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    元スレ憧「初瀬にLINEで、山に呼び出された」

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    51 :

    書き溜め?

    52 = 1 :

    「あれは……その……」

    「まあでも謝るって言うなら、謝ってよ」

    「土下座するなら考えなくもないかな」

    「手は後ろで縛られてるから、手はつけれないだろうけど、頭だけでも地面につけてさ」

    「わかった……」もぞもぞ

    「この前は、意地悪なこと言って」もぞもぞ

    「本当にごめんなさい」ぺこっ

    「淡キック!」げしっ

    「がァッ!」ごほごほ

    「あっはは、ごめーん」

    「土下座してる人をみると、つい頭踏んづけたくなっちゃうんだよね」

    53 = 51 :

    こーゆーの好きだわ。さるよけ

    54 = 1 :

    「………ぅ」

    「よしじゃあ、謝罪もしてもらったし」

    「そろそろ殺すか」

    「へっ? なんで……」

    「考えたけど、殺そうって結論になっちゃった」

    「そんな……」

    「そんじゃ、まずは一発!」ぶん

    「オゴッ!」キーン

    「あはは、骨に合ったからか、なんか金属っぽい音したね」

    「じゃあ、もう一発」

    55 = 1 :

    >>51
    基本書き溜めだけど、すぐ猿さん規制喰らっちゃうからあまりすぐには書き込めないんだ

    56 = 1 :

    「やめて……」

    「お願いやめてよ……」

    「助けて……」

    「痛いよ……」

    「そんなことされたら、ホントにあたし死んじゃうよ……」

    「だから、殺す為にやってんだって」

    「……ぅぅ」

    「許して……許してよ……ひっく」

    「ぁぁ……ぅぅ」

    「あーあー、泣いちゃった」

    「みっともない」

    57 = 1 :

    「……ぁぁ……ぅぅ」ぐすっ

    「ふむ…………」

    「顔、もっとよく見せて」

    「……ぁ」

    「ほら、隠さない」

    「ぅぅぅ……」ひっく、ひっく

    「へえー」

    「憧の顔、今まで意識して見た事なかったけど、泣き顔は可愛いじゃん」

    「見た目だけなら、穏乃より好みかも」

    「許して……なんでもするから……」

    「うわっ」

    「漫画とかでよく聞くセリフだけど、実際に聞いたのは初めてだ」

    「なんかテンションあがっちゃうねー」

    58 = 1 :

    「でもそのセリフってさあ、前に『私に出来る事は』が抜けてるよね」

    「なんでもするんだったら、死ねよって言いたくなるし」

    「……ぅぅ」

    「じゃあとりあえず、そうだ、この落ちてる葉っぱ食べてよ」

    「……ぇ?」

    「なんでもするんでしょ」

    「死ぬよりは、葉っぱ食べるほうがマシじゃない?」

    「……うん」

    「ほら、あーんして」

    「…………ぅぅぅ」

    「さっさと口開けろって」

    「……はい」

    「……くっ」ぱくっ

    59 = 1 :

    「おおえらいえらい」

    「よく噛んで」

    「」むしゃむしゃ

    「……うっ」むしゃむしゃ

    (葉の汁の味なのか……苦い……)

    (土が付着してるからか、なんか舌がざらざらする)

    (葉のエキスや、土の味が、口の中で広がって……ううっ)

    (気持ち悪い……吐きそう……)

    (こんなの、飲み込まないといけないの?)

    (…………)

    60 = 1 :

    (我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢)

    (他のことを考えろ、味覚に感覚を集中するな)

    「よく見てなかったから、もしかしたら虫とかついてたかもね」

    「……ううっ」

    「うえええええええええええええええええええええええええ」

    「がっ、おえええええええ」ぺっ

    「うわっ、きたなっ」

    「くくく、なに? 今の声? てかっ吐いちゃったよ、ちょー笑えるんだけど」

    「やばいツボッた、あはははは」

    「あはははは」

    「あー苦しい」

    61 = 1 :

