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元スレ京太郎「嘘と偶然に」淡「塗り固められた私達」
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京太郎(俺は――――嘘を――――!)
京太郎「……じゃあな」
京太郎(嘘を、つけない。つくことが、できない)
京太郎(あ、あっ、)
京太郎(あああああぁぁぁああああァァああアアアぁぁああ!!!?)
もう、何も見えない。
俺がついた嘘が、本当に嘘だったのか。
それとも、本当だったのか。
わからないし、見えない。
京太郎「……じゃあな」
京太郎(嘘を、つけない。つくことが、できない)
京太郎(あ、あっ、)
京太郎(あああああぁぁぁああああァァああアアアぁぁああ!!!?)
もう、何も見えない。
俺がついた嘘が、本当に嘘だったのか。
それとも、本当だったのか。
わからないし、見えない。
だけど。だけど。
淡に対しての気持ちだけは、嘘に、できない。
だから、逃げよう。俺を苦しめる、胸の高鳴りから。
ポツポツと降り始めた雨が、俺を冷やしていく。
冷たいけれど、今は身を委ねたい。
俺の本当は――――一体、何処にあったのだろう?
ただ一つ、確かなのは……前みたいな関係には戻れない。それだけだ。
#########
淡に対しての気持ちだけは、嘘に、できない。
だから、逃げよう。俺を苦しめる、胸の高鳴りから。
ポツポツと降り始めた雨が、俺を冷やしていく。
冷たいけれど、今は身を委ねたい。
俺の本当は――――一体、何処にあったのだろう?
ただ一つ、確かなのは……前みたいな関係には戻れない。それだけだ。
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どこで、選択肢を間違えたのか。
いつもなら、間違えもしないのに。
私と京太郎が会ったことが間違いなのかな?
それとも、また会っちゃったことが間違いなのかな?
私が、何かひどいこと言っちゃったのが間違いなのかな?
わからない、わからないよ。
それとも、バチが当たったのかな?
今まで、周りのことをきちんと見ようとしていなかったバチなのかな?
だから、京太郎も私から離れていったの?
全部、私が悪いの?
私が生意気ばかり言ってるからなの?
充足していく絶望感に思わず、足の力がふらりと抜けてしまう。
いつもなら、間違えもしないのに。
私と京太郎が会ったことが間違いなのかな?
それとも、また会っちゃったことが間違いなのかな?
私が、何かひどいこと言っちゃったのが間違いなのかな?
わからない、わからないよ。
それとも、バチが当たったのかな?
今まで、周りのことをきちんと見ようとしていなかったバチなのかな?
だから、京太郎も私から離れていったの?
全部、私が悪いの?
私が生意気ばかり言ってるからなの?
充足していく絶望感に思わず、足の力がふらりと抜けてしまう。
あ、転ぶ。いったいだろうなーって思うけど、ダメ。もう何もする気がおきない。
でも、実際はそんな痛みもなくて。ふわっとした人肌のぬくもりを感じた。
「……おい、大丈夫か」
亦野先輩。そっか、今の私ってばずぶ濡れでひどい顔してるもんね。そりゃ、心配もするか。
でも、今はダメ。
誰の声も聞きたくない。一人でいたい。
だから、話しかけないで。ほうっておいて。
「傘もささずに一人で……風邪ひくぞ。いいから、来い。今のお前に風邪をひかれたら凄く困るんだからな。
ほら、行くぞって、ちょ、お、おい! 淡!!!」
もう嫌だ、一人は嫌だ。寂しいのも嫌だ。
テルがいなくなるのも、スミレがいなくなるのも。
たかみー先輩がいなくなるのも、亦野先輩がいなくなるのも。
でも、一番嫌なのは……。
でも、実際はそんな痛みもなくて。ふわっとした人肌のぬくもりを感じた。
「……おい、大丈夫か」
亦野先輩。そっか、今の私ってばずぶ濡れでひどい顔してるもんね。そりゃ、心配もするか。
