私的良スレ書庫
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元スレ垣根「見せてやるよ・・・俺の力をな」
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真面目wwどうせ垣根がウザ美琴をボコってホルホルするのが関の山だろ
美琴はもともと戦闘狂の気があるんじゃなかったっけか。
だから自分の力が通用しない上条さんを追い掛け回してビリビリしてたんだしさ。
途中から本格的に上条さんに惚れたから対応が変わっただけで
ただのチンピラが自分のことを馬鹿にしたら容赦なく食って掛かるような気はする。
だから自分の力が通用しない上条さんを追い掛け回してビリビリしてたんだしさ。
途中から本格的に上条さんに惚れたから対応が変わっただけで
ただのチンピラが自分のことを馬鹿にしたら容赦なく食って掛かるような気はする。
>>44
実際原作でもある程度DQN要素あるし、こういうキャラ設定でも強ち間違ってはないよ
実際原作でもある程度DQN要素あるし、こういうキャラ設定でも強ち間違ってはないよ
この>>1もそうだが原作読んでないだろ?
戦闘狂もあると思うが
自分のしてきた努力が否定されている気がする的な事も言ってた様な覚えがある
アニメしか見てないが
自分のしてきた努力が否定されている気がする的な事も言ってた様な覚えがある
アニメしか見てないが
原作はまだかわいい描写があるから和らぐけど、メディアによって性格にブレがあるような気がするな
アニメは序盤かなりビリビリした娘だったろ、それが上条さんに対しデレデレし始めて……
そんなことより人間の形をした垣根の活躍を期待しておく
アニメは序盤かなりビリビリした娘だったろ、それが上条さんに対しデレデレし始めて……
そんなことより人間の形をした垣根の活躍を期待しておく
地の文でところどころなぜか笑ってしまった
めんどいと思いつつとかなぜかツボにはまってやばい
めんどいと思いつつとかなぜかツボにはまってやばい
DQN要素とか言うけどコイツが書いてるのと原作じゃ大分ベクトル違うじゃん
それに時間経過で言えば原作より進んでるのに成長どころか退化してんのも意味不明
一通さんが気が付いたら再びシスターズ虐[ピーーー]る悪人に戻ってましたとか誰が納得するんだよ
それに時間経過で言えば原作より進んでるのに成長どころか退化してんのも意味不明
一通さんが気が付いたら再びシスターズ虐[ピーーー]る悪人に戻ってましたとか誰が納得するんだよ
>>58 これは「ss」だぜ? これで納得できないなら帰れ
同じ原作読んでも、同じキャラ解釈になるわけでもないしなー
>>58の中の美琴像はどうだか知らないけど、美琴の態度が変わったのは上条さんに対してだけかもしれんし
通りすがりのホスト崩れにでかい顔されたら、生来の負けん気の強さが出てきてもおかしくないかもよ
>>58の中の美琴像はどうだか知らないけど、美琴の態度が変わったのは上条さんに対してだけかもしれんし
通りすがりのホスト崩れにでかい顔されたら、生来の負けん気の強さが出てきてもおかしくないかもよ
>>59
有名作品の知名度設定キャラその他を借りたおんぶだっこなSS書いといて
原作ファンに叩かれたら「これはSSだから^^」なんてそもそも虫が良すぎんだよ
オリジナルにしとけや
納得できないならもう「美琴厨しね^^」とでも書いとくしかねーなww
有名作品の知名度設定キャラその他を借りたおんぶだっこなSS書いといて
原作ファンに叩かれたら「これはSSだから^^」なんてそもそも虫が良すぎんだよ
