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元スレ梨穂子「……ごめんなさい、橘くん」
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>>408
イカン枕時の様子にしか見えなくなってしまった
イカン枕時の様子にしか見えなくなってしまった
>>1です
今から書くありがとう
今から書くありがとう
夕月「……なんなんだよ、アイツはよぉ…まったく」
愛歌「るっこもツンデレ」
夕月「あぁんっ? なんだよ、どういう意味だよッ」
愛歌「橘純一が……ここまで努力する理由は」
愛歌「──るっこが橘純一にかけた言葉のお陰」
夕月「っ……テメー、あの今朝のコト見てたのかよっ…!」
愛歌「──そのまんまの意味だよ、あの子をいつまでも信用するんだ。
どんなに冷たい事を言われても、どんなに暴言を吐かれて拒絶されたとしても、だ」
愛歌「お前さんはそれを耐え抜いて、耐え抜いて、ずっとずっとりほっちのことを───」
夕月「だぁああああああああああああああ!!! 一字一句憶えてるんじゃねえよ!」
愛歌「ふ・ふ・ふ」
夕月「はぁっ! クソッ! つぅーかよ、あの馬鹿はどうするつもりなんだ?」
愛歌「難解」
夕月「…ったく、世話を書かせる奴だぜ、ほんっと……」
prrrrrr
夕月「……ういっす、夕月瑠璃子だ。わかるだろ? おう、ちょっと頼みたいことがあるんだけどよ───」
愛歌「るっこもツンデレ」
夕月「あぁんっ? なんだよ、どういう意味だよッ」
愛歌「橘純一が……ここまで努力する理由は」
愛歌「──るっこが橘純一にかけた言葉のお陰」
夕月「っ……テメー、あの今朝のコト見てたのかよっ…!」
愛歌「──そのまんまの意味だよ、あの子をいつまでも信用するんだ。
どんなに冷たい事を言われても、どんなに暴言を吐かれて拒絶されたとしても、だ」
愛歌「お前さんはそれを耐え抜いて、耐え抜いて、ずっとずっとりほっちのことを───」
夕月「だぁああああああああああああああ!!! 一字一句憶えてるんじゃねえよ!」
愛歌「ふ・ふ・ふ」
夕月「はぁっ! クソッ! つぅーかよ、あの馬鹿はどうするつもりなんだ?」
愛歌「難解」
夕月「…ったく、世話を書かせる奴だぜ、ほんっと……」
prrrrrr
夕月「……ういっす、夕月瑠璃子だ。わかるだろ? おう、ちょっと頼みたいことがあるんだけどよ───」
~~~~~
純一「はぁっ…! はぁっ…! んくっ……はぁっ……はぁっ…」
純一「はぁっ……はぁっ……はぁ………」
純一「──だ、ダメだっ……駅まで、全速力で走れるっ……体力が無いっ…!」
純一「はぁっ……ハァ……はぁ……」
純一「んくっ……ダメだ、純一! 諦めるな…っ!」ぎりっ
純一「なんとしても───絶対に、梨穂子が行く前にっ…!」
純一「ちゃんと、あの言葉をっ…! 言わなくちゃっ………はぁっ! はぁっ!」たったった…
純一「くそ、動けよ僕の足! いいんだっ…これから先、もう動けなくなったって…!」
純一「絶対に伝えるまでっ…! 動き続けろっ…!」
「───よう、大将。かっこいいところすまねえけどよ」
純一「え……?」
梅原「言っちゃ悪いが、自転車の方が断然…早いぜ?」ちりんちりーん
純一「はぁっ…! はぁっ…! んくっ……はぁっ……はぁっ…」
純一「はぁっ……はぁっ……はぁ………」
純一「──だ、ダメだっ……駅まで、全速力で走れるっ……体力が無いっ…!」
純一「はぁっ……ハァ……はぁ……」
純一「んくっ……ダメだ、純一! 諦めるな…っ!」ぎりっ
純一「なんとしても───絶対に、梨穂子が行く前にっ…!」
純一「ちゃんと、あの言葉をっ…! 言わなくちゃっ………はぁっ! はぁっ!」たったった…
純一「くそ、動けよ僕の足! いいんだっ…これから先、もう動けなくなったって…!」
純一「絶対に伝えるまでっ…! 動き続けろっ…!」
「───よう、大将。かっこいいところすまねえけどよ」
純一「え……?」
梅原「言っちゃ悪いが、自転車の方が断然…早いぜ?」ちりんちりーん
純一「梅っ……はらっ!?」
梅原「おうよ、ちっと出前中だぜ」
純一「で、出前中ってっ……お前学校はっ!?」
梅原「ああん? サボったにきまってるだろーが!」
純一「……なんで?」
梅原「おいおい、言わせるなよ大将?
……お前さんの様子がおかしかったから、後で麻耶ちゃん先生に聞いておいたんだよ」
梅原「そしたらなんだ、電話つながったまんまどっか消えやがったと言いやがるもんで」
梅原「──はは! それならオメー! 絶対になにかやらかすと思うだろうがよ! こっちも!」
純一「か、カンが良すぎるよ梅原…!」
梅原「ばーろう! どれだけお前と……長年つきそったと思ってるんだ大将ぉ!」
純一「っ……うん!」
梅原「つぅーこって、後ろに乗ってくれ! 駅まで俺が送ってやる!」
純一「で、でも梅原…? 出前は…?」
梅原「おっとと、落ちを言っちゃ困るぜ橘?」
梅原「───大将の想いを届ける出前だって、ことはよぉ!」ぐぉ!