でも、今はダメ。
誰の声も聞きたくない。一人でいたい。
だから、話しかけないで。ほうっておいて。
「傘もささずに一人で……風邪ひくぞ。いいから、来い。今のお前に風邪をひかれたら凄く困るんだからな。
ほら、行くぞって、ちょ、お、おい! 淡!!!」
もう嫌だ、一人は嫌だ。寂しいのも嫌だ。
テルがいなくなるのも、スミレがいなくなるのも。
たかみー先輩がいなくなるのも、亦野先輩がいなくなるのも。
でも、一番嫌なのは……。
「嫌だよ、京太郎……嫌いにならないでよぉ……一人に、しないでよぉ」
京太郎ともう会えないことが一番嫌だ。
初めてできた、同年代の友達なのに。
初めてできた、好きな人なのに。
嫌だ、失いたくない。ずっと傍にいたい。
彼と一緒に手を繋いで、また笑いあいたい。
諦めたくないよぉ、京太郎。
また、前みたいに笑ってよ。ばっかだなーってからかってよ。
ねぇ、京太郎。離れたくないよ……。
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京太郎ともう会えないことが一番嫌だ。
初めてできた、同年代の友達なのに。
初めてできた、好きな人なのに。
嫌だ、失いたくない。ずっと傍にいたい。
彼と一緒に手を繋いで、また笑いあいたい。
諦めたくないよぉ、京太郎。
また、前みたいに笑ってよ。ばっかだなーってからかってよ。
ねぇ、京太郎。離れたくないよ……。
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京太郎「…………」
京太郎(俺は……何が、正しかったんだ?)
京太郎(わからねぇよ、ぜんっぜん、わかんねぇよ……!)ドンッ
誠子「おっと、ごめんごめん急いでてね」
京太郎「いえ、こっちも前をしっかり見ていなかったんで」
誠子「なら、お互い様ということ……ん?」
京太郎「?? どうしたんです? そんなに顔をジロジロと見て?」
誠子「うん……もしかして……ちょっと聞きたいことがあるんだが、いいかな?」
京太郎「は、はぁ……」
誠子「もしかして、君が大星がよく話していた須賀京太郎かい?」
京太郎「あなたは……」
誠子「あいつの先輩さ。亦野誠子。二年で先輩だけど敬語はいいよ」
京太郎「いえ、そういう訳には……」
誠子「ふーん、聞いていたのよりは真面目だねぇ。ま、いいさ」
京太郎(俺は……何が、正しかったんだ?)
京太郎(わからねぇよ、ぜんっぜん、わかんねぇよ……!)ドンッ
誠子「おっと、ごめんごめん急いでてね」
京太郎「いえ、こっちも前をしっかり見ていなかったんで」
誠子「なら、お互い様ということ……ん?」
京太郎「?? どうしたんです? そんなに顔をジロジロと見て?」
誠子「うん……もしかして……ちょっと聞きたいことがあるんだが、いいかな?」
京太郎「は、はぁ……」
誠子「もしかして、君が大星がよく話していた須賀京太郎かい?」
京太郎「あなたは……」
誠子「あいつの先輩さ。亦野誠子。二年で先輩だけど敬語はいいよ」
京太郎「いえ、そういう訳には……」
誠子「ふーん、聞いていたのよりは真面目だねぇ。ま、いいさ」
誠子「ついでだ、少し話そうか……須賀」
誠子「君も知っての通り、淡のことだ」
京太郎「…………っ」
誠子「その反応から察するに、何かあったんだね。さっき会ったんだけど何かこの世の終わりみたいな表情をしていてね」
京太郎「そうっすか……」
誠子「君なら原因を知っているんじゃないかって思ってさ。こうして、聞いたということさ」
誠子「こういうのは宮永先輩や弘世先輩がやるべきことだと思うけど……どっちも口下手だしね。
私みたいなので勘弁してくれ」
誠子「さてと、まー出会ったばかりでなんだが、腹を割って話してみないかい?」
京太郎「…………す」
誠子「お?」
京太郎「わかんないんです……俺がアイツのことをどう思っているか」
京太郎「最初は違った。こいつと話していたら、麻雀で何か盗み取れるんじゃないか」
京太郎「強くなりたいから。ただ、それだけで仲良くなったんです」