オリジナルにしとけや
納得できないならもう「美琴厨しね^^」とでも書いとくしかねーなww
垣根は激しい揺れとともに目覚めた。
垣根は地震でも起こったのかと思い、眠たい目をこすりながらも起きた。
まぁすぐにおさまるだろうと、軽い気持ちでいた垣根はなんとなく窓の外を見て絶句した。
辺りには倒壊した建物、生き埋めになって喘ぐ人たち。垣根は前にもこのような光景を見たことがあるーーーーそう、数年前に起こった最悪な戦争のときに
>>46 すいません、序盤で垣根と美琴を絡ませるにはこれぐらいしか思いつかなくて
これから徐々に戻して以降と思います。
それと、ss書くの初めてで、文才ないですが大目に見てくれると助かります
垣根は地震でも起こったのかと思い、眠たい目をこすりながらも起きた。
まぁすぐにおさまるだろうと、軽い気持ちでいた垣根はなんとなく窓の外を見て絶句した。
辺りには倒壊した建物、生き埋めになって喘ぐ人たち。垣根は前にもこのような光景を見たことがあるーーーーそう、数年前に起こった最悪な戦争のときに
>>46 すいません、序盤で垣根と美琴を絡ませるにはこれぐらいしか思いつかなくて
これから徐々に戻して以降と思います。
それと、ss書くの初めてで、文才ないですが大目に見てくれると助かります
愛故の批評
確かに理解出来ますが、我慢ならないなら黙って閉じるのが一番でしょう
わざわざ辛辣な言葉を並べて貶めるのは大人気ないですよ
マンセーコメだけもどうかと思いますが、読んでる方にも配慮して、もう少し柔らかくお願いします
確かに理解出来ますが、我慢ならないなら黙って閉じるのが一番でしょう
わざわざ辛辣な言葉を並べて貶めるのは大人気ないですよ
マンセーコメだけもどうかと思いますが、読んでる方にも配慮して、もう少し柔らかくお願いします
エロやパロだったら良かったんだけどね
シリアスなのやりたいんだったらキャラの設定は大事にせんと
シリアスなのやりたいんだったらキャラの設定は大事にせんと
盛り上がってんなww
書き手っていうのは端から叩かれるつもりでやらないと駄目だと思うぜ
レスの中に少しでも褒め言葉があったならそれを糧にしてどんどん妄想すればいい
書き手っていうのは端から叩かれるつもりでやらないと駄目だと思うぜ
レスの中に少しでも褒め言葉があったならそれを糧にしてどんどん妄想すればいい
ぶっちゃけ二次創作なんだからこまけえことは(ry
好きなキャラの扱いがひどいから文句言いたいのはわかる。
でも文句言ってもどうにかならないんだし素直に閉じようぜ
好きなキャラの扱いがひどいから文句言いたいのはわかる。
でも文句言ってもどうにかならないんだし素直に閉じようぜ
製作にもキチガイ沸くんだな
垣根スレでの美琴の性格とかどうでもいいっつの
垣根スレでの美琴の性格とかどうでもいいっつの
つーか原作で垣根と美琴がであったこともないのに出会わせてる時点で設定崩壊だろ?
今更設定を大事にしろ(笑)とか言われてもな
美琴ってそもそも原作にほとんど出てきてないんですけど?
全てのSS読めなくなるね
今更設定を大事にしろ(笑)とか言われてもな
美琴ってそもそも原作にほとんど出てきてないんですけど?
全てのSS読めなくなるね
名前のみの登場含めたら全巻コンプリートしてる美琴が
ほとんど出てきてないとか言われたらもう上条さんぐらいしかまともな登場なんて無いじゃんww
ほとんど出てきてないとか言われたらもう上条さんぐらいしかまともな登場なんて無いじゃんww
ていとうこって、冷蔵庫より冷凍庫みたいでアイスが食べたくなってきたんだよ!
