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    元スレ勇者「長老、なんかこの剣喋ってない?」長老「なんじゃと」聖剣「……」

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    101 = 1 :

    「条件……? な、なんでしょうか……?」

    「私に叶えられることであれば良いのですが……」

    勇者「そんな大したことじゃない」


    勇者「アンタの持ってるその荷物……買い物帰りか? それ、持たせてくれよ」

    「え?」

    勇者「荷物、一つ増やさなきゃいけなくなっちまったからな。安価達成に協力してくれたら行ってやるよ」

    102 :

    違うだろ!(激怒

    103 = 70 :

    お前はそんなお人好しキャラじゃないだろぉ?

    104 = 1 :

    コーヒー買ってくる

    105 = 36 :

    完全にズタ袋生活に適応している...

    107 = 92 :

    ズタ袋の中は落ち着くし仕方ない

    111 :

    ほほほ

    112 = 1 :

    教会


    「どうぞ、お茶です」スッ

    コトッ

    勇者「どうも」

    メロンパン職人「ありがとうございます」


    氷の魔(わたしの分はないのか)

    「キィ」

    113 = 1 :

    「道中でも感じましたが、やはりこの強い聖の気は、あなたから感じますね」

    勇者「聖の気……?」

    勇者「それってもしかしてこいつのことか」シャラン


    聖剣「……」


    「!」

    114 = 1 :

    「その剣……もしかして、古の勇者の聖剣ですかっ?」

    勇者「そうらしい。この剣、なんかすごい聖属性があるって長老が言ってたし、アンタが感じるって言う聖の気も、多分こいつのことで合ってると思うぞ」

    「……これが、あの……」

    「……」

    115 = 1 :

    「聖剣と、そこのズタ袋の女性の件も含めてお話を聞かせてもらえませんか?」

    「彼女から感じる魔の気配。只者ではないですよね?」

    (もし只者だとしたらそれはそれで通報ものですが)

    勇者「うーん……なんか、アンタに隠し事は出来なそうだな。……説明するのはいいけど、後でそっちの事情も話してくれよ?」

    116 = 1 :

    ……

    ……

    「聖剣に選ばれし勇者……氷の魔女……そして、その裏で糸を引く者ですか……」

    「私の知らないところで、そんなことが起きていただなんて……」

    勇者「魔女の件、知らなかったのか? 結構大ごとだったと思うけど」

    メロンパン職人「勇者さん、俺らが王様に報告したのは今日ですからね。北の都市も連絡が途絶えてたし、一般市民が知らないのも仕方ないですよ」

    「……」

    勇者「一般市民ねぇ……」

    117 = 1 :

    勇者「こっちの事情は話したんだから、そろそろそっちの話も聞かせてくれよ」

    勇者「アンタ、一般市民なんかじゃないだろう」

    「!」

    メロンパン職人「えっ?」


    勇者「考えてもみろよ。さっきから聖の気だの邪の気だの、この人はそれを感じ取ってわざわざ橋の下の俺たちに接触して来たんだろ」

    勇者「一般市民にそんなの感じ取れると思うか?」

    メロンパン職人「た、確かに」

    「……」

    118 = 1 :

    勇者「それに……」チラッ


    聖剣「……」


    勇者「こいつの声、聞こえるんだろ?」

    「!」


    勇者「アンタ、一体何者だ?」

    「……」

    119 = 1 :

    「私は……」

    「私はこの王都で、皆さんから聖女と呼ばれている者です」

    「……この身には勿体ないと言うか、大変畏れ多い称号とは思っているのですが……」

    120 = 1 :

    女→聖女

    121 = 1 :

    勇者「……なるほどな。アンタが聖女様ってやつか」

    勇者「ちょっと納得したかも。確かに姫が––––––––」


    メロンパン職人「せ、せ、聖女様っ!??」

    122 = 1 :

