支援

フェイリスたん

ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ・・・・ｺﾞｸｺﾞｸ

ﾎﾟｷﾎﾟｷ・・・・ｺﾞｸｺﾞｸ


5時間後

ダル「・・・・・・」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

岡部「・・・・・・」ﾌｰｯﾌｰｯ、ｽﾞﾙｽﾞﾙ

ダル「なあオカリン。お菓子も尽きて、しまいにはラーメンまで食べて・・・・・・
　　　まったく変化がないわけだが・・・・・・」

岡部「・・・・・・あと一時間の辛抱だ・・・・・・耐えてくれダル・・・・・・」

ダル「なにが悲しくて、オカリンの寝てるだけのシーンを延々みなくちゃならないのか」

岡部「言うなダル・・・・・・俺も辛いんだ・・・・・・」

ダル「オカリン・・・・・・メイクィーンの話、絶対だからな・・・・・・」

岡部「ああ・・・・・・絶対にこの借りは返す・・・・・・」

意外とまどろんでるときにチンシコしてること多いよね

てかまゆしぃっしょ

寄り道せずにまゆしぃルートでええんやで

早送りすればよくね

30分後


『バタン』

ダル「おっ？　まゆ氏来たよ」

岡部「なに？　俺が起きたのは7時だったはずだが」

『・・・・・・ｵｶ・・・・・・ﾘﾝ』ｿﾜｿﾜ

ダル「・・・・・・なんかまゆ氏、そわそわしてね？」

岡部「・・・・・・まゆり、どうしたんだ・・・・・・」

『・・・・・・』ｽﾙｽﾙ

岡部「・・・・・・」

ダル「うわあああああ！」

と思わせてのバイト戦士がタイムマシーンで

あー

フェイリスたんじゃないのか帰る

ダラダラ見るより注意しながら早送りすればいいのに

ダル「・・・・・・なんで・・・・・・まゆ氏、下着姿になってんだお・・・・・・」

岡部「・・・・・・」

ダル「オカリィィィン！　なんなんだこれえええ！」

『ｵｶﾘﾝ・・・・・・』

ダル「まゆ氏が・・・・・・オカリンの傍に・・・・・・」

岡部「・・・・・・」

『ｵｶﾘﾝ・・・・・・ﾁｭｯ、ﾝｯ・・・・・・ｸﾁｭｯ、ﾊｧ・・・・・・ﾝﾝッ』

ダル「・・・・・・」

岡部「・・・・・・」

ダル「キスしながら、自分の胸揉んでるようにしか見えないんだが・・・・・・」

あー…

堂々としてるな

『ﾝｯ・・・・・・ﾁｭｯ、ﾁｭｯ・・・・・・ｵｶ･･････ﾘﾝ･･････ｷﾓﾁｲｲﾖ・・・・・・ｱﾝ・・・・・・・ﾝﾝ』

ダル「オカリン・・・・・・これが、答えだと・・・・・・」

岡部「・・・・・・」

『ﾊｧ・・・・・・ﾊｧ・・・・・・ﾚﾛﾚﾛ・・・・・・ﾝﾁｭｯ・・・・・・ﾝｯ・・・・・・』

ダル「ディープからの・・・・・・乳首責め・・・・・・だと・・・・・・」

岡部「・・・・・・」

『ｱｯ・・・・・・ﾁｭｯ・・・・・・ﾝｱｯ!・・・・・・ﾓｳ・・・・・・ﾀﾞﾒｯ・・・・・・』

ダル「・・・・・・」

岡部「・・・・・・」

『ｵｶ・・・・・・ﾘﾝ・・・・・・ｲｯﾁｬｳﾖ・・・・・・ﾏﾕｼｨ・・・・・・・ｲｯﾁｬｳ・・・・・・』

ダル「・・・・・・まゆ氏・・・・・・」

『ﾝｱｱｱｱｱｯ!!　ﾊｧ・・・・・・ﾊｧ・・・・・・ﾝｯ・・・・・・ﾊｧ・・・・・・ﾊｧ・・・・・』

まゆり「何が映るんだろうねー。オバケさん映るのかなー？」

並の精神力じゃねーよ

>>67
ワロタ

むしろ、当然のことだと思ってるんだろ

普段の言動からして並の精神ではないのは分かっていた

この世界線はそっとしておこう

別の場所で見られているのを想像しつつ……

別の世界線から来てて過去変えるためにわざと見せつけてんじゃね？

ほほう

『・・・・・・』ﾁﾗｯ

ダル「・・・・・・まゆ氏が・・・・・・こっち見つめてるお・・・・・・恥ずかしそうに・・・・・・」

岡部「・・・・・・」

『・・・・・・・・・・・・・・・・・』

ダル「・・・・・・なんか言ってる？・・・・・・口パクかな・・・・・・」

ダル「・・・・・・・お、か、り、ん、だ、い、す、き・・・・・・」

岡部「・・・・・・」

