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    元スレ凸守「小鳥遊さん、今月の契約料金まだもらってないんだけど」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 中二病でも恋がしたい! + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 19 :

    プロ根性でやらせてくれるなら月2万は格安だな

    152 :

    アニメとかさっぱり見てないけど
    立花って娘は虐められて輝くキャラだと思ってたんですよ

    153 :

    >>150
    生活費とは別で年間200万円になります

    154 = 1 :

    くみん「ずっとお金あげてきたの? デコちゃんと会った時から、ずうっと?」

    六花「そう、ずっと。最初は毎月100円だったけど」

    くみん「値上げされちゃったんだ」

    六花「凸守の魔力レベルが上昇するたびに、
       より高度な儀式で契約しなおす必要があった」

    くみん「100円から2万円はさすがにレベル上がり過ぎだよ……
        それに毎月払うの大変じゃないの?」

    六花「お年玉貯金を切り崩した。しかしそれももう尽きた」

    くみん「じゃあ、もう払えないってことだよね」

    六花「大丈夫。アルバイトを始める」

    くみん「アルバイトって……確かに高校生だから出来なくはないけど」

    六花「邪王真眼の使い手が労働に勤しむなどこれ以上ない恥辱……しかし致し方ない」

    くみん「……六花ちゃんは、本当にそれでいいの?
       デコちゃんにお金払うためにバイトまでして……
       本当はお金なしでも仲良くなりたいって思ってるんじゃないの?」

    六花「……今の私では儀式なしにサーヴァントを従えることはできない。
       くみんには分からないこと。くみんはこちらの世界に首を突っ込まない方がいい」

    くみん「六花ちゃん……」

    155 = 134 :

    うわぁ

    156 :

    がんばろう

    157 = 112 :

    やばいっすか?

    158 :

    ビッグになろう

    159 = 30 :

    >>153
    それくらいなら余裕で払ってもいいな凸守クラスに可愛くて頭の良い女の子なら

    160 = 30 :

    あっ DFM モリサマー!

    161 = 1 :

    その夜

    くみん「もしもし、五月七日です」

    森夏『はいはい』

    くみん「デコちゃんのほう、どうだった?」

    森夏『手強いわね。金でやってる、って割り切ってるから余計に』

    くみん「そっかー……」

    森夏『てゆーか、厨房のヤツは小鳥遊さんのこと金ヅルとしてしか見てないわよ。
       いっつも仲良さそうにしてるけど、ほんとに上辺だけね』

    くみん「お金なしで仲良くなれれば、って思ってたけど。やっぱり無理かなあ」

    森夏『ま、不可能でしょうね。そっちはどうだったのよ』

    くみん「六花ちゃん、アルバイト始めるって」

    森夏『ええ? まさか厨房との契約のためだけに?』

    くみん「そうみたい」

    森夏『はあ……厨房もダメだけど小鳥遊さんはもっとダメダメね』

    くみん「どうしたらいいかなあ、私もう見てられないよ……」

    森夏『うーん、まず小鳥遊さんのほうを何とかすべきかもね……』

    162 :

    どうしてもごがつなのかって読んでしまうな

    163 = 30 :

    りっかちゃんはなんでそんなに凸守に依存しているのだろう
    百合セックスでもしてるのかな

    164 = 53 :

    >>163
    同じ中二病をやってくれる友達だからだろ

    165 = 30 :

    いやそれでもお金払ってまでっていうのはやっぱりおかしいよ
    DFMや部活仲間という居場所が今のりっかちゃんにはあるんだし
    やっぱり肉体的な結びつきがあるとみて自然だよ

    166 :

    見てないところでも中2貫くサービスで月100円とか六花の方が外道だろ

    167 = 19 :

    メンヘラだからな

    168 = 34 :

    これは勇太が六花をたらしこんで凸を忘れさせる展開

    169 = 1 :

    冨樫家

    勇太「ふああーあ……もうこんな時間か」

    十花「冨樫勇太」

    勇太「ほゎぁあぁぁぁぁっ!? なんですかいきなり!!」

    十花「すまない。驚かせるつもりはなかった」

    勇太「驚きますよこんな夜中にいきなり出てこられたら!」

    十花「それより、話がある」

    勇太「話? 今じゃなきゃダメですか?」

    十花「そうだな、早い方がいい。で、本題に入らせてもらうが」

    勇太「はいはい」

    十花「六花がアルバイトをしたいと言い出してな」

    勇太「はあ、そうですか」

    十花「はあそうですか、とはなんだ。真面目に聞け。
       六花がバイトを始めると言うんだぞ」

    勇太「要するに六花が心配なんですね」

    十花「まあ、うん……」

    170 = 93 :

    なるほど

    171 :

    凸スレなのに直人が現れないな

    172 = 30 :

    >>168
    百合セックスを忘れさせるにはDFMの熱い男根やな!