    勇者「……急に大声出すなよ。びっくりするだろ」

    メロンパン職人「むしろ何で落ち着いてるんですか勇者さん!」

    メロンパン職人「……サイン、サイン……サインもらわないと……!」

    メロンパン職人「あぁ……事前に会うことがわかっていれば……!」

    勇者「お前って結構ミーハーだったりする?」

    「あ、あはは……」

    123 = 1 :

    勇者「と言うか、聖女様がそんな普通の町娘みたいな格好してるのが意外だったな」

    勇者「もっとこう……聖女!って感じの雰囲気だと思ってたんだが」

    「公の場で着るような、先祖代々の正式な服装はありますが、さすがに四六時中あの服を着てるわけにはいかないですからね」

    「ずっと着てたら、疲れちゃいます」

    勇者「そういうもんか」

    「そういうものです」

    124 :

    メロンパン職人は聖女と気付いてなかったのか
    まさか本当に宿泊目当てだったとはな
    安価下

    125 = 50 :

    女騎士と聖女と王女の三角関係

    126 = 1 :

    勇者「しかし、未だにちょっと信じられないんだよな。今まで、こいつの声が聞こえる奴なんて––––––––」

    メロンパン職人「信じられないって!!」

    勇者「うおっ」

    メロンパン職人「勇者さん、この人は聖女様ですよ! 信じられないって何ですか、信じられないって。いくら勇者さんでも、聖女様に対して失礼なことを言うのは俺が許しませんよ!」

    勇者「……お前、ちょっとあっち言って暇そうにしてる氷の魔女の相手でもしてこいよ。話が進まないだろ」

    127 = 1 :

    勇者「あっ。主への供物も頼むな。忘れずによろしく」

    メロンパン職人「なにおう……!」


    「メロンパン職人さん、私からもお願いできますか?」

    メロンパン職人「わかりました。行ってきます」


    勇者「このやろう……」

    128 = 1 :

    勇者「……ごほん。それで、聖剣の話なんだが」

    「はい。聖剣の伝承については私もある程度は知っています。女神様の声を、選ばれし勇者に伝えることができるとか」

    勇者「アンタは勇者じゃないのに聞こえるのか?」

    「……私は、そうですね。いつでも、という訳ではないですが、お祈り中や集中してる時は声を聞くことができていました」

    勇者「……マジで? 聖剣ナシで?」

    「はい。なので、その同質のものである聖剣の声も聞こえたのではないかと」

    勇者「そいつは……すごいな」

    129 :

    パンティとか赤ちゃんプレイとか聞かせてやりたいぜ

    130 = 1 :

    勇者「おい聖剣、試しになんか適当に喋ってみろよ」

    「え、えぇ……そんな雑に神の呼び掛けを……」

    勇者「いいからいいから。こいつとはもう長い付き合いだし、多分大丈夫だって」


    聖剣>>134

    132 :

    こいつ女子のパンティ盗んだんだぞ

    134 :

    聖女の胸を揉め

    135 :

    子作り

    137 = 57 :

    本人聞いてるのにwww

    138 = 78 :

    なんつー神だよ

    139 :

    つまり聖女も拒否できないんだな

    140 :

    う~ん外道

    141 = 27 :

    女神の声とか絶対嘘だ

    142 :

    いいぞぉー!

    143 = 1 :

    聖剣「聖女の胸を揉め」


    勇者「…………………………」

    「…………………………」

    144 = 34 :

    こうなったら勇者は止まらないぞ

    145 = 1 :

    勇者「……」

    「……」

    勇者「……」

    「……」


    「……あの……」

    勇者「………………」


    勇者「……では、失礼して」ガタッ

    「ちょっと!?」 👀
    Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)

    146 = 129 :

    安価は絶対

    147 :

    もっと聖剣に喋らせようぜ

    148 :

    これまだやってたのか

    149 :

    聖職者のパンティも頂戴しよう

    150 = 129 :

    ていうか胸くらい揉ませても良くない!?減るもんじゃないでしょ!


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