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元スレ春香「お笑いバトル・ロワイアル……?」
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――某月某日
春香「それにしても765プロ総出でロケなんて久しぶりだね!」
千早「今回の仕事はそれほど大掛かりなものなのかしら」
伊織「まったく、なんで私までこんな狭いバスで……」ブツブツ
あずさ「まぁまぁ伊織ちゃん、たまにはこういうのもいいじゃない?」
真「そういえばプロデューサー、バスには乗ってないのかな」
律子「ああ、プロデューサーなら話し合う事があるからって、小鳥さんと一緒に先に現地に行ってるそうよ」
真美「えー、なんかつまんなーい!」
亜美「ぶーぶー!」
美希「どうせならハニーの隣の席がよかったのー」
貴音「あら、私では不満と申されるのですか?」
雪歩「ま、まぁまぁ、二人とも落ち着いて、ね?」
やよい「なんだか修学旅行みたいで楽しいです!うっうー!!」
響「自分もだぞ!なんだかワクワクしてくるぞ!」
春香「それにしても765プロ総出でロケなんて久しぶりだね!」
千早「今回の仕事はそれほど大掛かりなものなのかしら」
伊織「まったく、なんで私までこんな狭いバスで……」ブツブツ
あずさ「まぁまぁ伊織ちゃん、たまにはこういうのもいいじゃない?」
真「そういえばプロデューサー、バスには乗ってないのかな」
律子「ああ、プロデューサーなら話し合う事があるからって、小鳥さんと一緒に先に現地に行ってるそうよ」
真美「えー、なんかつまんなーい!」
亜美「ぶーぶー!」
美希「どうせならハニーの隣の席がよかったのー」
貴音「あら、私では不満と申されるのですか?」
雪歩「ま、まぁまぁ、二人とも落ち着いて、ね?」
やよい「なんだか修学旅行みたいで楽しいです!うっうー!!」
響「自分もだぞ!なんだかワクワクしてくるぞ!」
――出発してから数十分後
春香「……ふぁ、なんか眠くなってきたなぁ」
春香「……ん?」
あずさ「すぅ……すぅ……」
真「……むにゃ……」
やよい「……えへへ、もうたべられないれす……zzz」
春香「みんな寝ちゃってる……さっきまであんな賑やかだったのに」
春香「現地につくまで休んでおこうってことなのかな……」
春香「……ふぁ、なんか眠くなってきたなぁ」
春香「……ん?」
あずさ「すぅ……すぅ……」
真「……むにゃ……」
やよい「……えへへ、もうたべられないれす……zzz」
春香「みんな寝ちゃってる……さっきまであんな賑やかだったのに」
春香「現地につくまで休んでおこうってことなのかな……」
春香「ねぇ、律子さ」
律子「……」スヤスヤ
春香「律子さんまで寝ちゃってる……ん?」
運転手「……」コシューコシュー
春香(運転手さん、何か、つけてる……?ガスマスクのような……)
運転手「……」コシューコシュー
春香(皆さんこのバスはエンジントラブルのため緊急着陸いたします?……なんてね、ははは……)
春香「……zzz」
律子「……」スヤスヤ
春香「律子さんまで寝ちゃってる……ん?」
運転手「……」コシューコシュー
春香(運転手さん、何か、つけてる……?ガスマスクのような……)
運転手「……」コシューコシュー
春香(皆さんこのバスはエンジントラブルのため緊急着陸いたします?……なんてね、ははは……)
春香「……zzz」
――???
