私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ春香「皆でサバゲーですよ、サバゲー!」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
赤チーム
春香、やよい、真、あずさ、美希、亜美
春香「765プロ~……ファイト~……」
やよい「うっうー! 目指すは一人撃破ですー!」
真「目標は、全員撃破だよっ」
あずさ「あらあら……ここはどこかしら~……?」
美希「絶対負けないの!」
亜美「真美と一対一してみたいなぁ……」
春香、やよい、真、あずさ、美希、亜美
春香「765プロ~……ファイト~……」
やよい「うっうー! 目指すは一人撃破ですー!」
真「目標は、全員撃破だよっ」
あずさ「あらあら……ここはどこかしら~……?」
美希「絶対負けないの!」
亜美「真美と一対一してみたいなぁ……」
青チーム
千早、雪歩、貴音、伊織、響、真美
千早「……さて、どうしようかしら」
雪歩「勇気を出さなきゃ……!」
貴音「積極的に、動くとしましょう」
伊織「さぁ、勝ちに行くわよ」
響「ハム蔵、頑張るぞっ」
真美「……活躍して、兄ちゃんに良いトコ見せよう……」
千早、雪歩、貴音、伊織、響、真美
千早「……さて、どうしようかしら」
雪歩「勇気を出さなきゃ……!」
貴音「積極的に、動くとしましょう」
伊織「さぁ、勝ちに行くわよ」
響「ハム蔵、頑張るぞっ」
真美「……活躍して、兄ちゃんに良いトコ見せよう……」
―――
P「さあ、ルールの説明をするぞ」
P「今回のサバイバルゲームは、チーム対抗のポイント制だ」
P「各自支給された水鉄砲を武器に、決められたポイントに達するまで相手を倒し続ける」
P「水に濡れた選手は、10分間自陣にて待機。攻撃に参加してはいけない」
P「ちなみに、復帰直後を狙う待ち伏せ行為は禁止だ。アウトかセーフかのボーダーラインはこっちで決めるからな」
P「給水ポイントはフィールドに設置してあるから使ってくれ。ただし隙だらけになるのは覚悟すること」
P「さて、肝心の勝利条件は……9ポイントだ。一人撃破するごとに1ポイント加算されるぞ」
P「そして味方への誤射は、相手チームに1ポイント加算されることになる」
P「最後に制限時間。ゲーム開始から2時間だ」
P「時間切れとなった場合は、その時点でポイントの高いチームの勝利となる」
P「大まかなゲーム内容はこんなところだ」
P「さあ、ルールの説明をするぞ」
P「今回のサバイバルゲームは、チーム対抗のポイント制だ」
P「各自支給された水鉄砲を武器に、決められたポイントに達するまで相手を倒し続ける」
P「水に濡れた選手は、10分間自陣にて待機。攻撃に参加してはいけない」
P「ちなみに、復帰直後を狙う待ち伏せ行為は禁止だ。アウトかセーフかのボーダーラインはこっちで決めるからな」
P「給水ポイントはフィールドに設置してあるから使ってくれ。ただし隙だらけになるのは覚悟すること」
P「さて、肝心の勝利条件は……9ポイントだ。一人撃破するごとに1ポイント加算されるぞ」
P「そして味方への誤射は、相手チームに1ポイント加算されることになる」
P「最後に制限時間。ゲーム開始から2時間だ」
P「時間切れとなった場合は、その時点でポイントの高いチームの勝利となる」
P「大まかなゲーム内容はこんなところだ」
P「全員のスタート位置は完全にランダムに配置されている」
P「場合によっては、敵に囲まれていたり、自陣から遠い位置にいたりするぞ」
P「次に各自に配られた携帯端末を見てくれ」
P「今回のフィールドの地図だ。点滅しているのが自分の位置だぞ」
P「そして赤チームは大きな赤丸、青チームは大きな青丸が表示されているはず」
P「それが自チームの陣地を指している。まずはそこに向かうといい」
P「何か質問がある場合は、競技中でも構わないから言ってくれ」
P「なるべく早く審議を行って返答するつもりだけど、御都合主義って物があるからそこは目を瞑ってくれよ」
P「ルールの説明は以上だ」
P「それでは、ゲームスタート!」
P「場合によっては、敵に囲まれていたり、自陣から遠い位置にいたりするぞ」
P「次に各自に配られた携帯端末を見てくれ」
P「今回のフィールドの地図だ。点滅しているのが自分の位置だぞ」
P「そして赤チームは大きな赤丸、青チームは大きな青丸が表示されているはず」
P「それが自チームの陣地を指している。まずはそこに向かうといい」
P「何か質問がある場合は、競技中でも構わないから言ってくれ」
P「なるべく早く審議を行って返答するつもりだけど、御都合主義って物があるからそこは目を瞑ってくれよ」
P「ルールの説明は以上だ」
P「それでは、ゲームスタート!」
春香「よし……」
春香(まずはやっぱり自陣へ戻ることからだよね)
春香(誰かと合流して、そこから始めよう!)
