元スレマミ「食べる?」杏子「ああ!」

みんなの評価 : ★
1 :
杏子「ぜぇ…ぜぇ…」
杏子「や、やった…?」
マミ「うん、魔女はもういないわ」
マミ「佐倉さん、あなたが倒したのよ!」
杏子「はは…そうか、やった…」
杏子「やったー!」
2 :
やったー
4 = 1 :
マミ「ふふっ、頑張ったわね」
杏子「うん!」
マミ「佐倉さんも1人で立派に戦えるようになったわね」
杏子「ああ、でもマミのおかげだよ」
マミ「えっ?今日は私、何もしてないわよ?」
杏子「いや、そうじゃなくってさ」
マミ「?」
5 :
まみまみあんあん!
6 = 1 :
杏子「まあその…マミがいろいろ教えてくれたからさ」
マミ「あぁ」
杏子「あたし、マミに弟子入りしてよかったよ」
マミ「そう、ありがとう佐倉さん」クスッ
杏子「そ、その…ありがと、な」
マミ「ふふっ、どういたしまして」
8 :
良スレの予感
9 = 1 :
杏子「へへ、なんだか照れるな…」
マミ「でも、私はとっても嬉しいわ」
杏子「そうかい?」
マミ「ええ、私も佐倉さんと出会えて良かったって」
マミ「心からそう思っているわ」
杏子「へへっ、そっか!」
マミ「ええ!」
10 = 1 :
杏子「あたしもだよ、マミ」
マミ「佐倉さん、ありがとう」
杏子「ああ」
杏子「…」グゥー
杏子「あ…///」
マミ「あら?」
杏子「あっ、いや、これはその…」
杏子「今日はまだ何も食ってなくてさ…だから、えぇと」
11 = 7 :
お腹があんあん!
12 = 1 :
マミ「ちょうど私もお腹が空いていたの」
マミ「今から家に帰って作るけど、良かったら佐倉さんも」
杏子「えっ?いいのか?」
マミ「もちろんよ、歓迎するわ、だから…」
マミ「食べる?」
杏子「ああ!」
13 = 1 :
マミ「ふふっ、それじゃあ一緒に帰りましょうか?」
杏子「わかった…でもさ迷惑じゃないか?」
マミ「え?何が?」
杏子「いやその…あたしなんかがご馳走になっていいのかなって」
マミ「あたしなんかが…ねぇ」
杏子「…」
マミ「むしろ、佐倉さんだからこそ、私はご馳走したいわ」
14 :
しんあん!
15 = 5 :
まみまみあんあん!
16 = 1 :
杏子「えっ?」
マミ「だって私たちは、お友だちだものね!」
杏子「お、お友だち…?」
杏子「あたしたちがか?」
マミ「え…違う、の?」シュン
杏子「わっ!ち、違う!」
マミ「そんな…お友だちになれたって思ってたのに…」ウルウル
17 :
マミさんかわいいよマミさん
18 = 7 :
さすがマミさんは豆腐やでぇ
19 = 1 :
杏子「いや!だからそうじゃなくて!」
マミ「だってぇ…」
杏子「違うんだよ、だから泣くなよ、なっ?」
マミ「…?」
杏子「えぇと…ほんとに良いのか?」
マミ「何が…?」
杏子「その…あたしなんかの友達になるだなんて…」
20 :
魔法悪友杏子
21 = 1 :
杏子「あたしはさ、マミに迷惑ばっかかけてるしさ」
杏子「マミはあたしの師匠だろ?だから…」
マミ「…迷惑とか師匠だなんて関係ないわ」
杏子「え?」
マミ「たしかに私はあなたに魔法を教えたりはしたけれど」
マミ「迷惑だなんて思ったことは一度もないわ」
杏子「そう…なのか?」
22 :
幸せなあんこちゃんが見たい支援
23 = 1 :
マミ「ええ、もちろんよ、だって私たちは」
マミ「お友だちでしょう?」
杏子「マミ…!」
マミ「…違う?」
杏子「いや、ごめん…うん、そうだな」
杏子「マミの言う通りだよ」
マミ「えぇ…やっぱり違うの?」ウルウル
24 = 7 :
玉子豆腐さん
26 = 1 :
杏子「わーっ!だからそうじゃないんだって!」
マミ「ふふ、これは冗談よ」
杏子「なっ…もう、冗談はよせよな?」
マミ「ごめんね?」
杏子「まあ、許してやるよ」
杏子「あたし達はその…と、友達だからな///」
マミ「佐倉さん…えへへ、ありがとう」ニコッ
杏子「~///」
