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    元スレ渋谷凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」電話「違うよ」

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    151 = 113 :

    本幸子「はぁ…はぁ…」キコキコ

    ちん幸P「何やってんだお前」

    本幸子「あ…P…さん…!ボク…いま…タマゴ…温めてて…」キコキコ

    ちん幸P「でもそれ、スポーツジムとかにある室内チャリだぞ」

    本幸子「あれ?…どれだけ走っても…全然タマゴが…孵らない?」フラッ

    ちん幸P「さ、幸子!しっかりしろーっ!!」

    ふなっしー「グズグズしてる時間はないなっしよー!ワクチン探すなっしー!」

    ちん幸P「よ、よし。幸子は俺が運んで…って重いな幸子」

    152 = 113 :

    ちん幸P「あったぞワクチン!チンチンがワクワクする方にあるっていうのは本当なんだな」

    ズダダダダダダダ

    ふなっしー「ぎゃああああ!!!!」

    ちん幸P「どうしたふなっしー!」

    ふなっしー「マシンガン…でこれじゃあ…まるでレンコンなっしー…」


    研究員「そこまでだ!貴様らよくも研究所をめちゃくちゃにしやがって!」

    ちん幸P「くっ!マシンガンなんてどうすれば…!」

    研究員「貴様もハチの巣になれっ!」ジャキンッ

    ちん幸P「ちょ、ちょっと待て!お助け電話タイムだ」スマホッ

    研究員「なに?おいどこに電話してるんだお前!」

    ちん幸P「もしもし>>153?すぐ来てくれ」

    153 = 112 :

    晶葉

    154 = 113 :

    研究員「おい、誰を呼んだんだ…!?」

    ちん幸P「ふっふっふ、ハッピーなジーニアスさ。来い!池袋晶葉!」

    池袋晶葉「うん?呼んだかプロデューサー」

    研究員(ぐっ!…いかにも頭がメカニカルっぽい女の子だ)

    ちん幸P「さぁ、得意の発明メカで敵を討て!」

    晶葉「何を言ってるんだ。ライブの打ち合わせだと思って、飲み物ぐらいしか持ってきてないぞ」

    ちん幸P「」

    ふなっしー「」

    本幸子「」


    研究員「マシンガン発射!!」

    ズダダダダダダダダダダ

    155 = 113 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    数時間後 大型トレーラー ゲリラライブ会場

    美希「次は…ふぅ…『マリオネットの心…!』」

    ファンたち「わあああああああああああああ!!!!」

    藍子「次の曲は『おさんぽカメラ』ですっ」

    ファンたち「わああああ!!」

    「『こいかぜ』…聞いてください」

    ファンたち「わああああああああ!!!!!」

    美希(次の曲は…!!)

    美希「ふ、『ふるふるフューチャー』………」

    美希「………」

    ファンたち「どうしたんだ美希ちゃーん!!歌ってくれー!!」

    「………?」

    156 :

    星空 凛『ちょっと寒くないかにゃ』

    158 = 113 :

    ファンたちの中の765P「美希!!!」

    美希「!?」

    美希(ハニー!?どうしてっ!?)

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ライブ会場 少し離れた公園

    ちん幸P「間に合ったかな?」

    晶葉「まさかマシンガンで狙われるとはな」

    幸子「ナシの皮って以外と丈夫なんですね」

    晶葉「あんないい素材がたくさんあったら、もっと頑丈なロボが作れるんだが」

    ちん幸P「……とりあえず、みんなで合掌するか」

    晶葉&幸子「………」スッ

    ちん幸P(そういえば、俺だけまだ元に戻ってないような)

    159 = 112 :

    ふなっしー……

    160 = 113 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ライブ会場 ステージ上

    「…美希ちゃん」スッ

    美希「えっ…手を?」

    藍子「はいっ!もう戦う理由もありませんよね?」

    美希「そうだね…あ!じゃあ、せっかくだし三人でユニットでも組んじゃう?」

    「ユニット…ですか?」

    美希「うん!本日のスペシャルユニットなの!」

    藍子「じゃあ、藍子と美希と楓だから…『>>161』なんてどうでしょうか?」

    161 :

    藍子と美希と楓

    162 :

    スーパースリー

    163 = 113 :

    藍子「藍子と美希と楓だから…ユニット名は『藍子と美希と楓』なんてどうでしょうか」

    美希「えっ?藍子と美希と楓だから…早くユニット名を考えるの!」

    藍子「いや『藍子と美希と楓』なんですっ」

    美希「だから、その藍子と美希と楓でユニット名を考えようって話でしょ?」

    「ファンの皆さん『藍子と美希と楓』をよろしくお願いしますね」

    ファンたち「はーい…????」

    美希「じゃあ、もう『藍子と美希と楓』でいくの!」

    藍子「じゃあ、藍子と美希と楓のユニットは『藍子と美希と楓』に決定ですっ」

    ファンたち「???????」



    晶葉「こうして、ゲリラライブはなんともいえない雰囲気で幕を閉じた」

    164 = 113 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    数日後 事務所

    ちん幸P「あの後、『藍子と美希と楓』ですぐアメリカに飛んだらしいぞ」

    幸子「急な話ですね…でも、どうしてアメリカに?」

    ちん幸P「調べたら分かったんだが、星井美希ってSランクの『歌姫』だろ?」

    晶葉「そういえばそうだったか」

    ちん幸P「あの『歌姫』の肩書きは元Sランクアイドル如月千早のものだったらしいんだ」

    ちん幸P「今、その如月千早はアメリカで修行してるとかなんとかで…」

    ちん幸P「そしてつい先日、美希は如月千早を追ってアメリカに飛んだってワケだ」

    「zzz」

    ちん幸P「でも美希一人じゃなくて『藍子と美希と楓』の三人で行ったということは、おそらく如月千早と戦うつもりだろうな」

    ありす「違う事務所のアイドルと組んだユニットだからできること、かもしれませんね」

    ちん幸P「うん?急にどうした?」

    ありす「………」

    165 = 113 :

    ちん幸P「まぁ、『藍子と美希と楓』は765のPが面倒見てくれるらしいが…」

    ユッコ「zzz」

    ちん幸P「凛側としては、楓さんを失ったのがデカいかもな」

    ちん幸P「向こうは龍崎薫、天ヶ瀬冬馬、星井美希を除いたSランクアイドルたち…」

    ちん幸P「…まぁそんなことより、俺はまだ幸子の身体なのか」

    愛海「あぁん、今日もお山があたしを呼んでいる…」フラフラ

    ちん幸P「……つくえの下にでも隠れようかな」

    まゆ「………」

    166 = 113 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    同じ時刻 海

    「ざざーん」

    「………」

    「しばらく会ってなかったね」

    「………」

    「あ、でもそっちから呼び出すのって初めてかも」

    「………」

    「私に何か用?卯月」

    卯月「………」



    とりあえず完

    167 = 112 :

    乙 長丁場だったな


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