私的良スレ書庫
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元スレミーナ「サーニャさんへチェック!」サーニャ「……///」
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サーニャ「………?」チラ
サーニャ「ぁ…!」
店主「…お? それかい?」
サーニャ「チェスセット…!」
店主「前に妻が貰ってきた物なんだが、生憎俺もあいつも知らないんでね。 店のインテリアさ」
サーニャ「……きれい…」ジー
店主「なんて言ったか、あ~……名の有る彫刻師が削り出したチェスセットらしいが、…俺にはよくわからん」
サーニャ「………」
店主「…………よければ持ってくかい?」
サーニャ「えっ…!?」ドキッ
サーニャ「ぁ…!」
店主「…お? それかい?」
サーニャ「チェスセット…!」
店主「前に妻が貰ってきた物なんだが、生憎俺もあいつも知らないんでね。 店のインテリアさ」
サーニャ「……きれい…」ジー
店主「なんて言ったか、あ~……名の有る彫刻師が削り出したチェスセットらしいが、…俺にはよくわからん」
サーニャ「………」
店主「…………よければ持ってくかい?」
サーニャ「えっ…!?」ドキッ
店主「客は食いつくんだが売り物にはできないし、……欲しいなら嬢ちゃんにプレゼントするよ?」
サーニャ「ぁ……でも…」
店主「へーきへーき!お得意様の連れにあげたって言えばあいつも怒らないさ」
サーニャ「……っ」オロオロ
店主「まってな? 今ケース出してくるから!」ガタ
サーニャ「あっ……!」
サーニャ「………(いいのかな…?)」
――――
――
―
サーニャ「ぁ……でも…」
店主「へーきへーき!お得意様の連れにあげたって言えばあいつも怒らないさ」
サーニャ「……っ」オロオロ
店主「まってな? 今ケース出してくるから!」ガタ
サーニャ「あっ……!」
サーニャ「………(いいのかな…?)」
――――
――
―
店頭前
サーニャ「……すみません。 お待たせしました…」トテテ
ルッキーニ「サーニャずるーい! あたしらちゃんと荷物運んだのにー!」
エイラ「なにいってんだよお前? サーニャにスプーンより重いもの持たせたらダメなんだぞ?」
シャーリー「どうした? 結局なんか買ったのか?」
バルクホルン「言わんことではないな。 先に会計を済ませておけと言ったぞ?」
エイラ「なにいってんだ大尉? 何人もサーニャのペースには合わせないとダメなんだぞ?」
サーニャ「えぇ……と、その…」
ペリーヌ「あら! ずいぶん高そうなケースですわね? 何をお買いになりましたの?」
芳佳「サーニャちゃん! それもしかしてこの前話してくれた、新しい趣味の道具?」
サーニャ「うん。 ……チェスセット」ポソ
エイラ「え? サーニャ、私知らなかったんだけど…?」
サーニャ「……すみません。 お待たせしました…」トテテ
ルッキーニ「サーニャずるーい! あたしらちゃんと荷物運んだのにー!」
エイラ「なにいってんだよお前? サーニャにスプーンより重いもの持たせたらダメなんだぞ?」
シャーリー「どうした? 結局なんか買ったのか?」
バルクホルン「言わんことではないな。 先に会計を済ませておけと言ったぞ?」
エイラ「なにいってんだ大尉? 何人もサーニャのペースには合わせないとダメなんだぞ?」
サーニャ「えぇ……と、その…」
ペリーヌ「あら! ずいぶん高そうなケースですわね? 何をお買いになりましたの?」
芳佳「サーニャちゃん! それもしかしてこの前話してくれた、新しい趣味の道具?」
サーニャ「うん。 ……チェスセット」ポソ
エイラ「え? サーニャ、私知らなかったんだけど…?」
>>205
ありがとうございました!
ありがとうございました!