    「……」

    「でも、吐いちゃったから殺すね」

    「そんな……」

    「お願いっ! もう一回チャンスをっ!」

    「あー、まあ面白かったから許そっかなー」

    「あ、ありがとう」

    「じゃあ、次はなにしてもらおっかなー」

    「うーん」

    「……」

    「……」

    「特に思いつかない」

    「しょうがないから殺すね」

    62 = 1 :

    「え……?」

    「だって、思いつかないんだもん」

    「何か食べさせるのはさっきと被ってるしさー」

    「虫とか食わせるのは面白そうだけど」

    「うっ」

    「他になんか……うーん」

    「ええとー」

    「あ、そうだ」

    「じゃあ憧が面白い話してよ」

    「え?」

    「憧の恥ずかしい話聞きたい」

    「自分意外には、秘密にしてる話」

    63 = 34 :

    シズ来てくれ

    64 = 1 :

    「えっと……」

    「ないの? じゃあ――」

    「あるから! あるからちょっと待って!」

    「えっと……」

    「あと、ウソとかついても、殺すから」

    「誰にも知られたくない、自分の恥部を晒してよ」

    「なんか一つくらいあんでしょ?」

    「えと……あたしは」

    「うんうん」

    「……」

    65 = 1 :

    (背に腹はかえられないか)

    (淡を騙せるような、上手いウソも思いつかないし)

    (正直に話すしか)

    「あたしは、シズが好き」

    「告白とかもはもちろん、そんな素振りも見せた事無いけど……」

    「多分、小学校の頃から……」

    「…………」

    「はあ……つまんね」

    「やっぱ殺していい?」

    「ちょっとまって! 他にも……」

    「ええっと、ええっと」

    66 = 1 :

    (やばい、思いつかない……)

    (自分が人に知られたくない話をすればいいわけだから)

    「その、あたしはシズと違う中学に行ったんだけど、ほんとはシズの気が引きたいだけで、シズがとめてくれ――」

    「もういい、死んでいいよお前」

    「お前の話、つまんない」

    「え、そんな……」

    「じゃあ殺すね」

    (考えろ考えろ考えろ)

    「……シズのジャージの臭いとか、嗅いだりしたことある」ぼそっ

    「えっ? なに」

    67 = 1 :

    (覚悟を決めろ)

    (今は、生き延びることだけを考える!)

    「何度かシズのジャージの臭いとか、嗅いだりしたことある」

    「おいおい、イケてんじゃん、悪い意味で」

    「そうだよ、そういう他の人に知られたら死にたくなるような話が聞きたかったんだって」

    「その話詳しく」

    「体育の時とか、わざと遅く着替えたり、忘れ物取りに行くふりして、シズのジャージの臭いを嗅いだりした」

    「うわっ、どん引き!」

    「変態すぎて笑えてくるんだけど」

    「……っ」

    (ああ、死にたい……いや、死にたくないけど)

    69 = 34 :

    アコチャー流石やな

    70 = 1 :

    「あと、使用後の体操服の臭いとかも嗅いだ事ある」

    「その……シズの汗の匂いとか好きで……」

    「やばっ、きもちわるすぎ……」

    「本人知ったらどう思うんだろうね、それ」

    「っ!」

    (そんなこと、考えたくもない)

    (ああ、吐きそうだ……)

    「もっともっと、そういう話聞かせてよ」

    ……

    71 = 1 :



    「さてさて、憧の変態行為とか、密かなコンプレックスとか、月の自慰の回数とか、どんな妄想をするのかとか、色々話してくれたわけだけど」

    「当然、今までの会話は全て録音してたから」

    「は?」

    「いやいや、『は?』じゃないでしょ」

    「むしろ今の流れで録音してないほうがおかしいよね?」

    「憧ってもしかして、ピンチで頭働かないタイプ?」

    「うそ……でしょ……」

    「あはは、なにこの世の終わりみたいな顔してるの?」

    「無事生きのびたんだよ、もっと喜びなよ」

    「今の私は、ほとんど殺意残ってないし」

    「殺す事より、もっと楽しい遊びを思いついちゃったし」

    「…………」

    73 = 1 :

    「ああ、賢い憧なら言わなくてもわかると思うけど、私に襲われたとか乱暴されたとか誰かに言ったら、さっきの音声データ、憧の知り合い全員に送りつけたあと、ネットで顔写真つきで公開するから」

