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元スレ勇者「長老、なんかこの剣喋ってない?」長老「なんじゃと」聖剣「……」
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勇者「……手伝ってくれたりしないの?」ゴリゴリ、ゴリゴリ
傭兵「その剣は君にしか使えないのだろう。私が動くだけ無駄と思うが」
勇者「そうだけどさぁ……なんか、こう、あるじゃん」
傭兵「手を休めるな」
勇者「はい」
傭兵「その剣は君にしか使えないのだろう。私が動くだけ無駄と思うが」
勇者「そうだけどさぁ……なんか、こう、あるじゃん」
傭兵「手を休めるな」
勇者「はい」
倉庫内
傭兵「ここが魔石倉庫か」
勇者「滅茶苦茶疲れた」
傭兵「ここが魔石倉庫か」
勇者「滅茶苦茶疲れた」
傭兵「可燃石は……あれか」
勇者「うわ、でっかいドクロマークと注意書きが掲示されてるぞ」
勇者「なになに……強い衝撃を与えると発火するのか」
傭兵「それだけの危険物と言うことだ。実際、この量の魔石が一度に燃えたら大変なことになるぞ」
傭兵「くれぐれも、扱いには気をつけてくれ」
勇者「ああ!」
勇者「うわ、でっかいドクロマークと注意書きが掲示されてるぞ」
勇者「なになに……強い衝撃を与えると発火するのか」
傭兵「それだけの危険物と言うことだ。実際、この量の魔石が一度に燃えたら大変なことになるぞ」
傭兵「くれぐれも、扱いには気をつけてくれ」
勇者「ああ!」
傭兵(しかし、これだけの量の魔石があろうと、持てる数には限りがあるな)
傭兵(運搬方法は……倉庫内にある用具を使わせてもらうとして)
傭兵(それでも二人で持てる量には限界がある)
傭兵(問題は使い方、か……)
勇者「お、可燃石以外にも色んな魔石があるじゃん。すげえ。初めて見た。傭兵も見てみろよ」
傭兵「少し黙っててくれないか」
傭兵(運搬方法は……倉庫内にある用具を使わせてもらうとして)
傭兵(それでも二人で持てる量には限界がある)
傭兵(問題は使い方、か……)
勇者「お、可燃石以外にも色んな魔石があるじゃん。すげえ。初めて見た。傭兵も見てみろよ」
傭兵「少し黙っててくれないか」
ポケットから魔石出す時にパンツも出てくるパターンやな
いや、女に見えない傭兵稼業やってる奴のパンツとか…ご褒美です安価下
勇者「ノリの悪い奴だな。なんか一人で考え込み始めちゃったぞ」
勇者「傭兵には男のロマンがわからないんだな」
勇者「まあいいか」
テクテク
勇者「傭兵には男のロマンがわからないんだな」
勇者「まあいいか」
テクテク
勇者「やっぱり危険物を扱う倉庫だけあって、壁は頑丈そうだな」
勇者「……お。これは風を発生させる魔石か」
勇者「色んな種類の石があるんだなぁ。俺の田舎にはこんなのなかったし、見てるだけでワクワクするぞ」
勇者「……さて」
勇者「安価を達成する方法を考えないとな」
勇者「……お。これは風を発生させる魔石か」
勇者「色んな種類の石があるんだなぁ。俺の田舎にはこんなのなかったし、見てるだけでワクワクするぞ」
勇者「……さて」
勇者「安価を達成する方法を考えないとな」
……
……
勇者「おい、少し外に出てくるぞ」
傭兵「……構わないが、はしゃぎ過ぎて敵に見つかるんじゃないぞ」
勇者「わかってるって」テクテク
傭兵「どこに行くつもりなんだか」
傭兵「……うん? あいつ、何か背負ってないか?」
傭兵「……」
傭兵「まあ良い。とにかく魔石の運用方を考えなければ」
……
勇者「おい、少し外に出てくるぞ」
傭兵「……構わないが、はしゃぎ過ぎて敵に見つかるんじゃないぞ」
勇者「わかってるって」テクテク
傭兵「どこに行くつもりなんだか」
傭兵「……うん? あいつ、何か背負ってないか?」
傭兵「……」
傭兵「まあ良い。とにかく魔石の運用方を考えなければ」
外
勇者「まずは屋根に登るか」
ヨジヨジ
勇者「聖剣が氷に刺さってくれるから登りやすいな」ザックザック
勇者「着いた。なかなか良い景色じゃないか。一面氷の世界だけど」
勇者「氷の城は……向こうの方向か」
勇者「……」
勇者「さて、倉庫から持ってきたいくつかの可燃石」
ドン!