千早(……まずは敵陣地へ向かおうかしら)
千早(地図には表示されてないけど、多分青陣地と真反対の方向にある)
千早(となると、ここからそう遠くない所にきっと敵の拠点が……)
やよい(よーっし……皆、お姉ちゃん頑張るからねっ)
やよい(とは言っても、一人じゃ厳しいから誰かと一緒に……)
春香(まずはやっぱり自陣へ戻ることからだよね)
春香(誰かと合流して、そこから始めよう!)
千早(……まずは敵陣地へ向かおうかしら)
千早(地図には表示されてないけど、多分青陣地と真反対の方向にある)
千早(となると、ここからそう遠くない所にきっと敵の拠点が……)
やよい(よーっし……皆、お姉ちゃん頑張るからねっ)
やよい(とは言っても、一人じゃ厳しいから誰かと一緒に……)
雪歩(うぅ……怖いよぅ……)
雪歩「あ」
やよい「ふぇ?」
雪歩「……」
やよい「……」
雪歩「…………いやあああああああっ!!!」バシュバシュバシュ!
やよい「ひゃあぁっ!!!」バッ
やよい(雪歩さんは……えーとえーとえーと……敵だったはずです!)
雪歩「あ」
やよい「ふぇ?」
雪歩「……」
やよい「……」
雪歩「…………いやあああああああっ!!!」バシュバシュバシュ!
やよい「ひゃあぁっ!!!」バッ
やよい(雪歩さんは……えーとえーとえーと……敵だったはずです!)
ああああっ……!
真(今の……雪歩!?)
真(多分、こっちの方角だ!)ダッ
真(……見つけた! 雪歩だ!)
真「雪歩、悪いけど倒させて貰うよ!」
雪歩「ま、真ちゃん……!?」
やよい「真さぁん!」
真「やよい、無事で良かったよ。さぁ、行こう!」
やよい「は、はい!」
真(今の……雪歩!?)
真(多分、こっちの方角だ!)ダッ
真(……見つけた! 雪歩だ!)
真「雪歩、悪いけど倒させて貰うよ!」
雪歩「ま、真ちゃん……!?」
やよい「真さぁん!」
真「やよい、無事で良かったよ。さぁ、行こう!」
やよい「は、はい!」
雪歩「ど、どど、どうしよう……!」
雪歩(1対2じゃ勝ち目ないし……真ちゃんが相手じゃ……)
雪歩「……っ」ギュッ
雪歩「えええええいっ!」バシュバシュ!
真「お……っと!」サッ
やよい「ひぃっ!」バッ
真「やよい! 無理しないで遠くから狙って!」
やよい「はいっ!」バシュン!
真「……ボクが突破するよ!」ダッ
雪歩(1対2じゃ勝ち目ないし……真ちゃんが相手じゃ……)
雪歩「……っ」ギュッ
雪歩「えええええいっ!」バシュバシュ!
真「お……っと!」サッ
やよい「ひぃっ!」バッ
真「やよい! 無理しないで遠くから狙って!」
やよい「はいっ!」バシュン!
真「……ボクが突破するよ!」ダッ
雪歩(真ちゃんが向かってきた……!)
雪歩「えいっ、えいっ!」バシュ
真「よしっ……」
雪歩「真ちゃんにだって……負けたくないっ!」ジャキッ
真「今だ……やよい!」
やよい「頂きですー!」バシュンッ!
