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元スレ上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!!」
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上条「すげえええ!!じゃ、俺も突撃を……」
ガラッ
かみじょう「あ」
一方通行「」カチッ←能力で消えた
垣根「」ウニョウニョ←未元物質で消えた
建宮「」ササササッ←石ころ帽子みたいな効果のある魔術使った
削板・土御門「」パチンパチン←何事も無かったかのように二人でオセロしてる
ステイル←さっきの写真のときにトイレに駆け込んでそのまま
かみじょう←今まさに脱衣所のドアノブに手をかけたとこ
ガラッ
かみじょう「あ」
一方通行「」カチッ←能力で消えた
垣根「」ウニョウニョ←未元物質で消えた
建宮「」ササササッ←石ころ帽子みたいな効果のある魔術使った
削板・土御門「」パチンパチン←何事も無かったかのように二人でオセロしてる
ステイル←さっきの写真のときにトイレに駆け込んでそのまま
かみじょう←今まさに脱衣所のドアノブに手をかけたとこ
黒子「……どうして当麻さんは脱衣所のドアノブに手をかけてるんですの?」
かみじょう「い、いやー……ここれにはふふふふかいじじょうがありましてですねー」
打ち止め「………アナタ、隠れてもムダだよ」
一方通行「くぁwせdrftgyふじこlp;」←出てきた
インデックス「……そこだね!」
建宮「はうっ!」ドサッ
心理定規「………」
垣根「すみませんごめんなさいすみませんお願いだから温水洋一との心の距離を0に設定しないで」←おのずと出てきた
かみじょう「い、いやー……ここれにはふふふふかいじじょうがありましてですねー」
打ち止め「………アナタ、隠れてもムダだよ」
一方通行「くぁwせdrftgyふじこlp;」←出てきた
インデックス「……そこだね!」
建宮「はうっ!」ドサッ
心理定規「………」
垣根「すみませんごめんなさいすみませんお願いだから温水洋一との心の距離を0に設定しないで」←おのずと出てきた
結漂「アンタも何事も無かったかのように逃げれるなんて思ってないわよね?」
土御門「は、は、にゃはは……」
結漂「あ、削板君は巻き込まれただけみたいだし、別にいいわよ?」
削板「ほっ」
ステイル「ふぅ……」ガチャ
シェリー「……その写真はなんだよ、この不良神父」
レッサー「うわあ……見事にインデックスさんのとこだけカピカピ……」
インデックス「……」
ステイル「いやあのその」
土御門「は、は、にゃはは……」
結漂「あ、削板君は巻き込まれただけみたいだし、別にいいわよ?」
削板「ほっ」
ステイル「ふぅ……」ガチャ
シェリー「……その写真はなんだよ、この不良神父」
レッサー「うわあ……見事にインデックスさんのとこだけカピカピ……」
インデックス「……」
ステイル「いやあのその」
黒子「……当麻さん?」
上条「……はい」
打ち止め「……アナタ?」
一方通行[……ハイ]
心理定規「……垣根帝督?」
垣根「……はい」
上条「……はい」
打ち止め「……アナタ?」
一方通行[……ハイ]
心理定規「……垣根帝督?」
垣根「……はい」
結漂「そして土御門に……」
レッサー「建宮さんに……」
インデックス「……すている?」
土御門・建宮・ステイル「……はい」
シェリー「……覚悟は出来てんでしょうねえ?」バキバキ
上条・一方通行・垣根・土御門・建宮・ステイル「ホントすみません」
削板「これうまい」バリバリ←煎餅食ってる
レッサー「建宮さんに……」
インデックス「……すている?」
土御門・建宮・ステイル「……はい」
シェリー「……覚悟は出来てんでしょうねえ?」バキバキ
上条・一方通行・垣根・土御門・建宮・ステイル「ホントすみません」
削板「これうまい」バリバリ←煎餅食ってる