誠子「君も知っての通り、淡のことだ」
京太郎「…………っ」
誠子「その反応から察するに、何かあったんだね。さっき会ったんだけど何かこの世の終わりみたいな表情をしていてね」
京太郎「そうっすか……」
誠子「君なら原因を知っているんじゃないかって思ってさ。こうして、聞いたということさ」
誠子「こういうのは宮永先輩や弘世先輩がやるべきことだと思うけど……どっちも口下手だしね。
私みたいなので勘弁してくれ」
誠子「さてと、まー出会ったばかりでなんだが、腹を割って話してみないかい?」
京太郎「…………す」
誠子「お?」
京太郎「わかんないんです……俺がアイツのことをどう思っているか」
京太郎「最初は違った。こいつと話していたら、麻雀で何か盗み取れるんじゃないか」
京太郎「強くなりたいから。ただ、それだけで仲良くなったんです」
>>220
この画像凄い好き
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ふんふむは立ち上がらなくてはならない。
今現在、ふんふむは荒らしという不当な扱いを受けている。
弾圧に屈してはならない。悪を許してはならない。
私は、このスレッドに正義の言霊を書き連ねた。
今後、悪にとり憑かれた京豚スレが現れた場合、このスレの言霊たちを思い出して欲しい。
そして、粛々と『浄化』に勤めていただきたい。繰り返すが、ふんふむは荒らしではない。
愛であり、警告であり、怒りであり、悲しみである。
今現在、ふんふむは荒らしという不当な扱いを受けている。
弾圧に屈してはならない。悪を許してはならない。
私は、このスレッドに正義の言霊を書き連ねた。
今後、悪にとり憑かれた京豚スレが現れた場合、このスレの言霊たちを思い出して欲しい。
そして、粛々と『浄化』に勤めていただきたい。繰り返すが、ふんふむは荒らしではない。
愛であり、警告であり、怒りであり、悲しみである。
誠子「……それで?」
京太郎「いつの間にかに、麻雀よりも……あいつの笑顔がちらつくようになったんです」
京太郎「胸が熱くなる、あいつと話していて楽しい」
京太郎「自分がついた嘘が嘘になる感覚が日に日に増していく……!」
京太郎「あいつのことをどうとも思っていない俺が嘘なのか、強くなりたいと願う俺が嘘なのか」
京太郎「……淡のことを好ましく思っている俺が、嘘なのか」
京太郎「わかんないんです、だから……俺は、遠ざけた」
京太郎「これ以上、自分自身がわからなくなるのが怖くて。痛くて」
京太郎「本来の俺は、弱っちい奴なんでこういう様ってことで」
誠子「……ふむ」
誠子「つまりだ、君は大星のことを考えると楽しい、胸が熱くなってしまう、と」
京太郎「はい」
誠子「わかったよ。答えは簡単だ、少年、それは恋だね」
京太郎「故意ですか……わざとらしい」
誠子「お約束、ありがとう。違う違う、恋だよ。ラブアンドピースのラブさ」
京太郎「いつの間にかに、麻雀よりも……あいつの笑顔がちらつくようになったんです」
京太郎「胸が熱くなる、あいつと話していて楽しい」
京太郎「自分がついた嘘が嘘になる感覚が日に日に増していく……!」
京太郎「あいつのことをどうとも思っていない俺が嘘なのか、強くなりたいと願う俺が嘘なのか」
京太郎「……淡のことを好ましく思っている俺が、嘘なのか」
京太郎「わかんないんです、だから……俺は、遠ざけた」
京太郎「これ以上、自分自身がわからなくなるのが怖くて。痛くて」
京太郎「本来の俺は、弱っちい奴なんでこういう様ってことで」
誠子「……ふむ」
誠子「つまりだ、君は大星のことを考えると楽しい、胸が熱くなってしまう、と」
京太郎「はい」
誠子「わかったよ。答えは簡単だ、少年、それは恋だね」
京太郎「故意ですか……わざとらしい」
誠子「お約束、ありがとう。違う違う、恋だよ。ラブアンドピースのラブさ」
京太郎「俺が、淡に対して恋してる?」
京太郎(いや、いやいやいやいやいやいや!!!!! ありえねぇって! 俺があいつに、恋!?)