雪歩「いつの間に、後ろに……」ガクッ
真「お疲れ様」
やよい「真さん……」
真「やよいのお陰で雪歩を倒せたよ、ありがとう」
やよい「……はい」
やよい(……真さんが居なかったら、絶対勝てなかったです……)
雪歩「えいっ、えいっ!」バシュ
真「よしっ……」
雪歩「真ちゃんにだって……負けたくないっ!」ジャキッ
真「今だ……やよい!」
やよい「頂きですー!」バシュンッ!
雪歩「いつの間に、後ろに……」ガクッ
真「お疲れ様」
やよい「真さん……」
真「やよいのお陰で雪歩を倒せたよ、ありがとう」
やよい「……はい」
やよい(……真さんが居なかったら、絶対勝てなかったです……)
P『雪歩、やよいの攻撃により脱落。自陣へ』
伊織「こっちが雪歩だったのもあるだろうけど、やってくれるじゃない、やよい」
伊織(でも決着が早い。不意打ちか、あるいは誰か味方が……?)
春香「うわぁ……すごいなやよい」
春香「よっし、私も頑張らないと!」
千早(居た……春香ね)
千早(外せばばれる。私の射撃もそこまで正確じゃないから、逃げられたら終りと思っていい)ジャカッ
千早(……恨まないで、春香)パシュンッ
P『春香、千早の攻撃により脱落。自陣へ』
P『赤チーム1ポイント。青チーム1ポイント』
伊織「こっちが雪歩だったのもあるだろうけど、やってくれるじゃない、やよい」
伊織(でも決着が早い。不意打ちか、あるいは誰か味方が……?)
春香「うわぁ……すごいなやよい」
春香「よっし、私も頑張らないと!」
千早(居た……春香ね)
千早(外せばばれる。私の射撃もそこまで正確じゃないから、逃げられたら終りと思っていい)ジャカッ
千早(……恨まないで、春香)パシュンッ
P『春香、千早の攻撃により脱落。自陣へ』
P『赤チーム1ポイント。青チーム1ポイント』
あずさ「あら、皆頑張ってるのね~」
あずさ「説明を聞く限り、本陣に戻った方が良さそうなんだけど……」
あずさ「どこかしら~……?」
P『あの、あずささん……ゲームが始まる前に渡した携帯端末を見てください……?』
P『自陣の情報が載ってますから』
あずさ「プロデューサーさん? あぁ……こっちの方向なんですね」
あずさ「ありがとうございます、それでは」ペコ
小鳥「……これ以上はプレイヤーへの干渉になりますよね……」
律子「……逆方向です、あずささん……」
P「は……はは……」
あずさ「説明を聞く限り、本陣に戻った方が良さそうなんだけど……」
あずさ「どこかしら~……?」
P『あの、あずささん……ゲームが始まる前に渡した携帯端末を見てください……?』
P『自陣の情報が載ってますから』
あずさ「プロデューサーさん? あぁ……こっちの方向なんですね」
あずさ「ありがとうございます、それでは」ペコ
小鳥「……これ以上はプレイヤーへの干渉になりますよね……」
律子「……逆方向です、あずささん……」
P「は……はは……」
―――
真美「っと……ここが本陣かな?」
真美「へぇ→……これなんだっけ? ……そうそう、バリケードってやつだ!」
真美「さて、ここで待てば誰か来るかな……まぁゆきぴょんは間違いなく来るとして」
真美「それまでは待機かな。盾もあるし、戦えるよ」チャッ
美希「あれは……亜美!」
亜美「お→ミキミキ!」
美希「一緒に行こ!」
亜美「どうする? 本陣に戻る?」
美希「皆一回集まりたいから、戻るの。敵と会ったら戦うつもりで!」ガチャ
亜美「了解っ!」ジャキッ