垣根はすぐさま寮を飛び出した。
垣根「いったいどうなってやがる、クソが、状況がまったく理解できねぇ」
そう考えてたら女子寮のほうから、誰かが走ってくる音が聞こえた。
敵か、と一瞬身構えたが頭に花飾りをつけた少女に真っ黒の長く綺麗な髪をした少女を視界がとらえた瞬間その構えをといた。
2人の少女の名は初春飾利と佐天涙子。垣根の後輩だ。
垣根「お前ら無事だったか」
初春「あ、垣根先輩 こっちは大丈夫です・・・しかしこの状況は・・・いったい何が起こってるんですか?」
垣根「俺にもわかんねぇよ、ただ俺たちを・・・この学園都市を攻撃している連中がいることは明らかだ」
佐天「攻撃って・・・まさか、まt
佐天が何かいおうとしたその時、3人の近くの壁が突如として吹き飛んだ。
垣根「いったいどうなってやがる、クソが、状況がまったく理解できねぇ」
そう考えてたら女子寮のほうから、誰かが走ってくる音が聞こえた。
敵か、と一瞬身構えたが頭に花飾りをつけた少女に真っ黒の長く綺麗な髪をした少女を視界がとらえた瞬間その構えをといた。
2人の少女の名は初春飾利と佐天涙子。垣根の後輩だ。
垣根「お前ら無事だったか」
初春「あ、垣根先輩 こっちは大丈夫です・・・しかしこの状況は・・・いったい何が起こってるんですか?」
垣根「俺にもわかんねぇよ、ただ俺たちを・・・この学園都市を攻撃している連中がいることは明らかだ」
佐天「攻撃って・・・まさか、まt
佐天が何かいおうとしたその時、3人の近くの壁が突如として吹き飛んだ。
垣根は壁が吹き飛んできたほうを見ると、2人の男が立っていた。
片方は余裕の笑みを浮かべ、もう片方は傷つき、今にも倒れそうである。
それはさっきまで垣根と行動をともにしていた少年だった。
どうやら2人はまだ垣根たちに気づいてないらしい。
友「はぁ・・はぁ・・いったい何者だ。いきなり攻撃してきやがって・・・
なにより、この俺・・・LEVEL4の発電能力をここまでかんたんにあしらうなんて」
謎の男「その質問に答えるきはさらさらありませ~ん。ではそろそろお別れの時間で~す」
そういうと男はどこからともなくナイフを取り出し、それをもう一人の少年へと投げつけた。
少年にはそれをよける体力はもう残されていない。そして少年の喉元にナイフが刺さった。
片方は余裕の笑みを浮かべ、もう片方は傷つき、今にも倒れそうである。
それはさっきまで垣根と行動をともにしていた少年だった。
どうやら2人はまだ垣根たちに気づいてないらしい。
友「はぁ・・はぁ・・いったい何者だ。いきなり攻撃してきやがって・・・
なにより、この俺・・・LEVEL4の発電能力をここまでかんたんにあしらうなんて」
謎の男「その質問に答えるきはさらさらありませ~ん。ではそろそろお別れの時間で~す」
そういうと男はどこからともなくナイフを取り出し、それをもう一人の少年へと投げつけた。
少年にはそれをよける体力はもう残されていない。そして少年の喉元にナイフが刺さった。
垣根は考えた。かつての自分なら仲間が死のうが、苦しもうがどうでもよかった。
いや、自分の役に立たないと思ったら仲間でも簡単にきりすてた。
それ故に今自分の胸の中にわきあがる感情を理解できなかった。
垣根にとって友達を痛めつけているあの男を倒すことはたやすいだろう。
しかしそれは自分がLEVEL5だと世間にしらしめてしまうこと。
もし世間が実は自分がLEVEL5だと知ったら、どうするだろうか?
何で隠してたんだ、低能力者を馬鹿にしているのか? とつめたい目で見られるだろうか。
それとも、恐怖に慄き自分と距離をとろうとするのか。
いずれにせよ、今までの自分が作りあげた人間関係が崩れていくことが目に見えていた。
まだ2人の男はこちらに気づいていない。今なら逃げることができる。
いや、自分の役に立たないと思ったら仲間でも簡単にきりすてた。
それ故に今自分の胸の中にわきあがる感情を理解できなかった。
垣根にとって友達を痛めつけているあの男を倒すことはたやすいだろう。
しかしそれは自分がLEVEL5だと世間にしらしめてしまうこと。
もし世間が実は自分がLEVEL5だと知ったら、どうするだろうか?
