のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,368,551人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ勇者「俺が考えてた冒険と全然違うんだけど」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 勇者 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    151 = 105 :

    高マンコチキちゃん?

    152 = 1 :

    「ふーん、あんたが女騎士? なんか未熟そうねぇ」

    騎士「?」

    勇者「お前のほうが身長低いだろうが」

    「あ、今侮辱したわね! 正拳突きかますわよ!」

    「……女、騎士」

    騎士「は、はい?」

    「……ナイスチューミーチュー」

    騎士「ええっ?」

    勇者「よろしくってことだ……と思う」

    勇者(わりと不安なメンバーかもしれないな……女騎士以外)

    153 = 79 :

    貧乳の女騎士ほど不安なものはないわ(確信)

    154 :

    >>153
    守ってあげたい

    155 = 149 :

    >>153
    そこがいいんだよ

    156 = 1 :

    勇者「ん、女騎士軽装にしたのか?」

    騎士「はい。実は、あれ、男性用だったので」

    勇者「そうだったのか。てっきりガタイ良いのかと思ってた」

    騎士「そんなことないですよっ」

    勇者「それは女性用なのか?」

    騎士「はい。これなら動きやすくて良いと思って」

    勇者「うん、なんかスッキリしてていいな」

    騎士「そうですか?」

    勇者「ああ、とっても」

    騎士「ふふ、ありがとうございます」

    「……話に入れないわ」

    「……」

    157 = 34 :

    勇者と女騎士の2人パーティーでも良かった気がしてくる

    158 = 105 :

    高知鬼マンコちゃん頑張って欲しい

    159 = 1 :

    勇者「ついにこの町にさよならする日が来ようとは」

    「ま、私たちは結構出てるからねぇ?」

    「……そうだっけ?」

    「ちょ、あんたもギルドのメンバーでしょ! それに、一度一緒に行動したことあったじゃない!」

    「……覚えてない」

    「なんなのよー!」

    騎士「私も、何度か集団で外に出たことはありますが……」

    「これからは四人だけ」

    「……気合、入れる」

    勇者「よし……行こう!」

    160 = 1 :

    「って、いきなりスライム!」

    「……」

    騎士「せ、せせ、戦闘です!」

    勇者「よし、みんなガンガンいこうぜ!」

    「あんた命令しなさいよ!」

    勇者「なんで!?」

    「……あなた、リーダー」

    勇者「よ、よーし……みんな、『命令させろ!』」

    勇者「女騎士、斬れ!」

    騎士「は、はい! てやっ!」

    すかっ

    騎士「よ、避けられました!」

    161 :

    メンバーにオークも入れよう

    162 = 105 :

    リアルで一々命令させろやってたら凄く無駄が多そう

    163 = 147 :

    転職経験有りで武闘家なのに女騎士より素早さ低いってのはどう言うことだ?

    164 = 1 :

    勇者「どんまいっ! 魔女、炎魔法!」

    MPが足りない!

    勇者「えええ!?」

    「……回復するの忘れてた」

    勇者「仕方ない、女武なんでもいいから特技!」

    「なんでもいいって何よ! てやっ!」

    がすっ

    勇者「おお、よっしょ止めは俺が!」

    「できんの、あんたに?」

    勇者「おうよ、伊達に家で黙々と鍛えてないぜ! でりゃ」

    がす ぼか どす

    勇者「ぐはー!」

    「え?」

    騎士「……あれ?」

    「……ダメージ大」

    165 = 1 :

    どすっ べきっ ぷよっ

    勇者「ちょ、うわ! いてぇ! スライムつええ!」

    すかっ

    ばしばしっ どしゅっ

    「ちょ、ちょっと待ちなさいよ……」

    騎士「……ゆ、勇者さん?」

    「……」

    「もしかして……あんた……」

    「「「弱い?」」」

    166 = 11 :

    >『冒険が始まらないと修行を積んでも強くはなれない』

    167 = 1 :

    勇者「……」

    騎士「……」

    「……」

    「……」

    勇者「い、いやあ……手強かったなぁ」

    「どこがよ!」

    「……ただのスライム」

    「あんた町出てソッコーで教会の世話になるつもり!? バカじゃないの!?」

    騎士「ま、まあまあ女武さん……」

    「スカリガールは黙ってて」

    騎士「す、スカリ……」

    168 :

    >>166
    これなかなかヒドイな

    169 = 137 :

    女騎士ぺろぺろ

    170 = 1 :

    「大体ねえ、あんた考えてみれば町出るの初めてなんでしょ?」

    勇者「は、はい……」

    「何でしゃばってんのよ、バカ丸出し!」

    勇者「……」

    「スライムに攻撃当てられないで、死にかけるなんて前代未聞よ!」

    騎士(攻撃当てられない……くぅっ)

    「……レベル、いくつ?」

    勇者「レベル?」

    「レベル知らないの? 教会にいかないとわからないかもしれないわね」

    171 = 1 :

    勇者「……た、多分だが、1だと思う」

    「はぁ?」

    「……ワン」

    騎士「い、いち……」

    「……え、なんでそんなにザコなの?」

    「……驚き」

    騎士「……」

    勇者(ああ、女騎士が助け舟も出せず俯いた!)

