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元スレ女「だって、君はボクの友達だろう?」
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女「そ、そんな、可愛いなんて、もったいないから、やめてよ」
男「彼女になるやつ以外に、逆に使いづらいと思うんだが」
女「そ、そうなのかな……」
顔をうつむかせて、彼女は一つ小さく咳払いをした。
女「……それじゃあ、ご飯、食べる?」
男「ああ」
女「……きっと、美味しいよ」
俺に弁当を渡して、
女「すっごく、気持ちが入っているからね」
男「彼女になるやつ以外に、逆に使いづらいと思うんだが」
女「そ、そうなのかな……」
顔をうつむかせて、彼女は一つ小さく咳払いをした。
女「……それじゃあ、ご飯、食べる?」
男「ああ」
女「……きっと、美味しいよ」
俺に弁当を渡して、
女「すっごく、気持ちが入っているからね」
男「なんか、お前の場合、変な気持ちが入ってそうだな」
女「うん、やましい気持ちと、いやらしい気持ちと、すさまじい気持ちが入ってます」
うわ、食いたくねえ。
女「もしかしたら、体の一部が入ってるかもね」
男「食う気を削ぐなよ……」
女「ふふっ、残さず食べてくれよ?」
男「もちろんだ」
一口食べただけで、こいつの料理は相当うまいことがわかる出来だった。
女「うん、やましい気持ちと、いやらしい気持ちと、すさまじい気持ちが入ってます」
うわ、食いたくねえ。
女「もしかしたら、体の一部が入ってるかもね」
男「食う気を削ぐなよ……」
女「ふふっ、残さず食べてくれよ?」
男「もちろんだ」
一口食べただけで、こいつの料理は相当うまいことがわかる出来だった。
男「美味い、ごちそうさま」
女「やっぱり、男の子だね、全部食べ切っちゃうなんて」
男「そうか、これくらい普通だぞ」
女「じゃあ、もっといるかい? ボクは少しお腹いっぱいなんだけれど」
というよりは、気持ちがいっぱいになってる、と。
恥ずかしいことを言ってくる。
男「じゃあ、食べてやるよ、貸せ」
女「ううん、はい」
あーん。
男「……美味い」
女「そうか、それは良かった」
……どうしよう。
やべえくらい恥ずかしい。
女「やっぱり、男の子だね、全部食べ切っちゃうなんて」
男「そうか、これくらい普通だぞ」
女「じゃあ、もっといるかい? ボクは少しお腹いっぱいなんだけれど」
というよりは、気持ちがいっぱいになってる、と。
恥ずかしいことを言ってくる。
男「じゃあ、食べてやるよ、貸せ」
女「ううん、はい」
あーん。
男「……美味い」
女「そうか、それは良かった」
……どうしよう。
やべえくらい恥ずかしい。
女「ふー、全部食べちゃうなんて、凄いなあ」
男「……」
なんか、放心状態だ。
色んなことを体験しすぎたせいか、体が熱い。
女「これからも、作っていいかな?」
男「ああ、いいぞ」
いつもパンとかを買って食ってるからな。
それは凄く嬉しい。
……ん。
男「あっ!!!」
男「……」
なんか、放心状態だ。
色んなことを体験しすぎたせいか、体が熱い。
女「これからも、作っていいかな?」
男「ああ、いいぞ」
いつもパンとかを買って食ってるからな。
それは凄く嬉しい。
……ん。
男「あっ!!!」
かなりつまらないの気が付いてる?グダりすぎ
はやくエロにいけ
はやくエロにいけ
女「どうしたんだい、いきなり大きな声を出して」
男「……」
妹の弁当、忘れてた。
今日は自信作だって言ってたのに……。
これはやばいな、とりあえず、帰るまでに食うしかない……!
女「相当まずいことに気づいてしまったみたいだけど、ボクは力になれる?」
男「難しいかもな」
はぁ、どうしよう。
男「……」
妹の弁当、忘れてた。
今日は自信作だって言ってたのに……。
これはやばいな、とりあえず、帰るまでに食うしかない……!