ザワザワザワ…
千早「……か、春香、起きて!」
春香「……ん、ふぁぁ……千早ちゃんおはよう、私寝ちゃってた?」
千早「それどころじゃないの!」
春香「……あれ、ここどこ?バスの中じゃない……」
千早「どこかの学校の、教室みたいなんだけれど……」
春香「ケータイケータイ……あれ、電源がつかない……」
千早「やっぱり春香のも?私のも、みんなのもつかないみたい」
春香「……ん?千早ちゃん、その首についてるの、何……?」
千早「ああ、この首輪……ここにいる全員についてるみたい。もちろん春香にもついてるわよ」
春香「え?……ほんとだ」
ザワザワザワ…
千早「……か、春香、起きて!」
春香「……ん、ふぁぁ……千早ちゃんおはよう、私寝ちゃってた?」
千早「それどころじゃないの!」
春香「……あれ、ここどこ?バスの中じゃない……」
千早「どこかの学校の、教室みたいなんだけれど……」
春香「ケータイケータイ……あれ、電源がつかない……」
千早「やっぱり春香のも?私のも、みんなのもつかないみたい」
春香「……ん?千早ちゃん、その首についてるの、何……?」
千早「ああ、この首輪……ここにいる全員についてるみたい。もちろん春香にもついてるわよ」
春香「え?……ほんとだ」
やよい「こ、ここどこですか?」
伊織「そんなの私が聞きたいくらいよ!」
貴音「まったく面妖な……」
真美「眠っている間にここに連れてこられたってこと?」
亜美「たぶん……」
あずさ「あらあら、どうやら異常事態のようですね……」
響「どういうことなんだ?ロケに行くんじゃなかったのかー!?」
真「も、もしかしたらドッキリか何かかな?」
美希「ドッキリにしてはちっとも笑えないの……」
雪歩「何?何なの?私こわい……」
律子「これはいったい……」
ガラガラガラ
全員「!!」
伊織「そんなの私が聞きたいくらいよ!」
貴音「まったく面妖な……」
真美「眠っている間にここに連れてこられたってこと?」
亜美「たぶん……」
あずさ「あらあら、どうやら異常事態のようですね……」
響「どういうことなんだ?ロケに行くんじゃなかったのかー!?」
真「も、もしかしたらドッキリか何かかな?」
美希「ドッキリにしてはちっとも笑えないの……」
雪歩「何?何なの?私こわい……」
律子「これはいったい……」
ガラガラガラ
全員「!!」
P「……」
春香「プ、プロデューサーさん……!?」
千早「と、何なの?この兵士みたいな人たちは……」
P「……おはようございます!皆さん、目が覚めましたか!?」
全員「……」ポカン
P「今日からこのクラスを受け持つことになった、Pと申します!よろしくね!!」
美希「ハ、ハニー……?」
真美「兄ちゃん……今までに見たことないくらいの笑顔で叫んでる……」
亜美「でも、明らかに目は笑ってないよね、あれ……」
春香「プ、プロデューサーさん……!?」
千早「と、何なの?この兵士みたいな人たちは……」
P「……おはようございます!皆さん、目が覚めましたか!?」
全員「……」ポカン
P「今日からこのクラスを受け持つことになった、Pと申します!よろしくね!!」
美希「ハ、ハニー……?」
真美「兄ちゃん……今までに見たことないくらいの笑顔で叫んでる……」
亜美「でも、明らかに目は笑ってないよね、あれ……」
律子「ちょっとプロデューサー、これはいったいどういうことですか!?説明してください!!」
P「はいはいはいはいはい騒がない騒がない騒がない!」
P「これからとっても大事な話をするので、よく聞いてくださいね!」
P「まず、転校生を紹介します!おーい、入ってきてくれ!」
ガラガラガラ
全員「!!」
P「はいはいはいはいはい騒がない騒がない騒がない!」
P「これからとっても大事な話をするので、よく聞いてくださいね!」
P「まず、転校生を紹介します!おーい、入ってきてくれ!」
ガラガラガラ
全員「!!」
P「左から順に、天ヶ瀬冬馬くん!伊集院北斗くん!御手洗翔太くん!」
P「そして秋月涼ちゃん!日高愛ちゃん!水谷絵理ちゃん!皆仲良くしてあげてね!!」
春香「く、961プロのジュピターと、876プロの……」
貴音「何故このような所に……」
冬馬「し、知らねぇよ!ロケバスの中で突然眠らされて、気づいたらここに……」
涼「律子姉ちゃん、これ、どういうこと?」
律子「知らないわよ、こっちが聞きたいわよ!」
千早「皆にも私達と同じ首輪がついている……」
P「はいはいはい!皆、空いている席について!一緒に話を聞いてください!」
P「そして秋月涼ちゃん!日高愛ちゃん!水谷絵理ちゃん!皆仲良くしてあげてね!!」
春香「く、961プロのジュピターと、876プロの……」
貴音「何故このような所に……」
冬馬「し、知らねぇよ!ロケバスの中で突然眠らされて、気づいたらここに……」
涼「律子姉ちゃん、これ、どういうこと?」
律子「知らないわよ、こっちが聞きたいわよ!」
千早「皆にも私達と同じ首輪がついている……」
P「はいはいはい!皆、空いている席について!一緒に話を聞いてください!」
P「まず、皆さんにここに来てもらった経緯について話します!」
P「現在、芸能界は重大な危機に直面しています!」
P「低下の一途をたどる視聴率、それに伴う仕事の減少!」
P「これはもはや、我々芸能プロダクションにとっては大きな痛手であります!」
P「おかげで芸能界は、すっかりダメになってしまいました!そ・こ・で!」
P「我々は今までとは全く違う方法で、アイドルをプロデュースしていくこととなりました!」
P「そこで今日は、ちょっと皆さんに……」
春香(ま、まさか……)ゴクリ
P「笑わせ合いをしてもらいます!!!」ドン!!