芳佳「チェス……て、確か欧州の将棋だっけ?」
バルクホルン「宮藤。 無闇にその台詞は吐かないほうがいい」
ルッキーニ「チェスー!? みせてみせてー!」
シャーリー「…ルッキーニお前っ! チェスわかんのか!?」ガーン
ルッキーニ「なんだよシャーリ~! チェスぐらい知ってるよ! あたしは興味なかったけどみ~んなやってたもん!」
シャーリー「……あ、なんだ。 わかるってそういうことね…」
バルクホルン「しかし始めたばかりなんだろ? 装飾ケースとはいきなりいい物を選んだな?」
芳佳「バルクホルンさん、やったことあるんですか?」
バルクホルン「まぁ、小さい頃に家に置いてあったのでな? 妹と偶に遊んだ程度で、大して強くもない」
バルクホルン「昔ミーナと打った際には一方的にやられてしまったよ」
シャーリー「………まぁ頭脳派と脳き――」
バルクホルン「黙れ」
バルクホルン「宮藤。 無闇にその台詞は吐かないほうがいい」
ルッキーニ「チェスー!? みせてみせてー!」
シャーリー「…ルッキーニお前っ! チェスわかんのか!?」ガーン
ルッキーニ「なんだよシャーリ~! チェスぐらい知ってるよ! あたしは興味なかったけどみ~んなやってたもん!」
シャーリー「……あ、なんだ。 わかるってそういうことね…」
バルクホルン「しかし始めたばかりなんだろ? 装飾ケースとはいきなりいい物を選んだな?」
芳佳「バルクホルンさん、やったことあるんですか?」
バルクホルン「まぁ、小さい頃に家に置いてあったのでな? 妹と偶に遊んだ程度で、大して強くもない」
バルクホルン「昔ミーナと打った際には一方的にやられてしまったよ」
シャーリー「………まぁ頭脳派と脳き――」
バルクホルン「黙れ」
サーニャ(バルクホルンさんもチェスできるんだ…!)
芳佳「……じゃあサーニャちゃんが教わってた人って、…もしかしてミーナ中佐!?」
サーニャ「うん。 そうだよ…?」キョトン
ペリーヌ「ちょっと宮藤さん? ガリア貴族のわたくしが嗜んでいるという線を何故考慮しないんですのっ!?」
エイラ「ツンツンメガネは強くも弱くもなさそうだな?」
ペリーヌ「……そういうペリーヌさんはどうなんですの!?」
エイラ「は? 私はそんなめんどくさい事はやらないぞ? ……まぁサーニャが始めたんならやってみてもいいかもな?」
ペリーヌ「ならばこのわたくしが直々に鍛えて差し上げてもよくってよ?」ドヤァ
エイラ「あ? 嫌だよ。 私はサーニャと一緒にやる」
ペリーヌ「い、嫌ですってぇえ!!?」
サーニャ「……」
サーニャ「ぁ…!(チェスのことって言ってもよかったのかな…!?)」
芳佳「……じゃあサーニャちゃんが教わってた人って、…もしかしてミーナ中佐!?」
サーニャ「うん。 そうだよ…?」キョトン
ペリーヌ「ちょっと宮藤さん? ガリア貴族のわたくしが嗜んでいるという線を何故考慮しないんですのっ!?」
エイラ「ツンツンメガネは強くも弱くもなさそうだな?」
ペリーヌ「……そういうペリーヌさんはどうなんですの!?」
エイラ「は? 私はそんなめんどくさい事はやらないぞ? ……まぁサーニャが始めたんならやってみてもいいかもな?」
ペリーヌ「ならばこのわたくしが直々に鍛えて差し上げてもよくってよ?」ドヤァ
エイラ「あ? 嫌だよ。 私はサーニャと一緒にやる」
ペリーヌ「い、嫌ですってぇえ!!?」
サーニャ「……」
サーニャ「ぁ…!(チェスのことって言ってもよかったのかな…!?)」
シャーリー「――…そろそろ次の買い物行かねーとやばいか?」
バルクホルン「そうだな。 ……お前達、次に移動するぞ! 荷台に乗れ」
バルクホルン「宮藤は私と助手席だ! 必要な食料を確認しておきたい」
芳佳「あ! はいっ」パタパタ
