私的良スレ書庫
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元スレ胡桃「そーゆーのいーから愛の告白!」洋榎「あ……好きです……」
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これは寝たな…。
それにしても能力持ちがいないから塞ちゃんは気が楽だね
それにしても能力持ちがいないから塞ちゃんは気が楽だね
胡桃「掃除してないし!」
セーラ「気にせん気にせん」
洋榎「そうそう。茶だけ出してくれたらそれでええもん」
セーラ「お茶菓子は買ってくでー!」
胡桃「……まあ、メルティキッス買ってくれるなら」
洋榎「よっしゃ、こうたるわ!」
塞「……雀荘じゃダメなの?」
洋榎「……実は入ったことないからようわからんねん」
セーラ「部室でいつでも打てただけになあ」
洋榎「雀荘って未成年入れるん?」
塞「ああ、うん、確かに無知な人間ばかりで入るのはちょっと怖いかもね」
洋榎「自分らも、岩手に雀荘なんてないやろうし、ようわからんのと違う?」
塞「メルティキッスで鼻の穴塞いでやろうかしら」
胡桃「……勢いで我が家の前まで来たけど……」
セーラ「おー、なかなかの学生マンションっぷりやな」
洋榎「廊下長いなーミニ四駆走らせたなるわ」
胡桃「ホントに連れてきてよかったのかな……」
塞「ま、まあ、暴れそうなら止めるの手伝うわよ」
胡桃「あ、ちょっと片付けてくるから、ここで待ってて!」
洋榎「そんなん気にせんのに」
胡桃「いいから!!!」
セーラ「はーい」
塞「ちゃんと突撃しないようにこの人見とくから安心して」
胡桃「任せたよっ」
洋榎「えっウチだけピンポイント指名で見張られるん!?」
胡桃「どうぞー」
セーラ「ダチガクルデー」 タッタカター
洋榎「ヒャッハー一人暮らしのお部屋拝見や!」 タッタカター
胡桃「全力疾走!?」
塞「おお、相変わらず片付いてる」
胡桃「そんなことないよ」
胡桃「昨日のやりかけの勉強道具が出しっぱなしだったし」
洋榎「うへえ……」
洋榎「何か暴れるのが申し訳なくなるレベルの真面目っぷりやな」
胡桃「いや暴れないでってば」
洋榎「とりあえずやっとくか!」
セーラ「おう!」
胡桃「?」
洋榎「エロ本ないかなー」
胡桃「ないから! 引き出しあけないで!!」
塞「それは男同士でやるイベントなんじゃ……」
洋榎「買ってきたろうか?」
セーラ「せやなあ、いいんちょのナリじゃ売ってもらえへんやろうしなあ」
胡桃「し、失礼な!!」
胡桃「年齢確認書類を出せば売ってもらえるよ!」
洋榎「……」
セーラ「……」
塞「……」
洋榎「何で知って……」
胡桃「…………っ///!」 カオボンッ
セーラ「おう!」
胡桃「?」
洋榎「エロ本ないかなー」
胡桃「ないから! 引き出しあけないで!!」
塞「それは男同士でやるイベントなんじゃ……」
洋榎「買ってきたろうか?」
セーラ「せやなあ、いいんちょのナリじゃ売ってもらえへんやろうしなあ」
胡桃「し、失礼な!!」
胡桃「年齢確認書類を出せば売ってもらえるよ!」
洋榎「……」
セーラ「……」
塞「……」
洋榎「何で知って……」
胡桃「…………っ///!」 カオボンッ
セーラ「がーっ、2着かー!」
洋榎「敗北を知りたいわー!」 ケラケラ
胡桃「これに負けたってのが屈辱っ!」
塞「結局このメンツでもあんまりオカルトいないんだなあ……」
洋榎「そういえば……自分ら、金は賭けるん?」
セーラ「サークルじゃ、結構賭けとる先輩おるけど」
塞「一応私たちのは競技麻雀だし、賭けは遠慮したいかなあ」
胡桃「私も」
洋榎「おっけ」
洋榎「ほな、賭けるのは衣服の脱衣麻雀やな」
胡桃「!?」
塞「!?」
そして、明け方。
塞「何……やってんだろうね、私達……」
気付けば全員素っ裸で、途中から深夜テンションに任せて何もかもが有耶無耶なまま決まった追加ルールで一発芸などもし、
クタクタな身体で眠気と戦っていた。
洋榎「やめよか、セーラ寝とるし」
否。もう一人不戦敗していた。
いびきかいて寝てやがる。
胡桃「全裸で寝ないで服は着てよ……」
洋榎「お布団イエーーーーイ!」
胡桃「だから全裸はやめ……生股間を掛け布団に押し付けないでえええええ!!!」
>>115
あ?
あ?