真美「っと……ここが本陣かな?」
真美「へぇ→……これなんだっけ? ……そうそう、バリケードってやつだ!」
真美「さて、ここで待てば誰か来るかな……まぁゆきぴょんは間違いなく来るとして」
真美「それまでは待機かな。盾もあるし、戦えるよ」チャッ
美希「あれは……亜美!」
亜美「お→ミキミキ!」
美希「一緒に行こ!」
亜美「どうする? 本陣に戻る?」
美希「皆一回集まりたいから、戻るの。敵と会ったら戦うつもりで!」ガチャ
亜美「了解っ!」ジャキッ
貴音「……」
貴音「……ふぅ」ガシャンッ
貴音(あまり、敵と会いません)
貴音(わたくしの武器は、性質上接近戦には不向き……これで良いのですが……)
貴音(やはり、どなたかと戦わないと楽しめそうにありませんね……)
貴音「……ふぅ」ガシャンッ
貴音(あまり、敵と会いません)
貴音(わたくしの武器は、性質上接近戦には不向き……これで良いのですが……)
貴音(やはり、どなたかと戦わないと楽しめそうにありませんね……)
千早(あれは……)
亜美「この辺りかな→?」
美希「もうちょっと先なの」
ビシャッ
亜美「な、何っ!?」
美希「敵なの!」ガチャ
亜美「……!」ジャキッ
美希「…………誰も、来ない……?」
亜美「多分すぐ退いたんだと思う。誰か分からないけどバレたみたいだし、急いだ方がいいかも……」
亜美「この辺りかな→?」
美希「もうちょっと先なの」
ビシャッ
亜美「な、何っ!?」
美希「敵なの!」ガチャ
亜美「……!」ジャキッ
美希「…………誰も、来ない……?」
亜美「多分すぐ退いたんだと思う。誰か分からないけどバレたみたいだし、急いだ方がいいかも……」
千早(……やっぱり、この距離じゃ簡単には当たらないわね)ダッ
千早(さすがに1対2じゃ勝ち目が無い)
千早(そろそろ引き際……足音!?)ジャカッ
響「ち、千早、自分だぞっ」
千早「あら、我那覇さん。ごめんなさい、用心の為だったから」スッ
響「大丈夫。別に撃たれたわけじゃないから」
響「それにしても春香を倒したんだな、すごいぞっ」
千早「別に大したことはしてないわ。倒せたのも偶然だったから」
千早(さすがに1対2じゃ勝ち目が無い)
千早(そろそろ引き際……足音!?)ジャカッ
響「ち、千早、自分だぞっ」
千早「あら、我那覇さん。ごめんなさい、用心の為だったから」スッ
響「大丈夫。別に撃たれたわけじゃないから」
響「それにしても春香を倒したんだな、すごいぞっ」
千早「別に大したことはしてないわ。倒せたのも偶然だったから」
響「……そうか。これからどう動くんだ?」
千早「私はスタート位置が敵陣のすぐ近くだったから、そこに隠れて迎え撃とうとしていたわ」
千早「ても、一人倒せて充分だし、そろそろ敵が集まってくるから戻るわね」
響「なら自分もついていくぞ」
千早「ええ、行きましょう」
千早「二人なら安全だし、このまま真っ直ぐに本陣へ」
響「了解っ」
千早「私はスタート位置が敵陣のすぐ近くだったから、そこに隠れて迎え撃とうとしていたわ」
千早「ても、一人倒せて充分だし、そろそろ敵が集まってくるから戻るわね」
響「なら自分もついていくぞ」
千早「ええ、行きましょう」
千早「二人なら安全だし、このまま真っ直ぐに本陣へ」
響「了解っ」
伊織「真美!」
真美「いおりん!」
伊織「……ふうん……土嚢がたくさんあるけど、本陣と言うにはお粗末ね」
伊織「誰かに会った?」
真美「ううん、誰も。ここにも来てないし」