結漂「すみませんで………」
婦女子一同「済むかああああああああああ!!!!!!」ドーン
削板除く「ひいいいいいいい!!」
黒子「ですのおおおおおおおおおお!!!こんのエロ魔はああああああああああああああ!!」
上条「ひえええええええ!!!」
削板「ずずー」←煎茶飲んでる
ギニャアアアアアアアアアアア イヤアアアアアアアアアアアアア
婦女子一同「済むかああああああああああ!!!!!!」ドーン
削板除く「ひいいいいいいい!!」
黒子「ですのおおおおおおおおおお!!!こんのエロ魔はああああああああああああああ!!」
上条「ひえええええええ!!!」
削板「ずずー」←煎茶飲んでる
ギニャアアアアアアアアアアア イヤアアアアアアアアアアアアア
~アイテム・仮眠室~
美琴「えへへー……とーぅまー……むにゃむにゃ」
五和「かみじょおさーん……すぴー」
青ピ『………』
~同・押入れの中~
カミジョウサーン トウマサーン タキツボサーン ハーマヅラァ ムニャムニャ
青ピ(ふう…皆やっと寝てくれたみたいやな……それにしても、)
美琴「えへへー……とーぅまー……むにゃむにゃ」
五和「かみじょおさーん……すぴー」
青ピ『………』
~同・押入れの中~
カミジョウサーン トウマサーン タキツボサーン ハーマヅラァ ムニャムニャ
青ピ(ふう…皆やっと寝てくれたみたいやな……それにしても、)
ポロポロポロッ
青ピ「こないなチャチな拘束具で、ホンマにボクの動きを制限できるとでも思てるんやろか」ボソッ
青ピ「初春さんに佐天さん……やったっけな、聞こえてても返事したらあかんで……」ヒソヒソ
ポロポロポロッ
初春(え?…拘束具が)
佐天(取れ………た?……と言うよりも、崩れ去ったような……)
青ピ「こないなチャチな拘束具で、ホンマにボクの動きを制限できるとでも思てるんやろか」ボソッ
青ピ「初春さんに佐天さん……やったっけな、聞こえてても返事したらあかんで……」ヒソヒソ
ポロポロポロッ
初春(え?…拘束具が)
佐天(取れ………た?……と言うよりも、崩れ去ったような……)
青ピ「やっと解けたかー……ホンマに、一般人相手に超電磁砲も信じれんことしやがる」
初春(この人……一体……)
青ピ「でも超電磁砲以外に拘束されてたら、間違いなく携帯は没収されてたやろからな……アホな第三位さんには感謝せんと」カチャカチャ
青ピ「そうか……やっぱりカミやんたちも一枚かんでたんか……ほな」
青ピ「今からカミやんの所まで脱走するから、ボクの後ろについてくるんやで」
初春・佐天「………はい!」ヒソヒソッ
初春(この人……一体……)
青ピ「でも超電磁砲以外に拘束されてたら、間違いなく携帯は没収されてたやろからな……アホな第三位さんには感謝せんと」カチャカチャ
青ピ「そうか……やっぱりカミやんたちも一枚かんでたんか……ほな」
青ピ「今からカミやんの所まで脱走するから、ボクの後ろについてくるんやで」
初春・佐天「………はい!」ヒソヒソッ
と、ここまでが本来昨日投下するはずだった分であります。ここから今日の分の投下です
ボロボロボロッ
青ピ「さ、時間はあんまり無い……行こか」
初春(うわあ……押入れの壁が)
佐天(ボロボロ崩れた……)
青ピ「ここは……三階か、じゃあまずボクがこの窓から飛び降りるから、そのあとに続いて飛び降りるんやで?」
青ピ「さ、時間はあんまり無い……行こか」
初春(うわあ……押入れの壁が)
佐天(ボロボロ崩れた……)
青ピ「ここは……三階か、じゃあまずボクがこの窓から飛び降りるから、そのあとに続いて飛び降りるんやで?」
初春「えっ……ちょっとまっ」
青ピ「そーい」
ピョーン
初春「えーーーーー!」
佐天「しーっ!みんな起きてきちゃうよ……じ、じゃあ、まず私降りるね」
初春「えっ……佐天さ」
ピョーン
初春「うっそお……もう覚悟決めるしかないですよね……えいっ」
ピョーン
青ピ「そーい」
ピョーン
初春「えーーーーー!」
佐天「しーっ!みんな起きてきちゃうよ……じ、じゃあ、まず私降りるね」
