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元スレ岡部「・・・・・・」  ダル「うわあああああ!」

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タグ : - steins;gate ×2+ - 椎名まゆり + - 牧瀬紅莉栖 + - 真夏の夜の淫夢 + - 短編集 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

立ったら書きます。

3 :

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5 :

岡部「なあ、ダル。朝目が覚めたとき唇が湿っている事はあるか?」

ダル「は? 普通渇いてるんじゃね? まあヨダレ垂らしてたらわからんが」

岡部「うむ。その可能性は考えてみたのだが。唇全体が湿っているというか、
    濡れているというか。何故か潤っているのだ」

ダル「ふーん。で? そんだけ?」

岡部「ああ、ここ数日家に帰って寝ているのだが。
   その日に限って潤っている」

ダル「て事は、今日も朝潤ってたってことかお?」

岡部「うむ。しかも今日は首筋も少し湿っていた」

ダル「なにそれ、ちょっと怖いんだけど」

6 = 4 :

もうわかったからいいや

7 = 5 :

岡部「ああ。俺も、寝ている間になにか変な事が起きているのではないかと思って
   少しばかり恐怖を覚えている」

ダル「僕は心霊現象的な話はマジで無理なんだお」


ガチャ


まゆり「トゥットゥルー♪ おはよー二人共」

岡部「まゆりか、もう昼過ぎだぞ」

ダル「まゆ氏、おはよーなのだぜ」

まゆり「えへへー。オカリン、朝ちゃんと起きれた?」

岡部「ああ、まゆりが起こしてくれているお陰でな」

ダル「え? まゆ氏に朝起こしてもらってるん?」

8 = 5 :

岡部「ん? そうだ。まゆりが学校の補習があるというのでな、
   俺が家に帰っている時は朝起こしてもらっているのだ」

ダル「一人で起きれないのかよ。子供かよ」

まゆり「オカリンはお寝坊さんなのです」

岡部「まあ、俺も青果店の息子だしな。家に泊まった時くらいは
   早起きして、家の手伝いくらいはしておこうかなと思ってだな」

ダル「親孝行ですね。わかります。だからってまゆ氏に起こしてもらうのはどうかと思うんだが」

まゆり「まゆしぃは全然気にしてないのです。バナナも買えるから丁度いいのです」

ダル「ん? てことはオカリン。まゆ氏ならなんか知ってるんじゃね? 朝の事」

9 = 5 :

岡部「おお、そうだな。まゆりよ、最近起きると唇が湿っているのだが、
   俺を起こすとき、なにか気付いたことはないか?」

まゆり「んー。まゆしぃはわからないのです」

岡部「そうか・・・・・・やはり、霊的ななにかなのかもしれん」

ダル「ちょ、オカリン止めてくれ! オバケ的な話はNGだお!」

まゆり「オカリン、オカリン。夢の中で美味しい物食べてて、舌舐めずりしてるんじゃないかなぁ」

ダル「まゆ氏の口から舌舐めずりとか、エロ過ぎるお!」

岡部「自重しろこのHENTAI! まゆりで妄想するな!」

ダル「幼馴染を守るオカリン・・・・・・フラグ立てるきなのかお」

まゆり「えへへー。ちょっと恥ずかしいのです」

10 = 1 :

ちょっとだけ支援

11 = 5 :

岡部「なっ!? ダル! なにを言い出すんだ貴様!」

ダル「はいはい、リア充乙」

岡部「くっ!」

ダル「だいたい、幼馴染に朝起こしてもらうとか、どこのエロゲ主人公だっつーの」

岡部「・・・・・・まあいい。そこでだ、一つダルに頼みたいことがあるのだが」

ダル「なんだお? どうやったらエロ展開に持っていけるのか聞きたいのかお?」

岡部「ちがぁぁう! 俺の部屋に隠しカメラを付けて欲しいのだ」

ダル「・・・・・・」

ダル「・・・・・・本気なのかお?」

12 = 5 :

岡部「本気だ。霊的現象ならば、そいつが何をしているのか知っておかなければ
   何も解決できないと俺は思ったのだ」

ダル「オカリン・・・・・・僕はあくまでも霊だとは信じたくない・・・・・・」

岡部「そうだろう? だから尚更一部始終を録画して確かめるのだ!」

ダル「仮に、霊的現象だったら・・・・・・僕は手を引かせてもらうお」

岡部「ふっ、その時は霊媒師に頼むからダルの力など借りん」

ダル「まゆ氏はどう思う?」

まゆり「んー。オカリンに任せるのです。まゆしぃは難しい事は分からないのです」

岡部「2対1だな。さぁダルよ。さっそく準備をするのだ」

ダル「・・・・・・分かったお。じゃあ電化製品売り場に行くかお」

岡部「ああ、行こう」

まゆり「おー♪」

13 :