何で隠してたんだ、低能力者を馬鹿にしているのか? とつめたい目で見られるだろうか。
それとも、恐怖に慄き自分と距離をとろうとするのか。
いずれにせよ、今までの自分が作りあげた人間関係が崩れていくことが目に見えていた。
まだ2人の男はこちらに気づいていない。今なら逃げることができる。
少年は目を開けた。いつまでたっても痛みがない。
友「なぜだ・・・たしかにナイフが刺さったはずだけど・・・」
そういって少年は自分の喉元を見て驚いた。そこにあるのはナイフの形こそしてるものの、
とてもその役割を果たすことができない程やわらかいものだったのだ。
少年は敵であるあの男が情をかけてくれたのかと思ったが、その男も呆気にとられていたため、どうやらそうでないらしいと思った。
「なら・・いったい何が・・・」と思い、辺りを見回すと、そこには茶髪で長めの髪にホストのような顔立ちの男がいた。
友「なぜだ・・・たしかにナイフが刺さったはずだけど・・・」
そういって少年は自分の喉元を見て驚いた。そこにあるのはナイフの形こそしてるものの、
とてもその役割を果たすことができない程やわらかいものだったのだ。
少年は敵であるあの男が情をかけてくれたのかと思ったが、その男も呆気にとられていたため、どうやらそうでないらしいと思った。
「なら・・いったい何が・・・」と思い、辺りを見回すと、そこには茶髪で長めの髪にホストのような顔立ちの男がいた。
垣根は自分がとった行動に驚きを隠せなかった。
自分がLEVEL5とばれれば、自分の存在そのものが危うくなるというのに。
垣根のその行動は、己の身を呈してでも友達を守りたいとう気持ち故の行動なのだが、もちろん垣根は気づいていない。
自分がLEVEL5とばれれば、自分の存在そのものが危うくなるというのに。
垣根のその行動は、己の身を呈してでも友達を守りたいとう気持ち故の行動なのだが、もちろん垣根は気づいていない。
友「お前は・・・そうか垣根が助けてくれたのか」
垣根は男が少年に向かってナイフを投げたときとっさに、物質の成分をゼリーに変えていたのだ。
友「でも逃げろ、LEVEL4の俺が手も足も出ないんだ・・・LEVEL3のお前がどうこうなる相手じゃない」
垣根は答えない。
後ろからも声が聞こえてきた。
初春「そうですよ、逃げてください。私たちじゃどうにもできませんよ」
佐天「しかし、それじゃあ友さんが・・・」
初春「でも、このままじゃ垣根さんも死んでしまいますよ」
垣根はそれでも何もいわない。
垣根は男が少年に向かってナイフを投げたときとっさに、物質の成分をゼリーに変えていたのだ。
友「でも逃げろ、LEVEL4の俺が手も足も出ないんだ・・・LEVEL3のお前がどうこうなる相手じゃない」
垣根は答えない。
後ろからも声が聞こえてきた。
初春「そうですよ、逃げてください。私たちじゃどうにもできませんよ」
佐天「しかし、それじゃあ友さんが・・・」
初春「でも、このままじゃ垣根さんも死んでしまいますよ」
垣根はそれでも何もいわない。
突如、謎の男が初春と佐天めがけてナイフを打ち出した。
垣根はあわてて、ナイフの性質をゼリーに変える。
謎の男「さっきから、何をごちゃごちゃといってるんですか。あなたたち全員逃がすわけないでしょ~う」
そういって男は今度は全員にナイフを打ち出す。しかしそれも、すべてゼリーへとかえられる。
謎の男「ふむ、どうやらあなたにはナイフがきかないようですね~。しかしそのナイフが数千本となればあなたにとめるすべはないでしょ~う」
男は垣根を見据える。ここからが本番だといいたげに。
友「クソ、そいつのいってることは本当だ逃げろ、垣根」
謎の男「もう遅いで~す」
男がそういった直後何千というナイフが垣根に直撃した。
垣根はあわてて、ナイフの性質をゼリーに変える。
謎の男「さっきから、何をごちゃごちゃといってるんですか。あなたたち全員逃がすわけないでしょ~う」
