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    元スレ渋谷凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」電話「違うよ」

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    101 = 20 :

    102 = 1 :

    「『ついてくるな』…と?」

    ちん幸P「いや、『ついてこい』だと思う」

    ふなっしー「何してるなっしー!はやく来るなっしー!!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    大型トレーラー の横の広場

    ちん幸P「さっきのライブ会場から歩いて3分…これは!?」

    ふなっしー「ゲリラライブなっしー!!!」


    ファンたち「わいわいがやがや」

    ファンA「まだかー!!!」

    ファンB「高垣楓のライブ、途中で抜けてきちゃった」

    ファンC「向こうは所詮Aランクだからな。格が違うよ」

    アナウンス「まもなく、突発Sランクゲリラライブを開催します!」

    ファンたち「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」

    103 = 1 :

    「………!?」


    星井美希(Sランクアイドル)「まずはー…『リレーションズ』、なの!」


    ファンたち「ぴゃああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

    ファンA[美希ちゃーん!!おーい!!」

    ファンB「本物のみきさんだあああああああ」

    ファンC「美希ー!!愛してるぞー!!真の歌姫ー!!」

    ファンD「ああんっ!美希ちゃん最高よーん!!!」


    ちん幸P「すごい…!!」

    104 = 1 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ゲリラライブ終了後 トレーラー 

    ちん幸P「星井美希の楽屋はどっちですか?」

    スタッフ「そこの部屋ですが…関係者以外は立ち入り禁止ですよ」

    ふなっしー「なし汁ブシャー!!」ブシャー

    スタッフ「ぐわっ!」

    ふなっしー「いまのうちなっしー!ヒャッハー!!」

    「この部屋ですね」

    ちん幸P「よし開けるぞ!」ガチャリ


    楽屋の中の様子>>105

    105 :

    幸子がいっぱい

    106 :

    幸子ハザード勃発ですか?

    107 = 1 :

    ちん幸P「なんだこの部屋…!?」

    「まぁ……」キラキラ


    幸子A「ボクが一番カワイイんです!」

    幸子B「いや、ボクですよ一番は!」

    幸子C「あなたは二番目にしてあげますボクが一番!」

    幸子D「ちょっと!鏡の前に立たないでください!」

    幸子E「ボクの姿が映らないじゃないですか!」

    幸子F「フギャーーー!!ゴキブリですっ!」

    幸子G「フギャーーー!!」

    幸子H「フギャーーー!!」


    ふなっしー「こ、これはどういうことなっしー!?」

    >>108「た、たすけて…」

    ちん幸P「おい、ここに幸子じゃない人がいるぞ!」

    108 = 43 :

    109 :

    涼ちん

    110 = 20 :

    律子

    111 = 43 :

    藍子のつもりだった(愛ではなく)

    113 :

    高森藍子「た、たすけて…」

    「とにかく、部屋の外に連れて行きましょう」

    ちん幸P「重い重い重い!!この子めちゃくちゃ重くないか?」

    藍子「ええっ…!?そんな…」

    「いえ、Pが幸子ちゃんの身体だから重く感じるんですよ」

    ふなっしー「なし汁ブシャー!」

    幸子ABCDEFGH「な、なんですかこの汁ガボゴボゲホ!!」

    ふなっしー「いまのうちなっしー!」

    114 :

    ふなっしーがすごく頼りになる

    115 = 113 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    近くの公園

    藍子「ここは…?」

    ちん幸P「気が付いたか?」

    藍子「きゃあっ!また幸子ちゃん!?」

    ちん幸P「違う違う!俺は見た目だけだ」

    藍子「えっ!?…たしかに、しゃべり方が違いますね」

    ふなっしー「君は、星井美希の楽屋で大量の幸子の中に埋もれてたなしよー」

    藍子「あなたは…?」

    ふなっしー「ふなっしーなっしー!!ヒャッハー!!そしてこっちが…」

    「高垣楓です。>>116と呼ばれているAランクアイドルです」

    116 :

    超☆幸子ちゃん大好き

    119 = 113 :

    「『超☆幸子ちゃん大好き』高垣楓と呼ばれています」

    ちん幸P(まぁ、間違ってはないな)

    藍子「幸子ちゃん…?そうですっ!幸子ちゃんですっ!」

    ふなっしー「どうかしたなっしー?」

    藍子「早くしないとみんな幸子ちゃんになってしまうんですっ!!」

    ちん幸P「!?」

    ふなっしー「!?」

    「………ふふっ」

    120 = 113 :

    ちん幸P「順番に説明してくれるか?」

    藍子「はい、あれは…」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    闇の研究所

    大物そうな老人「できたか?例の幸子ウィルスは」

    研究員「はい、完成間近です」

    大物老人「ククク、そうか。しかし、渋谷凛の仲間の一人にしてはあっさり捕まったな」

    研究員「おそらく、アイドル界でもっとも弱い生き物だと思います」

    大物老人「実験室をモニターに映せ」

    研究員「はい」ヴィーン

    121 = 116 :

