元スレP「RPGっぽい世界に飛ばされたみたいです」小鳥「そうですね」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
851 :
あと出てないキャラ誰?
852 = 819 :
しゃ、社長...
853 = 813 :
~魔王城 門前~
P「…ここが魔王城か」
小鳥「凄まじい威圧感ですね…」
あずさ「まるで私達を待っていたかの様に…」
貴音「…巨大な城門が開いています」
トロ香「ここまでくると、わたしたちでもかなりきついね」
ギガ歩「そうだね…一回の攻撃でかなり食らっちゃう」
猪千早「もう少し強い装備があれば…」
狼響「宝箱とモンスターが落とす武器に期待だな!」
P「あれ、真ってバトルマスターだよな」
真「はい、そういう事になってますね」
P「剣も使えるなら使った方がいいんじゃないか?」
真「それもそうなんですけど、やっぱり素手の方が僕らしいかなって…思ったんです」
P「あぁ…確かに剣より素手の方が似合うな」
真「やっぱり、そう思いますか!?」キャピーン
854 = 829 :
やっぱりラストはおおぞらで戦う…かな
855 = 813 :
~魔王城 内部~
美希「お、おお…おまたせ、なの…」ボロッ
亜美(魔王)「美希よ、進化の秘宝は見つかったか?」
美希「うん、あったの!ほら!」キラッ
亜美(魔王)「随分地中深くにあったそうだな」
美希「そうなの、モグラが居なかったら絶対取れなかったって思うな」
亜美(魔王)「御苦労だったな、褒美をやろう」
美希「本当!?何くれるの?」
亜美(魔王)「…この秘宝の力、少しだけ美希に分けてやろう…」シュウウウッ
美希「……凄いの!魔力がどんどん溢れてくる…!」
亜美(魔王)「これで疲れも飛んだだろう、好きに遊んでくるといい」
美希「はいなの!」
856 = 813 :
~ニーチャ村~
律子「あれ…ここどこ…?」
やよい「あ、律子さん!おはようございます!」
伊織「あら、起きたのね」
律子「……!?い、伊織…その腕と足、どうしたの!?」
伊織「あー…あんたはまだ知らないんだったわね」
やよい「律子さん、何か覚えてる事はありませんか?」
律子「…え、えーっと…夢の中で響に押しつぶされた事…くらいかしら」
伊織「……その夢に関しては、深く突っ込まないことにするわ」
やよい「もしかして、この世界の事とか全然知りません?」
律子「この…世界?やよい、言ってる意味が分から」
斧持った竜の魔物「やよいさん、一緒に薬草でも摘みに行きませんか?」
やよい「あ、はい!行きますっ!」
律子「…きゅう」バタリ
857 :
後少しで終わりか
858 :
スレ埋めるか
859 = 851 :
まだ早い
860 = 813 :
律子「…まさかそんな事が起きてたなんて…」
やよい「律子さんは杖を守るモンスターさんになってたみたいです!」
鳥人伊織「見た目はかなり酷かったみたいね」
律子「聞いたら絶対後悔しそう…」
やよい「そうですねー…特に響さ」
鳥人伊織「しいっ!!」
やよい「あ、ああっそうです、プロデューサー達なんですけど…」
鳥人伊織「さっき話した魔王城っていうお城に向ってるそうよ」
律子「魔王城ねぇ、いかにもって感じの名前だわ」
鳥人伊織「プロデューサー達が無事か、ちょっと見てきたいわね…」
やよい「伊織ちゃん、私も会いに行きたいかなーって」
律子「そうね、色々迷惑かけたらしいし…何とかしてあっちまで行けないかしら…?」
鳥人伊織「……もしかしたら行けるかもしれないわ、準備が必要だけど」
861 = 819 :
ほす
862 = 813 :
~魔王城 三階~
P「はぁっ、はぁっ…何て強さだ…!」
小鳥「ボスでもないのに灼熱に凍える息…!」
猪千早「…まさか雑魚敵さえもザオリクが使えるなんて…」