そういって男は今度は全員にナイフを打ち出す。しかしそれも、すべてゼリーへとかえられる。
謎の男「ふむ、どうやらあなたにはナイフがきかないようですね~。しかしそのナイフが数千本となればあなたにとめるすべはないでしょ~う」
男は垣根を見据える。ここからが本番だといいたげに。
友「クソ、そいつのいってることは本当だ逃げろ、垣根」
謎の男「もう遅いで~す」
男がそういった直後何千というナイフが垣根に直撃した。
友「かきねぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
垣根がいたその場所にはもくもくと土埃があがっていた。
友「くそがぁぁぁぁぁぁ」 最後の力を振り絞って男に電撃も放つも、見当違いの方向にとんでいく。
もはやその少年にはなんの力も残されていなかった。
謎の男「心配しなくてもいいで~す。すぐに彼の後をおわせてあげま~す」
そういって男が少年に止めをしようとした瞬間、突如垣根がいたはずの土埃から一枚の白い羽がとびだしてきた。
垣根がいたその場所にはもくもくと土埃があがっていた。
友「くそがぁぁぁぁぁぁ」 最後の力を振り絞って男に電撃も放つも、見当違いの方向にとんでいく。
もはやその少年にはなんの力も残されていなかった。
謎の男「心配しなくてもいいで~す。すぐに彼の後をおわせてあげま~す」
そういって男が少年に止めをしようとした瞬間、突如垣根がいたはずの土埃から一枚の白い羽がとびだしてきた。
>>85
テッラは小萌先生口調だからそれはない
テッラは小萌先生口調だからそれはない
「誰の後をおわせるって?」
長い羽の付け根にいる少年の声が響き渡った。その少年を見てもう一人の少年は目を疑った。
そこには、たった今目の前に男にナイフで串刺しにされたはずの少年ー垣根帝督。
友「どうして・・・」 少年は垣根が生きていたことの喜びよりも、なぜ垣根があの攻撃をくらって無傷なのか。そしてあの羽はなんなのか。という疑念の気持ちが勝った。
それに対して垣根はただ一言。「すまない」と。
男はあせりながら「な、お前、無傷だと」といって再び何千ものナイフを再び垣根に襲い掛からせたが、今度は垣根にぶつかる前に、すべてのナイフが塵となって消えた。
謎の男「馬鹿な・・・」さっきまで余裕の笑みを浮かべていた男だが、今の男にそんな余裕はもうない。
何千ものナイフを一瞬に消すなどという事がただの能力者にできるわけがない。
そう。男は聞いたことがある。学園都市に6人しかいない化け物のことを。
すなわち「LEVEL5」のことを。
長い羽の付け根にいる少年の声が響き渡った。その少年を見てもう一人の少年は目を疑った。
そこには、たった今目の前に男にナイフで串刺しにされたはずの少年ー垣根帝督。
友「どうして・・・」 少年は垣根が生きていたことの喜びよりも、なぜ垣根があの攻撃をくらって無傷なのか。そしてあの羽はなんなのか。という疑念の気持ちが勝った。
それに対して垣根はただ一言。「すまない」と。
男はあせりながら「な、お前、無傷だと」といって再び何千ものナイフを再び垣根に襲い掛からせたが、今度は垣根にぶつかる前に、すべてのナイフが塵となって消えた。
謎の男「馬鹿な・・・」さっきまで余裕の笑みを浮かべていた男だが、今の男にそんな余裕はもうない。
何千ものナイフを一瞬に消すなどという事がただの能力者にできるわけがない。
そう。男は聞いたことがある。学園都市に6人しかいない化け物のことを。
すなわち「LEVEL5」のことを。
男は考えた。自分の力を試してみたいと。
相手がいくらLEVEL5といえど、所詮若造。これまでくぐり抜けてきたブランクが違うと思った。
しかし、その考えはすぐに絶望へと変わる。
男の攻撃は垣根に届く前にすべて無にかえる。ダメージをあたえるどころか、攻撃を当てることすらできない。
そして、その戦いを離れたとこから見る少女達もまた驚きを隠せないようだった。
そのうちの一人の初春は自分がまだ中学1年だったときのことを思い出していた。
