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    元スレえり「贈り物?」恒子「そーそー…」

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    51 = 26 :

    W浮気ですね

    52 = 1 :

    ―――――
    三尋木家

    「………」ゴロゴロ

    「…………」

    「はぁあ~…」

    「…ひまー、暇ひまヒマーっ!」ゴロンゴロン

    (くそー…えりちゃんがしばらく帰れないとは…)

    「あーも、わっかんねーマジでわっかんねー全てがわかんねー」

    「何しよっかなー…えりちゃん何してんのかなー…ヒマだなー…」

    「あーあ……」ゴロゴロ

    ~♪

    「!」

    53 = 1 :

    >>21
    × えり「ムラができないように、全体が人肌になるくらいにかき混ぜてください」

    ○ えり「ムラができないように、全体が人肌の温度くらいになるまでかき混ぜてください」

    54 = 26 :

    エロいですはい

    55 = 1 :

    (電話…えりちゃんっ!?)バッ

    『福与 恒子』

    「……なんだよ」ピッ

    「あいもしもーし?」

    恒子『うぃーっす、こーこちゃんでーす』

    「わーってるよ、なに?」

    恒子『うわ、あからさまに不機嫌』

    「知らんし」

    恒子『えりちゃん関係?』

    「……知らんし」

    恒子『図星か』

    56 = 49 :

    ムラムラ

    57 = 1 :

    「んだよ、うるせーなー」

    恒子『まーまー。愚痴りついでにどっか遊びいかない?』

    「遊びぃ?」

    恒子『こっちもすこやんにフラレちゃってさー、ヒマなn』

    「フラレてねーからッ!」

    恒子『おっと、失敬。で?行かない?』

    「んー…」

    恒子『奢るから』

    「行く」

    恒子『ナイス即答』

    59 = 1 :

    ……………
    数時間後

    恒子「おーい、咏ちゃーん」

    「んー」フリフリ

    恒子「いやーごめんねー。急なお誘いで、さ」

    「いーよ、別に。暇だったしねぃ~」

    恒子「早速だけど!昼ごはん食べた?」

    「まだ」

    恒子「じゃ、どっか食べに行くかー。ダラダラっと」

    「おー、ダベりたい気分だわー」

    恒子「また愚痴ぃ?」

    「知らんし」

    60 = 26 :

    この二人ってたしか同い歳ぐらいだよね

    61 = 1 :

    …………

    店員「かしこまりました、ごゆっくりどうぞ」

    恒子「ふぃ~…店ん中はあったかーい…」

    「だなぁ…めーっきり冬だもんねぃ」

    恒子「こう、さ。店員も心温まる接客をすべきだよね」

    「なにそれ」

    恒子「冬なら冬らしく、客に身も心もお腹も満たしてくれるような接客をだな」

    「ん~?」

    62 = 1 :

    恒子「いや、ただ単に」

    恒子「この前テレビで見たメイドカフェの制服がここのお店の制服と若干似てたってだけなんだけど」

    「あー、たしかにここの店の制服ちょっとフリフリ系だねぃ~」

    恒子「瑞原プロとかこんな感じじゃない?」

    「いんや、はやりんほどスカート短くないよ」

    恒子「あー、そっかそっか。結構短いよね、瑞原プロ」

    「ま、似合ってるから良いけどねぃ!知らんけど」

    64 = 1 :

    恒子「そーいやえりちゃんは?」

    「ほ?」

    恒子「短いスカートとか、穿くの?」

    「いんや、まーったく」

    恒子「ま、だろうねー。生足とか見たことないもん」

    「それでいんだよ、見んじゃねー」

    恒子「おっと、さーせん」

    「ところで、ふくよん?」

    恒子「ん?」

    66 = 1 :

    「いつからえりちゃんのこと、“えりちゃん”って呼ぶようになったん?」

    恒子「!」ドキッ

    恒子(やっべ、そうだった……)

    「……ん?」

    恒子「え、えー?特に深い意味はないよ~?呼び易いから、呼んでるだけっ」

    「……ホントに?」

    恒子「ホントホントっ!」コクコク

    「…ふぅん?」

    恒子(……せ、セーフ?セーフだよね?セェェーフッ!)ドキドキ

    恒子(もー咏ちゃんって嫉妬深いから怖いわ~もー!)

    67 = 49 :

    おま

    70 = 44 :

    さるったらしいのよー

    71 = 3 :

    ありゃ
    結構さる厳しいんだね

    72 = 49 :

    今度は落とさんのよー

    73 = 44 :

    まったくもって!

    75 = 44 :

    支援はおまかせあれ!

    76 = 3 :

    さる解除って同じidでも効果あるんだっけ?

