私的良スレ書庫
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元スレ京太郎「嘘と偶然に」淡「塗り固められた私達」
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『だって、俺らって――』
今は仲良くしておいて損はない。
隙あらば、こいつの才能の秘訣を見て、感じて、知り尽くして。
勝つんだ、来年は俺だって全国に行ってやる!
「もう、ダチだろ?」
だから――他意はない。
俺はあくまで俺の為にこいつと仲良くするのだ。
『俺は、大星淡のことなんてどうとも思っていない。麻雀で強くなる為に仲良くしているだけなんだ』
きっと、そうに違いない。
そうでなければ、いけない。
カッコつけて、嘘をつくことが多くなっても。
勝ちたいんだよ、すっげー。
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今は仲良くしておいて損はない。
隙あらば、こいつの才能の秘訣を見て、感じて、知り尽くして。
勝つんだ、来年は俺だって全国に行ってやる!
「もう、ダチだろ?」
だから――他意はない。
俺はあくまで俺の為にこいつと仲良くするのだ。
『俺は、大星淡のことなんてどうとも思っていない。麻雀で強くなる為に仲良くしているだけなんだ』
きっと、そうに違いない。
そうでなければ、いけない。
カッコつけて、嘘をつくことが多くなっても。
勝ちたいんだよ、すっげー。
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誠子「で、今度は何処に行ってたんだ」
淡「な・い・し・ょでーす!」
誠子「だろうな。全く、弘世先輩がまた頭を抱えていたぞ?」
淡「それは申し訳ないですね」ペッコリン
誠子「いや、私に謝られても」
淡「亦野先輩に謝ったんで、代わりに謝ってください」
誠子「何で!?」
淡「駄目ですか?」
誠子「駄目というか、あんまり意味が無いだろう」
淡「ですよねー」
誠子「はぁ、ったく。しっかりしてくれよ、大将」
淡「オッケー、副将」
淡「な・い・し・ょでーす!」
誠子「だろうな。全く、弘世先輩がまた頭を抱えていたぞ?」
淡「それは申し訳ないですね」ペッコリン
誠子「いや、私に謝られても」
淡「亦野先輩に謝ったんで、代わりに謝ってください」
誠子「何で!?」
淡「駄目ですか?」
誠子「駄目というか、あんまり意味が無いだろう」
淡「ですよねー」
誠子「はぁ、ったく。しっかりしてくれよ、大将」
淡「オッケー、副将」
お腹がぺっこりんなのでご飯食べてきます。
一応最後まで書き溜めています。
残ってたら続きを投下します。
一応最後まで書き溜めています。
残ってたら続きを投下します。
ふんふむは立ち上がらなくてはならない。
今現在、ふんふむは荒らしという不当な扱いを受けている。
弾圧に屈してはならない。悪を許してはならない。
私は、このスレッドに正義の言霊を書き連ねた。
今後、悪にとり憑かれた京豚スレが現れた場合、このスレの言霊たちを思い出して欲しい。
そして、粛々と『浄化』に勤めていただきたい。繰り返すが、ふんふむは荒らしではない。
愛であり、警告であり、怒りであり、悲しみである。
今現在、ふんふむは荒らしという不当な扱いを受けている。
弾圧に屈してはならない。悪を許してはならない。
私は、このスレッドに正義の言霊を書き連ねた。
今後、悪にとり憑かれた京豚スレが現れた場合、このスレの言霊たちを思い出して欲しい。
そして、粛々と『浄化』に勤めていただきたい。繰り返すが、ふんふむは荒らしではない。
愛であり、警告であり、怒りであり、悲しみである。
誠子「……それで、練習はどうする?」
淡「行かない。行っても、私の居場所なんてないし」
淡「というか、学校自体つまんないしー」
誠子「学校はまじめに行っとけ。いや、マジで」
誠子「クラスではハブにされてないんだろ?」
淡「ハブにもされてないけど相手にもされていないよ?