かつて、自分を殺そうとした少年のことを。そしてその少年が自分を助けてくれた白い髪の少年と戦うとき、6枚の羽をだしていとことを。たしかその少年とは・・
初春「まさか・・・学園都市の第2位・・・未元物質」
相手がいくらLEVEL5といえど、所詮若造。これまでくぐり抜けてきたブランクが違うと思った。
しかし、その考えはすぐに絶望へと変わる。
男の攻撃は垣根に届く前にすべて無にかえる。ダメージをあたえるどころか、攻撃を当てることすらできない。
そして、その戦いを離れたとこから見る少女達もまた驚きを隠せないようだった。
そのうちの一人の初春は自分がまだ中学1年だったときのことを思い出していた。
かつて、自分を殺そうとした少年のことを。そしてその少年が自分を助けてくれた白い髪の少年と戦うとき、6枚の羽をだしていとことを。たしかその少年とは・・
初春「まさか・・・学園都市の第2位・・・未元物質」
初春佐天の認識は「第二位=未元物質」であって、「未元物質=垣根」ではないということだよワトソン君
そして初春は自分が殺されかけたショックで垣根の顔をトラウマの底に沈めていたので気付かなかった、これでこまけェこたァいいンだよォになる。
真実はいつも一つとは限らない!
そして初春は自分が殺されかけたショックで垣根の顔をトラウマの底に沈めていたので気付かなかった、これでこまけェこたァいいンだよォになる。
真実はいつも一つとは限らない!
垣根と男の勝負は長くは続かなかった。
垣根は男が作った一瞬の隙を逃さずに翼を叩き込んだのだ。
男は吹き飛んだ。まだ息はあるらしい・・・
謎の男「はぁ・・はぁ・・お見事で~す。これがLVEL5のちからというものなのですね」
友「れ・・・LEVEL5ぅ!!」
男の発言に最初に反応したのは、垣根の友達であり男にボロボロにされた少年だった。
友「おい、どういうことなんだよ垣根ぇ!!」
佐天「垣根先輩・・・」
初春「・・・・・・・」
周りの反応を見てか男は少し考え、そして納得した。この垣根と呼ばれている少年は自分がLEVEL5ということを偽っているのだと。
その上で「彼のちからは間違いなくLEVEL5で~す。ないやら訳があって隠してたみたいですがね」といった。
垣根は男が作った一瞬の隙を逃さずに翼を叩き込んだのだ。
男は吹き飛んだ。まだ息はあるらしい・・・
謎の男「はぁ・・はぁ・・お見事で~す。これがLVEL5のちからというものなのですね」
友「れ・・・LEVEL5ぅ!!」
男の発言に最初に反応したのは、垣根の友達であり男にボロボロにされた少年だった。
友「おい、どういうことなんだよ垣根ぇ!!」
佐天「垣根先輩・・・」
初春「・・・・・・・」
周りの反応を見てか男は少し考え、そして納得した。この垣根と呼ばれている少年は自分がLEVEL5ということを偽っているのだと。
その上で「彼のちからは間違いなくLEVEL5で~す。ないやら訳があって隠してたみたいですがね」といった。
普通の状況なら自分の友達がいきなり実はLEVEL5でした、といっても信じてもらえるわけがない。
しかし垣根の友達である少年はその力を目の当たりにしてしまった今信じないわけにはいかない。
友「なんで・・・なんでだまってたんだよ!!」
少年はそういって痛む体を引きずって垣根に近寄った。
垣根は「終わった」と思った。自分がLEVEL5であるのがばれた以上、もうここに自分の居場所はない。
しかし垣根の友達である少年はその力を目の当たりにしてしまった今信じないわけにはいかない。
友「なんで・・・なんでだまってたんだよ!!」
少年はそういって痛む体を引きずって垣根に近寄った。
垣根は「終わった」と思った。自分がLEVEL5であるのがばれた以上、もうここに自分の居場所はない。
すると、突然友達の少年がこんなことを言い出した。
友「お前LEVEL5っつったら、学園都市から支給される金も半端ないんだろ!?
