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    元スレ咲「まさかこれが最終試験ですか?」

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    1 :

    健夜「全く関係が無いとは言わないけど、参考までにちょっと質問する程度のことだよ」

    「何の参考にするのか分かりませんが、分かりました」

    健夜「じゃあまず、なんでプロ雀士になりたいの?」

    「別になりたくはないですけど。資格を持ってると色々と便利ですからね」

    「例えば人を殺しても、免責になる場合が多いですし」

    2 :

    中人選抜試験かよ

    3 = 1 :

    健夜「物騒な事を言うね。そんなに人を殺したいの?」

    「いえいえ。むしろ逆です」

    「ライセンスをチラつかせれば、弱い人に絡まれたりする事も無くなるでしょうからね」

    「それでも挑まれた場合に『プロだと分かって戦ったのだから仕方が無い』って」

    「周りの人に分かって貰えるのは便利だなと思いまして」アハハ

    健夜「成る程、ね」カキカキ

    健夜「じゃあ次に、貴方以外の8人の中で最も注目してるのは誰?」

    4 :

    「カン!」ドゴォ

    5 = 1 :

    「ん…99番ですね。405番も捨てがたいですけど、一番はあの子です」

    「近い内に泣かせ…もとい、手合わせ願いたいですね」クスクス

    健夜「ふーん…。じゃあ、最後の質問だよ」

    健夜「8人の中で今一番戦いたくないのは誰?」

    「……………」

    「それは…405番ですね。99番もそうですけど…」

    「今はまだ戦いたくない…という意味では、405番が一番だと思います」

    6 :

    ハンター試験か

    7 = 1 :

    健夜「うん、ありがとう。もう下がって良いよ」

    「ハイ、失礼します」スッ

    「…ちなみに。私が今一番戦ってみたいのは……」チラッ

    健夜「ん?」ニコッ

    「いえ、何でもないです。それでは」ガチャッ バタン


    健夜「…私はいつでも準備オーケーだったんだけどな」チェッ

    8 :

    咲ちゃん小物化まっしぐらだな

    9 :

    vipではちょい久々の咲SSスレ
    支援

    10 = 1 :

    健夜「一番気になってる人と一番戦いたくない人を教えてもらえるかな?」


    「注目してるのは404番だな。見る限り一番バランスが良い」

    「44番とは戦いたくないな。正直射抜けるイメージが全く沸かない」

    「シズノかな!あ、405番のね。同い年だし」

    「んー53番の人とか?戦ってもあんまり面白そうじゃないしね」アワッ

    12 = 1 :

    末原「44番ですね。嫌でも目に付きます。何か妙に私に絡んで来ますし…」

    末原「405番と99番です。子供と戦うんは気が引けますから」

    ギタラテル「99番」

    ギタラテル「44番」

    13 = 9 :

    すこやんに喧嘩売らないあたり、密かよりはまとも

    14 = 1 :

    穏乃「44番の宮永さんが一番気になってます。色々あったので」

    穏乃「うーん。99・403・404番の3人は選べないですね」

    辻垣内「44番だな。こいつがとにかく一番イカれてる」

    辻垣内「勿論44番だ。…戦う事になれば逃げはしないがな」

    15 = 6 :

    ギタラテル…いったい何者なんだ…

    16 :

    末原後ろからグサーフラグ

    17 = 1 :

    「良い意味で405番。悪い意味で44番」

    「理由があるならどなたとでも戦いますし、無ければ誰とも戦いたくありません」

    「405番だね。恩もあるし、合格して欲しいと思うよ」

    「そんな訳で405番とは戦いたくないかな」

    18 = 1 :

    穏乃「…………」ボーッ

    「やっほーシズノ。?なんで空なんか見て黄昏れてるの?」

    穏乃「淡。…ちょっとね」

    穏乃「次の試験に通ったらプロ雀士かぁって思ったら、何となく落ち着かなくて」

    「あ~分かる分かる。すっごい狭き門って聞いてたのにひょーし抜けだよね」

    穏乃「いや私にとってはすっごく大変だったけど…」アハハ…

    19 :

    誰が何番なのか整理してくれよ

    20 :

    追ってわかるだろ、整頓厨多すぎ

    21 :

    ヒソカ…咲
    イルミ…照
    キルア…淡
    ゴン…穏
    クラピカ…和
    あっあっあっ…菫
    キルアに殺された人…恭子
    リオレオ…憧

    これであってるか?

