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元スレミーナ「サーニャさんへチェック!」サーニャ「……///」
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美緒「……」
ミーナ「……美緒は…」
美緒「ん?」
ミーナ「…宮藤さんが除隊したとき、不安じゃなかったの?」
美緒「不安…?」
ミーナ「愛弟子が……ウィッチを辞めるのよ? 貴女の手を離れて」
美緒「別に無いな」キッパリ
ミーナ「……」
美緒「必要とされればあいつは飛ぶさ、たとえ誰が止めようともな? そういう奴だ」
美緒「ネウロックの一件や今回の再結成……そういえば初飛行の時もそうだったな?」ワハハ
ミーナ「……」
美緒「……"力のある者は最もその力を必要としている場所に導かれる"」
ミーナ「……美緒は…」
美緒「ん?」
ミーナ「…宮藤さんが除隊したとき、不安じゃなかったの?」
美緒「不安…?」
ミーナ「愛弟子が……ウィッチを辞めるのよ? 貴女の手を離れて」
美緒「別に無いな」キッパリ
ミーナ「……」
美緒「必要とされればあいつは飛ぶさ、たとえ誰が止めようともな? そういう奴だ」
美緒「ネウロックの一件や今回の再結成……そういえば初飛行の時もそうだったな?」ワハハ
ミーナ「……」
美緒「……"力のある者は最もその力を必要としている場所に導かれる"」
ミーナ「それって……?」
美緒「私の勧誘文句だ。 ……使ったのは1度くらいだが」
美緒「…大丈夫だ。 サーニャにその力があるなら、いずれそうなる日が来るさ」
ミーナ「……」
美緒「それが私達、ストライクウィッチーズだろ? ミーナ隊長」
ミーナ「…そう……ね」
美緒「なんだ? やっぱり悲しいのか?」
ミーナ「………ほんのちょっとよ…」
美緒「ふむ……」
ミーナ「……」
美緒「……」
ミーナ「…嘘ね……結構悲しわ…」
美緒「私の勧誘文句だ。 ……使ったのは1度くらいだが」
美緒「…大丈夫だ。 サーニャにその力があるなら、いずれそうなる日が来るさ」
ミーナ「……」
美緒「それが私達、ストライクウィッチーズだろ? ミーナ隊長」
ミーナ「…そう……ね」
美緒「なんだ? やっぱり悲しいのか?」
ミーナ「………ほんのちょっとよ…」
美緒「ふむ……」
ミーナ「……」
美緒「……」
ミーナ「…嘘ね……結構悲しわ…」
美緒「……ミーナ」スタスタ
ミーナ「ぅふふ……ふふっ…。 …もう二度と来てくれないかしらね?」フフフ
ミーナ「変なこと言ってあの子を困らせて……結局、隊の風紀を乱しただけ…」
ミーナ「はは…。 何をやっているのかしらね? 私…」ケタケタ
美緒「よせミーナ」グイッ
ミーナ「っ!」
ミーナ「…み…ぉ……」
美緒「すまん……悪かった」
ミーナ「っ……~美緒ぉ!」バフッ
ギュッ…
ミーナ「…うっ……ぅくっ…」
美緒「安心しろ。 もう何も聞かんし、何も見ない」
ミーナ「………ぁあああ…っ」ポロポロ
ミーナ「ぅふふ……ふふっ…。 …もう二度と来てくれないかしらね?」フフフ
ミーナ「変なこと言ってあの子を困らせて……結局、隊の風紀を乱しただけ…」
ミーナ「はは…。 何をやっているのかしらね? 私…」ケタケタ
美緒「よせミーナ」グイッ
ミーナ「っ!」
ミーナ「…み…ぉ……」
美緒「すまん……悪かった」
ミーナ「っ……~美緒ぉ!」バフッ
ギュッ…
ミーナ「…うっ……ぅくっ…」
美緒「安心しろ。 もう何も聞かんし、何も見ない」
ミーナ「………ぁあああ…っ」ポロポロ
数日後
執務室
バルクホルン「――以上で報告は全部だ」
ミーナ「お疲れ様。 被害無く倒せたようで安心したわ」
バルクホルン「そうでもない。 少佐とミーナがいないだけでこうも私が苦労するとは……」
バルクホルン「コアを探すのも手探りだし、なにより隊の締まりがいまいちだ」
ミーナ「ごめんなさい。 坂本少佐は出張でいないし、戦力的にトゥルーデとシャーリーさんに率いてもらう方がよかったから…」
バルクホルン「しかし今回はミーナの作戦に助けられたが、…私とあいつで共同指揮など絶対に噛み合わん!」フン
ミーナ「そう? あなた達2人にしか実行できないと判断したから、私が残ったんだけど?」ウフフ
バルクホルン「そっ…それは戦力の都合だと今自分で言っただろ、ミーナ!?//」
ミーナ「あら、そうだったかしらね?」スッ
ミーナ「……」コクコク
執務室
バルクホルン「――以上で報告は全部だ」
ミーナ「お疲れ様。 被害無く倒せたようで安心したわ」
バルクホルン「そうでもない。 少佐とミーナがいないだけでこうも私が苦労するとは……」
