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    元スレ女「君はボクの何になってくれるんだい?」

    SS覧 / PC版 /
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    302 :

    せっかくボクっ娘要素でいいかと思ったがショートカットじゃないから読むのやめた

    304 = 290 :

    305 = 290 :

    306 :

    はい

    307 = 306 :

    いえあ

    308 :

    >>302
    なんかわかるかも
    ポニテの僕っ娘ってイメージわきにくいな

    309 = 269 :

    佐々木

    310 :

    携帯から失礼します。

    すこし遅れます。ごめんなさい

    311 = 217 :

    いいじゃないかポニテ

    312 = 97 :

    313 = 258 :

    アルル・ナジャが馬鹿にされた!

    314 = 61 :

    ガラケー

    317 = 290 :

    捕手

    319 = 128 :

    いま保守の間隔ってどのくらいなの

    321 :

    ポニテいいじゃないか

    324 = 290 :

    >>323
    ありがとちゅっちゅ保守

    326 :

    前の話で付き合い始めなかったっけ?

    327 = 290 :

    付き合う、とまではいってなかったような
    ほしゅ

    330 :

    最初て比べると妹とか落ち着いてるな

    331 = 157 :

    なにこれ前スレとかあるの?

    332 = 290 :

    >>331
    前スレっていうか、シリーズもん

    333 = 61 :

    >>331
    まとめあった
    http://minnanohimatubushi.2chblog.jp/archives/1855512.html

    335 = 290 :

    336 :

    知ってるのは二作品だけだが他にあるのかな

    337 = 97 :

    二三年くらい前にも同じ感じの女スレはあったけど同じかね

    338 = 208 :

    どうやらオトコの俺は除け者らしい。

    非常に悲しいが、トボトボと階段を上っていった。

    「……さっきのアイツ……」

    幼馴染を見るなり、走り出した。

    「……何か、あったのか?」

    一応、幼馴染にも聞いてみるか。

    339 = 208 :

    飯ができるまでの間、俺は漫画を読んでいた。

    大分前に妹から借りた少女漫画。

    へえ、少女漫画も読んでみると面白いもんだ。

    スイスイ読んで、読み終わった。

    漫画を閉じた瞬間、

    「お兄ちゃーん!」

    「できたよー」

    という、二人の姉妹からのコールが来た。

    姉妹ではないが、本当に息ぴったりだな。

    340 = 290 :

    >>337
    こんな気持ち悪いのそう何人もいたらたまらんよ好きだけど
    妹主役の外伝もあったはず

    帰ってきたので支援

    341 = 208 :

    というわけで食卓に行くと。

    「……なんだこれ」

    食卓に所狭しとたくさんの料理が並んでいる。

    「張り切っちゃったね」

    「うん、腕によりをかけて作ったよ!」

    「……これ、みんなで食える分か?」

    「あー、私達はちょっとだけ食べさせてもらえればいいから!」

    「食べてくれる人の笑顔が見たいだけだもん」

    「ねー」と。

    二人合わせて言っている。

    五人前はないか、これ。

    342 = 321 :

    ポニテほしゅ

    343 = 208 :

    「幼馴染ちゃんの分よそうねー!」

    「わー、ありがとー! じゃあ私は妹ちゃんの分~」

    きゃいきゃいするのはいいけどな。

    「お、俺の分は~?」

    「はい、これ全部!」

    「お口に合うかわかんないけど」

    いや、待て待て。

    お前ら合わせても一人前も満たしてねえよ。

    「へ……これ全部?」

    「うんっ」

    腹が爆発するぞ。

    344 = 208 :

    最初は美味しくてガツガツ食えた。

    しかし、朝食昼食の蓄積分で俺には限界が近づいていた。

    やばい。これはリバースする。

    「だ、大丈夫男?」

    大丈夫じゃない。

    「えへへ、お兄ちゃんは完食することだけが取り柄だもんねー」

    残しづらくなった。

    346 = 208 :

    「う、うおおおお!」

    愛しの妹のため、俺は水をフルに活用して飯を流し込んだ。

    何度も嗚咽を繰り返したが、なんとか全てを食うことができた。

    ただ、もうこれ以上中に入れたり衝撃を加えられたら。

    間違いなく戻す。

    「わー、お粗末さま!」

    「ご、ごちそうさま……」

    幼馴染と妹に飯を作らせるのは危険だと、俺は気づいた。

    347 = 208 :

    今更遅いけどな。

    「よーっし、じゃあ私はお皿を洗いまーす!」

    「あ、私も」

    「いいのいいの! お兄ちゃんの相手してあげて!」

    本当に、何から何まで母親みたいになってるな。

    「そ、そういうなら……えっと、男、大丈夫?」

    「大丈夫じゃない」

    「あはは、無理しなくてもいいのに」

    じゃああんな量作んないでくれよぉ……。

    349 = 208 :

    「出されたもんは食べる主義なんだ」

    というか、妹に『完食することだけが取り柄』とか言われちまったし。

    めちゃくちゃ低評価を受けていて正直沈んでいる。

    「そういうとこ、やっぱり変わってないね」

    「そうか? お前も人の手伝いしたがりは変わってなかったな」

    「あはは、そうかもね」

    「で、どうだったんだ」

    「なにが?」

    「案内、アイツにしてもらっただろ」

    350 = 208 :

    「うん、してもらった」

    ニコッと満面の笑みを浮かべる幼馴染。

    「アイツ、ちゃんとしてくれたか?」

    「結構ちゃんとしてくれたよ」

    へえ。

    あの感じだと、

    『……ここ、職員室』

    とか言って、最低限のことは言わない気がしてたんだが。


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