元スレ渋谷凛「最近事務所の皆がプロデューサーに甘えすぎている」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×6
1 :
みく「……いきなりどうしたんだにゃ」
凛「ん……ああみくか」
みく「ああってなんだにゃ……それより甘えてるってどういうことにゃ?」
凛「そのままの意味だよ。最近皆プロデューサーに引っ付きすぎじゃない?」
みく「うーん、そうかにゃあ? 仲がいいのは良いことだと思うけどにゃ」
凛「仲が良いのは別に構わないんだけど……最近は皆、度が過ぎてると思うんだ」
みく「度が過ぎてるかぁ……たとえばどんな感じにゃの?」
凛「うん。この前のことなんだけどね…………」
2 = 1 :
――――――――――――
P「……………………」カタカタ
雪美「……………………」
凛「……………………ねえ、プロデューサー」
P「んー? どうした凛」
凛「いや……なんで雪美ちゃんが膝の上に乗ってるの?」
P「ああ、これな。雪美がここが落ち着くって言うからさ」
雪美「…………Pの上…………あったかい………………好き…………」
凛「ああ、そうなんだ」
P「おう」
凛「っていやいやいや、おかしくない?」
4 :
相変わらず正妻ポジだな凛は
5 = 1 :
雪美「…………何も…………おかしく…………ない」
雪美「…………ここは…………私の…………場所……だから…………」
凛「そうは言っても、プロデューサーも仕事があるから、ね?」
雪美「…………Pは…………嫌…………?」
P「いや、別に嫌というわけではないけど……」
雪美「じゃあ…………大丈夫……」
凛「いやいやいや、大丈夫じゃないってば。普通に仕事しづらそうだよ。だよね、プロデューサー?」
P「うーん、まあ少し……な」
凛「でしょ? だから雪美ちゃんもほらどこう、ね?」
6 :
ほほぅ…
7 = 1 :
雪美「…………………………」ギュッ
凛「………………………………」
P「………………えーっと、ごめんもう仕事終わったんですけど」
凛「あ、終わったんだ。じゃあ一緒に帰ろうよプロデューサー」
雪美「Pは……私と…………帰る」
P「いや、これから智絵理を迎えに行くことになってるから。なんだったら2人ともちひろさんに送ってもらうか?」
凛「……ふーん。じゃあもうちょっと事務所にいるね」
雪美「私も…………P……待つ」
P「いや、待つって…………まあいいや、行ってきます」ガチャ
凛「いってらっしゃい」
雪美「…………待ってる……から……」
9 :
でも家では凛ちゃんがべったり甘えてるんだろそうなんだろ
10 :
智絵里名を出したからにはしっかり書いてもらおう
ちなみに理じゃないよ
細かいようだ
11 :
家にはままゆがいるから
12 = 1 :
凛「………………………………」
雪美「……………………………………」
雪美「……Pと…………私………………繋がってる…………」
雪美「…………Pといるのは………………私…………」
凛「まあプロデューサーは優しいからね。勘違いしちゃってもしょうがないよね」
凛「でも、雪美ちゃんもほどほどにした方が良いよ? 雪美ちゃんもアイドルなんだし、一線は引いとかないと」
凛「いつまでも甘えてられる訳じゃないんだから」
雪美「…………そんなこと…………ない」
雪美「私と…………Pは…………ずっといっしょ……約束…………したから」
凛「…………ふーん」
13 :
胃が爛れそう(コナミカン)
よし、まゆも投入しよう(白目)
14 = 1 :
――――――――――――
凛「…………ってことがあってさ」
凛「雪美ちゃんも良い子なんだけど、やっぱり甘えすぎは良くないよね」
みく「…………別にそれぐらいなら良いと思うんだけどにゃ。それより凛ちゃんが大人気なさすぎる気がするにゃ」
凛「そんなこと無いよ。やっぱりアイドルなんだから、一線は越えちゃ駄目だと思う」
凛「まあそんなことより…………次は智絵里なんだけど」
みく「智絵里かにゃ。……まぁPチャンには懐いてるけどにゃ」
凛「それがね…………」
15 :
ムキになるしぶりんかわいい
16 = 1 :
――――――――――――
智絵里「ただいま……です」
P「お帰り、智絵里。今日の仕事はどうだった?」
智絵里「あ、プロデューサーさん……。えと、なんとかできました」
P「そうかそうか。えらいぞ智絵里」ナデナデ
智絵里「ひゃっ!? あの……プロデューサーさん、なにを……」
P「ん? ああすまんすまん、つい癖でな。悪かった」サッ
智絵里「いえ……ちょっと驚いただけですから」
智絵里「………………あの、良ければ……もっと撫でてもらっても……いいですか……?」
P「別に構わないけど。…………いいのか?」
17 :
ちえりん!!!!ちえりん!!!!!