京太郎「違、う? いや、俺は本当は……あ、ああっ」
誠子「否定、できないだろ? まぁ、見たところ初恋のようなものだし。戸惑うのも当然かな
いやー、若いっていいね。私もこう見えても……」
京太郎「ちょ、こ、恋だなんて……何言ってるんですか」
誠子「聞いた感じ相思相愛でお幸せにって感じだけどね。
それに、私は強くなりたいと願う君の気持ちを否定していない。思うさ、私にも淡みたいな才能があれば、ってね」
誠子「その為に、何もかもをかなぐり捨てて。前に進もうと努力する君を否定することはできない……できるはずがないんだ」
京太郎「亦野さん……」
誠子「ははは、私のことは敬愛を持って誠子さんと呼んでいいよ?」
京太郎「何言ってるんですか」
誠子「そんな冷たい目で見ないでくれ。冗談だよ、冗談」
京太郎「ぷっ……」
誠子「やっと、笑ってくれたね。うん、さっきよりはましになったかな」
京太郎(いや、いやいやいやいやいやいや!!!!! ありえねぇって! 俺があいつに、恋!?)
京太郎「違、う? いや、俺は本当は……あ、ああっ」
誠子「否定、できないだろ? まぁ、見たところ初恋のようなものだし。戸惑うのも当然かな
いやー、若いっていいね。私もこう見えても……」
京太郎「ちょ、こ、恋だなんて……何言ってるんですか」
誠子「聞いた感じ相思相愛でお幸せにって感じだけどね。
それに、私は強くなりたいと願う君の気持ちを否定していない。思うさ、私にも淡みたいな才能があれば、ってね」
誠子「その為に、何もかもをかなぐり捨てて。前に進もうと努力する君を否定することはできない……できるはずがないんだ」
京太郎「亦野さん……」
誠子「ははは、私のことは敬愛を持って誠子さんと呼んでいいよ?」
京太郎「何言ってるんですか」
誠子「そんな冷たい目で見ないでくれ。冗談だよ、冗談」
京太郎「ぷっ……」
誠子「やっと、笑ってくれたね。うん、さっきよりはましになったかな」
京太郎「おかげさまで。それよりも、」
誠子「ああ、本題に入ろう。大星のことについてだ」
誠子「今の淡は正真正銘の一人ぼっちだ。生半可の覚悟で臨んでも傷つけるだけだ」
誠子「あえて、問おうか。須賀、君に覚悟はあるかい? あいつの手を掴み取れる自信はあるかい?」
京太郎「いいえ、全く。こんな嘘つきで、自分の気持ちもはっきりさせれない野郎が掴み取れる可能性なんて、ゼロに近いでしょうね」
京太郎「だけど――限りなくゼロに近くても」
京太郎「行動しないと、始まらない。可能性も生まれない」
京太郎「俺は、行きます。あいつを迎えに、行く。それだけは、今の俺がやるべきことだってわかっています。
それが――俗に言う、王子様ってものでしょう?」
誠子「ははっ…………行ってこいよ、王子様。寂しがりやのお姫様を抱きしめてやってくれ」
京太郎「任されました。正直、柄ではないんですがね」
京太郎「でも、あいつだけの王子様になってみるのも悪くないんじゃないかなって。一瞬でも、強く思ってしまったんで」
誠子「ああ、本題に入ろう。大星のことについてだ」
誠子「今の淡は正真正銘の一人ぼっちだ。生半可の覚悟で臨んでも傷つけるだけだ」
誠子「あえて、問おうか。須賀、君に覚悟はあるかい? あいつの手を掴み取れる自信はあるかい?」
京太郎「いいえ、全く。こんな嘘つきで、自分の気持ちもはっきりさせれない野郎が掴み取れる可能性なんて、ゼロに近いでしょうね」
京太郎「だけど――限りなくゼロに近くても」
京太郎「行動しないと、始まらない。可能性も生まれない」
京太郎「俺は、行きます。あいつを迎えに、行く。それだけは、今の俺がやるべきことだってわかっています。
それが――俗に言う、王子様ってものでしょう?」