梅原「おうよ、ちっと出前中だぜ」
純一「で、出前中ってっ……お前学校はっ!?」
梅原「ああん? サボったにきまってるだろーが!」
純一「……なんで?」
梅原「おいおい、言わせるなよ大将?
……お前さんの様子がおかしかったから、後で麻耶ちゃん先生に聞いておいたんだよ」
梅原「そしたらなんだ、電話つながったまんまどっか消えやがったと言いやがるもんで」
梅原「──はは! それならオメー! 絶対になにかやらかすと思うだろうがよ! こっちも!」
純一「か、カンが良すぎるよ梅原…!」
梅原「ばーろう! どれだけお前と……長年つきそったと思ってるんだ大将ぉ!」
純一「っ……うん!」
梅原「つぅーこって、後ろに乗ってくれ! 駅まで俺が送ってやる!」
純一「で、でも梅原…? 出前は…?」
梅原「おっとと、落ちを言っちゃ困るぜ橘?」
梅原「───大将の想いを届ける出前だって、ことはよぉ!」ぐぉ!
駅
梅原「はぁっ……はぁっ…! い、いけっ…! 大将っ…!」
純一「ありがとうっ…! 梅原っ…この恩はどんなお宝本だって返しきること出来ない…っ」
梅原「ば、ばかっ……いってるんじゃ…ねえよ、こら……!」ぐいっ
純一「うわぁっ…?」
梅原「約束しただろーが……俺はちゃんと見てるぜっ…テレビでよっ…」
梅原「───お前が咲かせる、彼女の満点の笑顔ってやつよぉっ…!」
純一「っ……おう、見とけ梅原!」ぐっ
梅原「ああっ…行って来い! 俺はもう…ダメだ!」とん…
梅原「きばって、いっちょやってこい大将っ!」
純一「…うんっ……!」たたっ
~~~~
ホーム
純一「はぁっ…はぁっ…」
純一「電車はっ……十五分で着く!? そんなっ…!? 一本先の奴に乗りたかったのに…!」
梅原「はぁっ……はぁっ…! い、いけっ…! 大将っ…!」
純一「ありがとうっ…! 梅原っ…この恩はどんなお宝本だって返しきること出来ない…っ」
梅原「ば、ばかっ……いってるんじゃ…ねえよ、こら……!」ぐいっ
純一「うわぁっ…?」
梅原「約束しただろーが……俺はちゃんと見てるぜっ…テレビでよっ…」
梅原「───お前が咲かせる、彼女の満点の笑顔ってやつよぉっ…!」
純一「っ……おう、見とけ梅原!」ぐっ
梅原「ああっ…行って来い! 俺はもう…ダメだ!」とん…
梅原「きばって、いっちょやってこい大将っ!」
純一「…うんっ……!」たたっ
~~~~
ホーム
純一「はぁっ…はぁっ…」
純一「電車はっ……十五分で着く!? そんなっ…!? 一本先の奴に乗りたかったのに…!」
純一「これじゃあ梅原の想いがっ…!」
「──こっちだ、ストーカー」
純一「っ…え? この声は……?」
隊長「……こっちだ、早く来い」
純一「守り隊の隊長さん!」
隊長「そ、そう呼ぶな! 恥ずかしいだろ!」
純一「え、すみません……でも、どうしてここに?」
隊長「……兄貴がお呼びだ」
純一「兄貴?」
隊長「はやく外に出ろ! そうしないとっ───あふんっ!」
純一「っ!?」
「──ノウノウ、十五秒で連れてくるように言ったじゃあーりませんか!」
純一「こ、この声はっ…!」
マイケル「イェース! ユーの愛しいギャラガーデース!!!」
「──こっちだ、ストーカー」
純一「っ…え? この声は……?」
隊長「……こっちだ、早く来い」
純一「守り隊の隊長さん!」
隊長「そ、そう呼ぶな! 恥ずかしいだろ!」
純一「え、すみません……でも、どうしてここに?」
隊長「……兄貴がお呼びだ」
純一「兄貴?」
隊長「はやく外に出ろ! そうしないとっ───あふんっ!」
純一「っ!?」
「──ノウノウ、十五秒で連れてくるように言ったじゃあーりませんか!」
純一「こ、この声はっ…!」
マイケル「イェース! ユーの愛しいギャラガーデース!!!」
純一「マイケルさんっ!? どうしてここに!?」
マイケル「ノンノン…タチバナ! ギャラガー……オーケー?」
純一「マイケルさん!」
マイケル「ノーウ! そんな冷たいユーも……中々デリシャース…」
純一「顔が近いですっ……」
「あ、兄貴! 急いでください!」
「そろそろやってきますよ!」
「やばいですって!」
マイケル「オーゥ…シット! もうちょっとでタチバナを落とせるかとおもいましたのにー」
純一(何言ってるんだこの人…)
隊長「…は、話はっ……あの人から聞いてるっ…!」
純一「隊長さん! ……え、話って?」
隊長「……茶道部の、部長だ」
純一「えっ!? 夕月先輩から…!?」
マイケル「ノンノン…タチバナ! ギャラガー……オーケー?」
純一「マイケルさん!」
マイケル「ノーウ! そんな冷たいユーも……中々デリシャース…」
純一「顔が近いですっ……」
「あ、兄貴! 急いでください!」
「そろそろやってきますよ!」
「やばいですって!」
マイケル「オーゥ…シット! もうちょっとでタチバナを落とせるかとおもいましたのにー」
純一(何言ってるんだこの人…)
隊長「…は、話はっ……あの人から聞いてるっ…!」
純一「隊長さん! ……え、話って?」
隊長「……茶道部の、部長だ」
純一「えっ!? 夕月先輩から…!?」
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