元スレ渋谷凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」双葉杏「違うよ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
51 = 1 :
八神マキノ「私の調査資料にない肌ツヤね」
凛「アンタも…アイドル?」
マキノ「まぁ、そう考えるのが当然よね」
凛「私はトップアイドルの渋谷凛!トップアイドルだから早くここから出して」
マキノ「それはウソね。あなたのアイドルランクは『フランク』よ…ぷっ」
凛「なっ!ば、馬鹿にして…」
マキノ「私は八神マキノ。アイドルランクは…>>52よ」
53 = 3 :
また微妙な
54 = 1 :
マキノ「アイドルランクはBよ。あなたより上の」
凛「で?ここへ自慢しに来たわけ?」
マキノ「あなたの救出よ。プロデューサーに頼まれたの」
凛(プロデューサー、やっぱりすごい…!)
マキノ「まぁ、私としては用事のついでのつもりだけど」
凛「用事?」
マキノ「ええ、Sランクアイドル>>55の調査よ」
凛「Sランクっ!!?」
55 :
マナミン
56 = 3 :
ほ
57 = 1 :
マキノ「ええ、ここに来ているの。Sランクアイドル木場真奈美がね」
凛(あれ?一度会ったことあるような…)
マキノ「いろいろ分かったわ。彼女の秘密もね」ニヤッ
凛「そういうのってなんかズルくない?弱みを握るみたいで」
マキノ「敵を倒すにはまず情報収集からよ。私は私のやり方でトップアイドルになるの」
凛(この人も…トップアイドルにっ…!)
マキノ「これ以上あなたに話しても仕方ないわね。もしもしプロデューサー?」スマホッ
電話「お、まきのか?どうだそっちは」
マキノ「ターゲットを救出。次の指示を」
電話「よし、>>58してくれ」
58 :
逮捕
59 = 1 :
電話「たいほしてくれ」
凛「え?ちょっと、何言ってるの?」
マキノ「了解。警察を呼ぶわ」
凛「あの…聞いてる?」
マキノ「うるさいわね。私、無駄な話は好きじゃないの」
凛「でも、警察なんて呼んだら…」
マキノ「あなた、分かってないの?Pの言いたいことが」
凛「えっ?」
マキノ「はぁ…しょうがないわね。つまり>>60ってことよ」
60 = 3 :
アイドル向いてない
61 = 1 :
マキノ「アイドルに向いてないってことよ」
凛「はっ?」
マキノ「実家の花屋でも継いで静かに暮らすがいいわ」
凛「なんで私の実家まで…」
マキノ「諜報部員をナメないで。あなたが原宿生まれなのに『渋谷系アイドル』とか言ってるのも知ってるわ」
凛「そ、それは秘密のハズっ!」
マキノ「もういいわ、ここから出ましょう。逮捕まで時間がかかりそうだし」
凛「うん…」
62 = 1 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
都内超高層ビル 80階 廊下のゴミ箱
マキノ「100階のゴミ箱はここに繋がってるのよ」
凛「うぅ…ツヤツヤのお肌がゴミまみれに…」
マキノ「我慢しなさい。見つかったら終わりよ」
凛(私は別に見つかってもいいんじゃ…)
>>63「ちょっと待った!」
マキノ「くっ!」
凛「!?」
63 :
シュナイゼル
64 = 8 :
おのれシュナイゼル
65 = 1 :
シュナイゼル・エル・ブリタニア「ちょっと待った!」
凛「誰…?」
マキノ「コードギアスの…次期皇帝の座に最も近い人物よ…!」
凛「皇帝!?つまり…トップアイドル!?」
マキノ「いえ、アイドルとはなんの関係もないわ」
シュナイゼル「仮面を使いこなせない人間に勝機はない」
凛「じゃあ、私達行きますね」
シュナイゼル「おい、そっちは…!」
>>66「………」
66 = 63 :
キャスパー
67 :
なぜ、シュナイゼル
68 = 1 :
マキノ「キャスパー!?」
凛「え、誰?」
マキノ「デススマイルズの金髪小悪魔系ゴスロリ少女…」
マキノ「ではなく、南アフリカの装甲兵員輸送車よ」
キャスパー「カタカタ」
マキノ「地雷防御に優れているわ」
凛(兵器まで導入されるなんて…!)