バルクホルン「コアを探すのも手探りだし、なにより隊の締まりがいまいちだ」
ミーナ「ごめんなさい。 坂本少佐は出張でいないし、戦力的にトゥルーデとシャーリーさんに率いてもらう方がよかったから…」
バルクホルン「しかし今回はミーナの作戦に助けられたが、…私とあいつで共同指揮など絶対に噛み合わん!」フン
ミーナ「そう? あなた達2人にしか実行できないと判断したから、私が残ったんだけど?」ウフフ
バルクホルン「そっ…それは戦力の都合だと今自分で言っただろ、ミーナ!?//」
ミーナ「あら、そうだったかしらね?」スッ
ミーナ「……」コクコク
バルクホルン「まったく……ん?」
ミーナ「? …どうしたの?」
バルクホルン「いや、ちょっとな。 ミーナがこの頃紅茶にハマっていると先日耳にしたんだが、…やはりコーヒーのようだな?」
ミーナ「……前の話よ? 自分で淹れても美味しくならないもの」
バルクホルン「……なんだか知らんが、…アレは私の勘違いか」
ミーナ「アレって?」
バルクホルン「昨日の買出しでサーニャが茶葉を探していたんだ。 それがまた随分と貴重な物だったので、卸し屋にまで足を運ぶこととなったがな」
ミーナ「……なんですって…!」
バルクホルン「ミーナの話も出ていたし、3月摘みの葉に拘っていたようだからてっきりミーナへの土産なのかと思ったが」
ミーナ「3月って………えっ!(私の誕生月…?)」
ミーナ「? …どうしたの?」
バルクホルン「いや、ちょっとな。 ミーナがこの頃紅茶にハマっていると先日耳にしたんだが、…やはりコーヒーのようだな?」
ミーナ「……前の話よ? 自分で淹れても美味しくならないもの」
バルクホルン「……なんだか知らんが、…アレは私の勘違いか」
ミーナ「アレって?」
バルクホルン「昨日の買出しでサーニャが茶葉を探していたんだ。 それがまた随分と貴重な物だったので、卸し屋にまで足を運ぶこととなったがな」
ミーナ「……なんですって…!」
バルクホルン「ミーナの話も出ていたし、3月摘みの葉に拘っていたようだからてっきりミーナへの土産なのかと思ったが」
ミーナ「3月って………えっ!(私の誕生月…?)」
バルクホルン「まぁ私やハルトマンではなく、サーニャがミーナの誕生日を知ってるのは考え難いしな」
バルクホルン「………そういえばサーニャと宮藤は同じ誕生日だったな? 去年は一緒に祝ったが――」
バルクホルン「――まて? 確かあと1ヶ月半ほどじゃないか…? しまった! 急いでプレゼントの準備を……!!」
バルクホルン「買出しの翌日に気づくとは、なんと間の悪いっ……!! ミーナ! 報告は済んだから私は失礼するぞ?」
ミーナ「え? ええ、ご苦労様…」キョトン
バルクホルン「どうする……予算に心配は無いがやはり値段の問題では…――」ブツブツ
スタスタスタ
ガチャ バタン
ミーナ「……」
バルクホルン「………そういえばサーニャと宮藤は同じ誕生日だったな? 去年は一緒に祝ったが――」
バルクホルン「――まて? 確かあと1ヶ月半ほどじゃないか…? しまった! 急いでプレゼントの準備を……!!」
バルクホルン「買出しの翌日に気づくとは、なんと間の悪いっ……!! ミーナ! 報告は済んだから私は失礼するぞ?」
ミーナ「え? ええ、ご苦労様…」キョトン
バルクホルン「どうする……予算に心配は無いがやはり値段の問題では…――」ブツブツ
スタスタスタ
ガチャ バタン
ミーナ「……」
ミーナ「……」
ミーナ「……はぁ」
ミーナ「……」ガサガサ
ミーナ「……」
ミーナ「……」カキカキ
コッ…
ミーナ「……」カキカキ
……コッ…………コンッ
ミーナ「!……誰かいるの?(トゥルーデ?)」
ミーナ「……はぁ」
ミーナ「……」ガサガサ
ミーナ「……」
ミーナ「……」カキカキ
コッ…
ミーナ「……」カキカキ
……コッ…………コンッ
ミーナ「!……誰かいるの?(トゥルーデ?)」
『……ぁ…』
ミーナ「?」
『………あの…サーニャです…』
ミーナ「…えっ? サーニャさん!?」
『…紅茶を……淹れたんですけど…』
ミーナ「…!」
『よかったら…ぁの…』
ミーナ「……」
『…その……』
ミーナ「………うふふっ」ガタ
ツカツカツカ
ミーナ「?」
『………あの…サーニャです…』
ミーナ「…えっ? サーニャさん!?」
『…紅茶を……淹れたんですけど…』
ミーナ「…!」
『よかったら…ぁの…』
ミーナ「……」
『…その……』
ミーナ「………うふふっ」ガタ
ツカツカツカ
『…えっと――』
ガチャッ
サーニャ「――ぁ……!」
ミーナ「……いただくわ」ニコ
おわり?