シャーリー「え~。 …宮藤とルッキーニなら入ったけど、お前で入るかなぁ?」スタスタ
ルッキーニ「あたしが前じゃないの? シャーリー道わかんの~?」トテテ
ペリーヌ「わたくしは荷台なんて二度と御免ですわ!! 宮藤さん、お退きなさい」ズンズン
ワイワイ
サーニャ「……」
エイラ「……サーニャ、いくぞ? 早くしないと大尉がうるさいぞ?」
サーニャ「うん…」
バルクホルン「そうだな。 ……お前達、次に移動するぞ! 荷台に乗れ」
バルクホルン「宮藤は私と助手席だ! 必要な食料を確認しておきたい」
芳佳「あ! はいっ」パタパタ
シャーリー「え~。 …宮藤とルッキーニなら入ったけど、お前で入るかなぁ?」スタスタ
ルッキーニ「あたしが前じゃないの? シャーリー道わかんの~?」トテテ
ペリーヌ「わたくしは荷台なんて二度と御免ですわ!! 宮藤さん、お退きなさい」ズンズン
ワイワイ
サーニャ「……」
エイラ「……サーニャ、いくぞ? 早くしないと大尉がうるさいぞ?」
サーニャ「うん…」
サーニャ「……」
サーニャ「…エイラ?」
エイラ「ん? どうした?」
サーニャ「……501の任務が終わって、…お父様とお母様に会って――」
サーニャ「その後、私……どうすればいいかな?」
エイラ「…? サーニャ?」
サーニャ「……」
エイラ「……」
サーニャ「……」
エイラ「………サーニャはどうしたいんだ?」
サーニャ「……そ、それは…」
エイラ「サーニャのしたいことなら、私は文句言わないぞ?」
サーニャ「…エイラ?」
エイラ「ん? どうした?」
サーニャ「……501の任務が終わって、…お父様とお母様に会って――」
サーニャ「その後、私……どうすればいいかな?」
エイラ「…? サーニャ?」
サーニャ「……」
エイラ「……」
サーニャ「……」
エイラ「………サーニャはどうしたいんだ?」
サーニャ「……そ、それは…」
エイラ「サーニャのしたいことなら、私は文句言わないぞ?」
サーニャ「…エイラ…」
エイラ「…その代わり、何処へだろうと私も付いていくかんな?」ムフフ
サーニャ「うん。 ……エイラ、私ね?――」
サーニャ「私、……もし自分に力があって…それで多くの人の役に立てるなら――」
サーニャ「――また、戻ってこようと思う」
エイラ「……そっか…」
サーニャ「……」
エイラ「…………んじゃ、そうしよう!」ダッ
タッタッタッ
サーニャ「……ありがとう。 エイラ」
エイラ「…その代わり、何処へだろうと私も付いていくかんな?」ムフフ
サーニャ「うん。 ……エイラ、私ね?――」
サーニャ「私、……もし自分に力があって…それで多くの人の役に立てるなら――」
サーニャ「――また、戻ってこようと思う」
エイラ「……そっか…」
サーニャ「……」
エイラ「…………んじゃ、そうしよう!」ダッ
タッタッタッ
サーニャ「……ありがとう。 エイラ」
サーニャ「……」
サーニャ(いつか戻った時も、また紅茶を淹れて"あの人"に持っていこう。 …感謝の印に)
『サーニャッ!何をしている!? お前の紅茶の件もあるんだ、急げ!!』
サーニャ「!」
サーニャ「……はいっ」トテテ
(・×・)<おわりだゾ
サーニャ(いつか戻った時も、また紅茶を淹れて"あの人"に持っていこう。 …感謝の印に)
『サーニャッ!何をしている!? お前の紅茶の件もあるんだ、急げ!!』
サーニャ「!」
サーニャ「……はいっ」トテテ
(・×・)<おわりだゾ
ねむい
ストパンは年長連中が良い。ミーナさんももっと人気出ていい
ストパンは年長連中が良い。ミーナさんももっと人気出ていい
(・×・)ノ <キョウダケ おまけ ダカンナー
買出しの帰り
道中
ブォオーン
シャーリー「~♪」
バルクホルン「……とばし過ぎだ。スピードを落とせ」