    77 = 16 :

    支援だよー

    79 :

    普通にもーって言ってるだけなのに劔谷のもーちゃんを連想してしまうな

    80 = 1 :

    店員「おまたせ致しました、パスタとAランチになります」

    恒子「と、どーもどーも!」

    店員「ご注文は以上でよろしいでしょうか?」

    恒子「はいー!」

    店員「ごゆっくりどうぞ~」

    恒子「はい~」ヘコヘコ

    「なにキョドってるん?ふくよん」

    恒子「え?そ、そうかな~?↑」

    「声ひっくり返ってんぞ」

    82 = 44 :

    おかえりりんしえん

    83 = 1 :

    恒子「いやいやー、やっぱいいね、可愛い制服だよね」

    「急に話帰るとか…まぁ、そーかねぃ。そのメイドカフェってのはどんなんだったん?」

    恒子「そりゃ、アレよ。おかえりなさいませ~ご主人様~って」

    「ふぅーん?」

    恒子「女の子の場合はお嬢様だったけどね」

    「おじょーさまぁあ?」

    84 = 1 :

    >>83
    × 咏「急に話帰るとか…まぁ、そーかねぃ。そのメイドカフェってのはどんなんだったん?」

    ○ 咏「急に話変えるとか…まぁ、そーかねぃ。そのメイドカフェってのはどんなんだったん?」

    86 = 1 :

    恒子「なに、嫌なの?“お嬢様”」

    「おじょーよりはやっぱご主人のがいいっしょ~」

    恒子「場所によっては頼めるらしいよ、呼ばれ方」

    「頼める?」

    恒子「おにーちゃん、とかさ。呼んでほしがる人とかいるじゃん?」

    「そーゆうもんかねぃ?ちなみにふくよんは?」

    恒子「ん?」

    「なんて呼ばれたいん~?」

    87 = 30 :

    しえん

    88 = 1 :

    恒子「ま、無難に“お嬢様”っしょー」

    「オネエサマ、とかどうよ」

    恒子「あっはは!アリだねそれ。咏ちゃんは?」

    「咏様」

    恒子「ぶはっ」

    「ちょっ、きったねーなオイ」

    恒子「あはははは!!うたさまっ!さまっ!あっははは!」ゲラゲラ

    89 = 16 :

    ふぅ~む

    90 = 1 :

    「んだよ、ご主人が駄目なら様付けだろうが」

    恒子「あははは!もー叶わないわー、すげー発想!涙出てきた」

    「泣くほど笑うとか酷くね?」

    恒子「ほんっと、流石だよ咏ちゃん」

    「へん、ほっとけぃ~」

    恒子(いいなーこーゆーの。友達とバカ話して笑ってる感じ!)

    恒子(ナイス息抜きってね。……ただ)

    「ちぇー」モグモグ

    恒子(…罪悪感が、重い)

    恒子(少しでも、二人の時間、奪っちゃってるわけだもんなぁ…)

    91 = 44 :

    しえしえ

    92 = 49 :

    うん

    93 = 1 :

    ……………
    針生家

    えり「はい、どうぞ」ガチャッ

    健夜「はーい、ただいまー」

    えり「はい、おかえりなさい」

    健夜「えりちゃんもおかえり~」

    えり「はいはい、ただいま帰りました」

    健夜「えへへ、ノリがいいね」

    えり「さっさと手、洗ってきてください。第二号、作りますよ」

    健夜「うぐ、そこはノリが悪い…」

    94 = 3 :

    きてる

    95 = 1 :

    ……………

    えり「さっきの反省点を復習しましょう」

    健夜「一、卵を割るときは緊張しない!」

    健夜「二、泡立てすぎない!」

    えり「よろしい。…さっそく、湯煎にかけながら卵を割る作業に取り掛かりましょうか」

    健夜「おー!」

    えり「…テンションが高すぎるのも、注意」

    健夜「は、はぁい…」

    96 = 3 :

    すこやん……

    97 = 1 :

    ………………

    健夜「卵、割れました!」

    えり「今度は失敗せずに割れましたね」ニコッ

    健夜「えへへ……」テレテレ

    えり「さぁ、勝負はここからですよ」

    健夜「う、うん……!」

    えり「では、泡立て器をどうぞ」スッ

    健夜「んっ…」ゴクリ

    えり「手を、止めてはいけませんよ…?」

    健夜「…はいっ!」

    えり「…では、どうぞっ」

    98 = 44 :

    すこえりも女の子同士していていいねえ

    99 = 1 :

    健夜「えいっえいっえいっ!」シャカシャカ

    えり「…………」

    えり(普通、混ぜるときはこういう音よね…)

    えり(さっきの健夜さん、完全に卵にヤツあたりしてたから…激しい音してたけど)

    健夜「こ、こんな感じでいいかなっ?」シャカシャカ

    えり「あ、ああ。そうですね。では、お砂糖入れますよ」

    健夜「はーい」

    えり「っと……はい、混ぜて下さーい」

    健夜「えいっえいっ!」シャカシャカ

    えり「お砂糖が底で塊にならないように、まんべんなく…卵の暖かさで溶けるとは思いますが、馴染むように」

    健夜「はーい!」シャカシャカ


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