初春「えっ……佐天さ」
ピョーン
初春「うっそお……もう覚悟決めるしかないですよね……えいっ」
ピョーン
~部屋の中~
アニェーゼ「……今何か聞こえませんでしたか?」
ルチア「ええ……シスターアンジェレネ、様子を見てきてください」
アンジェレネ「えー……私がですかあ?」
絹旗「私も超一緒に行きます」
アンジェレネ「ありがとうございます絹旗さん」
絹旗「いえいえ、さあ超行きましょう」
アンジェレネ「はい!」
アニェーゼ「……今何か聞こえませんでしたか?」
ルチア「ええ……シスターアンジェレネ、様子を見てきてください」
アンジェレネ「えー……私がですかあ?」
絹旗「私も超一緒に行きます」
アンジェレネ「ありがとうございます絹旗さん」
絹旗「いえいえ、さあ超行きましょう」
アンジェレネ「はい!」
ガラッ
絹旗「窓は……超閉まってます」
アンジェレネ「他にも何も細工した様子は……あっ!!」
絹旗「どうしたんですか?」
アンジェレネ「押入れから……大きな穴が開けられてます!!」
絹旗「え?……超本当ですね」
絹旗「窓は……超閉まってます」
アンジェレネ「他にも何も細工した様子は……あっ!!」
絹旗「どうしたんですか?」
アンジェレネ「押入れから……大きな穴が開けられてます!!」
絹旗「え?……超本当ですね」
アンジェレネ「……どうします?」
絹旗「え?どうしますって、そりゃ」
アンジェレネ「えーと……もしここのことを知らせたら、人質の人は追われますよね……でも、人質の人は当然そんな事望んで脱獄したわけじゃないでしょうし……ほかの人たちはともかく、私と絹旗さんには……そんなことさせる理由なんてどこにも無いんじゃないでしょうか」
絹旗「……」
絹旗「超言われてみれば、私たちにはあの人質を追う理由も、白井黒子と戦う理由も超ありませんね……」
絹旗「え?どうしますって、そりゃ」
アンジェレネ「えーと……もしここのことを知らせたら、人質の人は追われますよね……でも、人質の人は当然そんな事望んで脱獄したわけじゃないでしょうし……ほかの人たちはともかく、私と絹旗さんには……そんなことさせる理由なんてどこにも無いんじゃないでしょうか」
絹旗「……」
絹旗「超言われてみれば、私たちにはあの人質を追う理由も、白井黒子と戦う理由も超ありませんね……」
アンジェレネ「それじゃ……」
絹旗「ええ……、超あなたの言うとおり、超時間の問題でしょうが報告は止しましょう」
「そんな事されたら困るわねぇ……ちゃんと情報は知らせてもらわないと」
アンジェレネ「あ、あなたは……」
美琴「今こんなちっぽけなところで裏切られるのは別にいいけど……大局で裏切られたら大いに困んのよねえ」
絹旗「………だからってどうするつもりですか」
美琴「どうする?そうね……」
絹旗「ええ……、超あなたの言うとおり、超時間の問題でしょうが報告は止しましょう」
「そんな事されたら困るわねぇ……ちゃんと情報は知らせてもらわないと」
アンジェレネ「あ、あなたは……」
美琴「今こんなちっぽけなところで裏切られるのは別にいいけど……大局で裏切られたら大いに困んのよねえ」
絹旗「………だからってどうするつもりですか」
美琴「どうする?そうね……」
美琴「麦野!!人質が逃げたわ!!行き先?……そうね、恐らく敵の拠点のマンションよ!皆で追って頂戴!!……でも、五和さんはここに残ってね」
美琴「裏切り者の 処分を しなくちゃなんないから」ニコッ
アンジェレネ「ひいっ……」
絹旗「―――ッ!!」ギリッ
五和「あらあら……不純物は 取り除かないといけませんね?」
アンジェレネ(助けて…………!!)
絹旗(あの人なら……あの人なら、きっと大丈夫な筈です……!!)
美琴「裏切り者の 処分を しなくちゃなんないから」ニコッ
アンジェレネ「ひいっ……」
絹旗「―――ッ!!」ギリッ
五和「あらあら……不純物は 取り除かないといけませんね?」
アンジェレネ(助けて…………!!)