27 :
あんあん
28 = 1 :
マミ「なんでこっちを見てくれないの?」
杏子「な、なんとなく…」
杏子(だって恥ずかしいしさ…)
マミ「そう?」
杏子「そ、そうだよ…それより早くマミん家行こうぜ!」
マミ「そうね、わかったわ」
マミ「ついてきて?」
杏子「うん」
29 = 1 :
マミホーム
マミ「ここが私の家よ、たいしたお持て成しはできないけれど…」
杏子「そ、そんなの気にしなくていいよ!」
マミ「そう?ありがとう」
マミ「とりあえず上がって?」
杏子「ああ」
杏子(なんか緊張するな…)
杏子「お、おじゃしまーす」
31 = 7 :
マミマミ
32 = 1 :
マミ「いらっしゃい!」
マミ「それじゃあ、私は今から準備に取りかかるから」
マミ「佐倉さんはここでゆっくりしてて?」
杏子「ああ、わかった」
マミ「待っててね」
杏子「ごめんな?あたしのことは気にしたいで作ってくれ」
マミ「大丈夫よ、佐倉さんがいるからむしろ頑張っちゃうんだから」
杏子「へへ、そっか」
33 :
マミさんマジ天使
34 = 1 :
マミ「楽しみにしててね」スタスタ
杏子「りょーかい」
杏子「…ふぅ、疲れたな」
杏子「やっぱ魔女と戦うのは疲れるよな」
杏子「でも、あたしにはマミがいるんだ」
杏子「だからどんな魔女とだって戦ってやるさ」
杏子「へへ、友達か…やっぱ嬉しいな」
35 :
パンツ投げた
37 = 1 :
杏子「マミ…」
杏子「…」グゥー
杏子「あぅ///」
杏子「腹減ったなぁ…でも、マミが作ってくれるんだもんな」
杏子「マミは凄いな、あたしは料理なんて全然できないもんな」
杏子「あたしも料理できたら…」
杏子「よっし、マミが料理作るとこでも見とくかな」
杏子「マミー」
38 = 1 :
マミ「あれ?どうしたの、佐倉さん」
マミ「まだ出来上がってないけれど…」
杏子「いや、わかってるよ」
杏子「マミが料理してるとこ見たかったからさ」
マミ「あぁ、そうなの」
杏子「見ててもいいかい?」
マミ「うん、いいわよ」
40 :
>>35
ほら、拾ってきてやったからおとなしく穿いとけな?
41 = 1 :
マミ「~♪」
杏子「何を作ってるんだ?」
マミ「ミートボールよ」
杏子「へぇ…そうやって作るのか」
マミ「佐倉さんは料理はしないの?」
杏子「う、うん…なんにも作れなくてさ」
杏子「やっぱダメだよなぁ…」
43 = 1 :
マミ「そうでもないわよ?」
杏子「でもさ、マミは作れるわけだし」
マミ「私は…自炊しなきゃいけないから」
杏子「あ…ご、ごめん」
マミ「ううん、気にしないで?」
杏子「…」
マミ「んー、それじゃあ佐倉さんに手伝ってもらおっかな?」
杏子「えっ?あたしに?」
マミ「うん」
44 :
マミ「伝説って?」
杏子「ああ!」
45 = 1 :
杏子「でも、あたしはなんにもできないぞ?」
マミ「大丈夫、このお肉を丸めるだけでいいから」
杏子「あっ!それならあたしにもできる!」
マミ「ね?だからお願いしてもいい?」
杏子「わかった、任せてよ」
マミ「ふふっ」
46 = 1 :
杏子「ん…こんな感じ?」コロコロ
マミ「うーん…もうちょっと小さい方が食べやすいかも」
杏子「そっか、よーし」
杏子「これでどうだ?」
マミ「うん、そのくらいがちょうど良いわね」
マミ「佐倉さん、ありがとう」
杏子「へへ、やった」
マミ「じゃあ全部お願いしてもいい?」
杏子「りょーかい!」
48 = 7 :
マミマミ
50 = 1 :
マミ「その間に私はもう一品作っておくわ」
杏子「何を作るんだ?」
マミ「ミネストローネよ」
杏子「み、みにすとろー?」
マミ「ううん、ミネストローネ」
杏子「みねすとろーね」
マミ「そうそう」
杏子「それってなに?お菓子?」
マミ「ふふっ、野菜スープよ」
みんなの評価 : ★
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