    「憧の携帯に入ってるアドレスは全部、憧が気絶してる間にコピっといたから」

    「じゃあ、また、遊ぼうねー」

    「ばいばいー」

    ……

    74 = 1 :

    「…………」

    「…………」

    「どうして、あんなこと、話しちゃったんだろ?」

    「淡がもしバラして、シズの耳に入ったら……」

    「あんなことシズに知られるなんて、死ぬより辛いよ……」

    「それなら、いっそ、あの時に殺されたほうが良かった」

    「あたしって、本当に馬鹿だ……」

    「……」

    「……」

    「この怪我、どうやって誤摩化そう……」

    ……

    75 = 34 :

    鬼畜やのー

    76 = 72 :

    あの事件を参考にしたな

    77 = 1 :

    阿知賀麻雀部部室

    「ねえ、この後、灼んとこで、ボーリングしていかない?」

    穏乃「おっ! いいね!」

    「灼ちゃん、大丈夫?」

    「うん、私としても、みんなが来てくれるのは嬉しい」

    「わわわーい」

    穏乃「今日こそは、灼さんに負けませんからね!」

    「うん、いつでも勝負は受けてたつ」

    「強者の余裕だね」

    運命が~ 回り出す~

    「あ、メールだ」

    「っ!」

    78 = 1 :

    穏乃「ん? どうした?」

    「ごめん、用事が出来ちゃった、あたし行けない」

    穏乃「ええええ! 憧が誘ったのにぃ!?」

    「ほんっと、ごめん、四人で行って来て」

    「じゃ、あたし行くね」

    穏乃「あ、ちょっと」

    「行っちゃった」

    「なんか急いでたね」

    「大事な用事だったのかな?」

    ……

    79 = 1 :

    「お、ちゃんと時間通りに来たね」

    (そうしないと、なにされるかわからないからね)

    「じゃあ行こうか」

    「どこに?」

    「私の奈良での家」



    淡の家

    「これは、地下室?」

    「そう」

    「住宅地でもピアノとか、楽器が弾けるように、防音の地下室があるの」

    「まあ、この地下室は、音楽を奏でるためのものじゃないけど」

    ……

    80 = 1 :

    「じゃあとりあえず、服脱いで下着だけになって」

    「はあ?」

    「いきなり何言ってんの?」

    「じゃあ、穏乃に憧の変態っぷりバラしていいの?」

    「それは……」

    「憧に拒否権はないの、そのへん、わかってる?」

    「最初だから、けっこう軽いお願いをしたつもりなんだけどなあ」

    「すぐ壊れてもつまらないしね」

    「別に全裸になれって言ってるわけじゃないし」

    「わかった、わかったわよ」

    (……ぅぅぅ)

    ……

    81 = 72 :

    紫煙

    82 = 1 :

    「赤くなっちゃって、カワイイ」

    (うるさい)

    「はい、チーズ」

    カシャッ、カシャッ

    「ちょっと! なんで撮ってんの!」

    「憧の写真集を作ろうと思って」

    「そんなのダメに決まってんでしょ!」

    「はあ……」

    「憧ってもしかして馬鹿?」

    「自分の立場わかってる?」

    「今すぐぶっ殺して、その後で、穏乃たちにあのデータ送りつけてもいいんだけど」

    「ご、ごめんなさい」



    注※SS内オリジナル設定で、この世界には女性用の下の下着というものが存在します

    83 = 34 :

    下着履いてるとかアコチャー変態やな

    84 = 1 :

    「理解した? 憧は私に逆らえないんだよ」

    「じゃあ、これくわえてポーズとって」

    「え、それって」

    (避妊具……だよね)

    「なに? できないの?」

    「やるわよ、やればいいんでしょ!」

    「はい、あーん」

    「……くっ」ぱくっ

    「はい、ポーズとって」くすくす

    カシャッ、カシャッ

    85 = 1 :

    「……ぅぅ」

    (くそっ)

    (なんであたしがこんな辱め、受けなきゃならないのよ)

    (いつか絶対に仕返ししてやる……)