絹旗(あの人なら……あの人なら、きっと大丈夫な筈です……!!)
~マンション・『第一』四畳間~
上条「いたた……酷い目に会った……不幸だー」
一方通行「自業自得だァ」
上条「お前もな……ん?メール…青ピから?」ポチポチ
上条「………土御門、一方通行」
土御門「なんだにゃー?」
一方通行「あァン?」
上条「いたた……酷い目に会った……不幸だー」
一方通行「自業自得だァ」
上条「お前もな……ん?メール…青ピから?」ポチポチ
上条「………土御門、一方通行」
土御門「なんだにゃー?」
一方通行「あァン?」
土御門「……カミやん、今すぐ『俺らがお前たちの協力者だから、このマンションに来い』って内容のメールを、GPSの使用コードと一緒に青ピに送信しろ」
上条「ああ……でもどうしてアイツは拘束されてたんだ?」
土御門「それは知らないが……」
一方通行「俺にはコイツが拘束された理由よりも、どォやって拘束具を解いたかが不思議だがなァ!」
土御門「拘束具を解いた?」
一方通行「あァ、どンな方法かは知ンねェが、いくらあの箱入りお嬢様でも手足を縛るぐれェの事はすンだろが」
上条「言われてみれば……」
土御門「青ピか……ん?まてよ……カミやん」
上条「なんだ?」
土御門「カミやんはアイツの能力……知ってるか?」
土御門「拘束具を解いた?」
一方通行「あァ、どンな方法かは知ンねェが、いくらあの箱入りお嬢様でも手足を縛るぐれェの事はすンだろが」
上条「言われてみれば……」
土御門「青ピか……ん?まてよ……カミやん」
上条「なんだ?」
土御門「カミやんはアイツの能力……知ってるか?」
上条「アイツの能力?あいつはいっつも補習受けてるから……ん?そもそも能力者なのか無能力者なのかも知らないな……」
土御門「やっぱりそうか……」
一方通行「オイオイ……そンな訳ねェだろォ?ソイツってテメェらと同じ底辺校に通ってンだろォが」
土御門「………」
上条「おい土御門……一体何が」
土御門「やっぱりそうか……」
一方通行「オイオイ……そンな訳ねェだろォ?ソイツってテメェらと同じ底辺校に通ってンだろォが」
土御門「………」
上条「おい土御門……一体何が」
土御門「カミやん……書庫って知ってるかにゃー」
上条「え?……たしか全部の能力者について細かく明記してあるとかいうあの」
土御門「そうだ……でもなぜか、『第六位』に関してのみ記述が無いんだにゃー」
上条「え?」
土御門「正確には『記述が無い』のではなく『記述出来ない』んだがにゃー」
上条「え?……たしか全部の能力者について細かく明記してあるとかいうあの」
土御門「そうだ……でもなぜか、『第六位』に関してのみ記述が無いんだにゃー」
上条「え?」
土御門「正確には『記述が無い』のではなく『記述出来ない』んだがにゃー」
上条「……なんで?だってアレは能力測定の結果を……」
一方通行「その力が強大すぎて『学園都市統括理事長』さえも本気を出したところを見たことがない能力者ってのが存在すンだよ……暫定的に『得体すら知れない原石』よりは一つ上の『超能力者』……つまり『第六位』とランク付けしてなァ」
上条「……んでそれが」
土御門「まだ確証があるわけでは無いが……」
一方通行「こりゃァ……なンだかおもしれェ事になってきたぜェ?」
一方通行「その力が強大すぎて『学園都市統括理事長』さえも本気を出したところを見たことがない能力者ってのが存在すンだよ……暫定的に『得体すら知れない原石』よりは一つ上の『超能力者』……つまり『第六位』とランク付けしてなァ」
上条「……んでそれが」
土御門「まだ確証があるわけでは無いが……」
一方通行「こりゃァ……なンだかおもしれェ事になってきたぜェ?」
ここまでです
なんだかとんでもない大物になりあがってしまった青髪ピアスですが
それはさておき、二スレ目のタイトル……どうしましょう
ふつうに『上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!」2』では色気がありませんかね
大募集したいと思います。どうかこぞって書き込んでください