全員「……は?」ポカーン
P「現在、芸能界は重大な危機に直面しています!」
P「低下の一途をたどる視聴率、それに伴う仕事の減少!」
P「これはもはや、我々芸能プロダクションにとっては大きな痛手であります!」
P「おかげで芸能界は、すっかりダメになってしまいました!そ・こ・で!」
P「我々は今までとは全く違う方法で、アイドルをプロデュースしていくこととなりました!」
P「そこで今日は、ちょっと皆さんに……」
春香(ま、まさか……)ゴクリ
P「笑わせ合いをしてもらいます!!!」ドン!!
全員「……は?」ポカーン
P「最後の一人になるまでです!反則はありません!!」
春香「いや、ちょ、笑わせ合い……?」
律子「プ、プロデューサー、言っている意味がよくわからないのですが……」
P「詳しいことは、これから見てもらうビデオで説明します!寝るなよ!」ピッ
春香「いや、ちょ、笑わせ合い……?」
律子「プ、プロデューサー、言っている意味がよくわからないのですが……」
P「詳しいことは、これから見てもらうビデオで説明します!寝るなよ!」ピッ
♪テーテテテテテー
お笑いバトルロワイアルの正しい戦い方!監修・OBR法推進委員会!
小鳥「765プロ、961プロ、876プロの皆さん、こんにちはー!」
春香「こ、小鳥さん!?」
美希「うわぁ……めちゃくちゃ似合わないコスプレしてるの……」
響「いい歳こいてミニスカって、見ているこっちが恥ずかしいぞ……」
小鳥「今何か私の悪口が聞こえたような気がしたけど、説明を始めて行きますね!」
小鳥「まず今みんながいる所は、こんな形の小さな島です!住民には出てもらったので、みなさん以外には誰もいませーん!」
小鳥「これから皆さんには、水と食料、そしてお笑い武器を持って、順番に出ていってもらいまーす!」
小鳥「武器は何が入っているかは完全にランダムなので、お笑いに自信のない人でもチャンスはありますよー!」
お笑いバトルロワイアルの正しい戦い方!監修・OBR法推進委員会!