もうちょっとおごってくれてもよかったじゃねぇのか」
垣根「・・・・・・は?」
垣根にはいきなりこんなことを言い出した、少年の心意が理解できなかった。
自分はLEVEL5。他者とは違う存在。畏怖されることはあっても、同等に見られるはずがないのだ。
友「もしかしてお前こんなこと考えてなかったか?もしLEVEL5だってばれたら、俺たちともう友達にいられないだろうってな」
その少年は核心をついてきた。垣根は何もいえない。少年は言葉を続ける。
友「そう考えてたんなら、それはお前のたんなる驕りだ。俺たちがお前がLEVEL5だとしってビビルとでも思ったのか? お前はLEVEL5以前に俺たちの友達だ。お前はそんなことすら忘れてしまったのか?」
そういって少年は垣根に近づき、そして垣根の顔面に一発パンチをお見舞いしてやった。
友「今まで隠してた罰だ」そういって少年はニヤリと笑った。
友「お前LEVEL5っつったら、学園都市から支給される金も半端ないんだろ!?
もうちょっとおごってくれてもよかったじゃねぇのか」
垣根「・・・・・・は?」
垣根にはいきなりこんなことを言い出した、少年の心意が理解できなかった。
自分はLEVEL5。他者とは違う存在。畏怖されることはあっても、同等に見られるはずがないのだ。
友「もしかしてお前こんなこと考えてなかったか?もしLEVEL5だってばれたら、俺たちともう友達にいられないだろうってな」
その少年は核心をついてきた。垣根は何もいえない。少年は言葉を続ける。
友「そう考えてたんなら、それはお前のたんなる驕りだ。俺たちがお前がLEVEL5だとしってビビルとでも思ったのか? お前はLEVEL5以前に俺たちの友達だ。お前はそんなことすら忘れてしまったのか?」
そういって少年は垣根に近づき、そして垣根の顔面に一発パンチをお見舞いしてやった。
友「今まで隠してた罰だ」そういって少年はニヤリと笑った。
垣根は思い知らせれた。自分がいかに馬鹿だったかを。
そして垣根の顔にパンチをくらわし、それが正真正銘最後の力だったのか今は気絶している少年を見てこういった。
垣根「まったくムカツク野郎だ。人が思いつめているなことをいとも簡単に解決しやがって。・・・・ったくきいたぜ、お前のパンチ」
垣根は笑っていた。昔のような残酷な笑みではない。ただただ嬉しいから笑っていた。
そして垣根の顔にパンチをくらわし、それが正真正銘最後の力だったのか今は気絶している少年を見てこういった。
垣根「まったくムカツク野郎だ。人が思いつめているなことをいとも簡単に解決しやがって。・・・・ったくきいたぜ、お前のパンチ」
垣根は笑っていた。昔のような残酷な笑みではない。ただただ嬉しいから笑っていた。
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