『・・・・・・・・』

ダル「服着た・・・・・・髪型整えてる・・・・・・」

岡部「・・・・・・」

み、見られて興奮するタイプなんだよたぶん…

淫乱やな

えんだああああああああああああああ？

ダル「あれから10分・・・・・・まゆ氏はオカリンを見つめ続けてるわけだが・・・・・・」

岡部「・・・・・・」

『ｵｶﾘﾝ、ｵｶﾘﾝ、ｱｻﾀﾞﾖー。ｵｷﾃｰ』
『ﾝｯ･･････ﾝﾝ・・・・・・』
『ｵｷﾃﾖｰ。ｵｰｶｰﾘｰﾝ!』

ダル「なあ、もういいんじゃね？」

岡部「・・・・・・」

ダル「オカリン・・・・・・なんか言えよ・・・・・・」

岡部「・・・・・・これは・・・・・・夢だ・・・・・・」

嫌ああああああああ？

悪夢ではないだろ

とべよおおおおおおおおおおおおおお！！

ダル「・・・・・・これは今日の朝実際にあったことだぞ・・・・・・オカリン・・・・・・」

岡部「・・・・・・まゆりが・・・・・あの、まゆりが・・・・・・」

ダル「そして、数日前から毎日行われてたことなんだお・・・・・・」

岡部「・・・・・・俺は・・・・・・どうすればいい・・・・・・」

ダル「それを、僕に聞くのかお！　この僕に！」

岡部「・・・・・・」

ダル「まゆ氏は、この隠しカメラを使って・・・・・・オカリンに告白したんだお・・・・・・」

岡部「・・・・・・ああ」

支援

告白っていうか実際犯罪だよねこれ

女版準強姦とか強制猥褻

ダル「あとは、オカリンの気持ち次第なんじゃね？　ああもう！　爆発しろよオカリン！」

岡部「・・・・・・そう・・・・・・だな・・・・・・」

ダル「このメモリーカード・・・・・・破棄するしかないな・・・・・・・」

岡部「ああ・・・・・・ダルよ、この事はくれぐれも口外するんじゃないぞ」

ダル「うん。僕もこの映像の事は忘れるから・・・・・・あとはオカリンがどうするか決めてくれ」

ダル「まゆ氏とオカリンがどんな関係になろうとも、僕は応援するから・・・・・・・」

岡部「ああ・・・・・・・」

>>85
オカリンは優しいから訴えないに決まってるよー
えっへへーまゆしいは確信犯なのです

ダルほど都合のいい男はいないな

>>88
こんなポジションの親友がほしい

あらゆる点で自分より優れていてそれでいて何も自分より先には行かない友人

先が読めん

２時間後


ダル「んじゃ、僕は帰るお」

岡部「そうか、今日はすまなかったな」

ダル「謝るんじゃねえ！　僕が余計惨めに見えるじゃないか！」

岡部「そうだな。俺の気持ちはもうハッキリ決まっている」

ダル「・・・・・・そっか。どうするのか、聞いてもいいかお？」

岡部「ああ・・・・・・俺はまゆりの気持ちに・・・・・・応える」

ダル「うん。オカリンならそう言うと思ったよ」

岡部「ありがとう、ダル」

>>87
まっちょしぃさんはお帰りください

一昨日まで助手だった
録画の情報を知ってまゆしいが先手打った

そこまで読んだ

ティーナ完全蚊帳の外だな

ダル「まゆ氏、夜にくるんだったよね。他のラボメンが来ないように
　　　みんなにメールしとくよ。今日はラボ空いてないって」

ダル「あと、オカリンはまゆ氏にメールしとけよ。待ってるって。
　　　最悪まゆ氏来ない可能性もあるからね」

岡部「ああ、そうだな。いろいろ助かったよダル」

ダル「あーあ。僕なんでこんな事してるんだろう。ふと、そう思いました！」

ダル「じゃあな、オカリン。頑張れお」

岡部「うむ。ではな」


ガチャ
ﾘｱｼﾞｭｳﾊﾞｸﾊﾂｼﾛｰ!

岡部「・・・・・・さて。メール・・・・・・だな・・・・・・」

『まゆり。ラボで待ってる。ずっと待ってるからな。』

ピロリン

岡部「あとは・・・・・・待つだけだ・・・・・・」

岡部「・・・・・・まゆり・・・・・・待ってるからな・・・・・・」




ラボ　夜　21時


岡部「・・・・・・まゆり・・・・・・」

岡部「メールの返信もない・・・・・・来てくれないのか・・・・・・まゆり」

>>96
ダルかっこよすぎワロタ

でもダルは将来一番リア充になる男なんだよな