マキノ「装甲兵が出てくる前に逃げましょう」
凛「うん」
69 = 1 :
マキノ「うん?電話…」スマホッ
電話「………」
マキノ「どうしたの?そっちで何かあった?」
電話「だれか…はやく来て…」
マキノ「その声は…双葉杏?状況を教えて」
電話「………」
マキノ「何があったの!?答えなさい!」
電話「もしもし、私だ」
マキノ「!?」
70 = 1 :
マキノ「その声は…木場真奈美ね」
電話「ほぅ、よく私のことを調べ上げてあるな」
マキノ「…知ってたのね」
電話「諜報活動はもっと静かにやるべきだ」
マキノ「警察は?」
電話「さっき帰ってもらったよ。私はSランクアイドルだからな」
マキノ「で?用件は何?」
電話ごしの真奈美「>>71」
71 :
やきそばパン買って来い。ダッシュで
72 :
渋谷凛を引き渡してもらいたい
73 = 67 :
ただのパシリ
74 = 1 :
電話「焼きそばパン買って来い。ダッシュで」
マキノ「なっ!私をパシリにする気!?」
電話「レンジで温めなくてもいいからな。ではまた後で」プツッ
マキノ「ぐっ……!!」
凛「どうするの?」
マキノ「行くしかないわ。向こうには幼女Pと双葉杏もいる」
凛「じゃあ、まずコンビニ探さないとね」
マキノ「それはあなたが行ってちょうだい。私にも諜報部員としてのプライドがあるわ」
凛「は?」
75 = 1 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
都内超高層ビル 1階 コンビニ
店員「いらしゃーせー」
凛「焼きそばパン…焼きそばパン…」
凛「あ、卯月がコラボしてる『しまむーバーガー』がある…」
しまむーバーガー「卯月ちゃんのお尻のようにむっちりバンズ!」
その隣の未央茶「おいしいよ」
凛「えっと所持金は…150円かぁ」
凛「これじゃあ、何を買うにしても一個しか買えないね」
凛「まぁ、私は最初から>>76を買うつもりだけど」
76 = 72 :
コーラ
77 = 67 :
パンとはいったい……
78 = 1 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
超VIPルーム 武闘の間 扉の前
マキノ「ここに、Sランクアイドル木場真奈美がいる…!」
凛「はぁ…ぜぇ…」
マキノ「ご苦労様。この袋を渡せばいいのね」
凛「…うん。その袋の中にあるよ」
マキノ「まず息を整えなさい。相手はSランクアイドルよ」
凛「ゴクリ」
79 = 58 :
雪保
80 = 1 :
ガチャリ
マキノ「言われた通り来たわよ。木場真奈美!!」
木場真奈美「…よく来たな。ちゃんと買ってきたか?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
凛(すごいっ!これがSランクのオーラッ!!?)
真奈美「おぉ…そっちは噂の『渋谷凛』か?原宿生まれの」
凛「いえ、あのそれは…秘密というかなんというか」
マキノ「Pはどこにいるの!?」
真奈美「慌てるな。ほら、これを見るんだ」
杏とPの現状>>80
81 = 1 :
杏とPの現状>>83
82 = 71 :
お肌カッサカサ
83 = 67 :
一緒に仲良くツイスターゲーム
84 :
きらりんルーム
85 = 1 :
杏「も、もう右手が…!」
幼女P「つぎはどうするきだ!きばまなみ!」
真奈美「次…右足、赤だ」
杏「ああっ、プロデューサー!そこ杏の左手があるんだって!」
幼女P「なにっ!おのれ、きばまなみぃ!!」
真奈美「次…左足、緑だ!!!」
幼女P「ぐわああああああ!!」
杏「ぎゃあああああ!!」
86 :
エンジョイしてんじゃねぇよ
87 = 1 :
凛「もうやめて!二人とも苦しんでる!」
幼女P「こはるがやってたけど、あんがいおもしろいもんなんだな」キラキラ
杏「も、もう一回やらない?」キラキラ
真奈美「そうか?私は楽しんでるように見えるが」
マキノ(確かに…)
凛「きっと心の中では苦しんでるハズっ…!」
幼女P「キャッキャッ」
杏「キャッキャッ」
88 :
なんてひどいごうもんなんだ・・・
これではたっていられないぞ……
89 :
ほ
90 = 1 :
マキノ「と、とにかく…頼まれたものを持ってきたわ!」
真奈美「頼まれた?違うな、パシらせたんだ」
マキノ「くぅ…私のプライドをっ…!」
真奈美「まぁ、焼きそばパンと引き換えに二人を返そうと思ってたんだ」
凛「」
マキノ「凛?顔色が悪いわよ」
真奈美「もう、充分楽しんだからな。えっと焼きそばパンは…」ガサゴソ
コーラ「ボロンッ」
91 = 1 :
マキノ「」
凛「」
真奈美「」
コーラ「」
凛「え、えっと…」
真奈美「ほぅ…これが君たちの答えか?」
マキノ「ま、マズい…!」
真奈美「>>92」
92 = 89 :
コーラうめえ
93 :
よかろう。解放すゆ
94 = 1 :
真奈美「コーラうめえ」ゴクゴク
マキノ「えっ」
凛(や、やった!)
真奈美「ゴクゴク…おい、双葉杏と幼女P!」
幼女P「なぁに?」
真奈美「ツイスターゲームは持って帰っていいから、続きはおうちで遊ぼうか」
杏「えーっ!?もっと遊びたいよ」
幼女P「まなみおねえちゃんといっしょじゃなきゃやだーっ!」
真奈美「うん…二人ともいい子だ。車で送ってやってくれ」
黒服の男性「はいっ!」
95 = 89 :
ほ
96 = 1 :
真奈美「うん、いっぱい遊んだあとのコーラはうまい」ゴクゴク
マキノ「じゃあ、私たちはこれで」
真奈美「二人を帰したのは巻き込みたくなかったからだ…」
凛「え?」
真奈美「ここは武闘の間。リングに囲まれている部屋だ…気を失うまで戦えるぞ」
マキノ「な、何言って…」
真奈美「君のコーラに対する私なりの返答だ。来い、渋谷凛!!!!!!八神マキノ!!!!」
凛&マキノ「」
97 = 1 :
マキノ「い、行きなさい渋谷凛!」
凛「いやでもそんなダメだって!」
マキノ「Sランクアイドルを倒すチャンスよ」
凛「倒すって言ってもそんな物理とかじゃなくて…」
真奈美「ん?」
凛(筋肉とか凄いっ…!)
マキノ「元はと言えばあなたのせいでしょ!ほら早く!」
凛「>>98」
98 :
マキノさんのコーラ好きにも参ったな
99 :
この責任転嫁である
100 = 89 :
演技派
みんなの評価 : ○
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