>>115
胡桃イケるやん
胡桃イケるやん
正直咲キャラの中で塞さんのスタイルが一番整ってると思ってる。
>>120
けーさんいっこ下やで
けーさんいっこ下やで
気付けば、隔週くらいで集まって麻雀を打つようになっていて。
基本的に当日いきなり言われる、ということが多かった。
バイトをしておらず、国への借金でカツカツな生活をしている身としては、不定期な食料品の差し入れという名の場所代がありがたくて、
ついつい部屋にあげてしまうのであった。
胡桃「とまあ、こんな感じかなあ」
豊音「ちょー楽しそうだよー!」
1回生の頃の年末。
実家に帰省し、のんびりと過ごした。
主に、豊根と過ごしたように思う。
塞もよく遊んだが、塞は大阪でもちょくちょくと会ってるし。
相変わらずシロはだるそうであまり会えず、エイちゃんにいたっては、年末年始をニュージーランドの実家で過ごすようだった。
>>124
え?あの怪物2年かよwww
え?あの怪物2年かよwww
帰省が終わると、試験が来る。
さすがの貴女も、試験期間中には強引な自宅麻雀を勧めてこなかった。
洋榎「へえ、そんなに実家帰ってたん?」
それでも、食堂で共に勉強している合間に、雑談くらいはしていた。
例えば、年末年始に何してたかという話題。
そこから岩手の話になり、宮守の話になることもあった。
逆に、姫松や千里山の人の話になることもある。
知らない相手ではないけど、知っていると言うほどではない。
そんな不思議な人達の話を聞くのは、正直嫌いではなかった。
だけど、そういう話をしていると、皆頑張っているんだなと思わされて。
焦りが生まれ、もっと大学生として色々せねばと思わされた。
さすがの貴女も、試験期間中には強引な自宅麻雀を勧めてこなかった。
洋榎「へえ、そんなに実家帰ってたん?」
それでも、食堂で共に勉強している合間に、雑談くらいはしていた。
例えば、年末年始に何してたかという話題。
そこから岩手の話になり、宮守の話になることもあった。
逆に、姫松や千里山の人の話になることもある。
知らない相手ではないけど、知っていると言うほどではない。
そんな不思議な人達の話を聞くのは、正直嫌いではなかった。
だけど、そういう話をしていると、皆頑張っているんだなと思わされて。
焦りが生まれ、もっと大学生として色々せねばと思わされた。
>>129
主人公は人外だけど一年だし
主人公は人外だけど一年だし
洋榎「ウチな、思ってん。人生麻雀だけやないって」
胡桃「悪いものでも食べた?」
洋榎「正気や!」
貴女が突然そんなことを言い出したのも、そういった焦りが原因だったのかもしれない。
兎にも角にも、麻雀バカであった貴女が、そんなことを言い始めた。
洋榎「そらウチは麻雀が大好きやし、上手い。将来プロ間違いなしや」
塞「躊躇0でそれを自ら言えるってすごいわ…・・尊敬はしないけど」
洋榎「でも、それだけじゃないと思うねん。ほら、プロ野球選手だって、野球が好きなのは当然として、他にも趣味持ってたりするやん」
塞「ああ、ラジコンとか釣りとか?」
洋榎「そうそう、そんなんや」
洋榎「そういう“他の趣味”もある方が、メリハリで来ていい気がするしな!」
洋榎「そんなわけで、折角の大学生活、いろんなことにチャレンジしてくでー!」
貴女は、そんなことを言っていた。
本気で何でもかんでも始めるだなんて、この時はまだ、信じてなかったはずである。
それは切り良く一度終わるということなんか
保守しろということなんか
保守しろということなんか
それは、なんだかんだ実現可能性を度外視してやりたいことを適当に挙げた後のことだった。
洋榎「そーいや長々実家帰っとったっちゅーけど、自分、バイトはせーへんの?」
唐突な話題変更。貴女にはよくあることなので、普通に答えた。
胡桃「そうだねー。岩手に帰ってもあんまりやることなかったし、今年はやるよ」
塞「私も。さすがに奨学金だけじゃ厳しくなってきたし」
それから、また、無茶なボケが飛び交うバイトトークになった。
『○○をしてみたい、楽しみたい』
冗談の中においても、その気持だけは冗談でない本気のものだ。
大分遅れて始まった“楽しい大学生活”の一部として、
まだ見ぬ世界を満喫したいと思っていた。
それこそが、大学生活なのだろうと思っていたので。
洋榎「そーいや長々実家帰っとったっちゅーけど、自分、バイトはせーへんの?」
唐突な話題変更。貴女にはよくあることなので、普通に答えた。
胡桃「そうだねー。岩手に帰ってもあんまりやることなかったし、今年はやるよ」
塞「私も。さすがに奨学金だけじゃ厳しくなってきたし」
それから、また、無茶なボケが飛び交うバイトトークになった。
『○○をしてみたい、楽しみたい』
冗談の中においても、その気持だけは冗談でない本気のものだ。
大分遅れて始まった“楽しい大学生活”の一部として、
まだ見ぬ世界を満喫したいと思っていた。
それこそが、大学生活なのだろうと思っていたので。
胡桃「でも、何でもいいかな。経験って大事だし」
塞「だね。それに、楽しそうだしね、どの仕事も」
セーラ「せやなあ。あとはコネがあればなあ。仕事したいけど探すのだるいわー」
洋榎「ああ、それやったら……」
ふと、思い出したように貴女が言った。
洋榎「いいバイト、あるで。時給いいし、色々楽しそうだし、しかも未知の仕事やで!」
胡桃「……詳しく聞いていいかな」
そして、生まれて初めてのバイト先が決まりそうになり、
学内でも学外でも、固定メンバーになりつつあるとはいえ遊ぶことに慣れてきた頃、
私達は、2回生へと進級した。
塞「だね。それに、楽しそうだしね、どの仕事も」
セーラ「せやなあ。あとはコネがあればなあ。仕事したいけど探すのだるいわー」
洋榎「ああ、それやったら……」
ふと、思い出したように貴女が言った。
洋榎「いいバイト、あるで。時給いいし、色々楽しそうだし、しかも未知の仕事やで!」
胡桃「……詳しく聞いていいかな」
そして、生まれて初めてのバイト先が決まりそうになり、
学内でも学外でも、固定メンバーになりつつあるとはいえ遊ぶことに慣れてきた頃、
私達は、2回生へと進級した。
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