ダルchuchuと聞いて

14 :

るみぽ

15 = 5 :

ショップ帰り



ダル「ふぅ。安く手に入ったお」

岡部「ああ、電化製品の良し悪しは、ダルにしか頼めんから助かったぞ」

まゆり「ダル君は凄いのです♪」

ダル「・・・・・・まゆ氏、もっと褒めてくれていいんだぜ?」

まゆり「凄いのです♪」ナデナデ

ダル「まゆ氏、マジ天使」

岡部「設置に関してもすべてお前に任せるぞダル」

16 :

>>14
ニャッ

17 = 5 :

ダル「オーキードーキー! つか、牧瀬氏に相談しなくてよかったん?
   いろいろヒントくれそうな気がすると思われ」

岡部「クリスティーナに霊的な話をしてみろ。あいつが信じるわけがない。
   きっとこう言われるだろう」

『はぁ? 霊? そんな非科学的な事あるわけないじゃない。妄想乙』

ダル「・・・・・・あぁ、うん。もうそれ以外考えられないお」

岡部「だろう? この作戦は俺とダルとまゆりだけで遂行する事が最善だ」

まゆり「何が映るんだろうねー。オバケさん映るのかなー?」

ダル「まゆ氏、もうオバケ禁止でお願いします」

18 :

Mr.ブラウン・チューン

略して

ブラチュー

19 = 5 :

まゆり「ダル君、ダル君」

ダル「ん?」

まゆり「ヒュードロドロドロドロー☆」

ダル「・・・・・・まゆ氏、鬼畜すぎる・・・・・・」

まゆり「あははー」

岡部「まゆり、あまりダルを怖がらせるんじゃない。ダルが居ないと
   次に進めないのだからな」

まゆり「うん♪ ダル君、頑張って欲しいのです」

ダル「まゆ氏の為に頑張るお!」

岡部「では、俺の家に行くとするか」

21 = 5 :

岡部宅




ダル「とりあえず、オカリンが寝てる場所とその周辺が写る様に設置してみたけど、
   こんなもんでいいかな?」

岡部「うむ。これなら何かしらあれば確実に見えるな」

まゆり「あそこにカメラがあるのー?」

ダル「そうだお、一見なにもないように見えるけど、バッチリカメラがあるんだぜ?」

まゆり「ダル君は凄いなー」

岡部「ふっ、我がマイフェイバリットライトアームなのだからな。当然だまゆりよ」

ダル「なんでオカリンが得意気なのか」

24 = 5 :

まゆり「じゃあ、紅莉栖ちゃんが、レフトなのー?」

岡部「ん? あいつは助手だがな、まあ左腕にしてやってもいいが」

まゆり「そっかー」

ダル「オカリン、寝る前にちゃんと録画スイッチ押すんだお。
   押し忘れたとかマジないからな」

岡部「この鳳凰院凶真! そんなドジを踏むわけがなかろう!」

まゆり「ねえ、オカリン? 明日まゆしぃは起こしに来てもいいの?」

岡部「ああ。いつものように7時で頼むぞまゆり」

まゆり「えへへー。了解なのです♪」

25 :

振り向いたら負けゲームでもやるか

26 :

しえん

27 = 5 :

ダル「くそ! なんだよ、オカリンばっかりいい思いしやがって!!」

岡部「まあダル落ち着け。この作戦が成功したあかつきには、
   メイクイーンニャンニャンで好きな物を奢ってやろう」

ダル「絶対だな! 絶対だからな!」

岡部「ああ、フェイリスに頼んでサービスもしてもらおう」

ダル「オカリン・・・・・・僕は幸せだお・・・・・・」

まゆり「まゆしぃもサービスしちゃうのです♪」

ダル「まゆ氏・・・・・・マジ天使・・・・・・」

28 = 5 :

岡部「そういう訳で、今日は解散だ」

ダル「うん、僕はラボに戻って明日オカリンとまゆ氏が来るのを待ってるお」

まゆり「まゆしぃも家に帰るのです」

岡部「ダル、まゆり。今日は助かったぞ」

ダル「いいんだお。んじゃ、また明日」

まゆり「また明日ねーオカリン」


バタン
オジャマシマシター

岡部「さて、残っている宿題でも片付けるか」

30 = 5 :