伊織「雪歩、さっさと戻ってきなさいよね……」
真美「ところでさ、いおりん……それ、何?」
真美「いおりん!」
伊織「……ふうん……土嚢がたくさんあるけど、本陣と言うにはお粗末ね」
伊織「誰かに会った?」
真美「ううん、誰も。ここにも来てないし」
伊織「雪歩、さっさと戻ってきなさいよね……」
真美「ところでさ、いおりん……それ、何?」
伊織「武器でしょ?」
真美「何これ……?」
伊織「バケツとおたまよ」
真美「……殴るの?」
伊織「違うわよ! これで水を掛けろってことでしょ!?」
真美「ぷっ……!」
伊織「笑うなー!!! スタッフ、あとで覚えてなさいよー!!!!!」
放送席
小鳥「だそうですけど?」
P「ま、まぁ当然の反応ですね……」
律子「伊織次第ですよ。あの武器を活かせるかどうかは」
小鳥「それにしても……中々会わないものですね」
P「しばらくは待ちましょう。互いに本陣に立て籠もるような事があれば、その時はその時ですが」
小鳥「制限時間もありますし、何よりあの子達がこの企画を盛り上げる為に動いてくれますよ」
真美「何これ……?」
伊織「バケツとおたまよ」
真美「……殴るの?」
伊織「違うわよ! これで水を掛けろってことでしょ!?」
真美「ぷっ……!」
伊織「笑うなー!!! スタッフ、あとで覚えてなさいよー!!!!!」
放送席
小鳥「だそうですけど?」
P「ま、まぁ当然の反応ですね……」
律子「伊織次第ですよ。あの武器を活かせるかどうかは」
小鳥「それにしても……中々会わないものですね」
P「しばらくは待ちましょう。互いに本陣に立て籠もるような事があれば、その時はその時ですが」
小鳥「制限時間もありますし、何よりあの子達がこの企画を盛り上げる為に動いてくれますよ」
春香「本陣に着いた……」
春香「ここで10分かぁ……長いなぁ」
春香「誰も来ないし、退屈だよ……」
春香(さっき私を撃ったの、千早ちゃんだったんだ)
春香(……何か、悔しいな。次こそ絶対勝つぞ!)
やよい「……っ」
真「やよい、大丈夫?」
やよい「は、はいっ」
真(この、いつ誰と会うか分からない緊張感……)
真(ライブの方がまだ気が楽だよ)
やよい「……真さん?」
真「ごめんごめん、ぼーっとしてた」
真「さ、行こう」
春香「ここで10分かぁ……長いなぁ」
春香「誰も来ないし、退屈だよ……」
春香(さっき私を撃ったの、千早ちゃんだったんだ)
春香(……何か、悔しいな。次こそ絶対勝つぞ!)
やよい「……っ」
真「やよい、大丈夫?」
やよい「は、はいっ」
真(この、いつ誰と会うか分からない緊張感……)
真(ライブの方がまだ気が楽だよ)
やよい「……真さん?」
真「ごめんごめん、ぼーっとしてた」
真「さ、行こう」
やよい(頑張らなきゃ……)
やよい(さっきの戦い、私は真さんの足を引っ張ってたから……)
やよい(今度こそ……チームの役に立ってみせます!)
やよい「行きましょう!」
真「オッケー!」
真(やよい、気合い入ってるなぁ。さっきも雪歩を倒せたし、勢いがあるよ)
キラッ
真(……!?)
真「やよい、危ないっ!!!」
やよい「えっ……きゃあぁっ!?」
やよい(さっきの戦い、私は真さんの足を引っ張ってたから……)
やよい(今度こそ……チームの役に立ってみせます!)
やよい「行きましょう!」
真「オッケー!」
真(やよい、気合い入ってるなぁ。さっきも雪歩を倒せたし、勢いがあるよ)
キラッ
真(……!?)