小鳥「765プロ、961プロ、876プロの皆さん、こんにちはー!」
春香「こ、小鳥さん!?」
美希「うわぁ……めちゃくちゃ似合わないコスプレしてるの……」
響「いい歳こいてミニスカって、見ているこっちが恥ずかしいぞ……」
小鳥「今何か私の悪口が聞こえたような気がしたけど、説明を始めて行きますね!」
小鳥「まず今みんながいる所は、こんな形の小さな島です!住民には出てもらったので、みなさん以外には誰もいませーん!」
小鳥「これから皆さんには、水と食料、そしてお笑い武器を持って、順番に出ていってもらいまーす!」
小鳥「武器は何が入っているかは完全にランダムなので、お笑いに自信のない人でもチャンスはありますよー!」
小鳥「そして、肝心の笑わせ合いについてですが」
小鳥「まず誰かと出会い、戦う意志があるのなら、お互いファイティングポーズをとってくださーい!」
小鳥「すると、バトル開始でーす!バトルは先に戦う意志を見せた方から先攻となりまーす!」
小鳥「そして、一人一分以内で、どうにか相手を笑わせてくださーい!一分過ぎても笑わなかったら、後攻にターンが回りまーす!」
小鳥「これの繰り返しで、どちらかが笑うまで勝負は続けられまーす!」
小鳥「最後の一人になるまで戦いは続きまーす!」
小鳥「優勝者には、生涯のアイドルとしての地位と、副賞として、叶えられる範囲での望みを1つだけ実現させてあげまーす!」
765プロ全員「!!」ピクッ
小鳥「まず誰かと出会い、戦う意志があるのなら、お互いファイティングポーズをとってくださーい!」
小鳥「すると、バトル開始でーす!バトルは先に戦う意志を見せた方から先攻となりまーす!」
小鳥「そして、一人一分以内で、どうにか相手を笑わせてくださーい!一分過ぎても笑わなかったら、後攻にターンが回りまーす!」
小鳥「これの繰り返しで、どちらかが笑うまで勝負は続けられまーす!」
小鳥「最後の一人になるまで戦いは続きまーす!」
小鳥「優勝者には、生涯のアイドルとしての地位と、副賞として、叶えられる範囲での望みを1つだけ実現させてあげまーす!」
765プロ全員「!!」ピクッ
P「ここまでで何か質問はありますか?」
律子「……はい」
P「はい、律子」
律子「あの、これって何かの冗談ですよね?なんで私までこんな馬鹿馬鹿しいことを……」
P「律子……」
律子「そもそもお笑いとか、私には興味がありません!」
P「律子……」
律子「こんなくだらないことは、辞退させていただきます!」
P「律子……さよなら!」
律子「え?」
律子「……はい」
P「はい、律子」
律子「あの、これって何かの冗談ですよね?なんで私までこんな馬鹿馬鹿しいことを……」
P「律子……」
律子「そもそもお笑いとか、私には興味がありません!」
P「律子……」
律子「こんなくだらないことは、辞退させていただきます!」
P「律子……さよなら!」
律子「え?」
ピッピッピッピッピッピッピッピッピッ…
律子「!?」
やよい「り、律子さんの首輪から音が鳴って、なんか赤く点滅してます!」
小鳥「あ、そうそう、もし笑ってしまったり、運営の人に迷惑かけたりした場合は、みなさんの首輪が作動して……」
小鳥「とても大変な事が起こりますので、絶対にそんなことにはならないようにしてくださいねー!」
律子「ちょっ、これ、何なのよ!どういうことよ!!」
P「皆離れたほうがいいぞーwww」
律子「!?」
やよい「り、律子さんの首輪から音が鳴って、なんか赤く点滅してます!」
小鳥「あ、そうそう、もし笑ってしまったり、運営の人に迷惑かけたりした場合は、みなさんの首輪が作動して……」
小鳥「とても大変な事が起こりますので、絶対にそんなことにはならないようにしてくださいねー!」
律子「ちょっ、これ、何なのよ!どういうことよ!!」
P「皆離れたほうがいいぞーwww」
ピピピピピピピピピピピピピ…
真「首輪の点滅の間隔が更に短く……」
律子「ちょっと!いったい何が起こるっていうの!?」
ピピピピピピピ―――――――
律子「ひっ!!」
パァン!!!!!
真「首輪の点滅の間隔が更に短く……」
律子「ちょっと!いったい何が起こるっていうの!?」
ピピピピピピピ―――――――
律子「ひっ!!」
パァン!!!!!