18 = 15 :
ちえりん!ちえりん!ちえりん!ちえりん!
ちえりん!ちえりん!ちえりん!ちえりん!
しえん
20 = 1 :
智絵里「はい。…………お、お願いします」
P「じゃあ遠慮なく…………」ナデナデ
智絵里「………………えへへ……」
P「…………………………」ナデナデ
智絵里「………………んっ……」
P「…………あのー、もういいか?」
智絵里「…………あっ、は、はい………………ありがとうございます」
P「お、おう」
21 = 3 :
うむ
22 = 1 :
智絵里「…………………………」
智絵里「あ、あのっ! プロデューサーさんに渡したいものが…………」
P「俺に?」
智絵里「は、はい。………………これを」
P「これは…………しおりか?」
智絵里「そ、そうです。……この前、四葉のクローバーを見つけて……それで、作ったんです」
智絵里「プロデューサーさんってよく本を読んでいるから……やっぱりい、いらないですか……?」
P「いや…………ありがとう、智絵里。大切にするよ」ナデナデ
智絵里「よ、よかった…………えへへ……」
24 = 1 :
P「でもよく四葉のクローバーなんて見つけたな。本物なんて初めて見たかもしれん」
智絵里「家の近くに生えている所があって……偶然見つけたんです」
P「そうか。わざわざありがとうな」
智絵里「い、いえ…………」
智絵里「………………あの、プロデューサーさんは……その、四葉のクローバーの花言葉って知ってますか……?」
P「ん? いや、知らないな…………幸運とかか?」
智絵里「そ、それは………………その…………」
P「……? まあ、また調べとくよ」
智絵里「だ、だめっ……ですよ。また……私が教えます……から」
P「そ、そうか。じゃあ楽しみにしとくな」
智絵里「は、はいっ」
智絵里「…………いつか、きっと伝えます……ね」
25 :
四葉のクローバー
花言葉は「Be mine.」(わたしのものになってください)
26 = 23 :
>>25
ほほう
27 :
胃に優しい重さですなあ
28 = 3 :
かわいい
29 = 1 :
――――――――――――
凛「………………ってことなんだけど」
みく「別に甘えすぎじゃないと思うけど……智絵里は良い子だにゃあ」
凛「…………みくは四葉のクローバーの花言葉知ってる?」
みく「ううん、知らないにゃ」
凛「Be mine…………私のものになって下さいって感じかな」
みく「…………………………」
凛「…………智絵里は明らかに分かって渡してるよね」
みく「……………………まあいいにゃ! 次、次いこっ!」
凛「じゃあ次は……ゆかりなんだけど」
みく「ゆかりかにゃ? 別にPチャンに甘えすぎって訳でもにゃいよーな……」
凛「…………まぁ話すよ………………」
31 = 17 :
順調にCuの重い子が
32 = 25 :
>>31
かな子の話はしてないやろ! いい加減にしろ!