P「でも、ここで頑張ったお陰で装備が大分揃ったな」
P 勇者 Eはやぶさの剣 改 Eオーガシールド Eはぐれメタルよろい Eほしふるうでわ
あずさ 戦士 Eはおうの斧 Eドラゴンビキニアーマー Eスーパーリング
春香 トロル Eメガトンハンマー Eギガントアーマー Eごうけつの腕輪
貴音 魔法使い Eグリンガムの鞭 E神秘のビキニ Eソーサリーリング
千早 オーク E英雄のヤリ Eしんぴのよろい Eはやてのリング
雪歩 ギガンテス Eメガトンハンマー Eやみのころも Eパワーベルト
真 バトルマスター 素手 E天使のレオタード Eごうけつのうでわ
響 狼 Eバトルチョーカー
865 = 813 :
~魔王城 大広間~
真美「離して、離してよぉぉぉ!!」ズルズル
悪魔の魔物「魔王様の命令だ、許せ」
亜美(魔王)「大人しくした方が身のためだぞ」
P「…あれは真美の声だ!」
小鳥「無理矢理どこかに連れて行かれてるみたいです…!」
貴音「急いで追いかけましょう!」
あずさ「真美ちゃん、今行くからね…!」
獣の魔物「…!魔王様っ、勇者です!勇者が大広間に!」
亜美(魔王)「ほう、ついにここまで来たか」
小鳥「真美ちゃんを解放して!」パタパタ
P「……予想は付いている、正体を現せ…魔王、いや…亜美!」
亜美(魔王)「…私は忙しいんだ、後にしてくれ」
866 :
おお、遂にご対面か
867 = 813 :
真美「兄ちゃん…!兄ちゃーーん!!」ズルル
P「ま、真美!今俺が助けるからな…待ってろ!」ダダッ
美希「おっと、ここから先へは行かせないの」ヒュッ
小鳥「み、美希…ちゃん!!」
P「どいてくれ、美希…なるべく手荒な真似はしたくないんだ」
美希「何々?戦う気なの?」
猪千早「…退かないなら、分かってるわね?」ギラッ
美希「みんな顔が険しくて怖いの、もっとフツーにしよ?」ニコッ
868 = 813 :
P「…」シャキ
トロ香「いってだめなら、たいどであらわすしかないね」ゴトッ
ギガ歩「あまりこういう事はしたくないんだけど…しょうがないかぁ」ドゴッ
真「美希、手加減はしないよ?」グッ
あずさ「…また、戦わなきゃいけないのね…」ガチャ
貴音(…凄い魔力です…美希の身体から溢れて収まりきれていない…)
狼響「…何か嫌な感じがするぞ」
美希「へぇー…皆、戦う気なんだね」
P「……前回みたいに攻撃が通用するとは思うなよ、美希」
美希「それは…こっちの、セリフかな」カッ
ビキビキッ バキッ バチバチ ビシッ バチッ ゴゴゴゴッ
小鳥「…衝撃で、床が…砕けてる…!」
869 :
ねもいしえん
870 :
美希はもうクズゴミ…滅撲殺必要だな。
871 = 813 :
美希「先に、言っておくけど…」ドドドドド
美希「……多分、皆死んじゃうと思うから…ごめんね……――――――――ドラゴラム」
ギュオオオオオオオッ!!!!
邪竜(美希)「グオオオオ…!!!!」
邪竜が襲いかかって来た!
872 = 813 :
邪竜(美希)「ガォッ!!」ドガッ 邪竜のこうげき!
あずさ「…ぐ、っ…」グシャッ
あずさは力尽きた…
P「…ま、まて…た、ただの…攻撃、なのに…」
邪竜(美希)「ガルル…!!」ガシッ
邪竜はトロ香を鷲掴みにした!
トロ香「…が、ふ…っ」ミシッ
トロ香は力尽きた…
小鳥「嘘、で…しょ…?」
873 :
美希嫌いだろこの>>1www
875 = 873 :
しゅ
876 = 813 :
邪竜(美希)「ゴォォォォッ!!」
冷たく輝く息を吐いた!!
P「…っあああっ!!」
猪千早「…と、凍死す、る…!」
ギガ歩「あ、う……」
貴音「ふ、ふうっ…!」
真「さむい…よぉ」
小鳥「…ベホマズン!」
猪千早「ザオリク!」
トロ香は生き返った!
トロ香「…はっ、た、助かった…!」
P「…ザオリク!」
あずさは生き返った!