真美「り……」
亜美「りっちゃんの……」
伊織「律子の顔が……」
律子「……」プシュー
律子「……ぷはっ」ケフッ
やよい「ま、真っ白けになっちゃった……」
亜美「りっちゃんの……」
伊織「律子の顔が……」
律子「……」プシュー
律子「……ぷはっ」ケフッ
やよい「ま、真っ白けになっちゃった……」
P「驚いたか?この首輪は今回の企画のために我々が開発した特別な首輪だ!」
P「笑って勝負に負けたり、運営を妨害したり、無理に首輪を外そうとしたりすると、首輪が作動し……」
P「首輪に内蔵された『小麦粉ボム』が爆発して、この律子みたいに顔面真っ白けになっちゃうので気をつけてくれ!」
真「な、なんて恐ろしい……」
美希「よ、妖怪白眼鏡なの……」
律子「ちょっと!だれが妖怪白眼鏡よ!誰が!!ぶっ、ゴッホゴッホ!バッハ!!」
伊織「ま、負けたらあんな姿になるなんて、これは負けられないわね……」ゴクリ
女子1番 秋月律子 死亡 【残り18人】
P「笑って勝負に負けたり、運営を妨害したり、無理に首輪を外そうとしたりすると、首輪が作動し……」
P「首輪に内蔵された『小麦粉ボム』が爆発して、この律子みたいに顔面真っ白けになっちゃうので気をつけてくれ!」
真「な、なんて恐ろしい……」
美希「よ、妖怪白眼鏡なの……」
律子「ちょっと!だれが妖怪白眼鏡よ!誰が!!ぶっ、ゴッホゴッホ!バッハ!!」
伊織「ま、負けたらあんな姿になるなんて、これは負けられないわね……」ゴクリ
女子1番 秋月律子 死亡 【残り18人】
小鳥「というわけで、今から皆さんには各自の荷物と、こちら側で用意した荷物を持って、順番に出ていってもらいまーす!」
小鳥「名前を呼ばれたら順番に出てきて、荷物を受け取ったら出発してくださーい!」
小鳥「男子1番 天ヶ瀬冬馬くん」
冬馬「!!」
全員「……」ジー
冬馬「っ、行けばいいんだろ、行けば!」
冬馬「言っとくけど、俺は容赦しねぇぞ!お笑いだか何だか知らないが、絶対に生き残ってやる!」
小鳥「女子2番 秋月涼さん」
涼(こ、ここでも女子扱いなのか……トホホ)
小鳥「男子2番 伊集院北斗くん」
北斗「ま、皆お手柔らかにね!チャオ☆」
小鳥「名前を呼ばれたら順番に出てきて、荷物を受け取ったら出発してくださーい!」
小鳥「男子1番 天ヶ瀬冬馬くん」
冬馬「!!」
全員「……」ジー
冬馬「っ、行けばいいんだろ、行けば!」
冬馬「言っとくけど、俺は容赦しねぇぞ!お笑いだか何だか知らないが、絶対に生き残ってやる!」
小鳥「女子2番 秋月涼さん」
涼(こ、ここでも女子扱いなのか……トホホ)
小鳥「男子2番 伊集院北斗くん」
北斗「ま、皆お手柔らかにね!チャオ☆」
小鳥「女子3番 天海春香さん」
春香「!!」
千早「春香……」
春香(優勝したら、プロデューサーさんと……)
春香「そ、それじゃあ皆……先に行ってるね?」
雪歩(あぅぅ、春香ちゃん……あれは『やる気』の目だよぉ……)
美希(美希、春香にだけは絶対負けないの)
春香「!!」
千早「春香……」
春香(優勝したら、プロデューサーさんと……)
春香「そ、それじゃあ皆……先に行ってるね?」
雪歩(あぅぅ、春香ちゃん……あれは『やる気』の目だよぉ……)
美希(美希、春香にだけは絶対負けないの)
――数分後 運営本部
P「……ふぅ、なんとか全員出発したな」
律子「で、私は死亡者席で観戦ですか……」
小鳥「まぁまぁ、たまにはこういうのもいいじゃない?」
律子「よくないですよ!まったく……」ブツブツ
律子「だいいち、こんなくだらない企画に金を回す余裕があるんですか?」
P「そこらへんは心配するな。社長が偉い人に根回しして、資金面に関しては完全に向こう持ちだから」
律子「はぁ……」
小鳥「バトルの様子は会場内に仕掛けられた無数の隠しカメラから見ることができますよ♪」
P「さて、誰に着目してみようか?」
>>34
P「……ふぅ、なんとか全員出発したな」
律子「で、私は死亡者席で観戦ですか……」
小鳥「まぁまぁ、たまにはこういうのもいいじゃない?」
律子「よくないですよ!まったく……」ブツブツ