    172 = 131 :

    理不尽すなぁ

    175 = 86 :

    スライム一撃で倒せない女武もよわくね

    176 = 11 :

    >>175
    レベル1と5くらいなら結構差がある

    177 = 1 :

    勇者「仕方ないんだ。勇者は旅に出るまでレベルが上がらないようになってるらしい」

    「……呪い?」

    勇者「いや、よくわかんないんだけど」

    勇者(そういえば、外に出ようと思ってもどうしてもいけなかったのは……)

    『旅に出るまで外に出ることは許されない』

    勇者(やっぱり、書いてある)

    騎士「な、なら……鍛えるしかないですね」

    「そうなるわね……勇者なんだから、見込みがないわけじゃないだろうし」

    「……化ける」

    騎士「と、とりあえず今日は寝ましょう。ね?」

    「そうね。なんか色々ビックリして眠くなってきたかも」

    「……見張り、する」

    騎士「ありがとうございます」

    「まかせたわーおやすみー」

    178 = 146 :

    仕様なら仕方ない

    179 :

    魔女がレイで女武がアスカみたい

    180 = 19 :

    しぇん

    181 = 137 :

    とりあえずスライム叩きまくろう

    182 = 50 :

    ルイーダ酒場でも、仲間はレベル1じゃなかったか

    183 = 1 :

    騎士「おやすみなさい」

    「……おやすみ」

    勇者「あ、俺が見張り」

    「……意味ない」

    勇者「そ、そうだよな。……お、おやすみ」


    勇者(くそ、なんつー体に生まれたんだ……!)

    勇者(ガイドブックの通りなのか……)

    勇者(……もっと読んで、色々知ったほうがいいかも)

    勇者「……ん?」

    ☆夜になったら……

    勇者「なんだこれ?」

    184 = 131 :

    夜時間ですねわかります

    185 = 47 :

    まさかの夜会話

    186 = 1 :

    勇者「……」

    『夜になったら、仲間とより仲良くなるチャンスです』

    『秘密の時間を過ごした二人は、少しだけ親しくなれるかも?』

    勇者「……なんか、ガイドブックっぽくないなこれ」

    勇者(でも、これは良いかも)

    勇者「……よし」


    「……?」

    勇者「よう、魔女」

    「……見張りは二人もいらない」

    勇者「いや、ちょっと話でもしようかなと思って」

    187 :

    パンツ

    188 :

    飛んでった

    189 = 29 :

    帰巣本能で戻ってきた

    191 = 1 :

    「……いいよ」

    勇者「さっきは恥ずかしいところを見せちまったな、ごめん」

    「……謝ることない」

    「……みんな、最初は弱いから」

    勇者「魔女もそうだったのか?」

    「……うん」

    「……私こそ、ごめんなさい」

    勇者「気にしない気にしない。今日で回復するだろ?」

    「……でも、見張り」

    勇者「ああ、そうか……ごめんな、弱くて」

    「……これから、頑張って」

    192 :

    >>188
    ほら、俺のパンツ頭に装備しとけ

    193 = 1 :

    勇者「え?」

    「……あなたは勇者」

    「……きっと、強くなる」

    勇者「魔女……」

    勇者(そういや、女騎士にもそんなこと言ったな、俺)

    勇者(結果は情けねーことになったけど……)

    勇者「うん、絶対に強くなるよ」

    「……そしたら、魔法教えるから」

    勇者「本当か?」

    「……」

    こくり

    勇者「へへっ、よっしゃ。じゃあ今日は寝るよ。見張りさせてごめんな。おやすみ」

    「……おやすみなさい」

    194 = 137 :

    親密度アップやで

    195 :

    いいねーいいよー

    196 = 101 :

    いい感じ

    199 = 1 :

    勇者(うっし、こんな感じでいいのかな?)

    勇者(正直、魔女めちゃくちゃイイヤツだなぁ)

    勇者(何考えてるのかわかんない感じだと思ってたけど)

    勇者(実は結構良いメンバーかも?)

    勇者(よーっし、明日から気合入れて頑張ろう!)

    勇者「おー!」

    「うっさい!」

    勇者「は、はい……」

    200 = 50 :

    魔 ながと
    武 ハルヒ


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 勇者 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について