誠子「ははっ…………行ってこいよ、王子様。寂しがりやのお姫様を抱きしめてやってくれ」
京太郎「任されました。正直、柄ではないんですがね」
京太郎「でも、あいつだけの王子様になってみるのも悪くないんじゃないかなって。一瞬でも、強く思ってしまったんで」
京豚はキモいんだよ 神聖不可侵である百合漫画の咲に手を出すんじゃねえ チンポ脳どもが
百合は神聖なもので 男は汚いの わかる? お前らのしてることは いちゃついてる女の子達に うんこ投げつけて喜んでるようなものなんだよ
あと 咲が百合漫画じゃないとか言ってる奴はアニメ見てないだろ 麻雀興味ないから 原作は知らないけど あんな百合百合してる素晴らしいアニメの原作が百合漫画じゃないわけがない それに 作者も百合好きらしいし 咲が百合漫画だというのは 紛れもない事実
それに 百合が世間ではマイナーだとか 言ってる奴がいるけど そんなわけ ねーだろ なのはやゆるゆり らきすたがどれだけ人気だとおもってんだよ こんな当たり前のことも理解できずに 性欲のためだけに喚き散らすから京豚は馬鹿にされるんだよ
百合は神聖なもので 男は汚いの わかる? お前らのしてることは いちゃついてる女の子達に うんこ投げつけて喜んでるようなものなんだよ
あと 咲が百合漫画じゃないとか言ってる奴はアニメ見てないだろ 麻雀興味ないから 原作は知らないけど あんな百合百合してる素晴らしいアニメの原作が百合漫画じゃないわけがない それに 作者も百合好きらしいし 咲が百合漫画だというのは 紛れもない事実
それに 百合が世間ではマイナーだとか 言ってる奴がいるけど そんなわけ ねーだろ なのはやゆるゆり らきすたがどれだけ人気だとおもってんだよ こんな当たり前のことも理解できずに 性欲のためだけに喚き散らすから京豚は馬鹿にされるんだよ
京太郎「後悔はここに置いていきますよ、預かってくれません? っていうのは冗談が過ぎますね」
誠子「置いてけ置いてけ。いらんものは全部、私が引き受けとくよ。遠慮せず受け止めてやる」
京太郎「ありがとうございます……それじゃあ、行ってきます」タッタッタッ
誠子(ふっ、いい面構えになったじゃないか。頼むよ、王子様。私としても、生意気なあいつが寂しそうな顔をしてるのは辛いからね)
誠子(さてと、宮永先輩達には上手くいいくるめないとな……大変だけど、これも先輩と後輩を繋ぐ大事な役割の一環だ)
誠子(辛いなあ、こういう役柄は……ま、それで二人が幸せになってくれたらこの程度、苦労の内にも入らないさ)
誠子(頑張れ、少年。君の思いはきっと、届くさ)
#########
誠子「置いてけ置いてけ。いらんものは全部、私が引き受けとくよ。遠慮せず受け止めてやる」
京太郎「ありがとうございます……それじゃあ、行ってきます」タッタッタッ
誠子(ふっ、いい面構えになったじゃないか。頼むよ、王子様。私としても、生意気なあいつが寂しそうな顔をしてるのは辛いからね)
誠子(さてと、宮永先輩達には上手くいいくるめないとな……大変だけど、これも先輩と後輩を繋ぐ大事な役割の一環だ)
誠子(辛いなあ、こういう役柄は……ま、それで二人が幸せになってくれたらこの程度、苦労の内にも入らないさ)
誠子(頑張れ、少年。君の思いはきっと、届くさ)
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>>238
この流れで背中合わせになる構図なんてあるんですかね
この流れで背中合わせになる構図なんてあるんですかね
太郎(あの時ついた嘘が何だったか。アイツの笑顔に対して、俺がちゃんと笑えていたか)
京太郎(もう、わかんないし思い出せもしねぇ、都合のいい脳みそだな、おい?)