律子「だいいち、こんなくだらない企画に金を回す余裕があるんですか?」
P「そこらへんは心配するな。社長が偉い人に根回しして、資金面に関しては完全に向こう持ちだから」
律子「はぁ……」
小鳥「バトルの様子は会場内に仕掛けられた無数の隠しカメラから見ることができますよ♪」
P「さて、誰に着目してみようか?」
>>34
北斗「……ふぅ、とりあえずはココに身を隠すとしようかな」
北斗「まったく、ロケバスで眠らされて訳のわからない所に連れて来られた時は何事かと思ったけど」
北斗「まぁ、女の子たちとキャッキャウフフできると思えば、そう悪いことでもないよね☆」
北斗「さて、と、支給されたお笑い武器とやらを確認しようかな」
北斗に支給されたお笑い武器
>>40
北斗「まったく、ロケバスで眠らされて訳のわからない所に連れて来られた時は何事かと思ったけど」
北斗「まぁ、女の子たちとキャッキャウフフできると思えば、そう悪いことでもないよね☆」
北斗「さて、と、支給されたお笑い武器とやらを確認しようかな」
北斗に支給されたお笑い武器
>>40
北斗「……ド、ドライヤー?」
北斗「い、一応充電式だからコンセントのない所でも動かせるようだけど……」
北斗「……」カチッ
ブオーーーーーーーーーーーン
北斗「うわっ、けっこう音でかいな」
北斗「だけど、風もけっこう強力みたいだな」
北斗「……これは結構アタリかもしれないね☆」
北斗「い、一応充電式だからコンセントのない所でも動かせるようだけど……」
北斗「……」カチッ
ブオーーーーーーーーーーーン
北斗「うわっ、けっこう音でかいな」
北斗「だけど、風もけっこう強力みたいだな」
北斗「……これは結構アタリかもしれないね☆」
P「伊集院北斗選手、どうやら武器はドライヤーだったようです」
小鳥「風も強力なら騒音も強力!居場所が気づかれる危険を孕むアイテムですね!」
律子「ドライヤーって……お笑いに使えるんですか?アレ」
P「まぁ、どんなアイテムにしろそれは本人次第だな」
小鳥「っと、次はこの子に注目してみましょう」
>>45
小鳥「風も強力なら騒音も強力!居場所が気づかれる危険を孕むアイテムですね!」
律子「ドライヤーって……お笑いに使えるんですか?アレ」
P「まぁ、どんなアイテムにしろそれは本人次第だな」
小鳥「っと、次はこの子に注目してみましょう」
>>45
やよい「うっうー……なんだか訳の分からないことに巻き込まれてしまいました……」
やよい「でも、優勝すれば何でも望みが叶うらしいです!」
やよい「ということは……しばらくは生活費には困らなくて済むかも!」キラキラ
やよい「っと、まずはお笑い武器の確認ですね!」
やよいに支給されたお笑い武器
>>48
やよい「でも、優勝すれば何でも望みが叶うらしいです!」
やよい「ということは……しばらくは生活費には困らなくて済むかも!」キラキラ
やよい「っと、まずはお笑い武器の確認ですね!」
やよいに支給されたお笑い武器
>>48
やよい「これ、は……」
やよい「……!」ピンポーン
やよい「あ、これ知ってます!これをこうして……」
やよい「じゃーん!」チョビーン
やよい「確かこれで剣に果物を刺したりするんですよね!」
やよい「あ、でも剣や果物は入ってないみたいです……」
やよい「……ちょっと鏡で見てみましょうか」チラッ
やよい「こっこれは!」
やよい「もしかして結構似合ってたりしますか!?」
やよい「うっうー!このままお笑い芸人に転職するのも悪くないかもですー!!」
やよい「……!」ピンポーン
やよい「あ、これ知ってます!これをこうして……」
やよい「じゃーん!」チョビーン
やよい「確かこれで剣に果物を刺したりするんですよね!」
やよい「あ、でも剣や果物は入ってないみたいです……」
やよい「……ちょっと鏡で見てみましょうか」チラッ
やよい「こっこれは!」
やよい「もしかして結構似合ってたりしますか!?」
やよい「うっうー!このままお笑い芸人に転職するのも悪くないかもですー!!」
みんなの評価 : ★★
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