    「恥ずかしそうな顔が、そそるねー」

    「ねえ、憧って処女?」

    「な、なんでそんなこと答えなきゃ」

    「送信しちゃおっか?」

    「……しょ、処女だよ。悪い?」

    「いや、全然悪くないよ」くすっ

    (だってそっちのほうがイジメがいあるし)

    (ふふっ、そのほうが面白いから、しばらく処女は奪わないであげるね)

    ……

    87 = 1 :

    阿知賀麻雀部部室

    穏乃「今日、部活終わったあと、みんなでカラオケ行きませんか?」

    「賛成」

    「わたしも……」

    「メロスピを歌ってやるのです」

    「くろちゃんハーマンリ(イケメン)のものまね上手いもんね」

    穏乃「憧も、もちろん行くよね?」

    「ごめん……あたし今日用事あるんだ」

    穏乃「えー、またぁ?」

    穏乃「最近付き合い悪いぞ」ぶーぶー

    「ごめんごめん、この埋め合わせは必ずするからさ」

    (あたしだってホントは行きたいよ)

    ……

    88 = 68 :

    今時メールとかねーよ

    89 :

    まだメール使ってる奴いるのか

    90 :

    おじさんだけど普通に上司もLINEしてるよ

    91 = 34 :

    俺も今どきのJKだけどメールとかあんまり使わない

    92 = 86 :

    うるさいうるさいうるしゃあああい!!!!メールのどこが
    いかんのじゃあああああああっぷ!!!

    93 = 1 :

    淡の家・地下室

    「じゃーん、これなーんだ?」

    「首輪……」

    「今日一日、憧を私のペットにしてあげるね」

    「嬉しい?」

    「……」

    「嬉しいかって聞いてんだけど」

    「うん……」

    (嬉しいわけないでしょ、馬鹿じゃないの)

    「こうして」かちゃっがちゃっ

    「うん、よく似合ってるよー」

    「……」

    94 = 1 :

    「ほらほら、ペットなんだから、四つん這いになってよ」

    「っ」

    「ほいっと」ぐいっ

    「うっ、ちょっと、そんな強く引っ張らないで」

    「おすわり」

    「」すっ

    「お手」

    「」ぱしっ

    「ふせ」

    「」さっ

    「よしよし、いい子いい子」なでなで

    95 = 1 :

    (ほんっとに馬鹿にして……)

    (あたしは人間だ、犬じゃない)

    「なーんか、このペット、まだ反抗的な目だなあ……」

    「そうだ」

    「私の指、舐めろ」

    「はっ? そんなこと嫌に――」

    「黙れ」ばしっ

    「痛っ!」

    「今度は金属バット持って来ようか?」

    「わかった、わかったからそれはやめて……」

    96 = 34 :

    悪くない

    97 = 1 :

    「ほらっ、舐めろ」

    「……ぅぅ」

    (無駄に綺麗な指……)

    「……」チョロチョロ

    「……」ぺろぺろ

    「なーんか、猫みたい」

    「ねえ、にゃーって言って」

    「……にゃー」

    「うわ、マジ馬鹿っぽい、あはは」

    (あんたがやらせたんでしょうが……)

    98 = 1 :

    「今度は舐めるだけじゃなくて、しゃぶってよ」

    「……」

    「しゃぶれ」

    「はい……」

    「……ぅぅぅ、ぱくっ」

    「ちゅぱちゅぱ」

    「チュッ……チュッ……」

    「じゅるっ……ちゅ」

    「うわっ、ホントにしゃぶってるし」

    「マジひくー」

    「っ!」

    (だからっ、やらなかったら怒るくせに……)

    99 :

    にわか先輩のは面白かったけどコレは面白くない

    100 = 1 :

    「でもなんかヌルいんだよね」

    「もっとこう、激しく、奥までくわえてよ」

    「えいっ」

    「グャッ! アグッ!」

    (指が、のどの奥に……)

    「ほらほらほらほら!」

    「オ"ッ、ガッ、ウ"ッ」

    (息が出来なっ、苦しい)

    「あはは、なんか涙目になってるし」

    「おかしぃー」

    「アッ…………グゴガッ」

    (苦しい苦しい苦しい苦しい)


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