勇者「まずはこいつで屋根を燃やします」
勇者「まずは屋根に登るか」
ヨジヨジ
勇者「聖剣が氷に刺さってくれるから登りやすいな」ザックザック
勇者「着いた。なかなか良い景色じゃないか。一面氷の世界だけど」
勇者「氷の城は……向こうの方向か」
勇者「……」
勇者「さて、倉庫から持ってきたいくつかの可燃石」
ドン!
勇者「まずはこいつで屋根を燃やします」
傭兵「……」
傭兵「……」
パチパチ…
傭兵「……うん?」
傭兵「……」
パチパチ…
傭兵「……うん?」
パチパチ…
傭兵「何の音だ……?」
傭兵「……」
傭兵「……上か?」
傭兵「!!」
傭兵「て、天井が、燃えている……!?」
傭兵「何の音だ……?」
傭兵「……」
傭兵「……上か?」
傭兵「!!」
傭兵「て、天井が、燃えている……!?」
ガチャッ
勇者「よしよし、ちゃんと燃えてるな。魔力の通った炎だから、氷もちゃんと溶けてくれてる」
傭兵「勇者!?」
勇者「あ。悪いな。先に注意しておくべきだったかもだけど、なんか考え事してたみたいだったからつい」
傭兵「この屋根の火事は君の仕業か!」
勇者「そ、そんなに怒鳴るなよ」
勇者「よしよし、ちゃんと燃えてるな。魔力の通った炎だから、氷もちゃんと溶けてくれてる」
傭兵「勇者!?」
勇者「あ。悪いな。先に注意しておくべきだったかもだけど、なんか考え事してたみたいだったからつい」
傭兵「この屋根の火事は君の仕業か!」
勇者「そ、そんなに怒鳴るなよ」
傭兵「一体どう言うつもりだ!」
勇者「いや、街中に可燃石をバラまかないと」
傭兵「バ、バラまく!?」
勇者「この量の石を持って手分けしてバラまいてたら時間かかるだろ?」
勇者「そこで俺はある魔石を見つけて、いいことを思いついたんだ」
傭兵「ある魔石……? と言うか、バラまくとは」
勇者「まあ見てろって。絶対上手く行くから」
勇者「いや、街中に可燃石をバラまかないと」
傭兵「バ、バラまく!?」
勇者「この量の石を持って手分けしてバラまいてたら時間かかるだろ?」
勇者「そこで俺はある魔石を見つけて、いいことを思いついたんだ」
傭兵「ある魔石……? と言うか、バラまくとは」
勇者「まあ見てろって。絶対上手く行くから」
外
傭兵「倉庫の中に居ると危ないからと勇者に追い出されてしまったが」
傭兵「彼は一体何を考えているんだ」
傭兵「……」
傭兵「……」
傭兵「……む。倉庫から勇者がすごい形相で走りながら出てきたぞ」
タタタタッ!
勇者「伏せろおおお!!!」
傭兵「え?」
ガバッ
ドカァァァァァン!!!!!
傭兵「!?」
傭兵「倉庫の中に居ると危ないからと勇者に追い出されてしまったが」
傭兵「彼は一体何を考えているんだ」
傭兵「……」
傭兵「……」
傭兵「……む。倉庫から勇者がすごい形相で走りながら出てきたぞ」
タタタタッ!
勇者「伏せろおおお!!!」
傭兵「え?」
ガバッ
ドカァァァァァン!!!!!
傭兵「!?」
傭兵「……」
傭兵「……」
傭兵「倉庫が爆発した……」
傭兵「……」
傭兵「倉庫が爆発した……」
勇者「いやぁ、上手く行った」
傭兵「何を考えているんだ!?」
勇者「いやさ。そもそもとして、俺たちって熱源を都市にバラまくってのがまず第一の目的だろ?」
傭兵「そんな話は初耳なんだが!?」
勇者「可燃石の他に風を発生させる魔石もいっぱい見つけたからさ」
勇者「屋根を取っ払って、風の魔石で可燃石をコンテナごと空に打ち上げたんだ」
傭兵「頭おかしいんじゃないのか」
傭兵「何を考えているんだ!?」
勇者「いやさ。そもそもとして、俺たちって熱源を都市にバラまくってのがまず第一の目的だろ?」
傭兵「そんな話は初耳なんだが!?」
勇者「可燃石の他に風を発生させる魔石もいっぱい見つけたからさ」
勇者「屋根を取っ払って、風の魔石で可燃石をコンテナごと空に打ち上げたんだ」
傭兵「頭おかしいんじゃないのか」
傭兵「うん? ……空に?」
傭兵「じゃ、じゃあ……」
バラバラバラ……
傭兵「……」
傭兵「都市に火の雨が降り注ぐ……」
勇者「大成功だな」
傭兵「地獄絵図だが」
傭兵「じゃ、じゃあ……」
バラバラバラ……
傭兵「……」
傭兵「都市に火の雨が降り注ぐ……」
勇者「大成功だな」
傭兵「地獄絵図だが」
>>676
今までで一番忠実に安価達成できている気はする
今までで一番忠実に安価達成できている気はする
パチパチパチパチ……!
