元スレP「RPGっぽい世界に飛ばされたみたいです」小鳥「そうですね」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
904 = 873 :
保守感覚みじけえよ
905 = 813 :
亜美(魔王)「…まぁ亜美もミキミキの事、早く倒してほしいって思ってるけどね」
真美「……仲間なのに、どうしてさ?」
亜美(魔王)「ミキミキにはね、特別な魔法をかけたんだ…強い記憶消しと洗脳の他に…もう一つ」
真美「特別な…魔法?」
亜美(魔王)「んふふ、見てれば分かるよ」
~魔王城 大広間~
邪竜(美希)「ガォォォォォン!!」
P「ヤバい、もう魔力が…尽きるぞ」
小鳥「私、さっきのベホマズンで使い切っちゃいました…!」
猪千早「……わ、私ももう底を尽きてしまったみたいですブヒ!」
貴音「せかいじゅの葉ももう、ありません」
P「…最後の手段だな」
906 = 858 :
さるよけ
907 = 822 :
まだ続いてるか
908 = 858 :
遅筆
909 = 858 :
溜めてるのか
910 = 858 :
あと90レスで終われるか?
911 = 813 :
真「……あった、右の翼の付け根…!ここが弱点だ…!」
真は急所を突く構えをとり、邪竜に狙いを定めた!!
邪竜(美希)「グァオ!」ドガッ
ギガ歩「ま、こと…ちゃん…」
ギガ歩は力尽きた…
邪竜(美希)「グルル…!」バギッ
貴音「あとは…」
貴音は力尽きた…
邪竜(美希)「…グオァ!」グシャ
狼響「…頼んだぞ…」
狼響は力尽きた…
912 = 858 :
はよせな
913 = 858 :
クライマックスは近い
914 = 858 :
これは全滅待ったなし
915 = 822 :
亜美どうするの
917 = 858 :
タイムリミットも近い!
918 = 858 :
亜美を倒せるのか
919 = 813 :
邪竜(美希)「ガォーッ!!」ドガッ
トロ香「…はや、く…」
トロ香は力尽きた…
邪竜(美希)「ガルル…」バリッ
あずさ「攻撃を…!」
あずさは力尽きた…
P「真ぉ!!!まだか、まだかぁぁぁっ!!」
真「…………………!!!!」
真は狙いを定めている!!
邪竜(美希)「ギャゴゴゴ!!」ブンッ
猪千早「…っ、プロデューサー、危ないっ!!!」
ドガッ
猪千早「…っあ…」
猪千早は力尽きた…
920 = 813 :
P「…俺で、最後だ…な」
邪竜(美希)「……グルルル」
P「かかってこいよ、美希」チョイチョイ
プロデューサーは邪竜を挑発した!
邪竜「…ガオッ!!!」
邪竜はプロデューサーに狙いを定めた!
P「………真、それじゃあな」
邪竜(美希)「ガォォオォッ!!!」ドドドドッ
真「……今だ」
真「奥義……………―――――――――――――――――――真虎―――――――――――!!!!」ヒュッ
921 = 813 :
邪竜(美希)「……ガ、オ…ォ!!?」
真の拳が邪竜の急所を突いた!!!
邪竜(美希)「…」ズシャアアアッ
邪竜を倒した!!