    173 = 48 :

    六花はもう完全勇太に依存してるだろ。

    175 = 1 :

    十花「でも考えてもみろ。あの六花がアルバイトだぞ?
       まともに出来ると思うか?」

    勇太「うーん、でも流石の六花もちゃんとやると思いますけどねえ。
       何のバイトをしたいって言ってるんですか?」

    十花「それはまだ聞いていないが、週に2、3日くらいやりたいらしい」

    勇太「はあ」

    十花「2万程度稼げれば充分なんだと」

    勇太「2万……」

    十花「ん、どした?」

    勇太「いえ、六花が十花さんから借りてたお金も2万だったなって」

    十花「借りたお金?」

    勇太「え、はい……六花がそう言ってましたよ」

    十花「なんのことだ? 私はあいつに金を貸した覚えなんかないが」

    勇太「え? でも急いで2万円返さないと怒られるって言って、
       部屋にあったものいろいろ売ったりしてましたけど……」

    十花「…………」

    勇太「十花さん?」

    176 = 56 :

    ほう

    177 = 174 :

    なんて言い訳するのか

    178 = 19 :

    バレたか

    179 :

    興味深いスレでつね

    180 :

    適当に服買うとか言っておけばこんなことには

    181 :

    きたあああああああああああああああああああああああああ
    この展開

    182 = 1 :

    十花「怪しい。何か裏があるな」

    勇太「裏って……」

    十花「アルバイトで月2万稼ぎたいというのと、
       私に返す金だと嘘をついて2万を作ったのと、何の符合もないと思うか?」

    勇太「金額はあってますけど……
       てゆーか十花さん、六花から2万もらってないんですか?」

    十花「貰ってない」

    勇太「じゃああの2万は何に使ったんだろう……」

    十花「冨樫勇太」

    勇太「はっ、はい」

    十花「私の方でも色々探ってみるが、君の方でも頼む。
       最近あいつと一緒にいる時間が一番長いのは君だ」

    勇太「分かりました。俺も気になりますから」

    十花「何か怪しいことに手を染めていた時は……」

    勇太「い、いや、六花に限ってそれはないと思いますよ……
       きっと急に欲しい物ができて、人にも言えないようなもので、
       あんまり詳しく話したくないだけなんじゃ……」

    十花「まあ、そんなオチならいいんだがな」

    183 = 84 :

    ほう

    184 :

    頭いい設定のせいで実際に有りそうだから怖い

    185 :

    プリーステスが動けば即解決しそう

    186 = 56 :

    新体操やってたんだよな…ゴクリ

    187 = 1 :

    翌日

    森夏「こんにちはー」

    勇太「おう」

    森夏「今日はアンタだけ?」

    勇太「六花は掃除当番だよ」

    森夏「ああ、そういえばそうだったわね」

    勇太「…………」

    森夏「どしたの? なんか物思いに耽ってる感じだけど」

    勇太「え、ああ、いや……最近ちょっと六花の様子がおかしくてなあ」

    森夏「そう? 私全然気付かなかったけどー」

    勇太「なんかお金が必要みたいなんだよな。どうしたんだろうな」

    森夏(うっ、もしかして冨樫くん、結構気付いてる……?)

    ガチャ
    凸守「邪王真眼とそのサーヴァント、凸守推参デース!」

    六花「黒は闇より出でて闇より黒し……」

    勇太「なんだその決め台詞」

    190 = 30 :

    勇太さん、こんな阿漕でハレンチなことやってる凸守に男根でお仕置きしてやってくださいよ

    191 = 1 :

    六花「くみんは?」キョロキョロ

    森夏「まだ来てないわよ」

    六花「そう、よかった」ゴソゴソ

    森夏「?」

    六花「丹生谷、履歴書の書き方を教えて欲しい」

    森夏「履歴書? 小鳥遊さんバイトでもするの?」

    六花「そのつもり」

    凸守「んなっ……! 邪王真眼の使い手がわざわざ労働をするなど……
       そんなことをしなくても望むものはすべて手に入れられるはずデース!」

    森夏(あんたのせいだろ……)

    勇太「……六花、何でバイトなんかするんだ?」

    六花「理由は別にない。強いて言えば、この世界の貨幣経済を掌握するため」

    勇太「掌握って……要するに金がいるってことだろ?
       なんでそんなに金がいるんだ、この前の2万だって借金返済のためじゃなかったんだろ」

    六花「……なぜそれを知ってる」

    勇太「十花さんから聞いた」

    192 :

    もりあがってまいりました

    193 = 181 :

    どんどん面白くなってきました

    194 = 30 :

    勇太さん、調子載ってるメスガキ厨房一匹その暗黒熱棒で懲らしめてやってくださいよ

    196 = 1 :

    六花「くっ……プリーステスの妨害工作か……」

    勇太「ふざけないで真面目に答えろ。この前の2万円は何に使ったんだよ?
       何のためにバイトまでしてお金を作らなきゃならないんだ?」

    六花「……もっとお小遣いがほしいから……」

    勇太「だから、なんのためにそんなに小遣いが……」

    森夏「まあまあまあまあまあ、もういいじゃない。
       小鳥遊さんだって年頃の女の子なんだから、色々物入りなのよ。ねっ」

    六花「まあ、そんな感じ」

    勇太「それだけならいいけど……あんまり十花さんに嘘ついたり心配かけたりすんなよ」

    六花「もとよりプリーステスとは騙し騙されあう関係。
       嘘で塗り固められた虚構の生活を送っているから無用な心配」

    勇太「お前バイト先でもそんなんだったらクビにされるぞ」

    六花「バイト先では下民たちのレベルに合わせるから問題ない。
       それより丹生谷、くみんが来ないうちに履歴書の書き方を」

    勇太「なんだよお前、くみん先輩と何かあったのか?」

    六花「別に何もない」

    森夏(なんかまた面倒くさいことになってきたわね……)

    197 :

    でも面倒みちゃう森サマ素敵

    198 = 147 :

    >>182
    十花は「君」じゃなく「お前」っていう

    199 = 30 :

    森サママジ可愛い
    最初
    大天使くみん>>>>>凸守>りっかちゃん>モリサマ
    だったけど今じゃ
    大天使くみん≧モリサマ>凸守>りっかちゃん
    だから困る

    200 = 146 :

    くみんを大天使って言ってるのはアレか、声優繋がりか


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