一応『上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!」』の部分だけは残したいと思っています
どうかお願いします
では、またきます
能力がまだ決まらない
なんだかとんでもない大物になりあがってしまった青髪ピアスですが
それはさておき、二スレ目のタイトル……どうしましょう
ふつうに『上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!」2』では色気がありませんかね
大募集したいと思います。どうかこぞって書き込んでください
一応『上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!」』の部分だけは残したいと思っています
どうかお願いします
では、またきます
能力がまだ決まらない
上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!!」 美琴「2」
とか。
とか。
上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!!」LEVEL2
とか
とか
じゃあ上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!!」美琴「そげぶ」
とかどうよ?文字数大丈夫かわからんが
とかどうよ?文字数大丈夫かわからんが
2.上条「じゃ、ジャッジメント?」黒子「ですの!!?」
3,上条「じゃ、ジャッジメント??」黒子「ですの!!??」
3,上条「じゃ、ジャッジメント??」黒子「ですの!!??」
~道~
佐天「はあ……はあ……」
初春「はあ……はあ……」
青ピ「はあ……はあ……」
青ピ(おんなじ台詞でも言う人によってこんなにも意味合いが変わるんやな)
佐天「はあ……はあ……」
初春「はあ……はあ……」
青ピ「はあ……はあ……」
青ピ(おんなじ台詞でも言う人によってこんなにも意味合いが変わるんやな)
初春「ふう……ひい……ち、ちょっと休みませんか?」
佐天「はあ……さ、さんせー」
青ピ「なんや、体力ないなー……ま、女の子やし、しゃあないか……じゃあこの辺でちょっと座ろか」ドッコイショ
初春「はあ……はあ……あ、あのー」
青ピ「カミやんのマンションまではこっから三キロか……ん?なんや、えーと……」
初春「初春です」
佐天「そんで、私が佐天です」
青ピ「そおか、あんがと。ボクの事は青髪ピアス、若しくは青ピでええわ。んで何?初春さん」
佐天「はあ……さ、さんせー」
青ピ「なんや、体力ないなー……ま、女の子やし、しゃあないか……じゃあこの辺でちょっと座ろか」ドッコイショ
初春「はあ……はあ……あ、あのー」
青ピ「カミやんのマンションまではこっから三キロか……ん?なんや、えーと……」
初春「初春です」
佐天「そんで、私が佐天です」
青ピ「そおか、あんがと。ボクの事は青髪ピアス、若しくは青ピでええわ。んで何?初春さん」
初春「あのぉ……青ピさんって一体何者なんですか……?」
青ピ「何者?うーん……少なくとも魔法なんてもんは使えんわな」ハハハ
初春「まじめに答えてください!!」
青ピ「おお、怖ぁ」
佐天「……で、何者なんですか?」
青ピ「うーん……じゃあちょっとクイズやけど、君たち超電磁砲のレベルと序列……知ってるわな?」
青ピ「何者?うーん……少なくとも魔法なんてもんは使えんわな」ハハハ
初春「まじめに答えてください!!」
青ピ「おお、怖ぁ」
佐天「……で、何者なんですか?」
青ピ「うーん……じゃあちょっとクイズやけど、君たち超電磁砲のレベルと序列……知ってるわな?」
初春「レベルはもちろんレベル5で!序列は……えーと……たしか第三位だったはずです」
青ピ「正解や、よう知ってるなぁ」
佐天「それがどうかしたんですか?」
青ピ「まあ、序列は取り敢えず置いとくとして……君たちがもし、超電磁砲との能力差が圧倒的やとして、こんなふうに真っ向から対立して脱走したりしようと思う?」
初春「み、御坂さんとの差は実際に圧倒的ですけど……正直、思わないですね」
青ピ「正解や、よう知ってるなぁ」
佐天「それがどうかしたんですか?」