女「相当まずいことに気づいてしまったみたいだけど、ボクは力になれる?」
男「難しいかもな」
はぁ、どうしよう。
屋上を後にして、俺達は教室に戻った。
教室は何も変わらず、いつも通りだ。
そして、友人達に報告してみた結果、
「お前たち、まだ付き合ってなかったのか」
という言葉が返ってきた。
女「はは、なんだか、恥ずかしいね」
頭を掻きながら、彼女は照れくさそうに言った。
教室は何も変わらず、いつも通りだ。
そして、友人達に報告してみた結果、
「お前たち、まだ付き合ってなかったのか」
という言葉が返ってきた。
女「はは、なんだか、恥ずかしいね」
頭を掻きながら、彼女は照れくさそうに言った。
放課後。
男「なあ、女」
女「なんだい、男」
男「この大量の弁当はいつになったら、終わるんだろうな」
妹の弁当は、女の以上に量があった。
女が作ってくれた弁当と、女が残した弁当を食べた俺には、相当な、莫大な量だった。
男「し、死ぬ……」
女「死んだら、困るよ」
いや、冗談だから、今そんな真剣な顔しないでくれ。
男「なあ、女」
女「なんだい、男」
男「この大量の弁当はいつになったら、終わるんだろうな」
妹の弁当は、女の以上に量があった。
女が作ってくれた弁当と、女が残した弁当を食べた俺には、相当な、莫大な量だった。
男「し、死ぬ……」
女「死んだら、困るよ」
いや、冗談だから、今そんな真剣な顔しないでくれ。
結局、食い終わるのは、この前のような真っ暗な時間になってしまった。
男「また先生にこっぴどく叱られた……」
女「ふふっ、先生に渡す時にゲップを何度もするからね」
男「うるせー……」
でもまあ、食べれたのは正直びっくりした。
吐くこともなく、なんとかなったしな。
そして、二人で夜の道を歩いていると、
女「あ、そういえば」
口を開いたのは女。
女「まだキス、してないね」
男「また先生にこっぴどく叱られた……」
女「ふふっ、先生に渡す時にゲップを何度もするからね」
男「うるせー……」
でもまあ、食べれたのは正直びっくりした。
吐くこともなく、なんとかなったしな。
そして、二人で夜の道を歩いていると、
女「あ、そういえば」
口を開いたのは女。
女「まだキス、してないね」
男「……するのか?」
確かに、俺も気にしていたけれど。
女「……君に、まかせようかな」
男「……」
俺にまかせる!?
ど、どうしよう。
初めてだから、どうすれば、わからない。
女「あ、でも」
彼女は離れて。
女「お弁当食べたばっかりだから、遠慮するね」
男「な!」
なんだよそれ!
女「ふふふっ」
俺のドキドキを返せ!
確かに、俺も気にしていたけれど。
女「……君に、まかせようかな」
男「……」
俺にまかせる!?
ど、どうしよう。
初めてだから、どうすれば、わからない。
女「あ、でも」
彼女は離れて。
女「お弁当食べたばっかりだから、遠慮するね」
男「な!」
なんだよそれ!
女「ふふふっ」
俺のドキドキを返せ!
女「ボクに口移しするつもりかい?」
男「酷い言いようだな!」
なんか悲しくなってきた!
女「キスは、おあずけにしようよ」
男「ん、あ、ああ」
別に、俺も今すぐしたい、ってわけじゃないしな。
女「だから、さ」
ギュッと手を繋いで。
女「こうして、帰ろう」
男「……ああ」
彼女はニッコリしながら俺をみて、うんうんと頷いた。
月がとっても綺麗な、そんな日だった。
END
男「酷い言いようだな!」
なんか悲しくなってきた!
女「キスは、おあずけにしようよ」
男「ん、あ、ああ」
別に、俺も今すぐしたい、ってわけじゃないしな。
女「だから、さ」
ギュッと手を繋いで。
女「こうして、帰ろう」
男「……ああ」
彼女はニッコリしながら俺をみて、うんうんと頷いた。
月がとっても綺麗な、そんな日だった。
END
妹「おかえり、お兄ちゃん」
男「おう、遅くなった、悪い」
妹「いいよいいよ、それより今日のお弁当はどうだった? 美味しかったでしょ!」
男「……うぷっ」
妹「!?」
男「あ、ああ、美味かった……」
妹「……? そ、それなら良かった。それじゃあ晩御飯食べよ」
男「晩御飯……いらない」
妹「は、はあ!?」
男「俺、食ってきた……」
妹「……もー、なんなのよー!!」
終
男「おう、遅くなった、悪い」
妹「いいよいいよ、それより今日のお弁当はどうだった? 美味しかったでしょ!」
男「……うぷっ」
妹「!?」
男「あ、ああ、美味かった……」
妹「……? そ、それなら良かった。それじゃあ晩御飯食べよ」
男「晩御飯……いらない」
妹「は、はあ!?」
男「俺、食ってきた……」
妹「……もー、なんなのよー!!」
終
というわかで、無事終えることができました。
以前もボクっ娘を書かせていただいたものです。
前のSSから大分時間が経過してしまいましたが、やはりボクっ娘、最高です。
久し振りという言葉をかけて下さった方も、たくさんいて嬉しかったです。
また機会があれば、どこかでお会いしましょう。
それにしても、500レスも残ってしまいましたね、すいません。
これから、出かける予定がありますので、もしも残っていたら何か書こうかと思います。
それでは、ここまで見てくださってありがとうございました。では。
以前もボクっ娘を書かせていただいたものです。
前のSSから大分時間が経過してしまいましたが、やはりボクっ娘、最高です。
久し振りという言葉をかけて下さった方も、たくさんいて嬉しかったです。
また機会があれば、どこかでお会いしましょう。
それにしても、500レスも残ってしまいましたね、すいません。
これから、出かける予定がありますので、もしも残っていたら何か書こうかと思います。
それでは、ここまで見てくださってありがとうございました。では。
乙
内容は良かった 面白い
だがペースが少し遅かった そこを改善を次に期待している
内容は良かった 面白い
だがペースが少し遅かった そこを改善を次に期待している
乙
さるさん食らってたなら遅いのも仕方なし
最近はこの手のSSスレが少なくて悲しい
さるさん食らってたなら遅いのも仕方なし
最近はこの手のSSスレが少なくて悲しい
文章読みやすくて面白かった
終わり方もよかったよ
書き溜めてあったらさらによかったかも
終わり方もよかったよ
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