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    元スレ怜「ワ○ミをクビになってから、その後」

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    301 = 1 :

    「なあ…………」

    「ほんとに私でええん?」

    「私いっぱい酷いことしたけど……」

    竜華「それはさっき謝って許したやん」

    「だってぇ……」

    竜華「もう怜は心配症やなー」

    竜華「安心せえって。うちはもう怜しか見とらんから」

    「竜華……」

    「…………」

    302 = 1 :

    「あのなぁ、私な」

    「今はまだ、ダメダメダメ人間やけど、いつか絶対、竜華を支えられるような人間になるからな」

    「待っとってな」

    竜華「うん。楽しみやなー」

    「頑張るわー」

    竜華「……」

    竜華「でも急ぐ必要はないでー」

    竜華「うちはいつまでも待ってるから」

    「竜華……」

    303 :

    複雑な気持ちだな…
    がんばれ怜めっちゃがんばれ

    304 = 1 :

    竜華「それに最近頑張っとるみたいやし」

    「…………」

    「なんや、やっぱ知っとったんか」

    竜華「うん、泉から色々聞いとったからな」

    「え……?」

    竜華「泉が色々、教えてくれたんよー」

    「泉のやつ、スパイやったんか……」

    「今度会ったら、説教やなー」

    竜華「あははー」

    「……」

    305 = 1 :

    竜華「……」ぎゅっ

    「……」

    竜華「なあ」ぎゅっぎゅっ

    「ん?」

    竜華「今日はこのまま帰ろか?」

    「えー、さすがに恥ずかしいわー」

    竜華「えーやんえーやん」

    竜華「抱き合ったまま帰ろうや」

    竜華「それに離したらダメゆってたの、どこの誰やったっけ?」

    「もう……」

    竜華「お、照れとる照れとる、顔真っ赤やでー」

    「うるさいわー」

    306 :

    308 = 1 :

    「しゃーない、今日だけやでー」

    竜華「やったー」ぎゅっ

    「竜華はほんま甘えん坊やなー」

    竜華「そうかもしれんねー」

    「……」

    竜華「……」

    「帰ったら」

    竜華「ん?」

    「二人で一緒に、泉へのお仕置き考えようか」

    309 = 1 :

    竜華「あはは、楽しそうやねー」

    (うん、竜華といれるなら、きっとなにしたって楽しいわ)

    (…………)

    (色々あったけど……そしてこれからも色々あるやろうけど)

    (ずっとずっと、竜華と一緒にいたいわ)

    …………
    ……

    310 = 1 :

    ……

    二年後

    「いやー、みんな久しぶりやねー」

    セーラ「やなー」

    竜華「怜の仕事が忙しくて、なかなかみんなで集まれんかったからなあ」

    「まさかあの怠け者の園城寺先輩が、バリバリのキャリアウーマンになるなんて誰も予想しなかったですからねー」

    「あん? 泉、誰が怠け者やったって?」

    「こ、言葉のあやですやん……」

    船久保「これはさすがにフォローできませんわ」

    311 = 1 :

    洋榎「怜は塾の仕事続けりゃ良かったのになー」

    洋榎「胡桃も寂しがっとるでー」

    胡桃「うるさい、そこ」

    胡桃「」とってって

    ぴょん

    「…………」

    竜華「…………」

    胡桃「ふーんふふー」

    312 = 1 :

    竜華「なあ怜……」

    「はい……」

    竜華「怜の膝の上に乗っかっとる生き物はなんなん?」

    「えっと……鹿倉さんや」

    竜華「それは把握してるわ!」

    胡桃「台詞ぱくられた」

    竜華「なんで鹿倉さんが怜の膝の上に乗ってんのかって聞いとるんや、ああん?」

    「ちょっ、竜華怖いでー」

    胡桃「トイレ行ってくる」ぴょん

    とったった

    洋榎「あ、逃げた」

    洋榎「相変わらず腹黒いなあ」

    313 = 1 :

    「さっきのはな、あれや。怪力塾に伝わる、『充電』ゆうスキンシップやねん」

    竜華「だそうですが、愛宕さん?」

    洋榎「いや、うちはそんなん知らんよ」

    竜華「怜ぃー」

    「だから竜華、顔、こわいって」

    竜華「ちょっと怜にはお灸を据える必要がありそうやなー」

    「ひっ! ちょっと泉助けてー」

    「こっち振らんでください、嫌ですよ」

    竜華「怜ぃー」

    「いたいいたい、耳引っ張らんでー」

    314 = 1 :

