運び役やりたかったの?」
セシリア「それもそうですが、今回の一件は篠ノ之博士と、世界にイギリスのISの性能を見せつけるチャンスでしたのよ!あなただって代表候補生としてそのくらいの心持ちはおありでしょう?」
鈴「いやいや。あたしはそういうの無関心だから」
セシリア「そう、そういえばあなたはそうでしたわね。ところで鈴さん、高速戦闘の訓練はされてるんですの?」
鈴「十二時間ね。ま、セシリアほどじゃないけどさ。じゃあこっちに聞くけど」
セシリア「どういたしましたの?言っておきますが、わたくしは大抵の訓練は鈴さんよりこなしている自信がありますわよ?」
鈴「そういうのじゃなくてさ……『実戦』はどのくらいこなしてんの?」
セシリア「実……戦?」
鈴「……気を付けたほうがいいわ。千冬さんが実戦っていうくらいだから、絶対なんかある」
セシリア「なにか……?」
箒「これが紅椿。私の専用機か……!」
箒(今度こそ……一夏を守れる……守ってみせる!)
第十話、立っている時は堂々としろ
完
次回予告
箒「それで一夏、具体的にどうするつもりなんだ?」
一夏「アレじゃね?所詮日本観光に来た機械なんだし『ガンガンいこうぜ』でよくね?」
箒「なんでドラクエ風なんだ!?」
ラウラ「いや、ここは一撃にかけるために序盤は『MPつかうな』で行くべきだろう」
箒「ラウラまで何を言ってるんだ!?」
束「じゃあここは間を取って『全部束さんにお任せで』!」
箒「姉さん!?全然間取れてないからそれ!」
一夏「次回、『浮かれている時は大抵失敗する、浮かれてなくても失敗する』」
箒「それで一夏、具体的にどうするつもりなんだ?」
一夏「アレじゃね?所詮日本観光に来た機械なんだし『ガンガンいこうぜ』でよくね?」
箒「なんでドラクエ風なんだ!?」
ラウラ「いや、ここは一撃にかけるために序盤は『MPつかうな』で行くべきだろう」
箒「ラウラまで何を言ってるんだ!?」
束「じゃあここは間を取って『全部束さんにお任せで』!」
箒「姉さん!?全然間取れてないからそれ!」
一夏「次回、『浮かれている時は大抵失敗する、浮かれてなくても失敗する』」
えー、というわけで前回以上にお待たせして本当にすいませんでした
これからは体調管理、予定管理等をしっかりしつつ書いていきたいと思います
つーか、このペースだと確実に二スレ目行くね
番外編は……用意はしてあります
これからは体調管理、予定管理等をしっかりしつつ書いていきたいと思います
つーか、このペースだと確実に二スレ目行くね
番外編は……用意はしてあります
おっ追いついたー!!
束さんヴォイスが田村さんで固定される不思議
期待
束さんヴォイスが田村さんで固定される不思議
期待
急かすなよw
このスレは無欲でノリ良く、粘り強くないといけないぜ
このスレは無欲でノリ良く、粘り強くないといけないぜ
漫画家ってやべーな
素人が手を出していい領域じゃねぇよorz
素人が手を出していい領域じゃねぇよorz
>>922
何がしたいんだよォオオオオオオ!
何がしたいんだよォオオオオオオ!
確かにね?自分のペースでやってもいいっていうけどね?
ここまで遅くなっちゃあいけないよね?
せめて落ちてないことくらいはハッキリしてほしいね?
ここまで遅くなっちゃあいけないよね?
せめて落ちてないことくらいはハッキリしてほしいね?
>>933
たしか3ヶ月くらいじゃね?
たしか3ヶ月くらいじゃね?
舞ってるぞォオオオオオオ自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/
待ち続けるんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
待ち続けなきゃ行けない
みてたら投下なくてもレスしてくれると助かります
みてたら投下なくてもレスしてくれると助かります
>>1
生存報告、しましょうか?
生存報告、しましょうか?
>>948 お前はどこのペンギン女王だい?
つーか、まだ一ヶ月ほどあるんじゃいの? ほら8月、9月、10月………。あ、もう三ヶ月か……。
……………。
生存戦略……じゃなかった、生存報告、しましょうか!
つーか、まだ一ヶ月ほどあるんじゃいの? ほら8月、9月、10月………。あ、もう三ヶ月か……。
……………。
生存戦略……じゃなかった、生存報告、しましょうか!
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