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    元スレ勇者「魔王倒すまで何度でも蘇る」

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    551 :

    軍人は仕事だつって恨まれないしな

    勇者は一人だけ生きてるつって恨まれるけど

    552 :

    魔王「世界を半分やろう」側近「全部ください」も面白かった 

    553 = 371 :

    安定の勇者のクズっぷり
    被害者面とか

    554 = 481 :

    勇者が屑って言ってる奴の気が知れない

    555 = 371 :

    556 = 15 :

    魔王城

    盗賊「はぁはぁ、ひぃ~……凄い数だったぜぇー……」

    賢者「まだ立ち止まれません。先へ進みましょう」

    勇者(今回でここに来たのは4度目だ。あの時は全然違うけれど)

    勇者(今度は、絶対誰も仲間を殺させたりはしない)

    盗賊「兄貴、作戦は?」

    勇者「命をだいじにに決まってるだろう。お前たちは死ぬことを許さん。勇者命令だ、かならず守ってくれよ」

    まものがあらわれた!

    キングヒドラ「外が騒がしいと思えば、勇者貴様か。久方ぶりの再会だ。喜べ」

    勇者「……!」

    558 = 371 :

    559 = 260 :

    バイト終わったー追い付いたー

    保守勢マジ乙
    展開期待

    560 = 15 :

    勇者「う、うう」ガタガタ

    キングヒドラ「フン、どうした。体がガタガタと震えているぞ? 俺を前にしてあの時の恐怖が蘇ったか?」

    勇者「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……っ」

    盗賊「兄貴、何も怖がるこたぁねーよ。あいつはただの魔物だぜぇ」

    勇者「わかってるけど、でも……怖い。逃げ出したい」

    キングヒドラ「ぐわっはははははぁー!! 最初から負け腰とは、やはり虫ケラよ!」

    キングヒドラ「では、更に貴様の恐怖を煽ってくれようか」

    魔物が 人間の女の子を つれてきた!

    賢者「ひ、人質!?」

    勇者「!!」

    561 = 371 :

    562 :

    面白い

    564 = 14 :

    連れてこようとするのを何故待って居たのか

    565 = 371 :

    これ1000までで終わるの?

    566 = 15 :

    キングヒドラ「どうだ。あの時と同じだろう。奴隷として遣わせている人間を一人持ってきた」

    勇者「あ、あ」

    キングヒドラ「貴様らがその場から一歩も動かないと約束するのならば、この娘には傷一つつけぬ」

    キングヒドラの手下たちが 3人を かこんだ!

    盗賊「あ、兄貴ぃ……どうする」

    勇者「 」

    賢者「……それなら私の魔法を使うまでですよ」

    魔物「おっと、手が滑って首筋に爪が触れちまったぜ~」ス

    「ん……っ」ガタガタ

    キングヒドラ「魔法は許可しない。呪文を唱えた瞬間にその娘の首を撥ね飛ばす」

    キングヒドラ「今回も残念だったなぁ、勇者どの?」

    勇者(どうする。どうするんだ、俺。このままじゃあの時と同じだ。二人が殺されてしまう……!)

    567 = 86 :

    >>564
    ヒドラさんじゃない魔物がすぐに裏から連れてきたんや

    568 = 23 :

    しえん

    569 = 371 :

    パートスレがいる予感
    いざとなったら立てる

    570 :

    >>569
    ありがたいが、そういうこと言うとまた変なのが沸くから
    ゆっくりだし900くらいまでいった時に話しよう

    571 :

    いや流石に1000までに終わるだろ
    お前らが余計なヤジ入れなきゃ

    573 :

    やっと追いついた
    しえん

    こういう無駄レスなきゃ1000あれば普通に終わる

    574 :

    盗賊「兄貴、辛いけどあの子は」

    賢者「ええ、戦いましょう。勇者様」

    勇者「ダメだ……子どもだぞ、そんな酷い事はできない……」

    賢者「非情になれた勇者様は何処へ行かれたのですか! ここまで来て甘えてはいけません!」

    キングヒドラ「相変わらずといったところか。仲間かガキか、さぁどうするのかね。どちらも殺してしまっても構わないが」

    キングヒドラ「その前に……そいつらには魔物の子をまた孕んでもらおうかな?」

    賢者「うっ、なんと卑劣な魔物でしょうか。勇者様、私たちのことは気にしないで」

    勇者(いやだ。いやだいやだいやだ。どうしたらいいんだ、俺は、俺は)

    勇者「……」

    キングヒドラ「どうした。困ってだんまりかね、勇者。ではそろそろ―――」

    勇者「……」ブツブツ

    キングヒドラ「え?」

    勇者はメガンテをとなえはじめた!