青ピ「まあ、序列は取り敢えず置いとくとして……君たちがもし、超電磁砲との能力差が圧倒的やとして、こんなふうに真っ向から対立して脱走したりしようと思う?」
初春「み、御坂さんとの差は実際に圧倒的ですけど……正直、思わないですね」
青ピ「せやろ?まあそれはボクやって同じやな。歯向かったら殺されるかも知れへんような化け物に、無闇に歯向かうほどボクは命知らずと違うし、そんなに命ってモンは軽々捨てられへん。多分、殺される様子の無い限りはずーっと猿轡噛んでるわな」
佐天「じゃあどうして!」
青ピ「おいおい……ボクが今言うたんは、『超電磁砲との能力差が圧倒的』やった場合の話やで?」
佐天「え?……じゃあ!」
初春「佐天さん!!……所詮無理ですよ」
青ピ「ん?」
佐天「じゃあどうして!」
青ピ「おいおい……ボクが今言うたんは、『超電磁砲との能力差が圧倒的』やった場合の話やで?」
佐天「え?……じゃあ!」
初春「佐天さん!!……所詮無理ですよ」
青ピ「ん?」
初春「貴方がどんなに優れた強能力者か大能力者かは知りませんが……あの人は超能力者、しかも第七位や第六位ならともかく、第三位なんです……次元がまるで異なります」
青ピ「おいおい……そないなこといわれたらお兄さん真面目に凹むわー……」
初春「え?」
青ピ「いくら第六位といえども、大能力者とか強能力者に負けるつもりはさらさら無いで?」
初春・佐天「!?」
青ピ「おいおい……そないなこといわれたらお兄さん真面目に凹むわー……」
初春「え?」
青ピ「いくら第六位といえども、大能力者とか強能力者に負けるつもりはさらさら無いで?」
初春・佐天「!?」
初春「あ、あなたが……」
佐天「が、学園都市の頂点の……一人」
青ピ「そやで、驚いた?」
初春「で、でも!!……仮に貴方の言葉が本当だとしても……御坂さんには勝てませんよ」
青ピ「え?なんで?」
初春「第六位が第三位になんて……勝てるわけないじゃないですか」
青ピ「……全く、キミらにはイチから教えなあかんみたいやな」
初春・佐天「え?」
佐天「が、学園都市の頂点の……一人」
青ピ「そやで、驚いた?」
初春「で、でも!!……仮に貴方の言葉が本当だとしても……御坂さんには勝てませんよ」
青ピ「え?なんで?」
初春「第六位が第三位になんて……勝てるわけないじゃないですか」
青ピ「……全く、キミらにはイチから教えなあかんみたいやな」
初春・佐天「え?」
青ピ「そもそも、序列ってのは何を基準に付けられてるか知ってる?」
初春「そ、そりゃあ……」
佐天「単純に……強さ……じゃないんですか?」
青ピ「んもー……そないなことやからレベルが上がれへんのやで?」
佐天「ど、どういう意味ですか?」ムカッ
青ピ「はいはい……説明しますからよぉーく聞いといてくださいね」
初春「そ、そりゃあ……」
佐天「単純に……強さ……じゃないんですか?」
青ピ「んもー……そないなことやからレベルが上がれへんのやで?」
佐天「ど、どういう意味ですか?」ムカッ
青ピ「はいはい……説明しますからよぉーく聞いといてくださいね」
青ピ「まず、仮に序列の決め方がキミらの言うたみたいに、単純な強さだけで決められてるとしたら……例えば風力使いと発火能力の強さはどうやって比べんの?」
初春「あ……」
青ピ「まさかいちいち戦わせる、なんて言えへんわな?そんなもん戦い方によっても違ってくるし、第一そんなことしたら貴重な超能力者を失いかねへん」
青ピ「ほなから、この学園都市に於いての序列の付け方っちゅーんは、単純な『強さ』にプラスして、『工業的利用価値』とか、『多角的応用の可能性』とか、いろんな事が絡み合って、『学園都市』にとっていかに大きな利益を生む可能性があるかってゆーんで決まるんや。とは言っても第二位が強さ、利益、共に頭一つ以上抜き出てて、さらに第一位がそっから頭一つも二つも抜き出てるけどな」
初春「あ……」
青ピ「まさかいちいち戦わせる、なんて言えへんわな?そんなもん戦い方によっても違ってくるし、第一そんなことしたら貴重な超能力者を失いかねへん」