(・×・)<マテ!もうちょっとだけ続くんだナ
ガチャッ
サーニャ「――ぁ……!」
ミーナ「……いただくわ」ニコ
おわり?
(・×・)<マテ!もうちょっとだけ続くんだナ
【エピローグ】 ~春摘みのアッサム~
ある日の買出し
ローマ市内 某雑貨店
シャーリー「おおっ、マジだ! 本当にレンチも置いてる!」
ルッキーニ「ね? あたしの言った通りでしょー?」
シャーリー「前来た時は気づかなかったな~…ぅお!? しかもミリ規格まで揃ってるし! すげぇー!!」
ルッキーニ「ここはなーんでも揃ってるよぉー!」
エイラ「…なあ、ルッキーニ。 シナモンはどこだ? シナモン」
ペリーヌ「こんな狭いお店にそんな何でも揃うわけありませんでしょう? ましてや時期外れの1番摘みなんて…」ブツブツ
サーニャ「……」キョロキョロ
バルクホルン「――お前達っ!我々は宿舎資材の調達任務中だぞ!? 非番時の買い物と混同するな?」
芳佳「わぁ~、皆でお買い物ってなんだかワクワクしますね? バルクホルンさん!」
バルクホルン「……宮藤、今私が言ったことを聞いていないのか? 遊びに来たんじゃないんだぞ」
ある日の買出し
ローマ市内 某雑貨店
シャーリー「おおっ、マジだ! 本当にレンチも置いてる!」
ルッキーニ「ね? あたしの言った通りでしょー?」
シャーリー「前来た時は気づかなかったな~…ぅお!? しかもミリ規格まで揃ってるし! すげぇー!!」
ルッキーニ「ここはなーんでも揃ってるよぉー!」
エイラ「…なあ、ルッキーニ。 シナモンはどこだ? シナモン」
ペリーヌ「こんな狭いお店にそんな何でも揃うわけありませんでしょう? ましてや時期外れの1番摘みなんて…」ブツブツ
サーニャ「……」キョロキョロ
バルクホルン「――お前達っ!我々は宿舎資材の調達任務中だぞ!? 非番時の買い物と混同するな?」
芳佳「わぁ~、皆でお買い物ってなんだかワクワクしますね? バルクホルンさん!」
バルクホルン「……宮藤、今私が言ったことを聞いていないのか? 遊びに来たんじゃないんだぞ」
シャーリー「別にいいじゃんか。楽しく買ったって結果は同じだろ~?」フンフーン
バルクホルン「お前がそんなだから私が監督役として付いてきたんだっ! なぜ買出しにウィッチの過半数も来なければならんのだ!!」
バルクホルン「いいか!? 今のお前は資材の運搬役として随行を許されたに過ぎないんだからなっ!?」ズイッ
シャーリー「はいはい、反省してるよ。 もうしないよなぁルッキーニ?」
ルッキーニ「しなーいっ!」
バルクホルン「くっ……こいつらのせいで無駄な動員が増える一方だ!」バリバリ
芳佳「ま、まぁバルクホルンさん。 私達じゃローマはわかりませんし、2人とも反省してますから……」
バルクホルン「………反省…?」チラ
シャーリー「やばいっ!このジャージかわいい………げぇ!? たっけぇ~!!」
ルッキーニ「あ!シロップ! うじゅじゅー、ムシ捕りに使えそー!!」ポイポイ
エイラ「おいこらルッキーニ! シナモンはどこだよっ!?」グイグイ
ルッキーニ「にゃははー!これも買っちゃおー!」ポイポイ
バルクホルン「……あれでか?」
芳佳「あはは……」
バルクホルン「お前がそんなだから私が監督役として付いてきたんだっ! なぜ買出しにウィッチの過半数も来なければならんのだ!!」
バルクホルン「いいか!? 今のお前は資材の運搬役として随行を許されたに過ぎないんだからなっ!?」ズイッ
シャーリー「はいはい、反省してるよ。 もうしないよなぁルッキーニ?」
ルッキーニ「しなーいっ!」
バルクホルン「くっ……こいつらのせいで無駄な動員が増える一方だ!」バリバリ
芳佳「ま、まぁバルクホルンさん。 私達じゃローマはわかりませんし、2人とも反省してますから……」
バルクホルン「………反省…?」チラ
シャーリー「やばいっ!このジャージかわいい………げぇ!? たっけぇ~!!」
ルッキーニ「あ!シロップ! うじゅじゅー、ムシ捕りに使えそー!!」ポイポイ
エイラ「おいこらルッキーニ! シナモンはどこだよっ!?」グイグイ
ルッキーニ「にゃははー!これも買っちゃおー!」ポイポイ
バルクホルン「……あれでか?」
芳佳「あはは……」
――――
――
―
サーニャ「……」ジー
ペリーヌ「――サーニャさん、アッサムの茶葉はありまして?」スタスタ
サーニャ「…はい。 でも……」
ペリーヌ「ん~やはりどれもセカンドフラッシュ……夏摘みですわね」
サーニャ「……」シュン
芳佳「…どうしたんですか? ペリーヌさん、サーニャちゃん?」ヒョコ
シャーリー「…珍しい組み合わせだな?」ヒョコ
ペリーヌ「きゃ!? ちょっとあなた達、びっくりさせないでくださいなっ!」
サーニャ「……」ショボーン