何か一年で白糸台の大将になって凄すぎるから近寄りがたいって」
誠子「……お前なぁ。本当は寂しがり屋のくせに何突っ張ってるんだよ」
淡『……そんなことない』
誠子「嘘だな。宮永先輩に引っ付いてる癖に」
淡「それはそれ、これはこれだよ!」
誠子「そういう減らず口を叩くのはこの口かー」ムニムニー
淡「あわわわわわ」
誠子「……それで、話は変わるんだが」
誠子「最近は機嫌が凄くいいじゃないか」
淡「そうですか?」
淡「行かない。行っても、私の居場所なんてないし」
淡「というか、学校自体つまんないしー」
誠子「学校はまじめに行っとけ。いや、マジで」
誠子「クラスではハブにされてないんだろ?」
淡「ハブにもされてないけど相手にもされていないよ?
何か一年で白糸台の大将になって凄すぎるから近寄りがたいって」
誠子「……お前なぁ。本当は寂しがり屋のくせに何突っ張ってるんだよ」
淡『……そんなことない』
誠子「嘘だな。宮永先輩に引っ付いてる癖に」
淡「それはそれ、これはこれだよ!」
誠子「そういう減らず口を叩くのはこの口かー」ムニムニー
淡「あわわわわわ」
誠子「……それで、話は変わるんだが」
誠子「最近は機嫌が凄くいいじゃないか」
淡「そうですか?」
誠子「ああ。見ていて怖いくらい」
淡「亦野先輩からそんなこと言われるなんて……ショックで寝込みそうです」
誠子「何を言ってるんだ。それで、理由は聞いてもいいのか?」
淡「……他の人達には内緒ですよ?」
誠子「わかったわかった」
淡「私のこと、普通の女の子って言ってくれた人がいるんです」
淡「麻雀が強いから。他の誰にも負けない、白糸台の大将。
皆が私のことをそーゆーフィルターで見てるんです」
淡「亦野先輩達みたいな人達は例外ですしね」
誠子「それで、恋でもしたか?」
淡「ちょ、何言い出すんですか!」
誠子「いやいや、可愛い妹分にもやっと春がやってきて嬉しくてな」
淡「春なんか来てませんから! やっぱり言うんじゃありませんでした」プックリ
誠子「そう言うなって。その分の協力はしてやるからさ」ポンポン
淡「うー、亦野先輩がしつこいんで特別ですよ? それと恋じゃないんで!」
淡「亦野先輩からそんなこと言われるなんて……ショックで寝込みそうです」
誠子「何を言ってるんだ。それで、理由は聞いてもいいのか?」
淡「……他の人達には内緒ですよ?」
誠子「わかったわかった」
淡「私のこと、普通の女の子って言ってくれた人がいるんです」
淡「麻雀が強いから。他の誰にも負けない、白糸台の大将。
皆が私のことをそーゆーフィルターで見てるんです」
淡「亦野先輩達みたいな人達は例外ですしね」
誠子「それで、恋でもしたか?」
淡「ちょ、何言い出すんですか!」
誠子「いやいや、可愛い妹分にもやっと春がやってきて嬉しくてな」
淡「春なんか来てませんから! やっぱり言うんじゃありませんでした」プックリ
誠子「そう言うなって。その分の協力はしてやるからさ」ポンポン
淡「うー、亦野先輩がしつこいんで特別ですよ? それと恋じゃないんで!」
誠子「了解了解。それで、手を打つさ」
誠子「ということは積極的にアプローチしていたり?」
淡「うん。でも、私みたいなのとは釣り合わないですよ」
淡「そいつ、私と違って気がきくし、友達多そうだし」
淡「それに、まだ言ってないこと。私、嘘ついてるんです」
淡「私は、あいつ――京太郎のことを使い捨てのおもちゃみたいに思っていたんです」
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誠子「ということは積極的にアプローチしていたり?」
淡「うん。でも、私みたいなのとは釣り合わないですよ」
淡「そいつ、私と違って気がきくし、友達多そうだし」
淡「それに、まだ言ってないこと。私、嘘ついてるんです」
淡「私は、あいつ――京太郎のことを使い捨てのおもちゃみたいに思っていたんです」
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私は恵まれた才能を持ち合わせていた。
麻雀では負け知らず、この世の全ては私の掌の中にある、とまではいかないけれど。
私は、誰に対しても生意気で。傲岸不遜を地で行く。
その結果、誰も私に近寄ろうとする人はいなくなった。
テル達は例外っていうか……。うん、私よりも強いかもって感じだったし、レアケースってことで!