岡部「よし、バッチリだ。宿題も終わった。録画ボタンも押した」

岡部「あとは寝るだけだな。クククッ、さあ、どんな物が写るのか楽しみだな!」

ヴーッヴーッ

岡部「ダルからメールか」

『録画ボタンを押すのを忘れるなお(´-ω-`)』

岡部「ふ、タイミングのいい奴だ」

『既に押してある。あとは寝るだけだ。おやすみ』

岡部「よし、全ての準備は整った・・・・・・今日も月が綺麗だ」

31 = 5 :






「オカリン、オカリン、朝だよー。起きてー」

岡部「んっ・・・・・・・んん・・・・・・・」

「起きてよー。オーカーリーン!」

岡部「んあっ・・・・・・まゆり・・・・・・か・・・・・・おはよう」

まゆり「おはよーオカリン」

岡部「うむ。ご苦労。ありがとな、まゆり」

まゆり「えへへー」

岡部「ん? まゆり、少し顔が赤くないか? 熱でもあるのか?」

まゆり「ううん、違うよー。ちょっと急いで来たので身体が火照ってるだけなのです」

32 :

フェイリスたんまじフェイリス

35 :

DIOスレといったりきたり

36 = 5 :

岡部「そうか。すまんな、いつも」

まゆり「気にしないでいいよー」

岡部「むっ。やはり唇が濡れている・・・・・・」ゴシゴシ

まゆり「オバケさん来たのかなー?」

岡部「わからん。しかしそれも直ぐに分かるのだ! ラボへ行くぞまゆり」

まゆり「ごめんね、オカリン。まゆしぃ今日はちょっと用事が出来てしまったのです」

岡部「なに? そうか。いつ頃ラボに来れるのだ?」

まゆり「んー。時間はわからないけど、夜になるかもしれないのです。
    だから、ダル君と二人で確認しといて欲しいのです」

37 = 5 :

岡部「うむ。分かった。ではダルと先に見ることにするか」

まゆり「うん♪ じゃあ、まゆしぃは行くね」

岡部「ああ、気をつけてな。また夜に会おう」

まゆり「またねー」


バタン
マユリチャンバナナモッテキナー
オジサンアリガトー



岡部「よし、まずはメモリーカードを取って、と・・・・・・・」

岡部「さて、あとは着替えを済ましてラボに行くとするか」

38 = 26 :

マグマ用意

39 = 5 :

ラボ



ガチャ



岡部「ダル、ついにこの時が来たぞ!」

ダル「オカリン、おはようなのだぜ」

岡部「ああ、さっそくセッティングを頼む」

ダル「あれ? まゆ氏は? 一緒じゃないん?」

岡部「ああ、まゆりは急遽予定が出来てしまったらしくてな、
   夜までこれないと言われた」

ダル「そっか。じゃあ、夜まで見るのはお預けかお」

岡部「いや、まゆりは二人で先に見ておいてくれと言っていたからな。
   先に映像を確認しておこう」

40 :

助手マダー

42 = 5 :

ダル「おっけー。んじゃ、メモリーカードを」

岡部「うむ。頼んだ」

ダル「ほいほい、ほほほい。準備できたお!」

岡部「では、再生を頼む」

ダル「つか何時間かかるんだよこれ。寝てからの映像ずっと見るとか」

岡部「仕方ないであろう。いつ何が映るのかわからないのだからな」

ダル「オカリン昨日メールしたの1時くらいだったよな・・・・・・
   てことは6時間かお・・・・・・その間二人で画面見続けるとか・・・・・・」

44 :

>>38
もう許

45 = 32 :

フェイリスたん

46 :

一体原因はなんなのだろう?

47 :

一体なにティーナの仕業なんだ

48 = 5 :

岡部「だからこうして、大量のお菓子を用意してきたのだが」

ダル「飲み物はもちろんわかってるんだろうなオカリン」

岡部「ああ、抜かりはない。ダイエットコーラさんだ」

ダル「さすがオカリン」

岡部「さあ、真実を見せてくれ!」

ダル「ポチッとな」

『キョウモツキガキレイダ』

ダル「なにいってんだオカリン」

岡部「くっ!」

49 :

あげ

50 = 22 :

月が綺麗ですね


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