青ピ「ほなから、この学園都市に於いての序列の付け方っちゅーんは、単純な『強さ』にプラスして、『工業的利用価値』とか、『多角的応用の可能性』とか、いろんな事が絡み合って、『学園都市』にとっていかに大きな利益を生む可能性があるかってゆーんで決まるんや。とは言っても第二位が強さ、利益、共に頭一つ以上抜き出てて、さらに第一位がそっから頭一つも二つも抜き出てるけどな」
青ピ「第七位なんか超電磁砲のコインを歯で受け止めるんやで?けど利用価値がなかなか見出せんから序列的には最下位やけどね」
佐天「それじゃあ……」
青ピ「そ。実際には戦った事無いから知らんけど、利用価値で上位に来てる超電磁砲ぐらいやったら、ボクの『第六位』でも倒せる可能性は十分にあるってこと」
青ピ「ま、ボクの場合利用価値うんぬんよりも、『学園都市統括理事長』さえもその全貌を把握してないだけなんやけどね」ボソッ
佐天「それじゃあ……」
青ピ「そ。実際には戦った事無いから知らんけど、利用価値で上位に来てる超電磁砲ぐらいやったら、ボクの『第六位』でも倒せる可能性は十分にあるってこと」
青ピ「ま、ボクの場合利用価値うんぬんよりも、『学園都市統括理事長』さえもその全貌を把握してないだけなんやけどね」ボソッ
初春「……信用していいんですね?」
青ピ「そんなんはボクの決める事と違う。初春さんが信用できると思ったら着いて来たらええし、でけへんと思ったら一人向こうのアジトに戻るなり、自分の寮に帰るなりしたらええ」
青ピ「ま、その場合の命の保証はしかねるけどな」
初春「……」
佐天「も、もういいじゃない初春……」
初春「佐天さん……」
青ピ「そんなんはボクの決める事と違う。初春さんが信用できると思ったら着いて来たらええし、でけへんと思ったら一人向こうのアジトに戻るなり、自分の寮に帰るなりしたらええ」
青ピ「ま、その場合の命の保証はしかねるけどな」
初春「……」
佐天「も、もういいじゃない初春……」
初春「佐天さん……」
佐天「どうせ私たちみたいな低能力者が何したって御坂さんたちからは逃げ切れないし……それに、この自称第六位さんだって、私たちの拘束を解いたり、三階から飛び降りた私たちを顔色一つ変えずに着地させたり、実績もあるんだしさ……」
初春「……」
青ピ「…さて、ボクはそろそろまた走り始めるけど。キミらは着いてくるなりここでけえへん助けを待つなり、好きにしたらええで?まあボクとしては、カミやんじゃないけどこんなに可愛い女の子の命をみすみす見捨てるなんて事はあんまりしたくないけどな」
初春「……」
初春「……」
青ピ「…さて、ボクはそろそろまた走り始めるけど。キミらは着いてくるなりここでけえへん助けを待つなり、好きにしたらええで?まあボクとしては、カミやんじゃないけどこんなに可愛い女の子の命をみすみす見捨てるなんて事はあんまりしたくないけどな」
初春「……」
佐天「私は、行きます」
青ピ「そか。ほな行こか」
初春「……待って、下さい」
青ピ「……」
初春「私も……貴方を信用します……!」
青ピ「……そおか」
佐天「ほ、ほらほら初春!!そうと決まれば行くよ?」
初春「は、はい!わわ、まって……」
青ピ「そか。ほな行こか」
初春「……待って、下さい」
青ピ「……」
初春「私も……貴方を信用します……!」
青ピ「……そおか」
佐天「ほ、ほらほら初春!!そうと決まれば行くよ?」
初春「は、はい!わわ、まって……」
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- 上条「ソードアート・オンラインか、やってみたいな」 (872) - [50%] - 2013/3/13 2:30 ★
- 海未「どうして教えてくれなかったのですか!?」 (540) - [46%] - 2014/6/24 12:00 ☆
- 提督「比叡ーテレビ見ようぜー」比叡「はいっ!」 (187) - [46%] - 2015/7/29 16:15 ☆
- 上条「アイテムの正規メンバーですか」 (999) - [46%] - 2014/1/31 5:45 ★★
- 上条「そろそろ怒っていい?」 イン「ん?」 (465) - [45%] - 2011/5/30 6:31 ★★★
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