33 :
ゆかりが東北出というのをアンソロで知って驚愕した
34 = 15 :
ゆかりは夢遊病可愛い
35 = 1 :
――――――――――――
凛「ただいま戻りました…………あ、プロデュー……」
凛「……………………………………」
P「…………………………………………」
ゆかり「んっ………………ぷろでゅーさー……さぁん……」
凛「………………なにしてるの」
P「凛、これは違うんだそう違うんだよ待ってくれ俺はなにもしてない」
凛「私にはゆかりとプロデューサーが抱き合って倒れこんでるようにしか見えないんだけど。
しかもゆかりの服はだけてるし。そっか、そういう関係だったんだね」
P「いや、だからこれには訳があってだな。とりあえず落ち着いてくれ。なんか目のハイライトが無くなってる」
凛「十分落ち着いてるよ? 大丈夫だよプロデューサー。私が今助けてあげるから」
P「いや待て、お前は何か重大な勘違いをしてるから。とりあえず説明を聞いてくれ」
36 = 23 :
これだけは知っておいてほしい
お前らがゆかりを見ているとき
ゆかりもまた、お前らを見ているということを
37 :
助けてあげる(意味深)
38 = 1 :
凛「………………その前にゆかり、どきなよ」
ゆかり「…………んー………………」
P「いや、今ゆかり寝てるんだよ…………。よいしょっと……とりあえずソファーに寝かしとくか」
凛「……で? まさかゆかりが寝ぼけて抱きついてきたとか言わないよね」
P「いや、そのまさかなんだけど。ゆかりが起き上がったと思ったらこっちに倒れこんできて。
そしたら丁度そのときに凜が帰ってきたんだよ」
凛「…………ふーん」チラッ
ゆかり「……………………」スゥスゥ
凛「…………まぁ、本当みたいだね。信じるよプロデューサー」
39 = 1 :
P「ありがとうございます…………それにしても驚いたよ。呼ばれたと思ったらいきなり抱きついて来るんだから」
凛「……災難だったね」
P「ははは、まあそうかもな」
ゆかり「………………ふわぁ………………あれ……?」
P「お。目が覚めたか?」
ゆかり「あ、ぷろでゅーさーさんだー……」
P「お、おいゆかり?」
40 = 25 :
またかよ(歓喜)
41 = 15 :
うへへ
42 = 1 :
ゆかり「…………ふふっ……ぷろでゅーさーさーん、すきですよー」ギュッ
P「ちょっ、ええ!?」
凛「ちょっとゆか……」
ゆかり「ねー、ちゅしましょー?」
P「ちょ、やめ……むぐっ!?」
ゆかり「んー………………ぷはぁ。わーい、ぷろでゅーさーさんとちゅーしちゃった」コテン
凛「ちょ、なっ…………なにやってるのゆかり!?」
P「」
凛「ねえちょっと待ってよ!? おい起きろよゆかり!!」
43 = 17 :
かわいい
44 :
おい起きろワロタ
45 :
怒りのあまり口調がおかしくなってるな
46 = 15 :
言葉遣いwww
47 = 37 :
凛ちゃんキレすぎワロエナイ
48 = 23 :
起きろよwww
49 = 25 :
これにはPも苦笑い
50 :
清純とか令嬢とか
もうアレな感じしかしないわけですよ
みんなの評価 : ★★★×6
類似してるかもしれないスレッド
- 渋谷凛「結局、アンタが私のプロデューサー?」幼女「違うよ」 (170) - [54%] - 2014/10/19 18:45 ☆
- やよい「最近事務所のみんながよそよそしいかなーって」 (133) - [53%] - 2012/3/24 12:00 ★
- 渋谷凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」医者「違うよ」 (177) - [50%] - 2014/11/15 18:00 ☆
- 渋谷凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」電話「違うよ」 (167) - [50%] - 2014/12/6 20:15 ○
- やよい「うっうー、私はプロデューサーにラビュですー」 (269) - [49%] - 2012/9/19 1:00 ★
- 渋谷凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」双葉杏「違うよ」 (143) - [49%] - 2014/11/22 18:00 ○
- 渋谷凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」渋谷凛「違うよ」 (139) - [49%] - 2014/12/27 15:45 ○
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について