タタタタッ
傭兵「……街が……家が、燃えている。どんどん燃え広がって行く」
勇者「可燃石で氷が溶けるのは実証済みだからな。計算通りだ」
傭兵「街を救うどころか壊滅させているじゃないか!」
勇者「でもそのおかげで、あいつら苦しそうだぜ?」
氷像A「––––––––」ギシギシ…
氷像B「––––––––!」ギシギシ…
ズバッ!
ガラガラ…
勇者「こりゃあいくら出て来ても楽勝だな! このまま魔女の城まで突っ走ろうぜ!」
傭兵(これが終わったら英雄どころかテロリストだな、私達……)
タタタタッ
傭兵「……街が……家が、燃えている。どんどん燃え広がって行く」
勇者「可燃石で氷が溶けるのは実証済みだからな。計算通りだ」
傭兵「街を救うどころか壊滅させているじゃないか!」
勇者「でもそのおかげで、あいつら苦しそうだぜ?」
氷像A「––––––––」ギシギシ…
氷像B「––––––––!」ギシギシ…
ズバッ!
ガラガラ…
勇者「こりゃあいくら出て来ても楽勝だな! このまま魔女の城まで突っ走ろうぜ!」
傭兵(これが終わったら英雄どころかテロリストだな、私達……)
勇者はそもそも大臣殺して女騎士を斬りつけて姫をレイプしてるからな~
捏造すんな
姫とは赤ちゃんプレイで王とアッー!したんだぞ
姫とは赤ちゃんプレイで王とアッー!したんだぞ
魔女さえ倒せれば復興はいくらでも出来るしセーフセーフ
氷の城
傭兵「門の前に何かがいるな」
勇者「ああ」
傭兵「大きいな。二頭の、あれは虎か?」
勇者「そうだな」
傭兵「……苦しそうだな」
勇者「これだけ周りが炎上してればな」
氷虎A「グルルルル……」
氷虎B「…………」
ズバッ! グシャァ…
勇者「おいおいこんなのに門番任せてて良いのかよ、魔女さんよぉ!」
傭兵「もはや何も言うまい」
傭兵「門の前に何かがいるな」
勇者「ああ」
傭兵「大きいな。二頭の、あれは虎か?」
勇者「そうだな」
傭兵「……苦しそうだな」
勇者「これだけ周りが炎上してればな」
氷虎A「グルルルル……」
氷虎B「…………」
ズバッ! グシャァ…
勇者「おいおいこんなのに門番任せてて良いのかよ、魔女さんよぉ!」
傭兵「もはや何も言うまい」
高価な交易用産品を町中にばら蒔く1翻
その倉庫を爆破する 2翻
結果町中に火を放つ 2翻
女傭兵と赤ちゃんプレイを楽しむ 5翻
挙げ句パンティを懐で弄ぶ 2翻
立直 1翻
役満です
その倉庫を爆破する 2翻
結果町中に火を放つ 2翻
女傭兵と赤ちゃんプレイを楽しむ 5翻
挙げ句パンティを懐で弄ぶ 2翻
立直 1翻
役満です
>>692
赤ちゃんプレイも街に放火も魔女を倒す為だから仕方ない
赤ちゃんプレイも街に放火も魔女を倒す為だから仕方ない
>>694
つ コーヒー
つ コーヒー
>>696
純粋な質問だけど、保守マシーン動かしてる?
純粋な質問だけど、保守マシーン動かしてる?
氷の魔女「……」
氷の魔女「下が騒がしいな」
コツ、コツ、
氷の魔女「……ほう。やってくれる」
氷の魔女「折角この街をわたし好みの色に染めてやったというのに、それを破壊してくれるか」
氷の魔女「下が騒がしいな」
コツ、コツ、
氷の魔女「……ほう。やってくれる」
氷の魔女「折角この街をわたし好みの色に染めてやったというのに、それを破壊してくれるか」
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