京太郎(でも、はっきりしたもんもある。すっげー時間もかかった、まだ割り切りもできてるかどうかはわかんねーけど)
京太郎「今度こそ、真っ直ぐに向かい合おう。嘘と、淡と」
京太郎「とはいえ、あいつがいる場所なんて――――」
京太郎「――――わかっちゃうよな。きっと、あそこだよな」
京太郎(ドンピシャリ。やっぱりいやがった。俺達が最初に出会った場所)
京太郎「よう、お姫様。傘もささずに立ってると風邪ひくぜ?」
淡「…………なによ」
京太郎「答えを出しに来た」
淡「…………」
京太郎「はっきりしない気持ちを、お前に会って決めようって思った。俺が何を思って、何が大事で」
京太郎「嘘は、何か。本当なのは、何か」
京太郎(もう、わかんないし思い出せもしねぇ、都合のいい脳みそだな、おい?)
京太郎(でも、はっきりしたもんもある。すっげー時間もかかった、まだ割り切りもできてるかどうかはわかんねーけど)
京太郎「今度こそ、真っ直ぐに向かい合おう。嘘と、淡と」
京太郎「とはいえ、あいつがいる場所なんて――――」
京太郎「――――わかっちゃうよな。きっと、あそこだよな」
京太郎(ドンピシャリ。やっぱりいやがった。俺達が最初に出会った場所)
京太郎「よう、お姫様。傘もささずに立ってると風邪ひくぜ?」
淡「…………なによ」
京太郎「答えを出しに来た」
淡「…………」
京太郎「はっきりしない気持ちを、お前に会って決めようって思った。俺が何を思って、何が大事で」
京太郎「嘘は、何か。本当なのは、何か」
京太郎(あの時ついた嘘が何だったか。アイツの笑顔に対して、俺がちゃんと笑えていたか)
京太郎(もう、わかんないし思い出せもしねぇ、都合のいい脳みそだな、おい?)
京太郎(でも、はっきりしたもんもある。すっげー時間もかかった、まだ割り切りもできてるかどうかはわかんねーけど)
京太郎「今度こそ、真っ直ぐに向かい合おう。嘘と、淡と」
京太郎「とはいえ、あいつがいる場所なんて――――」
京太郎「――――わかっちゃうよな。きっと、あそこだよな」
京太郎(ドンピシャリ。やっぱりいやがった。俺達が最初に出会った場所)
京太郎「よう、お姫様。傘もささずに立ってると風邪ひくぜ?」
淡「…………なによ」
京太郎「答えを出しに来た」
淡「…………」
京太郎「はっきりしない気持ちを、お前に会って決めようって思った。俺が何を思って、何が大事で」
京太郎「嘘は、何か。本当なのは、何か」
京太郎(もう、わかんないし思い出せもしねぇ、都合のいい脳みそだな、おい?)
京太郎(でも、はっきりしたもんもある。すっげー時間もかかった、まだ割り切りもできてるかどうかはわかんねーけど)
京太郎「今度こそ、真っ直ぐに向かい合おう。嘘と、淡と」
京太郎「とはいえ、あいつがいる場所なんて――――」
京太郎「――――わかっちゃうよな。きっと、あそこだよな」
京太郎(ドンピシャリ。やっぱりいやがった。俺達が最初に出会った場所)
京太郎「よう、お姫様。傘もささずに立ってると風邪ひくぜ?」
淡「…………なによ」
京太郎「答えを出しに来た」
淡「…………」
京太郎「はっきりしない気持ちを、お前に会って決めようって思った。俺が何を思って、何が大事で」
京太郎「嘘は、何か。本当なのは、何か」
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