それでも、私の根本は変わらない。
弱っちぃ奴等は皆馬鹿にして。徹底的に叩き潰していた。
あいつも、京太郎についても。最初は、おもしろいおもちゃ程度の認識だった。
いつからだろう、その認識が変わっていったのは。
きっかけは、あのナンパ男から助けだしてくれた時かな?
あの時、ちょっとだけ。ちょーーーーーーーーっとだけ!
かっこいいって思っちゃっただけなんだから!
麻雀では負け知らず、この世の全ては私の掌の中にある、とまではいかないけれど。
私は、誰に対しても生意気で。傲岸不遜を地で行く。
その結果、誰も私に近寄ろうとする人はいなくなった。
テル達は例外っていうか……。うん、私よりも強いかもって感じだったし、レアケースってことで!
それでも、私の根本は変わらない。
弱っちぃ奴等は皆馬鹿にして。徹底的に叩き潰していた。
あいつも、京太郎についても。最初は、おもしろいおもちゃ程度の認識だった。
いつからだろう、その認識が変わっていったのは。
きっかけは、あのナンパ男から助けだしてくれた時かな?
あの時、ちょっとだけ。ちょーーーーーーーーっとだけ!
かっこいいって思っちゃっただけなんだから!
それだけで私を振り向かせるなんて思わないでよね! チョロくないもん、私!
えへへ……でも、あいつと話していると面白いっていうか。
私のこと、普通の女の子って言ってくれたりして!
嬉しいなあ。私のことを普通の女の子って……驚いちゃったよ、もう!
……べ、別に好きじゃないよ、京太郎のことは!
それでも、やっぱ気にはなっちゃうんだよ!
嘘、ついてるけど。
京太郎のこと、おもちゃみたいに扱っていたってこと。
最初はからかって、馬鹿にして飽きたらぽいって捨てようって。
あいつのこと、ちゃんと見ていなかったって。
心の底からくだらないって思ってたって。
こんなこと、知られたらきっと……私は絶交される。
えへへ……でも、あいつと話していると面白いっていうか。
私のこと、普通の女の子って言ってくれたりして!
嬉しいなあ。私のことを普通の女の子って……驚いちゃったよ、もう!
……べ、別に好きじゃないよ、京太郎のことは!
それでも、やっぱ気にはなっちゃうんだよ!
嘘、ついてるけど。
京太郎のこと、おもちゃみたいに扱っていたってこと。
最初はからかって、馬鹿にして飽きたらぽいって捨てようって。
あいつのこと、ちゃんと見ていなかったって。
心の底からくだらないって思ってたって。
こんなこと、知られたらきっと……私は絶交される。
人のこと、おもちゃ扱いなんて、嫌われて当然だ。
だから、言い出せない。京太郎に嫌われたくないから。
…………卑怯だ、私。今まで散々に好き勝手やってきて、自分のことになったらカッコつけている。
いつか、嘘もなく。京太郎と話せたらどんなにいいことか。
京太郎都の出会いだって、偶然。
少しの縁が切れると離れ離れ。
そんなのは、嫌だよ。
#########
だから、言い出せない。京太郎に嫌われたくないから。
…………卑怯だ、私。今まで散々に好き勝手やってきて、自分のことになったらカッコつけている。
いつか、嘘もなく。京太郎と話せたらどんなにいいことか。
京太郎都の出会いだって、偶然。
少しの縁が切れると離れ離れ。
そんなのは、嫌だよ。
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京太郎「まさか、和達に回さずに終わるなんてな……」
京太郎(やっぱり、強いな。皆、強い)
京太郎(俺だけが取り残されている)
京太郎(歯がゆいな。場違い感マックスってやつかね)