あずさ「……無理よ、あんな攻撃、耐えられない…!」
877 = 813 :
P「…回復が追いつくうちに…倒してしまえば!」
小鳥「魔力はまだまだあります、勝機はあるはず!」
P「ドラゴン斬り!」
邪竜(
ミス!ダメージを与えられない!
貴音「…では呪文はどうです、メラゾーマ!」
ミス!ダメージを与えられない!
猪千早「ジゴスパーク…!」
ミス!ダメージを与えられない!
ギガ歩「えいっ!」ブォン
ミス!ダメージを与えられない!
878 = 813 :
P「…回復が追いつくうちに…倒してしまえば!」
小鳥「魔力はまだまだあります、勝機はあるはず!」
P「ドラゴン斬り!」
ミス!ダメージを与えられない!
貴音「…では呪文はどうです、メラゾーマ!」
ミス!ダメージを与えられない!
猪千早「ジゴスパーク…!」
ミス!ダメージを与えられない!
ギガ歩「えいっ!」ブォン
ミス!ダメージを与えられない!
邪竜(美希)「ガオオオオッ!!」
P「何だよそれ……どうして攻撃が入らないんだよ…!」
879 = 873 :
貧弱貧者クゥ!
880 = 813 :
猪千早「…ザオリク!」
貴音は生き返った!
貴音「すみませ…ん、千早…」
猪千早「これでザオリク20回目です…」
あずさ「…これで全部の攻撃は試しました」
貴音「…無傷です、かすり傷すらありません」
P「自滅を狙うにも…メダパニはもちろん効かないし」
トロ香「…わたしたちのこうげきまできかないなんて」
ギガ歩「あの黒い鱗、堅すぎるよ…!」
真「………」シュルッ
邪竜(美希)「グァウ、ガアァァッ!!!」
881 = 829 :
いおりんの羽毛もふもふ
882 = 813 :
真「…プロデューサー、それにみんなも…ちょっと良いかな?」
P「……回復しながら頼むよ」
小鳥「即死攻撃…!?ザラキとかじゃなくて?」
真「……はい、時間さえあれば…撃てます」
貴音「もう時間はかなり過ぎたと思われますが…?」
真「僕が精神を集中させている間、一切の攻撃が当たらなければ…」
P「…滅茶苦茶厳しいな…」
貴音「ですが、今や打つ手なしといった状況…試してみるべきです」
小鳥「魔力が切れるまでザオリクとベホマズン連発で、真ちゃんが被弾しない様に庇う…」
あずさ「…勝つためなら、これも一つの作戦よね」
トロ香「…こりゃおおしごとだね、ゆきほ」
ギガ歩「これも真ちゃんの為…頑張らなきゃ…!」
883 = 813 :
真「…ふーっ…」
真は神経を研ぎ澄まし、邪竜の弱点を探っている!
P「……絶対真に攻撃を当てさせるな!いいか、皆!」
全員「…はい!」
P「…ザオリク!」
小鳥「ベホマズン!」
猪千早「…ザオリク!」
ギガ歩「…あうっ…」ドサッ
ギガ歩は力尽きた…
あずさ「ぐ、っ…回復を…お願いします!」
狼響「…キャウン…」
狼響は力尽きた…
884 = 844 :
ああ...もうだめか...
885 = 813 :
真「…そうか、そこに……いや…ちがう…」ブツブツ
真は神経を研ぎ澄まし、邪竜の弱点を特定している!
P「…まだかぁっ…!」
小鳥「ううっ、もうそろそろ魔力が切れる…」
猪千早「…後何回唱えられるか…」
狼響「…一回死んで生き返ってまた死んで…何かよく分かんなくなってきたぞ」
~魔王城 最上階~
真美「あわわわ…ど、どうしよ…ぜ、全滅なんて…しないでよね…兄ちゃん…!」
亜美(魔王)「ハラハラドキドキだねー」
真美「そんなレベルじゃないよ!ショック死レベルだよ!」
886 = 866 :
まっこ……まっこ……
887 :
ゆき…ほっほ……
888 :
ほほ
890 = 826 :
あ
893 :
夜まで保守してたら尺が足らなくなるぞ
894 = 835 :
今日は祝日
896 = 835 :
ほす
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