バルクホルン「……紅茶か。 リーネの注文か?」ズイ
――
―
サーニャ「……」ジー
ペリーヌ「――サーニャさん、アッサムの茶葉はありまして?」スタスタ
サーニャ「…はい。 でも……」
ペリーヌ「ん~やはりどれもセカンドフラッシュ……夏摘みですわね」
サーニャ「……」シュン
芳佳「…どうしたんですか? ペリーヌさん、サーニャちゃん?」ヒョコ
シャーリー「…珍しい組み合わせだな?」ヒョコ
ペリーヌ「きゃ!? ちょっとあなた達、びっくりさせないでくださいなっ!」
サーニャ「……」ショボーン
バルクホルン「……紅茶か。 リーネの注文か?」ズイ
サーニャ「ぁ……いえ…」
芳佳「自分で買うんだよね? サーニャちゃん!」
サーニャ「ぅ、うん…」
バルクホルン「ほぉー!」
シャーリー「けっこう拘るんだな?」
芳佳「ペリーヌさんに教わったんだよねー? すっごく淹れるの上手なんですよ!」
サーニャ「そ…そんなこと……///」
ペリーヌ「まっ! 私が教示したのですから~? 当然といえば当然ですわね~!」オホホ
バルクホルン「なんにしても、とりあえず別会計ならば先に買ってしまった方がいいぞ?」
サーニャ「……」
シャーリー「…ん?どうしたんだ?」
芳佳「自分で買うんだよね? サーニャちゃん!」
サーニャ「ぅ、うん…」
バルクホルン「ほぉー!」
シャーリー「けっこう拘るんだな?」
芳佳「ペリーヌさんに教わったんだよねー? すっごく淹れるの上手なんですよ!」
サーニャ「そ…そんなこと……///」
ペリーヌ「まっ! 私が教示したのですから~? 当然といえば当然ですわね~!」オホホ
バルクホルン「なんにしても、とりあえず別会計ならば先に買ってしまった方がいいぞ?」
サーニャ「……」
シャーリー「…ん?どうしたんだ?」
サーニャ「探しているものが……無いみたいで…」
シャーリー「ん~、そっかー……他の所も見に行くか?」
バルクホルン「この後は食料の買い付けもあるからな。 一緒に回るならついでになるが…」
シャーリー「いいよ、あたしが連れてくから。 …どんなやつなんだ、サーニャ?」
バルクホルン「おい!それでは誰がトラックを運転するんだ!?」
シャーリー「あたしなら多少この辺歩きなれてるし、どうせルッキーニの分離行動はお前が許さないんだろ?」
バルクホルン「お前はいつもそうやって――」ズイ
シャーリー「なんだよ? わからない奴だな――」ズイ
ギャーギャー
芳佳「わぁああ、喧嘩はやめてくださ~い!」
シャーリー「ん~、そっかー……他の所も見に行くか?」
バルクホルン「この後は食料の買い付けもあるからな。 一緒に回るならついでになるが…」
シャーリー「いいよ、あたしが連れてくから。 …どんなやつなんだ、サーニャ?」
バルクホルン「おい!それでは誰がトラックを運転するんだ!?」
シャーリー「あたしなら多少この辺歩きなれてるし、どうせルッキーニの分離行動はお前が許さないんだろ?」
バルクホルン「お前はいつもそうやって――」ズイ
シャーリー「なんだよ? わからない奴だな――」ズイ
ギャーギャー
芳佳「わぁああ、喧嘩はやめてくださ~い!」
サーニャ「あの…」オロオロ
ペリーヌ「――おふたりともっ!!ここは店内でしてよっ!!?」ピシャン
ピタッ
ペリーヌ「…市民の方々の目にも触れますのよ? わたくし達の上官として恥ずかしくない姿でいてくださいな!」プンスカ
バルクホルン「むう……そうだな」イソイソ
シャーリー「……すみません…」イソイソ
芳佳「ペリーヌさん、すごい…! いつもより頼もしい!」
ペリーヌ「そもそも、この時期に"ファーストフラッシュ"の茶葉なんてそう簡単に見つかるものではありませんわ!」
サーニャ「……」
シャーリー「…なんだ、そうなのか?」
ペリーヌ「――おふたりともっ!!ここは店内でしてよっ!!?」ピシャン
ピタッ
ペリーヌ「…市民の方々の目にも触れますのよ? わたくし達の上官として恥ずかしくない姿でいてくださいな!」プンスカ
バルクホルン「むう……そうだな」イソイソ
シャーリー「……すみません…」イソイソ
芳佳「ペリーヌさん、すごい…! いつもより頼もしい!」
ペリーヌ「そもそも、この時期に"ファーストフラッシュ"の茶葉なんてそう簡単に見つかるものではありませんわ!」
サーニャ「……」
シャーリー「…なんだ、そうなのか?」
芳佳「そんなに珍しいんですか? その~えっと…」
ペリーヌ「ファーストフラッシュ! だいたい3~4月の春先に摘んだ紅茶葉のことですわ」
ペリーヌ「紅茶の摘む時期は基本的に1年中ですけど、摘む時期によって品質や趣向も変わるんですのよ?」
芳佳「へぇー、そうなんだぁ!」
バルクホルン「……では今は時期外れということか」
