元スレ渋谷凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」双葉杏「違うよ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
101 :
どうでもいいけど原宿生まれが渋谷系名乗ってても良くないか?
隣駅だしどっちでも服買うギャルとかも多いし
102 = 1 :
凛「マキノさんのコーラ好きにもまいったな」
真奈美「何だと?あのコーラはマキノが…?」
マキノ「ちょっと待っ…!」
真奈美「君から来い。マキノ」
マキノ「」
凛「スパイ映画でもアクションとか凄かったりするもんね。スパイは強いよ」
マキノ「余計なことを
真奈美「ほぅ?面白そうだ。君の実力を見せてみろ」
マキノ「>>104」
103 = 8 :
ここは逃げの一手
104 = 72 :
すいませんでしたぁ!(土下座)
105 = 1 :
マキノ「すいませんでしたぁ!」ドゲザ
真奈美「!」
凛「カッコ悪いよ、ここはガツーンと…」ヒソヒソ
マキノ「そんなシャレとかギャグでなんとかなる相手じゃないでしょ!!」ヒソヒソ
凛「う、うん…」ヒソヒソ
真奈美「…戦意がない相手とは戦えないな。残念だ」
マキノ「あ、あははは…凛と私はそろそろ帰りますねっ!お疲れ様でした!!」
凛「あ、一言だけ言わせて?」
真奈美「うん?」
凛「>>106」
106 = 8 :
木場さんかっこいい
107 = 1 :
凛「木場さんかっこいい」
真奈美「ふふ、悪い気はしないな。次はライブ会場で会おう」
凛(これがSランクアイドル…!)
真奈美「渋屋凛…覚えたぞ。高垣楓が注目する理由もわかった」
マキノ「じゃあ、我々はこれで…」ポロッ
凛「あっ!それは…木場真奈美の秘密メモ!!」
真奈美「ん?何だそれは…」
木場真奈美の秘密>>109
108 :
愛読者が淫魔の乱舞
109 = 99 :
海外帰り(日帰り)
110 = 1 :
凛「えっ!木場さんの海外帰りって日帰りだったの!?」
マキノ「え?ああ、しかも空港付近から動いてないらしいわよ」
凛「そうなのっ!?でも、『日本の空気も久しぶりだな…キリッ』ってTVで言ってたよね?」
マキノ「そうそう、それが今改めてみると滑稽で」
凛「『日本に来て日が浅いから…』的なことも言ってたよね」
マキノ「ある意味詐欺ね。むしろどうやって日帰り海外旅行のプランを立てたかきになるわ」
真奈美「そうか」
111 :
ひどい言われよう
112 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次の日の朝 公園 ベンチ
凛「ふわぁ…」
マキノ「あら、おはよう」
凛「あれ?なんで私ここに?」
マキノ「さぁ…。私も気付いたらここにいたの」
凛「昨日の夜は…木場真奈美に会って…それで…」
マキノ「痛っ!思い出そうとすると頭が痛いわ」
凛「うぅ…何か重大な秘密を知ってしまった気がするけど…痛たっ!」
113 = 112 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
数日後 凛の家
凛「何はともあれ、これでハッキリした」
凛「木場真奈美、龍崎薫、他のSランク…トップになるためには勝たなきゃ!」
凛「でも私一人の力じゃどうにもならないのも分かった」
凛「まず…事務所のアイドルみんなに集合してもらおう」
凛「一斉送信で事務所のみんなにメールを…」スマホッ
メールの内容>>114
114 :
メロンパン買って来い。ダッシュな
115 = 112 :
凛「メロンパン買って来い。ダッシュな…と」
凛「ふふっ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
数分後 凛の家
凛「誰も来ない!?」
凛「おかしいな…ちゃんと全員に送ってあるハズ」
ピンポーン
凛「き、来たっ!」
>>116「こんにちはー」
116 :
ダンテ
117 :
きらり
118 :
ダンテエ…
119 = 116 :
ほ
120 = 112 :
凛「どちら様ですか?」
インターホン「ダンテだ。開けろ!(英語)」
凛「ダンテっ…!?哲学者の?」
インターホン「違う違う!デビルメイクライのダンテだ(英語)」
凛「えぇ…何…?」
インターホン「you'll be nice to me、won't you?」
凛「メ、メロンパン持ってきてない人は入れません!シーユー!」
インターホン「この悪魔め…!(英語)」
121 = 112 :
凛「やっぱり外で集会をしよう」
凛「もしもし?ええ、今夜7時にそちらのお店に予約を…」スマホッ
凛「これで、よし」
凛「あとは、みんなにメール…はやめてLINEで場所を教えないと」スマホッ
凛「えーっと『みんな、今夜7時に>>122に来てね。大事な話があるの』と」
122 :
ラーメン 凛
123 = 112 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
夜7時 ラーメン凛
凛「しまった…!どこのお店か言ってない!」
凛「…まぁ私が予約取ってるんだから、そのへんは分かってくれるよね」
ガラッ
凛「みんな、今日は集まってくれてありがとう!」
凛(集まったのは全部で>>124人…!!)