シャーリー「これ以上落とすと4速になるんだけど?」
バルクホルン「お前は死にたいのかっ!よく見ろ!!崖道だぞっ!?」
シャーリー「いや、このスピードだと飛び越えられな――」
バルクホルン「道の上を走れぇーーー!!!」グワァー
シャーリー「~~っ! わ、わかったよぉ。 耳元で怒鳴るなって…」キーン
買出しの帰り
道中
ブォオーン
シャーリー「~♪」
バルクホルン「……とばし過ぎだ。スピードを落とせ」
シャーリー「これ以上落とすと4速になるんだけど?」
バルクホルン「お前は死にたいのかっ!よく見ろ!!崖道だぞっ!?」
シャーリー「いや、このスピードだと飛び越えられな――」
バルクホルン「道の上を走れぇーーー!!!」グワァー
シャーリー「~~っ! わ、わかったよぉ。 耳元で怒鳴るなって…」キーン
バルクホルン「まったく……なんだこの有様は? 買出しにでたのに荷台のほとんどが人だぞ?」
バルクホルン「なんの為にお前まで連れてトラックを出したんだか……」
シャーリー「…まぁー皆楽しんでるし、いいんじゃない?」
バルクホルン「私が言っているのは、お前達がそんなせいで不必要な――」クドクド
シャーリー「へいへい! それは何度も聞きましたよ大尉~♪」
バルクホルン「右から左へ流すのを聞いたとは言わん!」
シャーリー「カリカリしてんなぁー。 …バルクホルンはつまんなかったのか?」
バルクホルン「そもそも任務は楽しむものではないだろ? ……はぁ~」グッタリ
シャーリー「任務だろうと何だろうと、人間なんだから何かしら感じるだろ? あたしは楽しかったぞ~?」
バルクホルン「………ん。 まぁ、悪くはなかった…な //」プイ
バルクホルン「なんの為にお前まで連れてトラックを出したんだか……」
シャーリー「…まぁー皆楽しんでるし、いいんじゃない?」
バルクホルン「私が言っているのは、お前達がそんなせいで不必要な――」クドクド
シャーリー「へいへい! それは何度も聞きましたよ大尉~♪」
バルクホルン「右から左へ流すのを聞いたとは言わん!」
シャーリー「カリカリしてんなぁー。 …バルクホルンはつまんなかったのか?」
バルクホルン「そもそも任務は楽しむものではないだろ? ……はぁ~」グッタリ
シャーリー「任務だろうと何だろうと、人間なんだから何かしら感じるだろ? あたしは楽しかったぞ~?」
バルクホルン「………ん。 まぁ、悪くはなかった…な //」プイ
シャーリー「あはは」
バルクホルン「笑うな」
シャーリー「楽しいんだよ」
バルクホルン「…お前な――」
『キャーキャー』
『ワイワイ』
シャーリー「あっははは! 後ろも楽しそうだな?」
バルクホルン「……もういい。 私は休む」
シャーリー「なんだよ? つまんないなー」
バルクホルン「そうか。 それはなによりだ」フン
シャーリー(あらら……やり過ぎちゃったか?)
バルクホルン「いいか? 絶対飛ばすなよ?」
シャーリー「はいはい、おやすみ」
バルクホルン「笑うな」
シャーリー「楽しいんだよ」
バルクホルン「…お前な――」
『キャーキャー』
『ワイワイ』
シャーリー「あっははは! 後ろも楽しそうだな?」
バルクホルン「……もういい。 私は休む」
シャーリー「なんだよ? つまんないなー」
バルクホルン「そうか。 それはなによりだ」フン
シャーリー(あらら……やり過ぎちゃったか?)
バルクホルン「いいか? 絶対飛ばすなよ?」
シャーリー「はいはい、おやすみ」
支援本当にありがとうございました。今年もストパンを応援しましょう
シャーリーが大好きです
シャーリーが大好きです
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