ペリーヌ「そうです。 今でしたらまだ後期に採れたものの残りがあるかも知れませんけど、普通の保存包装では香りは殆ど飛んでしまっているはずです」
シャーリー「おいおい、それじゃーはなっからダメってことだろ!?」
ペリーヌ「……一応。ちゃんとしたものが無いこともないんです」
芳佳「…! もしかして、この前サーニャちゃんが淹れてた紅茶が!?」
サーニャ「うん……3月に摘まれたアッサムティー…」
シャーリー「3月ぅ!?」
ペリーヌ「ファーストフラッシュ! だいたい3~4月の春先に摘んだ紅茶葉のことですわ」
ペリーヌ「紅茶の摘む時期は基本的に1年中ですけど、摘む時期によって品質や趣向も変わるんですのよ?」
芳佳「へぇー、そうなんだぁ!」
バルクホルン「……では今は時期外れということか」
ペリーヌ「そうです。 今でしたらまだ後期に採れたものの残りがあるかも知れませんけど、普通の保存包装では香りは殆ど飛んでしまっているはずです」
シャーリー「おいおい、それじゃーはなっからダメってことだろ!?」
ペリーヌ「……一応。ちゃんとしたものが無いこともないんです」
芳佳「…! もしかして、この前サーニャちゃんが淹れてた紅茶が!?」
サーニャ「うん……3月に摘まれたアッサムティー…」
シャーリー「3月ぅ!?」
バルクホルン「その茶葉は鮮度を保ってたのか?」
ペリーヌ「サーニャさんがこの間まで淹れていらした茶葉は、例のロマーニャ皇女様から頂いた物資の中にあったものですの」
ペリーヌ「特別な保存法と包装によって半年は香りを維持できる高級品で……しかも比較的時期外れで一流品質が採れ難い3月摘み1番茶葉の最良品ですわ」
シャーリー「マジかよ……まさか同じの探してるのか?」
バルクホルン「そんな王室御用達のものが市街地の店どころか、一般に流通しているのかも疑わしいが…」
ペリーヌ「で、ですから一応と最初に申しましたわ! わたくしも実際に売っている所など本国でも見たことありませんもの!」
芳佳「……あれ? でも確かペリーヌさんに分けてもらったって、サーニャちゃんが…」
ペリーヌ「あぁああっ!! あのあのっ! そ、それはその~あまりにも珍しかったので1袋だけつい~……お、オホホホホ~」アセアセ
サーニャ(ペリーヌさん……そんな貴重なものを私に…)
サーニャ「…ありがとう、ペリーヌさん」コソ
ペリーヌ「へ?…えっ? えぇ、どういたしまして……?」キョトン
ペリーヌ「サーニャさんがこの間まで淹れていらした茶葉は、例のロマーニャ皇女様から頂いた物資の中にあったものですの」
ペリーヌ「特別な保存法と包装によって半年は香りを維持できる高級品で……しかも比較的時期外れで一流品質が採れ難い3月摘み1番茶葉の最良品ですわ」
シャーリー「マジかよ……まさか同じの探してるのか?」
バルクホルン「そんな王室御用達のものが市街地の店どころか、一般に流通しているのかも疑わしいが…」
ペリーヌ「で、ですから一応と最初に申しましたわ! わたくしも実際に売っている所など本国でも見たことありませんもの!」
芳佳「……あれ? でも確かペリーヌさんに分けてもらったって、サーニャちゃんが…」
ペリーヌ「あぁああっ!! あのあのっ! そ、それはその~あまりにも珍しかったので1袋だけつい~……お、オホホホホ~」アセアセ
サーニャ(ペリーヌさん……そんな貴重なものを私に…)
サーニャ「…ありがとう、ペリーヌさん」コソ
ペリーヌ「へ?…えっ? えぇ、どういたしまして……?」キョトン
バルクホルン「…はっきり言って入手は絶望的だが、どうするサーニャ? 旬のものじゃ嫌なのか?」ガサ
サーニャ「……でも、あれが気に入ってもらえたから…」ボソ
ペリーヌ「理由は知りませんけど、3月摘みにこだわりがあるようでしてよ? わたくしに『紅茶に季節はあるのか』と訊ねにいらした時も3月に決めていたようでしたし」
ペリーヌ(……そういえば、あの時はハルトマン中尉も一緒でしたわね? あれは何だったのかしら?)
シャーリー「ならダメもとでも、もうちょっと探してみないか?」
芳佳「そうですよ! …サーニャちゃん、私も手伝うよ!?」ムンッ
サーニャ「ありがとう、芳佳ちゃん……」
バルクホルン「しかしどうする? 闇雲に探すわけにもいかないぞ」
シャーリー「とりあえず流通の有無を確かめる。 会計ついでにここの店主から聞き込みだ」
――――
――
―
サーニャ「……でも、あれが気に入ってもらえたから…」ボソ
ペリーヌ「理由は知りませんけど、3月摘みにこだわりがあるようでしてよ? わたくしに『紅茶に季節はあるのか』と訊ねにいらした時も3月に決めていたようでしたし」
ペリーヌ(……そういえば、あの時はハルトマン中尉も一緒でしたわね? あれは何だったのかしら?)