    幸子ちゃんは弱い生き物なので
    ひどいことしないであげてね

    122 = 112 :

    幸子……

    123 = 113 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    実験室

    本物幸子「はぁ…ぜぇ…」ドンドン

    スピーカー「ははは、もう諦めろ。マヌケめ」

    本幸子「フ…フフーン!きっとみんながすぐ助けに来てくれますよっ」

    スピーカー「本当か?お前が一方的に仲間だと思ってるんじゃないかね?」

    本幸子「そ、そんなこと…!ないハズですっ!」

    スピーカー「まぁ良い。お前の細胞はなかなか良いように使わせてもらってるよ」

    本幸子「ボクの細胞…!?」

    124 = 112 :

    125 = 113 :

    スピーカー「そうだ。さっき試作品の幸子ウィルスが一個完成した」

    本幸子「幸子ウィルスっ…???」

    スピーカー「そう、そして適当な通行人にライフルでそのカプセルを打ち込んだ」

    スピーカー「すると次の日、身体9割が輿水幸子になっていたというわけだ」

    本幸子「9割ボク!?じゃあ残りの1割は…」

    スピーカー「ああ、生殖器と脳だけは幸子化しなかった…だが、それは試作品の話!」

    スピーカー「今回の改良型は、生殖器も脳も完全に幸子化する!時間はかかるがな」

    幸子「つまり…カワイイボクがいっぱい…!?」

    スピーカー「カワイイかどうかは知らんがいっぱいだ」

    126 :

    このPに効くなんて対処の方法なさそうだな・・・

    127 = 113 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    闇の研究所

    研究員「しかし、悪魔的発想ですね。人類がみな幸子になれば世界はどうなってしまうのか…」

    大物老人「今までの病気やウィルスとは全く違うから医療でも対処できんだろうな…フフフ」

    研究員「唯一治せるのが、このワクチンだけというわけですね」

    大物老人「おおそうだ。研究所に隠しておこう」

    研究員「ところで、こっちの改良型幸子ウィルスの最初のターゲットは…?」

    大物老人「ああ、それは765プロのプロデューサーだ。奴をまず幸子化する」

    128 = 112 :

    幸子ー

    129 = 113 :

    研究員「なっ!?そんなことをすれば765プロアイドルたちが黙ってないのでは!?」

    大物老人「かまわんよ。奴らが何と言おうとワクチンはこちらにある」

    研究員「天海春香や我那覇響、菊地真…いや、一番厄介なのは星井美希でしょうな」

    大物老人「そう、それを逆手に取るのだ。星井美希はもう我々のマリオネットさ」

    研究員「では我々はこのウィルスを改良します」

    大物老人「ああ、頼んだぞ。まずは空気感染するようにしてくれ」

    130 = 126 :

    131 = 113 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    都内某所 超VIPルーム(Sランクアイドル専用の部屋)

    美希「ハニーを返してもらいに来たの。元に戻して!」

    大物老人「まぁ待て。ちゃんと他の765プロの連中を説得してきたんだろうな」

    美希「…あはっ!どっちの立場が上だとおもっているの?」

    大物老人「なに?」

    美希「説得なんてめんどうだから、765プロの総力でこの建物ごとぶっ潰すことにしたの!まさに団結ってカンジ」

    大物老人「ほぅ、そうきたか…だが、そんなことをしていいのか?」

    美希「えっ?」

    大物老人「その『ハニー』とやらがこの中にいるかどうか分かるか?」

    美希「!?」

    132 = 113 :

    幸子A「ボクが一番カワイイですね!」

    幸子B「ボクが一番カワイイですね!」

    幸子C「ボクが一番カワイイですね!」

    幸子DEFGHIJKLMNO「ボクが一番カワイイですね!」


    大物老人「当ててみろ。お前のプロデューサーはどれだ?」

    美希「ハ、ハニーは…>>133

    133 = 112 :

    ここにいない!