923 = 813 :
美希「…」シュウウウ…
真「…ごめんよ、美希」
P「…そうだ、まだ確か水が残ってたはず、真…ちょっと分けてくれ!」
~数分後~
貴音「…何とか助かりましたね」
ギガ歩「こんな戦いは二度としたくないです…」
狼響「…もうこりごりだぞ」
猪千早「ザオリクってあんなに連発するものじゃないですよ…」
あずさ「何回、やられちゃったのかしら…?」
トロ香「…かぞえたくもないです」
美希「んんっ…」グッ
P「…美希、俺の顔が分かるか…?」
小鳥「よかったぁ、意識が戻って」
924 = 873 :
罪悪感で自殺ものだな
925 = 829 :
真虎wwwwかっこいいのかダサいのかwww
926 = 813 :
美希「…は、ハニー!ミキに触っちゃ駄目っ!」
P「うわっ!!」
バチバチバチッ ヒュッ
小鳥「杖が…消えてる…!!」
美希「…遅かったの…」
美希「迷惑かけて、ほんっとうに…ごめんなさいなのっ!!!」ドゲザッ
P「魔王が仕組んでた事とはいえ、これはきつかったな」
小鳥「回復道具、もうゼロに近いですよ」
猪千早「もちろん魔力もゼロです」
貴音「…どうして記憶が戻ったのでしょう…?前回に解除できなかったのはなぜです?」
美希「記憶封じも洗脳も、一回気絶させたら治るんだけど…あの時はミキ、やられた振りをしてたの」
P「…はは、美希らしいな」
928 = 813 :
美希「お詫びに、この魔王城にある薬全部持ってくるから、待ってて!!」ピューッ
狼響「もう洗脳は解けてるんだから気を付けるんだぞー!」
~数十分後~
P「美希の持ってきた薬、凄く効いたみたいだ、ありがとう」
小鳥「魔力も満タンですよ!」
美希「あはっ、どういたしましてなの!」
貴音「…そういえば、先程杖が無くなったと言っていましたが…」
P「ああっ、忘れてた!!」
小鳥「美希ちゃんに触れた瞬間、杖がパッて消えて…」
美希「…マズイの、魔王の所に瞬間移動しちゃったんだ…!」
あずさ「ええええっ!?」
929 = 813 :
~魔王城 最上階~
亜美(魔王)「ほらね、ちゃんと届いたっしょ?」
真美「ミキミキにかけた魔法って、それの事だったの…」
亜美(魔王)「これで、3つのアイテムが揃ったね…やっと始められるよ」
亜美(魔王)「迷宮で焼かれた人達の魂…」
亜美(魔王)「大量の鉱物」
亜美(魔王)「転生の杖」
亜美(魔王)「時空の杖」
亜美(魔王)「進化の秘宝」
亜美(魔王)「……………そして、真美の身体」
真美「…………!!」
932 = 813 :
亜美(魔王)「亜美の身体じゃ、残念だけどこの儀式には耐えられない」
亜美(魔王)「だけど真美は、洗脳も記憶消しも効かない強さを持ってる」
真美「……もしかして、真美を最強の生物って奴にする気…?」
亜美(魔王)「うん、そういうこと」
真美「……真美、亜美の魔法は効かないんだよ、言う事聞かないよ?」
亜美(魔王)「は?そんなの分かってるよ、だから…亜美も一緒になるの」
真美「それ、…どういう、意味……!?」
亜美(魔王)「亜美は、真美と融合するって事だよ」
真美「」
933 :
アミ×マミですねわかります
934 :
アマミですね。わかります。
935 :
春香より春香らしくなりそう
936 = 813 :
亜美(魔王)「そしたら、亜美も最強になれるっしょ?」
真美「……何がしたいのさ、亜美は」
亜美(魔王)「…したいって、何が?」
真美「亜美は…最強の生物になって何がしたいのさ!!」
亜美(魔王)「したい事なんて何も無いよ、亜美は魔王だから物語の流れに沿ってるだけ」
真美「…またそんな事言って…!!」
亜美(魔王)「じゃ、そろそろ兄ちゃん達来るから儀式始めるね」
真美「う、う…うわぁぁぁぁん!!!!嫌だぁぁぁっ!!」ジタバタ