シャーリー「ならダメもとでも、もうちょっと探してみないか?」
芳佳「そうですよ! …サーニャちゃん、私も手伝うよ!?」ムンッ
サーニャ「ありがとう、芳佳ちゃん……」
バルクホルン「しかしどうする? 闇雲に探すわけにもいかないぞ」
シャーリー「とりあえず流通の有無を確かめる。 会計ついでにここの店主から聞き込みだ」
――――
――
―
ルッキーニ「うじゅー! これもおもしろそー!」ポイポイ
エイラ「ルッキーニ! シナモン全然みつかんねーぞ!? いい加減教えろぉー!!」グイグイ
バルクホルン「……いったい何をやっているんだ、あいつらは」ピキピキ
ペリーヌ「品性の欠片もありませんわ…」
シャーリー「まぁ、ルッキーニは馴染みの店だしな」
芳佳「エイラさん、お店の人に聞けばいいのに…」
サーニャ「……(恥ずかしい…)」
ルッキーニ「おじちゃーん!これも後で一緒にお願いね?」ドサッ
店主「あいよー」
エイラ「おい!聞けよっ!!」
エイラ「ルッキーニ! シナモン全然みつかんねーぞ!? いい加減教えろぉー!!」グイグイ
バルクホルン「……いったい何をやっているんだ、あいつらは」ピキピキ
ペリーヌ「品性の欠片もありませんわ…」
シャーリー「まぁ、ルッキーニは馴染みの店だしな」
芳佳「エイラさん、お店の人に聞けばいいのに…」
サーニャ「……(恥ずかしい…)」
ルッキーニ「おじちゃーん!これも後で一緒にお願いね?」ドサッ
店主「あいよー」
エイラ「おい!聞けよっ!!」
ズカズカズカ
ズイッ
バルクホルン「……すまない店主、これは後で戻しておく。 こちらだけ会計を頼む」グイ
ルッキーニ「に゛ゃー!なにすんのー!?」ガーン
店主「……いいんですか?」
バルクホルン「かまわん」キッ
ルッキーニ「あぁ~~んっ!!なんでぇー!!?」
シャーリー「…諦めろルッキーニ」スタスタ
サーニャ「エイラ。 あまり騒いだらお店に迷惑よ…?」トテトテ
エイラ「サーニャ!!」ガーン
芳佳「エイラさん、探し物はお店の人に聞くのが一番いいと思いますよ?」
ズイッ
バルクホルン「……すまない店主、これは後で戻しておく。 こちらだけ会計を頼む」グイ
ルッキーニ「に゛ゃー!なにすんのー!?」ガーン
店主「……いいんですか?」
バルクホルン「かまわん」キッ
ルッキーニ「あぁ~~んっ!!なんでぇー!!?」
シャーリー「…諦めろルッキーニ」スタスタ
サーニャ「エイラ。 あまり騒いだらお店に迷惑よ…?」トテトテ
エイラ「サーニャ!!」ガーン
芳佳「エイラさん、探し物はお店の人に聞くのが一番いいと思いますよ?」
シャーリー「……なあ、おっちゃん! 春に摘んだ紅茶ってまだ手に入るかな?」
ペリーヌ「あの~できれば香りの飛んでない特別保存の物がいいのですけど……?」
店主「さっきそこで話してたやつかい?」
シャーリー「ここで取り寄せか、どこか置いてる店知らないか?」
店主「う~ん、皇室から賜った物ですよねぇ? 生憎うちも含めてこの辺の店で扱うのは無理だなぁ」
シャーリー「やっぱりそうなのかぁ…」
サーニャ「そんな……」
バルクホルン「待ってくれ。 ということは具体的な品物に心当たりはあるのか?」
店主「ええ。多くの皇室品は専門の卸し口があるんですよ。 その仕入先も皇室専用に生産されている物が大半で、…お金を積んだ所で一般の店から発注はまず不可能だねぇ」
バルクホルン「王室住みでもないと飲めない代物だったか…」
ペリーヌ「あ……あわあわわ…」ヒエー
ペリーヌ「あの~できれば香りの飛んでない特別保存の物がいいのですけど……?」
店主「さっきそこで話してたやつかい?」
シャーリー「ここで取り寄せか、どこか置いてる店知らないか?」
店主「う~ん、皇室から賜った物ですよねぇ? 生憎うちも含めてこの辺の店で扱うのは無理だなぁ」
シャーリー「やっぱりそうなのかぁ…」
サーニャ「そんな……」
バルクホルン「待ってくれ。 ということは具体的な品物に心当たりはあるのか?」
店主「ええ。多くの皇室品は専門の卸し口があるんですよ。 その仕入先も皇室専用に生産されている物が大半で、…お金を積んだ所で一般の店から発注はまず不可能だねぇ」
バルクホルン「王室住みでもないと飲めない代物だったか…」
ペリーヌ「あ……あわあわわ…」ヒエー
ルッキーニ「なになにー?なんの話ー!」ピョン
芳佳「あ、ルッキーニちゃん。 実はね――」カクカク シカジカ