京太郎(……さて、そろそろかかってくるころかな)
サイダーイキュウノムーナサーワギー
京太郎「…………よう、何日ぶりだ?」
淡「何日ぶりだなんてひどいなぁ、もう! 昨日の夜は激しかったのに……」
京太郎「アホなこと言ってるんなら切るぞ?」
淡「京太郎のバカ、アホー……あ、ごめんごめん切らないで! それよりも。やっほー、元気してるー」
京太郎「生憎と元気じゃないな。誰かさんが毎日電話をかけてくるせいで」
京太郎(ここ数日はずっとこいつと話しているな……淡からすると俺みてーなのが珍しいから
淡「ひどーい。京太郎の携帯履歴に淡ちゃんの名前が並ぶんだよ?」
京太郎(やっぱり、強いな。皆、強い)
京太郎(俺だけが取り残されている)
京太郎(歯がゆいな。場違い感マックスってやつかね)
京太郎(……さて、そろそろかかってくるころかな)
サイダーイキュウノムーナサーワギー
京太郎「…………よう、何日ぶりだ?」
淡「何日ぶりだなんてひどいなぁ、もう! 昨日の夜は激しかったのに……」
京太郎「アホなこと言ってるんなら切るぞ?」
淡「京太郎のバカ、アホー……あ、ごめんごめん切らないで! それよりも。やっほー、元気してるー」
京太郎「生憎と元気じゃないな。誰かさんが毎日電話をかけてくるせいで」
京太郎(ここ数日はずっとこいつと話しているな……淡からすると俺みてーなのが珍しいから
淡「ひどーい。京太郎の携帯履歴に淡ちゃんの名前が並ぶんだよ?」
京太郎「ノーセンキューだ。第一、そこまで女に飢えてねーよ」
淡「嘘だー、男は皆ケダモノだって本に書いてあったよ!」
京太郎「そんなもん、信用するな!!!!」
淡「でも、本当の所は?」
京太郎「本当も何もねーから!!!」
淡「そんなこと裏のまた」
京太郎「裏話でしょ……って何を言わすんだよ!」
淡「ちぇー。京太郎の裏が知れるかもって思ったのにー」
京太郎『……裏なんて、ないさ』
京太郎(また、嘘だ。嘘を塗り固める為に、また嘘をつく)
京太郎(そうだ、こいつと話すのは才能の秘訣を盗み取る為だ。断じて、楽しいからじゃない)
京太郎(…………それ以外に理由なんざ、ない)
淡「それでー、京太郎って今日は暇?」
京太郎「突然どうしたんだよ? 今日はこれから夜までは暇だけど?」
淡「それじゃあ、淡ちゃんとどっかに遊びに行こう!」
淡「嘘だー、男は皆ケダモノだって本に書いてあったよ!」
京太郎「そんなもん、信用するな!!!!」
淡「でも、本当の所は?」
京太郎「本当も何もねーから!!!」
淡「そんなこと裏のまた」
京太郎「裏話でしょ……って何を言わすんだよ!」
淡「ちぇー。京太郎の裏が知れるかもって思ったのにー」
京太郎『……裏なんて、ないさ』
京太郎(また、嘘だ。嘘を塗り固める為に、また嘘をつく)
京太郎(そうだ、こいつと話すのは才能の秘訣を盗み取る為だ。断じて、楽しいからじゃない)
京太郎(…………それ以外に理由なんざ、ない)
淡「それでー、京太郎って今日は暇?」
京太郎「突然どうしたんだよ? 今日はこれから夜までは暇だけど?」
淡「それじゃあ、淡ちゃんとどっかに遊びに行こう!」
京太郎「へ?」
淡「聞こえなかったの? 頭だけじゃなくて耳も悪くなった?」
京太郎「どこも悪いとこなんてねーから!」
淡「なら、大丈夫だよねー、ということだから! 最初に出会った公園で集合ってことで!」
京太郎「ちょ、それってデートじゃ!」
淡「それじゃねー」プツン
京太郎「切れやがった……」
京太郎(ま、いっか。今日は試合が終わった後はフリーだし)
京太郎(楽しみだ……な?)