    134 = 113 :

    美希「ハニーは…ここにいない!」

    大物老人「お前最近ジブリの映画見ただろ」

    美希「うん!ちひろが神でなんとかとかいう映画なの」

    大物老人「大当たりー!と言いたいが、正解はわしにも分からん」

    美希「えっ!?ずるーい!!」

    大物老人「はっはっは、じゃあ取引しようじゃないか。最近わしらも困っていてね」

    美希「取引…?」

    大物老人「まずは玄関にいる水瀬の連中と動物数匹、45階で交戦中のアイドル共を全員引き上げさせろ」

    美希「ぐぬぬ…!!」

    135 = 113 :

    大物老人「高垣楓とその周りの連中、これがお前のターゲット」

    美希「この全員とライブバトルして勝てばいいの?」

    大物老人「いや、そんな目立つ行為はできない。これはあくまで秘密の作戦だ」

    美希「じゃあ、何?」

    大物老人「こいつらがライブをする会場の周辺でゲリラライブをやれ。客をじわじわ奪うんだ」

    美希「………」

    大物老人「もちろん、働きによっては報酬をやる。幸子一体とワクチン一本だ」

    大物老人「しかし、こちらも幸子の数を増やすのでな。寝る暇もなく働かなければ幸子は減らない」

    大物老人「そして、メインの高垣楓を叩き潰せば…幸子を全てやろうワクチンも好きなだけやる」

    美希「!?」

    大物老人「健闘を祈るよ」

    136 = 113 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    藍子「というわけなんです」

    ふなっしー「じゃあ、星井美希も被害者ではあるなっしなー」

    ちん幸P「なるほど…それで幸子があんなにたくさん」

    「プロデューサーの身体も…!」

    ふなっしー「じゃあ、君はあの部屋でなにやってたなっしー?」

    藍子「私ですか?私は…>>137してたんですっ」

    137 = 126 :

    水見式

    138 = 126 :

    139 = 113 :

    藍子「私は…水見式をしてたんですっ」

    ちん幸P「あの部屋でそんなことやってたのか君は」

    藍子「はい、葉っぱは枯れちゃったんですけどね」

    「水見式…?」

    ふなっしー「ハンターハンターの自分の系統を知るための方法なっしよー」

    「???」

    ちん幸P「とにかく、今からやらなきゃいけないことは二つだ」

    ふなっしー「星井美希と、輿水幸子なっしなー!ヒャッハー!!」

    140 = 116 :

    ふなっしーがすげぇ頼りになる

    141 :

    藍子ちゃんネフェルピトー説

    142 = 113 :

    ちん幸P「まずは星井美希。あいつと接触できるのは楓さん、あなただけだ」

    「そうですね。私が美希ちゃんとライブをします」

    藍子「私もそっちへ行っていいですか?何でも力になりますよっ」

    ちん幸P「そしてそのスキに俺とふなっしーは幸子救出に行く」

    ふなっしー「ヒャッハー!!早く行くなっしー!!」

    ちん幸P「ワクチンを大量に持ってきて、765のPを元に戻せば星井美希も満足するだろう」

    ふなっしー「よーし、作戦開始なっしー!!!」

    143 = 113 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    大型トレーラー ライブ前

    美希「あふぅ…ハニーのためにが…んばらなきゃ…」フラフラ

    「星井…美希ちゃんね?」

    美希「えーっと…誰?」

    「私は…高垣楓。『超☆幸子ちゃん大好き』の高垣楓です」

    美希「!?」

    「そして、こっちが…」

    藍子「高森藍子ですっ!えっと>>144系アイドルってよく呼ばれますね」

    144 = 141 :

    特質

    145 = 113 :

    藍子「『特質系アイドル』の高森藍子ですっ」

    「???」

    藍子「水見式で葉っぱが枯れるのは特質系の特徴だからで…揺れるように動けば操作系、そして…」

    美希「よく分かんないけど、ライブバトルするの?美希、負けないよ」

    (………Sランクのオーラが!)

    ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    「でも、私も…」

    ゴゴゴゴゴ

    藍子「これは…変化系!?具現化系かも…」ブツブツ

    「藍子ちゃん…?」

    146 = 113 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    闇の研究所 

    アラーム「侵入者ハッケン!侵入者ハッケン!」

    ふなっしー「なし汁ブシャー!」ビシャーン

    アラーム「ピ…ピガ…ガガ…」

    ちん幸P「幸子ー!どこだーっ!!」

    ふなっしー「幸子が幸子探してるなっしー!」

    ちん幸P「うるさい真面目に探せ!人類がみんな幸子になったら世界は2日も持たないぞ」

    ふなっしー「え?そうなっしー?」

    147 = 113 :

    幸子A「世界一カワイイボクはここですよ!」

    ちん幸P「おまえじゃない!」

    幸子B「ボクを呼びましたか?そっちにいってあげてもいですよ」

    ちん幸P「うるさいどけっ!」

    幸子C「なんてボクはカワイイんでしょう…!」

    ちん幸P「俺もお前もみんな顔一緒だろ!」

    ふなっしー「強酸の…なし汁ブシャー!」

    堅い扉「ドロッ…!」

    ふなっしー「この中なっしー!」

    ちん幸P「よし、大丈夫か幸子ー!!」


    部屋の中の様子>>148

    148 = 126 :

    幸子がタマゴを抱えてチャリで全力疾走

    149 :

    ふなっしー強すぎて笑う

    150 = 126 :


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