~魔王城 最上階~
P「魔王の目的は…めちゃめちゃ強くなるって事だったよな!」
狼響「多分そんな感じだと思う!」
猪千早「面倒な事になる前に…追いつければ…!」
亜美(魔王)「……・……あ、やっほー兄ちゃん達…よくここまで来たね!!」
939 :
マヌーサザラキ
940 = 813 :
P「…やっぱり、亜美だったんだな」
亜美(魔王)「うん!そうだよー」
美希「亜美…!!!散々ミキを良いように使って……ただじゃ済まないの!」
亜美(魔王)「おー怖い怖い」
真美「た、す…け、て…兄ちゃ…ん」ジュウウ…
亜美(魔王)「あれ、まだ喋れるんだ」
P「っ!!!亜美…真美に何をしたんだ…!!!」
亜美(魔王)「最強になるための準備だよ?…さぁ真美、これで仕上げだね」シュオオオオ
貴音「…真美の身体から、あり得ないほどのパワーを感じます…!」
真「はやくあの儀式を止めよう!!」
ギガ歩「うんっ!」
942 = 813 :
亜美(魔王)「へぇ、そんな事していいって思ってるんだ…真美にザキ唱えちゃうけど、いいの?」
猪千早「…くっ!!」
亜美(魔王)「っても、亜美、ザキなんて唱えられないんだけどねー…」ギュッ
真美「……あ、み……?」
亜美(魔王)「…いくよ、真美…」ギュウウッ
亜美「マナスティス」
ドドドドドドドド グラグラグラ…
P「……っ、じ、地震が…!!」
小鳥「…お城、お城が…崩れちゃうわ…!」
メリメリメリッ グラグラグラ…
944 = 813 :
貴音「ゆ、床に…亀裂が走っていきます…!」
あずさ「ここにいたら、崩壊に巻き込まれちゃいます!避難しましょう!」
ギガ歩「で、でも…亜美ちゃん達が…!!」
トロ香「……だめだよ、もうたすけられない…!」
狼響「…!!!や、ヤバい!!床が崩れるぞぉぉぉ!!!」
ガラガラガラ…
真「こ、このままじゃ…落ちちゃうよ!!」
美希「…ドラゴラム!!」ゴオォォッ
美希竜「皆!ミキの背中に乗って!!!」バサッバサッ
945 :
尺どうすんだ
946 = 813 :
P「ふううぅー…助かったぁ」
小鳥「…お城がどんどん崩壊していきます…」
あずさ「立派なお城でも…崩れちゃえばただの瓦礫…ですね」
貴音「亜美と真美は…無事でしょうか…」
鳥人伊織「…一体何が起きたってのよ…」バサバサ
やよい「お城が…ぐしゃぐしゃだよ!!」
律子「瓦礫しかないじゃないの」
キメラ達「キエエエ」バサバサ
P「…3人とも来てたのか!!」
美希竜「やっほーデコちゃん」バサッバサッ
鳥人伊織「でこちゃんゆーな!…って、あんた美希だったのね」
947 = 813 :
~数分後~
鳥人伊織「魔王の正体は亜美だったのね」バサバサ
やよい「…亜美、真美…死んじゃったのかなぁ」
律子「あの崩落に巻き込まれたなら…どう考えても即死よ」
キメラ達「キエエ」バサバサ
鳥人伊織「キメラ達、もっとしっかり羽ばたきなさい!2人を落としたら許さないわよ!」
貴音「しかし、城が崩れる前に唱えたあの呪文…」
ギガ歩「聞いた事無い呪文でしたけど…」
小鳥「一体、どんな効果が…」
ガラガラガラ…
黒い大きな球体「」ズズズズズッ
真「見て!瓦礫の中から何か出てきたよ!!」
948 :
猿避け
950 = 813 :
トロ香「…なんかどんどんおっきくなってるよ!」
黒い巨大な球体「」ズズズズズッ
狼響「…し、城よりでかくなってるぞ」
黒い巨大な球体「」ビシッ バキバキバキッ
鳥人伊織「卵みたいに割れてくわ…」
やよい「中から何か出てくるよ!」
破壊神フタミ「「……我は…破壊の、神なり」」ゴォォォ…
小鳥(……もしかして、アレが…亜美ちゃんと真美ちゃん…!?)
みんなの評価 : ★
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