    575 :

    おいなにしてんだ

    576 :

    自暴自棄にも程がある

    577 :

    残機制とかいうレベルじゃねーぞ!

    578 :

    あかんあかん

    579 :

    メガンテか
    また死ぬ気か

    580 :

    早く終わろうよ
    ダレる

    581 :

    すでにダレてる

    582 :

    SSスレで、これだけ文句とか普通のレスがあるのになんのコメントもしない奴はなんでここでやってるの?って思う
    書きたいだけならチラシの裏にでも書いてろ

    583 :

    楽しんでるから無視して続きはよ

    584 :

    普通に魔王のとこまで辿りつけばいいのになんでまた話を伸ばすん?

    585 :

    連休は変な奴多いな
    文句言うぐらいなら見なきゃいいのに

    586 = 580 :

    ここから叩きスレ

    速報でやれば良いのに馬鹿なの?
    今までの展開をぶち壊すとかいろんな意味ですごいわ
    レス包食すぎ

    587 :

    なんというクズ…

    俺と主人公かわれ

    588 :

    (お前らの反応を見て遊んでるんだろそろそろ気づけよ・・・)

    589 = 570 :

    連休って本当にガキばっかりなんだな

    荒らすふりして実は保守しえんだったらおっさん泣く

    591 = 574 :

    キングヒドラ「貴様、魔法は禁止と言ったはずだ!? それにその呪文は……まさかメガンテ!」

    勇者「ブツブツ……俺は甘いからな、どうせどっちかを生かすなんて選択されても、選べない」

    勇者「それなら、ブツブツ、全部木っ端微塵に吹っ飛ばして、ブツブツ、全部終わらせる」

    盗賊「兄貴正気かあんた!? 俺たちまで殺すつもりなのかよ!?」

    勇者「非情になれってんだろ? ブツブツ……なら、やってやるさ……ブツブツ」

    キングヒドラ「よ、よせ! 早まるなァー!!」

    勇者「ブツブツ……ふんッ」

    勇者は やいばのブーメランをなげた! 人質を こうそくこうそくしていた 魔物のくびがふっとぶ!

    魔物「」ブシュー

    「え……きゃああああぁぁぁ~~~!!」

    勇者「今だ、賢者、盗賊!! 油断している奴らの首を全部落とせ!!」

    キングヒドラ「え、えっ」

    勇者「俺が何度メガンテを覚えて死んでいったかお前には分からないだろうな。呪文なんぞ言うだけなら幾らでも可能だ」

    勇者「どうした? 魔法は唱えていないぜ……」

    賢者はイオナズンをとなえた! 盗賊のこうげき!

    592 = 578 :

    ほう

    593 :

    成長したな勇者よ…

    594 :

    刃物恐怖症はどこへいった

    595 :

    朝まで残っていて
    しえん

    596 :

    >>594
    ブーメランは刃物じゃないだろ

    597 = 573 :

    >>596
    やいばって書いてるし首も切ってるだろ

    598 = 576 :

    刃がないブーメランとか当たったらその場で落ちそうなもんだが

    599 :

    >>596
    やいばのブーメランだぞ

    600 = 574 :

    キングヒドラ「ギャアオオオオ――――――」

    賢者「……そういえば、まだメガンテを覚えていなかったんでしたね」

    賢者「だから、呪文を唱えても何も起こらない。ヒヤヒヤさせられましたよ……!」

    盗賊「俺てっきり兄貴が全員道ずれにして自害すんのかと思ってたぜー……こえぇ」

    勇者「敵を欺くならまず味方から、だろ。それに一か八かの賭けだったしよ、完璧な作戦とは呼べないぜ」

    「お兄ちゃん!助けてくれてありがとうっ」

    勇者「あっ……えへへ」

    勇者(初めて乗り越えられたよ、みんな。俺成長できたのかな)

    賢者「その子は後から来た騎士たちへ任せましょう。さぁ、私たちは先へ」

    勇者「ああ」


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