    …………

    船久保「あー、あついあつい」

    船久保「見てるこっちまであつーなりますわー」

    船久保「相変わらずあの二人はラブラブですね」

    セーラ「仲良きことはええことや」

    船久保「でも江口先輩、これで良かったんですか?」

    セーラ「なにがや?」

    船久保「だって江口先輩は園城寺先輩のこと……」

    セーラ「ん? なんのことや?」

    船久保「いえ、なんでもありません」

    船久保「私の勘違いでした」

    セーラ「そうかー」

    船久保「…………」

    セーラ「竜華もそれくらいで許したって、怜泣きそうなってるやん」

    ……

    315 = 278 :

    やっぱり、皆幸せにっていうわけにはいかんよな

    316 = 1 :

    セーラ「しかし、怜は最近ホント忙しいなあ」

    セーラ「むしろオレらプロのほうが暇多いでー」

    竜華「怜はここ数ヶ月あまり休みとれてへんしなー」



    「はあ……」

    「働くんて辛いんなあ」

    セーラ「若くして真理に到達したなあ」


    カン!

    317 = 303 :

    大作乙

    318 = 148 :

    クロチャーがもう一発くらいぶち込んでくるかと思ったけどそんなことはなかった
    おつ

    319 = 278 :

    おつおつ

    320 = 27 :

    >>317
    一瞬池田出てたっけって真面目に考えた

    321 = 1 :

    おまけ

    池田(カナちゃん、取引先でやらかして、会社クビになっちゃったし……)

    池田(妹達の学費、稼がないといけないのに……)


    …………
    ……

    322 = 160 :

    乙乙!殺虫剤は前けいおんのマジキチSS書いてたなかった?

    323 = 169 :

    池田ァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

    324 = 1 :

    >>322
    いや、SSはかなりの初心者で、咲SSしか書いたことないのよー

    325 = 306 :

    そして久保のヒモへ

    326 :

    智美「わはは!何時でも出発できるぞ衣~!早く乗れ~♪」ブボボボ

    「わーい♪」

    327 = 106 :

    残ってたのやっと読み終わった支援

    328 = 160 :

    >>324
    別人か。コテハンで前見たマジキチな殺虫剤のSSを思い出してね。おまけも無理しない程度に頑張ってくれ

    331 = 1 :

    蒲原「ワハハ、バイトを探すぞ」

    蒲原「お、これなんて良さそうだ」

    蒲原「なになに」

    蒲原「『ワ○ミの牌。ご近所のお宅へ、できたての牌と一緒にまごころをお届けするお仕事です』」

    蒲原「完全出来高制で、『一日30軒、月20日で約87000円!』」

    蒲原「なんかよくわからないけど高そうだぞ、びっくりマークもあるし」

    蒲原「ワ○ミってよく名前聞く企業だから、きっと給料も高いんだろうなあ、ワハハ」

    蒲原「それに資格のところに、『要普通自動車免許※車持ち込み出来る方』って書いてあるぞ」

    蒲原「まさに私にピッタリの仕事じゃないか!」

    蒲原「よーし、さっそく電話しよう!」

    332 = 1 :

    ……

    ゆみ「蒲原、遊びに来たぞー」

    桃子「きたっす!」

    蒲原「お? ゆみちんとモモかー、今麦茶出すからちょっと適当にくつろいでてー」

    ゆみ「わかった」

    ゆみ「ん? なんだこのチラシ……バイト募集のチラシか」

    ゆみ「…………これは酷い、『一日30軒、月20日で約87000円』ってことは、一軒あたり、145円じゃないか!」

    桃子「うわっ、なんすかそれ! 今どき小学生のおつかいでももっと貰えるっすよ!」

    ゆみ「しかも事前研修があって、研修時の報酬は発生しないらしい」

    ゆみ「さらに車の維持費などを考えると、とてもじゃないが……」

    桃子「リアルうわっ……私の時給、ひくすぎ状態じゃないっすか」

    桃子「こんなバイト、やる人いるんすかね?」

    …………
    ……

    333 = 1 :

    …………
    ……

    豊音「へえー、ワ○ミって看護の事業もやってるんだー」

    豊音「ワ○ミっていえば、誰もが知ってるちょー有名企業だよ」

    豊音「トシさんの介護、ここにお願いしたら良さそうだよー」

    豊音「今度塞に勧めてみよう」

    …………
    ……

    334 = 1 :

    ……

    「ここは楽園ですかユートピアですかパライソですか」

    「地上にこんな極楽があったなんて知らなかったです」

    「おっぱぶって最高なのです!」むふー

    …………
    ……




    池田「カナちゃん、ワ○ミに再就職決まったんだし!」

    福路「まあ! すごいじゃない、カナ!」

    池田「エヘヘー」



    カン

    335 = 306 :

    おいこら不幸を撒き散らして終わるんじゃない

    336 = 160 :

    ひでぇおまけだwwwwww長時間乙でした!


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