ルッキーニ「……なーんだ。 じゃあマリアに頼んでまた貰えばいいじゃん?」
ペリーヌ「な!? 何をおっしゃいますのあなたっ!?」クワッ
シャーリー「こいつの中じゃ皇女様も完全に友達感覚だからなぁ。 あっははは!」
ルッキーニ「だって友達だもんっ!」ムッ
シャーリー「はいはい」ナデナデ
ルッキーニ「ムジュ~~!」
店主「あははっは! フランカ嬢ちゃん流石だな、遂に皇女姫様とお友達とは!」
ルッキーニ「あ~っ!おじちゃん信じてないでしょーっ? ホントだかんねぇー!?」プンプン
ペリーヌ(このお国の方々は政権ラジオをお聞きにならないのかしら…!?)ガク
芳佳「あ、ルッキーニちゃん。 実はね――」カクカク シカジカ
ルッキーニ「……なーんだ。 じゃあマリアに頼んでまた貰えばいいじゃん?」
ペリーヌ「な!? 何をおっしゃいますのあなたっ!?」クワッ
シャーリー「こいつの中じゃ皇女様も完全に友達感覚だからなぁ。 あっははは!」
ルッキーニ「だって友達だもんっ!」ムッ
シャーリー「はいはい」ナデナデ
ルッキーニ「ムジュ~~!」
店主「あははっは! フランカ嬢ちゃん流石だな、遂に皇女姫様とお友達とは!」
ルッキーニ「あ~っ!おじちゃん信じてないでしょーっ? ホントだかんねぇー!?」プンプン
ペリーヌ(このお国の方々は政権ラジオをお聞きにならないのかしら…!?)ガク
店主「わっははは! …んまぁどっちしたって今の時期王女様に謁見なんて無理な話さ」
バルクホルン「…と、いうことらしい。 残念だったなサーニャ?」
サーニャ「…はい……」シュン
ルッキーニ「にゃ? …サーニャどしたの? 元気だして?」
サーニャ「……うん…」ションボリ
ルッキーニ「むぅ~っ……おじちゃーん!マリアの紅茶売ってよぉー!?」ムガー
芳佳「ちょっ、ルッキーニちゃん!?」
シャーリー「やめろルッキーニ!無理なんだって!」ガシッ
バルクホルン「すまないな店主、とりあえず会計を頼む。……これで足りるか?」ジャラ
店主「まいど」
バルクホルン「…と、いうことらしい。 残念だったなサーニャ?」
サーニャ「…はい……」シュン
ルッキーニ「にゃ? …サーニャどしたの? 元気だして?」
サーニャ「……うん…」ションボリ
ルッキーニ「むぅ~っ……おじちゃーん!マリアの紅茶売ってよぉー!?」ムガー
芳佳「ちょっ、ルッキーニちゃん!?」
シャーリー「やめろルッキーニ!無理なんだって!」ガシッ
バルクホルン「すまないな店主、とりあえず会計を頼む。……これで足りるか?」ジャラ
店主「まいど」
ルッキーニ「うじゅー!」ジタジタ
シャーリー「こら、おっちゃんを困らせるなよ?」グィー
エイラ「――なに騒いでんだよ?」スタスタ
芳佳「あ、エイラさん!」
エイラ「…なぁオヤジ? シナモンの在庫は――ってわぁああっ!!どうしたサーニャ!?」
サーニャ「……」ショボボーン
エイラ「だ、だれだぁ!サーニャを悲しませた奴はぁ!!?」
芳佳「えぇ!? エイラさん違います!落ち着いてください!」
エイラ「くそぉ!かわいいじゃないかぁあ!!……あ、いや…そうじゃなくて~…」グワングワン
芳佳「どうしよう、また!? ……エイラさん、頭を出してくださいっ!」フィィン ピョコ
ギャーギャー
シャーリー「こら、おっちゃんを困らせるなよ?」グィー
エイラ「――なに騒いでんだよ?」スタスタ
芳佳「あ、エイラさん!」
エイラ「…なぁオヤジ? シナモンの在庫は――ってわぁああっ!!どうしたサーニャ!?」
サーニャ「……」ショボボーン
エイラ「だ、だれだぁ!サーニャを悲しませた奴はぁ!!?」
芳佳「えぇ!? エイラさん違います!落ち着いてください!」
エイラ「くそぉ!かわいいじゃないかぁあ!!……あ、いや…そうじゃなくて~…」グワングワン
芳佳「どうしよう、また!? ……エイラさん、頭を出してくださいっ!」フィィン ピョコ
ギャーギャー
バタバタバタ
バルクホルン「……本当にすまない。せめて釣りはとっておいてくれ(私の給金で埋め合わそう……)」
店主「あっはっはぁ!フランカ嬢ちゃんが来るといつも店が活気付いていいねぇ~!」
ペリーヌ「申し訳ありません…」シクシク
店主「………それより。 さっきの紅茶どうしても欲しいなら、直接卸し屋に交渉してみるのはどうです?」
サーニャ「っ!」ピク
芳佳「えっ?」ピタッ
ペリーヌ「そ、そんなこと……!?」