    23 = 1 :

    「穏乃もさっき会長と面談やったんでしょ?どんな事聞かれたの?」

    穏乃「気になってる人と戦いたくない人が誰かって。淡は?」

    「私もおんなじ。何の意味があるんだろうね?」

    「ま、私としてはペーパーテストじゃなくてホッとしたけどね」

    「牌コーリツとかそういうのだったらお手上げだったよ」

    穏乃「私もそこはホッとしてるよ。和なら余裕で満点取れちゃったりするんだろうけど」

    24 :

    ふんふむ

    25 = 1 :

    「戦いたくない人を聞いたって事は、ガチンコバトルとかかもしんないよね」

    「1vs1でタイマン張って、勝った方が合格!みたいな」

    穏乃「あ~あるかも。それだと一人余っちゃうけどね」

    「あの会長は性悪だから、戦いたく無い人同士ばっかりの組み合わせを作ってニヤニヤしてるんだよ絶対」

    穏乃「…淡。まだあの勝負のコト根に持ってるでしょ」フフッ

    「トーゼン!あのままやったら殺しちゃうかもしれなかったから自重したけど」

    「プロになったら真っ先に勝負仕掛けてリベンジ決めてやるんだから」フフフ…

    26 = 16 :

    あわあわから漂うかませ臭

    28 = 1 :

    穏乃「でも私は出来ればそういう試験じゃない方が良いな」

    穏乃「出来るだけ多くの人が…それこそ頑張ったら全員が通る様な試験だったら良いのに」

    「シズノは甘いな~」

    「私だって出来たらシズノと一緒にプロになりたいけど、戦う事になったら遠慮しないよ?」

    「その時はまた来年頑張ってって事で。待っててあげるからさ」アハハッ

    穏乃「む。ひょっとしたら私が受かって淡が落ちるなんて事になるかもしれないよ?」

    「おっ言うね~元気出て来たじゃん。流石は四次でサキのプレートをゲットした女」

    穏乃「…だからあれは、たまたまだって」ウツムキ

    (…ホント、何があったんだろ)

    30 = 1 :

    「まっそんなこんなで色々あったプロ雀試験も」

    「あとちょっとで終わりかと思うと、ちょっと感慨深くなっちゃうのは分かるよ」

    穏乃「そうだね。山では味合えなかった刺激が沢山の濃厚な日々だったよ」

    穏乃「…………」メヲトジル

    32 :

    36 = 1 :

       『表へ出なよ和。薄汚いips族とかの血を絶やしてあげる』

       『ハハッ私は今年で35回目の受験やからな。お近付きの印にジュース飲むか?』

       『試験管ごっこ…って所かな』アハハ

       『名付けて淡スペシャル!ほっぺが落ちてもしらないからね~』

       『この位の配牌があれば、一流の釣り人ならば難なく三副露出来る』

       『今みたいに私に一撃ぶつけれれば受け取ってあげるよ。その時を楽しみにしてるね』


    穏乃「………本当に、色々あった」

    「だね~」


    「あっ居た!」

    「穏乃、大星さん。もうすぐ最終試験が始まりますよー!」


    「だってさ。行こっか、シズノ」

    穏乃「うん、頑張ろうね。淡」

    37 = 16 :

    フィッシャーは逝ったのか…

    38 :

    釣り人さん……

    39 = 1 :

    健夜「ふーん。思ったより偏った感じかな」

    健夜「みんなー。組み合わせが出来たから見てもらえる?」スッ

    赤土「ふむふむ……会長、これ本気ですか?」

    健夜「大マジだよ?」

    赤土(たしかに本気の目だ…)タラリ

    健夜「これに勝てば、晴れてプロ雀士の仲間入りだね」ニコッ


    こうしてプロ雀試験、最終試験の幕が開くのであった…。

    40 :

    2chmateだと最後のレスのしたに終わりって出るから打ち切りみたいに終わるのかよってちょっとあせった

    41 = 1 :

    終わり。

    穏乃達の戦いはこれからだ…!

    42 = 6 :

    打ち切りかい!

    43 = 1 :

    ふっと思い付いたので書いてみたけど難しかった。仕方ないね

    一年後位に続き書くかも。ハンターだけに

    45 = 9 :

    まあ1試合4人でトーナメントするわけにもいかないしね
    乙ー

    46 :

    最近はパロもの立てて速攻あきらめるのが多いな

    47 = 40 :

    >>43
    親族全員レッスンに飛び込め

    48 = 6 :



    咲は確信する!!咲はこの嶺上開花とプラマイゼロの2つの能力が自分に最も適していると確信する!!
    松実玄のそれとは違い 敵に能力が知られても全くマイナスにならない応用力がこの能力にはある!!

    49 = 9 :

    チャンカン狙い撃ちされましたやん…

    50 = 1 :

    こーこ「すこやん会長~」ヒラヒラ

    健夜「こーこちゃん。アナウンスありがとうね」

    こーこ「会長の頼みとあればお安い御用ですよ。すこやん会長」

    健夜「その会長会長言うの止めて欲しいんだけど。恥ずかしいなぁ…」

    こーこ「あはは。でも凄いよね今年、9人中6人がルーキーなんてめったに無いでしょ?」


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