124 :
50
125 = 116 :
多いな
126 = 112 :
50人のアイドル「ざわざわ」
凛(50人もっ…!っていうかよくお店に入れたね)
50人のアイドル「凛!」「凛ちゃーん!」「凛さん!」
凛「ありがとう、ありがとう!みんなありがとう!」
50人のアイドル「ラーメンおいしー」「大事な話って何ですか?」「ずるずる」
凛「ちょっと、みんな落ち着いて!」
>>127「凛!私も来たよ」
凛「!?」
127 :
幸子
128 = 112 :
幸子「凛さん!ボクも来ましたよっ!」
凛「ありがとう幸子。嬉しいよ」
幸子「…本当に喜んでます?ガッカリしてませんか?」
凛「そんなわけないでしょ!幸子の力も必要だよ」
幸子「ま、まぁボクは…あの、その、友達ですから…」ボソッ
ユッコ「見てください!ラーメンのレンゲもこの通り!」グニャー
幸子「フギャッ!!ちょ、ちょっとユッコさん!」
ユッコ「?」
129 = 112 :
凛「みんな!今日は集まってくれて本当にありがとう」
凛「今日集まってもらったのは、みんなと協力したいと思ったからだよ」
まゆ「協力…ですかぁ?」
凛「うん。私はこの前Sランクアイドルにあったんだ」
蘭子「ふむ…偶像界の皇帝…!」
凛「そう、相手はこのアイドル界に君臨する皇帝。正直に言って私ひとりじゃ勝てないと思った」
50人のアイドル「どよどよ」
130 :
ほ
131 = 112 :
凛「龍崎薫、木場真奈美…他にもSランクアイドルは数人…」
ユッコ「この前テレビで見ましたよっ!」
凛「でも、トップアイドルになるためには勝たなきゃいけないっ!!」
美嘉「だから協力ってワケね。ここにいる全員でユニットでも組むの?」
凛「そうじゃなくて、Sランクアイドルに関する情報を交換したいの」
こずえ「ふわぁー…」
凛「敵を倒すにはまず情報収集から!って諜報部員も言ってたし」
>>132「あ、あの…それなら…」
凛「!?」
132 :
楓さん
133 :
ちょっとまてwww
134 = 112 :
凛「楓さんっ…!え?なんでここに?」
蘭子「闇に飲まれよ!」
楓「ふふっ…やみのま」
蘭子「やみのま!」
楓「私…Sランクの人たちと、何度か共演したことがありますよ」
凛「そ、それは本当ですか!?」
楓「ええ、さっき凛ちゃんが言った二人と…」
凛「ゴクリ」
楓「>>135という名前の人よ」
135 = 124 :
鬼ヶ島羅刹
136 = 127 :
順調にランクアップしてたけど、ついにSランクになってしまったのか
137 = 112 :
楓「鬼ヶ島羅刹という名前の人よ」
凛(あれ?どこかで聞いたような…)
幸子(極悪な名前ですね…どんな人なんでしょう)
楓「あら?鬼ヶ島だったかしら…えーっと」
凛「鬼ヶ島羅刹だね。覚えたよ」
雪美「…zzz」
凛「じゃあ、みんな!当面の目標は打倒Sランクアイドルで!」
ありす「当然です」
138 = 112 :
凛「私たちはアイドル同盟!約束事は3つ」
幸子「約束事ですか?」
凛「1つ目は情報を共有すること!特にSランクアイドルに関することに隠し事はナシ!」
愛海(山田ちゃん、今日もいい小山)
凛「2つ目、同盟アイドルのピンチは助け合うこと!何かあったらすぐ連絡!」
愛梨「1つ目は何でしたっけ?」
凛「3つ目は…>>139!」
139 = 114 :
私の命令には絶対服従
140 = 112 :
凛「3つ目は…私の命令には絶対服従!」
40人くらいのアイドル「BOO!BOOO!!」
凛「せ、静粛に!私の言うことを聞いてれば絶対間違いは…痛っ!レンゲを投げないで!」
40人くらいのアイドル「BOO!BOOO!!」
幸子「じゃ、じゃあボクがリーダーに…」
ユッコ「見てください!割り箸もこの通り!」グニャー
ありす「zzz」
雪美「zzz」
美嘉「フヒヒ…」
愛海「うひひ…」
こずえ「ふわぁー…」
凛「ああ、もう!!アイドル同盟結成を祝ってお水で乾杯!!!」
50人のアイドル「かんぱーい!!!でも3つ目はNO!!」
141 = 112 :
愛梨「今日、来れなかったみんなにも連絡しておこうかな♪」
幸子「それは電卓ですよ」
???「渋谷凛…!こんなことを企んでいたとはね…!」
楓「あら?」
???「Sランクアイドル達に連絡して、こんな同盟は早急に潰してしまわないと」
楓「あの…」
???「ひゃっ!私は怪しいものではありません!さよならっ!!」
楓「?」
とりあえず完
143 = 130 :
乙
面白かった
みんなの評価 : ○
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