真「やよい、危ないっ!!!」
やよい「えっ……きゃあぁっ!?」
―――
真「やよい……無事……?」
やよい「は、はい……」
真「…………よかっ、た」ドサッ
やよい「真さん!?」
真「あっちの方向……貴音が狙ってる」スッ
真「上手く隠れて、逃げて……!」
やよい「ごめん、なさい……! 私を庇って……!」
やよい「私、やっぱり……皆の、足手まといです……!」
真「……足を引っ張られてるかは、ボク達が決める……やよいは、足手まといなんかじゃ、ないっ……」
やよい「っ……!」
真「やよい……無事……?」
やよい「は、はい……」
真「…………よかっ、た」ドサッ
やよい「真さん!?」
真「あっちの方向……貴音が狙ってる」スッ
真「上手く隠れて、逃げて……!」
やよい「ごめん、なさい……! 私を庇って……!」
やよい「私、やっぱり……皆の、足手まといです……!」
真「……足を引っ張られてるかは、ボク達が決める……やよいは、足手まといなんかじゃ、ないっ……」
やよい「っ……!」
やよい「……ごめんなさい」
真「……」
やよい「私が絶対っ……!」ダッ
真「……」
真「…………頑張れ……やよい……」
貴音「やよい、草木に上手く隠れましたか。ここまでですね」ガサッ
貴音「とはいえ……真を討てたのは大きい。こちらの士気にも大きく影響するでしょう」ジャコッ
P『真、貴音の攻撃により脱落。自陣へ』
P『赤チーム1ポイント。青チーム2ポイント』
真「……」
やよい「私が絶対っ……!」ダッ
真「……」
真「…………頑張れ……やよい……」
貴音「やよい、草木に上手く隠れましたか。ここまでですね」ガサッ
貴音「とはいえ……真を討てたのは大きい。こちらの士気にも大きく影響するでしょう」ジャコッ
P『真、貴音の攻撃により脱落。自陣へ』
P『赤チーム1ポイント。青チーム2ポイント』
P『真、貴音の攻撃により脱落。自陣へ』
千早「……すごいわね、四条さん」
響「真……やられたのか」
千早「どうして、残念そうなの?」
響「いや、ただ真とは戦いたかっただけだぞ」
響「10分で復帰するし、そこまで気にしてないさー」
千早「そう……」
千早「……すごいわね、四条さん」
響「真……やられたのか」
千早「どうして、残念そうなの?」
響「いや、ただ真とは戦いたかっただけだぞ」
響「10分で復帰するし、そこまで気にしてないさー」
千早「そう……」
青チーム本陣
伊織「よっし!」
真美「すごいねお姫ちん」
伊織「たったの10分だけど、これは大きいわよ!」
真美「私達は動かないし、意味はあんまり無いけどね→」
伊織「うっさい! いちいち言わなくていい!」
雪歩「……」
真美「お、ゆきぴょんおかえり→」
伊織「おそい! さっさと本陣に戻ってきなさ……え?」
雪歩「悔、しい……」ポロポロ
伊織「よっし!」
真美「すごいねお姫ちん」
伊織「たったの10分だけど、これは大きいわよ!」
真美「私達は動かないし、意味はあんまり無いけどね→」
伊織「うっさい! いちいち言わなくていい!」
雪歩「……」
真美「お、ゆきぴょんおかえり→」
伊織「おそい! さっさと本陣に戻ってきなさ……え?」
雪歩「悔、しい……」ポロポロ
伊織「……」
真美「え、えっと、元気出しなよゆきぴょん! まだチャンスはあるから!」
雪歩「う……ぐすっ……!」ポロポロ
伊織「……悔しいなら、我慢して溜めなさい。そして、やよいに全部ぶちまけるのよ!」
雪歩「……っ」
伊織「顔を上げろって言ってんのよ!」
伊織「悔しいでしょ? 年下に説教喰らってんのよ? 見返したいって思わないの?」
雪歩「……っ」グシッ
雪歩「やるから……もう言わないで……!」
伊織「……えぇ、やってみせなさいよ。私は見てるから」
真美「え、えっと、元気出しなよゆきぴょん! まだチャンスはあるから!」
雪歩「う……ぐすっ……!」ポロポロ
伊織「……悔しいなら、我慢して溜めなさい。そして、やよいに全部ぶちまけるのよ!」
雪歩「……っ」
伊織「顔を上げろって言ってんのよ!」
伊織「悔しいでしょ? 年下に説教喰らってんのよ? 見返したいって思わないの?」
雪歩「……っ」グシッ
雪歩「やるから……もう言わないで……!」
伊織「……えぇ、やってみせなさいよ。私は見てるから」
>>44
サンクス
サンクス
響「おーい! 皆ー!」
伊織「やっと来たわね」
千早「四条さんは……戻ってないみたいね」