京太郎(何考えてるんだ……俺は俺の為に、仲良くしてるんだ)
京太郎(アイツの笑顔なんて、どうにも思っていない)
京太郎(だから、今日も俺は――嘘をつく)
京太郎(罪悪感もあるけど、俺は迷わないぞ)
淡「聞こえなかったの? 頭だけじゃなくて耳も悪くなった?」
京太郎「どこも悪いとこなんてねーから!」
淡「なら、大丈夫だよねー、ということだから! 最初に出会った公園で集合ってことで!」
京太郎「ちょ、それってデートじゃ!」
淡「それじゃねー」プツン
京太郎「切れやがった……」
京太郎(ま、いっか。今日は試合が終わった後はフリーだし)
京太郎(楽しみだ……な?)
京太郎(何考えてるんだ……俺は俺の為に、仲良くしてるんだ)
京太郎(アイツの笑顔なんて、どうにも思っていない)
京太郎(だから、今日も俺は――嘘をつく)
京太郎(罪悪感もあるけど、俺は迷わないぞ)
京太郎「あ、部長。お疲れ様です」
久「あら、どうしたの? こんな所で」
京太郎「電話が来てたもんで。ちょっと抜け出してたんです。集中して見ていたアイツらの邪魔をするのは悪いと思って」
久「そっ。それじゃあ一緒に戻りましょうか」
京太郎「ですね。あ、それと今日の午後はフリーでしたよね?」
久「そうね。疲れたわ~、私はホテルで休もうと思うけど」
京太郎「俺、ちょっと外に出てくるんで。晩御飯とかもいらない時はメールします」
久「そう? それじゃあ咲達にもそう伝えとくわね」
京太郎「すいません、アイツらに直接伝えると妨害されそうで」
久「ま、いつも雑用ばっかりさせてるしね。このぐらいは構わないわ」
久「それと、何だか最近はいきいきしているみたいだしねっ」
京太郎「えっ? そんな風に見えますか?」
久「ええ。とっても」
久「あら、どうしたの? こんな所で」
京太郎「電話が来てたもんで。ちょっと抜け出してたんです。集中して見ていたアイツらの邪魔をするのは悪いと思って」
久「そっ。それじゃあ一緒に戻りましょうか」
京太郎「ですね。あ、それと今日の午後はフリーでしたよね?」
久「そうね。疲れたわ~、私はホテルで休もうと思うけど」
京太郎「俺、ちょっと外に出てくるんで。晩御飯とかもいらない時はメールします」
久「そう? それじゃあ咲達にもそう伝えとくわね」
京太郎「すいません、アイツらに直接伝えると妨害されそうで」
久「ま、いつも雑用ばっかりさせてるしね。このぐらいは構わないわ」
久「それと、何だか最近はいきいきしているみたいだしねっ」
京太郎「えっ? そんな風に見えますか?」
久「ええ。とっても」
京太郎「……そうっすか」
京太郎(ああーー! さっきも俺は楽しみだって考えるしどうなってるんだよ!)
京太郎(まさか、あいつのことが気になったり……ねーよ。ぜんっぜんありゃしねぇ!)
京太郎(……世界が違いすぎるんだよ、俺と淡では)
京太郎(そんなもんだ。あいつと俺の関係なんて――)
――嘘と偶然で塗り固められてるだけなんだから。
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京太郎(ああーー! さっきも俺は楽しみだって考えるしどうなってるんだよ!)
京太郎(まさか、あいつのことが気になったり……ねーよ。ぜんっぜんありゃしねぇ!)
京太郎(……世界が違いすぎるんだよ、俺と淡では)
京太郎(そんなもんだ。あいつと俺の関係なんて――)
――嘘と偶然で塗り固められてるだけなんだから。
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