バルクホルン「…できるのか、店主?」
店主「さっき言った通り、大金積んだ所で普通は無理だけど……」
店主「欧州の英雄、ロマーニャの守護魔女様……501のウィッチのお願いなら聞いてくれるかもなぁ? …俺たちは商人だが、ロマーニャ人は愛国民ですからね! なあフランカ嬢ちゃん!」
バルクホルン「……本当にすまない。せめて釣りはとっておいてくれ(私の給金で埋め合わそう……)」
店主「あっはっはぁ!フランカ嬢ちゃんが来るといつも店が活気付いていいねぇ~!」
ペリーヌ「申し訳ありません…」シクシク
店主「………それより。 さっきの紅茶どうしても欲しいなら、直接卸し屋に交渉してみるのはどうです?」
サーニャ「っ!」ピク
芳佳「えっ?」ピタッ
ペリーヌ「そ、そんなこと……!?」
バルクホルン「…できるのか、店主?」
店主「さっき言った通り、大金積んだ所で普通は無理だけど……」
店主「欧州の英雄、ロマーニャの守護魔女様……501のウィッチのお願いなら聞いてくれるかもなぁ? …俺たちは商人だが、ロマーニャ人は愛国民ですからね! なあフランカ嬢ちゃん!」
ルッキーニ「うじゅ? …あったぼーぅ! にゃははははっ!」
シャーリー「いい街だなぁー! やっぱあたしローマ好きだ、あははは!」
バルクホルン「…よし! ならば食糧買出しの折に寄って行こう。 ……いいか、サーニャ?」
サーニャ「…はいっ!」パァア
芳佳「やったね! サーニャちゃん?」
ペリーヌ「まだ安心できなくてよ?」
エイラ「……おいなんだよ? 意味わかんないぞ?? 私を置いてサーニャと盛り上がるなー!!」ムキー
店主「………ここへ行ってみてください。 責任者は顔馴染みなんで、俺の名前とこいつを見せれば話は聞いてくれるはずですよ」ペラ
バルクホルン「いろいろ世話をかけたな店主。 ……お前達! 物資をトラックに積み込むぞ!?」
芳佳ペリーヌ「は、はいっ!」テテテ
シャーリー「へーい。……ほら、お前らも手伝えよ?」ガシッ
エイラ「ちぇ、わかったよ…」トボトボ
ルッキーニ「えぇ~~! マリアの紅茶はどうなったのぉー!?」ズリズリ
シャーリー「後で説明してやるから……ほれ、これ持ってけ?」
シャーリー「いい街だなぁー! やっぱあたしローマ好きだ、あははは!」
バルクホルン「…よし! ならば食糧買出しの折に寄って行こう。 ……いいか、サーニャ?」
サーニャ「…はいっ!」パァア
芳佳「やったね! サーニャちゃん?」
ペリーヌ「まだ安心できなくてよ?」
エイラ「……おいなんだよ? 意味わかんないぞ?? 私を置いてサーニャと盛り上がるなー!!」ムキー
店主「………ここへ行ってみてください。 責任者は顔馴染みなんで、俺の名前とこいつを見せれば話は聞いてくれるはずですよ」ペラ
バルクホルン「いろいろ世話をかけたな店主。 ……お前達! 物資をトラックに積み込むぞ!?」
芳佳ペリーヌ「は、はいっ!」テテテ
シャーリー「へーい。……ほら、お前らも手伝えよ?」ガシッ
エイラ「ちぇ、わかったよ…」トボトボ
ルッキーニ「えぇ~~! マリアの紅茶はどうなったのぉー!?」ズリズリ
シャーリー「後で説明してやるから……ほれ、これ持ってけ?」
やいの やいの
店主「………いいねぇ、元気で」
店主「…あれならネウロイも逃げだすわなぁ」ハハハ
サーニャ「ぁ……あのっ…」ヒョコ
店主「………ん?」
サーニャ「……あ…ありがとうございます…!」
店主「ははは! ここの所、嬢ちゃん達のおかげで儲かってるからなぁ! …それに俺達の国を命懸けで守ってくれてるんだ。 お安い御用さ!」
サーニャ「……」
店主「……まぁ難しいとは思うが、頼れそうな姉さん達もいるし…大丈夫だろ」
店主「頑張りな」
サーニャ「…はいっ」
店主「………いいねぇ、元気で」
店主「…あれならネウロイも逃げだすわなぁ」ハハハ
サーニャ「ぁ……あのっ…」ヒョコ
店主「………ん?」
サーニャ「……あ…ありがとうございます…!」
店主「ははは! ここの所、嬢ちゃん達のおかげで儲かってるからなぁ! …それに俺達の国を命懸けで守ってくれてるんだ。 お安い御用さ!」
サーニャ「……」
店主「……まぁ難しいとは思うが、頼れそうな姉さん達もいるし…大丈夫だろ」
店主「頑張りな」
サーニャ「…はいっ」
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