伊織「真も倒してるし、この際貴音の判断に任せるわ」
伊織「さ、これからの動きだけど、基本的には複数で行動するわよ」
伊織「同じスピードで動けるなら、単純に目の数が増えるから」
伊織「相方がやられた場合、無理は極力避けること」
伊織「あとは何かある?」
千早「萩原さんはどうしましょうか」
伊織「やっと来たわね」
千早「四条さんは……戻ってないみたいね」
伊織「真も倒してるし、この際貴音の判断に任せるわ」
伊織「さ、これからの動きだけど、基本的には複数で行動するわよ」
伊織「同じスピードで動けるなら、単純に目の数が増えるから」
伊織「相方がやられた場合、無理は極力避けること」
伊織「あとは何かある?」
千早「萩原さんはどうしましょうか」
伊織「……私が、10分経つまでここに居るから」
真美「任せたよっ」
響「じゃあ、自分達は三人で動くか」
伊織「ガンガン進んでガンガン倒しなさいよね」
響「了解っ!」
千早「ポイントはこっちの方がリードしてるから、無茶はなるべく避けましょう」
真美「バトりたいのが本音だけどね→」
伊織「……そうね」
真美「任せたよっ」
響「じゃあ、自分達は三人で動くか」
伊織「ガンガン進んでガンガン倒しなさいよね」
響「了解っ!」
千早「ポイントはこっちの方がリードしてるから、無茶はなるべく避けましょう」
真美「バトりたいのが本音だけどね→」
伊織「……そうね」
赤チーム本陣
春香「あとはやよいと、あずささんだね」
亜美「あずさお姉ちゃんは……まぁ仕方ないとして」
美希「やよいも迷っちゃってるのかな?」
春香「でもこの地図、向いてる方向まで表示されるから、迷うのはあずささんぐらいじゃないかな?」
亜美「はるるん、さり気無くすごい事言ってるよね→」
春香「ち、ちがっ! そんなこと思ってないよ!?」アタフタ
美希「ひょっとしたらスタート地点がすっごく遠い所だった、とか?」
真(もしかしてやよい、スイッチ入っちゃったかな……どうしよう……)
春香「あとはやよいと、あずささんだね」
亜美「あずさお姉ちゃんは……まぁ仕方ないとして」
美希「やよいも迷っちゃってるのかな?」
春香「でもこの地図、向いてる方向まで表示されるから、迷うのはあずささんぐらいじゃないかな?」
亜美「はるるん、さり気無くすごい事言ってるよね→」
春香「ち、ちがっ! そんなこと思ってないよ!?」アタフタ
美希「ひょっとしたらスタート地点がすっごく遠い所だった、とか?」
真(もしかしてやよい、スイッチ入っちゃったかな……どうしよう……)
春香「何か、案はある?」
亜美「別にないけど、亜美が皆ぶっ飛ばしてくる!」
美希「この際亜美はほっといて」
亜美「うぅ……冗談だよ……」
美希「ミキは、このまま春香と真君が復帰するまで、ここで皆待つべきだと思うの」
春香「うん。私はともかく、真の力は必要だよ」
亜美「自分をそんな風に言っちゃダメだよ。はるるんだって頑張ってるじゃ→ん」
春香「亜美……うん、ありがとう」
美希「さ、皆で守るの!」
真「もしかしたらその内、あずささんとやよいも戻ってくるかも知れないしね」
類似してるかもしれないスレッド
- 春香「安価メールですよ、安価メール!」 (363) - [59%] - 2012/4/27 8:00 ★★
- 春香「プロデューサールーレット、スタート!」 (201) - [54%] - 2012/7/24 5:00 ★★★
- 春香「プロデューサーさん、だぁい好き!」 (987) - [53%] - 2011/12/6 6:00 ★★★
- 苗木「ダンガンロンパはギャルゲー?」 (500) - [51%] - 2012/11/12 9:15 ★★
- 春香「プロデューサーグッズ直売所?」 (253) - [51%] - 2012/8/16 4:30 ★★★×4
- 春香「餅つきですよ、餅つき!」 (116) - [50%] - 2011/12/26 16:45 ★
- 春香「お笑いバトル・ロワイアル……?」 (765) - [50%] - 2012/9/20 10:15 ★★
- 春香「プロデューサーさんのいじわるっ♪」 (115) - [50%] - 2013/5/14 21:45 ○
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について