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元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA優勝を目指す」
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保守してもらって申し訳ない
ちょっと横になるだけのつもりが寝てた
顔洗ってから再開します
ちょっと横になるだけのつもりが寝てた
顔洗ってから再開します
>>502
おはよー 無理せずに頑張ってくれ
おはよー 無理せずに頑張ってくれ
>>502
神降臨
神降臨
>>502
おかえり
おかえり
【10週目、765プロ事務所】
P(あれから一月半の時間が流れた)
P(初めてのテレビ出演の後、俺たちロッソストラーダの人気はうなぎのぼり!)
P(テレビやラジオで毎日が大忙し! 目が回りそうで困っちゃう!)
P「……というわけでは、もちろんないんだよなあ。トップアイドルへの道は長くて険しい」
小鳥「それでも、以前よりは着実にお仕事増えてるじゃないですか~」
P「それもそうですけど……知名度を一気にあげる方法、何かないもんでしょうか」
小鳥「そんな魔法みたいなものはありませんよ。……まあ、あえて言うとすれば」
P「お、何かあるんですか?」
小鳥「……フェス、でしょうか」
【朝コミュ】
P(などと音無さんと話しているうちに、今日もアイドルプロデュースの時間がやってきた!)
P(さて、アイドルたちの様子は、っと……)
雪歩「おはようございます、プロデューサー」
真美「……zzz……」フラフラ
あずさ「ま、真美ちゃん、起きて起きて~」ユサユサ
P(……なるほど。じゃあ今日はこの子に、意気込みを語ってもらうとするか!)
>>513
P「……」
スゥ
P「真美ぃいいいいいいいいい!!!!!!!!!」
真美「うあうあ~!!? な、何!? なんなの!!?」
P「おはよう」
真美「え? え、え? ここはどこ? 真美は真美?」
P「真美は真美だよ。今日は何がしたい?」
真美「え、えっと……何がなんだかわかんないけど、とにかく寝たい!」
P(そうか……よし、ここはこう答えておくとしよう!)
1 いい考えだな
2 そんなことを言うな
>>516
P「そんなことを言うなよ……まったく、困った奴だな」
真美「え~……ぶーぶー! 何がしたいって言うから真美はショージキに答えただけじゃんか~!」
雪歩「だめだよ、真美ちゃん。今はもうお仕事の時間なんだから」
あずさ「そうよ~。気持ちはわからなくもないけど、ね?」
真美「ちぇっ!」
P(リアルで「ちぇっ!」って言う人は初めて見たな……)
真美の親愛度が微量下がった!
みんなの団結値が上がった!
P「今週は営業だ。規模は小さいけれど、CMの仕事だぞ! 気合を入れていこう!」
みんな「はい!」
【営業(テレビCMのお仕事)、南地方】
P「……よし、着いたな」
雪歩「わぁ……ここに来たの、初めてですぅ」
真美「海! 海だよゆきぴょんっ!」
あずさ「響ちゃんのご実家は、この辺りなのかしら~?」
P(さて、今日はどの子のプロデュースに、特に力を入れようかな?)
1 雪歩
2 真美
3 あずさ
>>521
【テレビCMのお仕事(雪歩)】
P(ロッソストラーダが、とあるお菓子のCMの撮影にやってきた)
P(この地方でしか流れないCMとはいえ、CMはCMだ! 一気に顔を知ってもらえるチャンスである!)
P(しかし……)
雪歩「……あ、あうう……あついですぅ……」
P「ゆ、雪歩? 大丈夫か?」
雪歩「だいひょうぶ、だいひょぶです……でも、お茶……」
P(のんびりとした地方局の撮影のペースに、加えてこの暑さ)
P(しかも今回は屋外での撮影のため、雪歩はすっかりダウンしてしまっていた……)
間違った!>>522は無しでオナシャス
【テレビCMのお仕事(あずさ)】
P(ロッソストラーダが、この地方で流れる泡盛のCM撮影にやってきた)
P(三姉妹の長女役を演じるあずささんが、はしゃぐ妹たちを傍目に一杯、という設定だ)
P(……お酒を飲める役が一人しかいないのに、どうしてこのユニット単位でオファーがきたのだろう?)
P(とは、思ってはいけないな。しかし……)
あずさ「ぷろでゅ~さ~さぁん♪」
P「おおう、お酒くさい……」
あずさ「なぁに言ってるんですかぁ、一緒に飲みましょうよぉ~」
P(本番前に地元の人に乗せられて、あずささんが一杯だけ飲んでしまい……この有様である)
あずさ「ぷろでゅーさーさんは……ひっく。わらしのお酒が飲めないんですか~?」
P「いや、俺はまだ勤務中ですから……」
あずさ「そんなこと言ったらわあしだって、お仕事ちゅーです! アイドルです! しーえむです!」
P「あずささん……随分、お酒弱かったんですね」
P(地方局の撮影のペースはのんびりだ。だから本番までまだしばらく時間はあるが……)
P(こんな調子で大丈夫か? とほほ……)
あずさ「え? はい、はい……ふふ、ふふふっ♪ そう見えます~?」
あずさ「ほらほら~、ぷろでゅーさーさんも……地元の方が、お酒を一杯くれましたよ~?」
P「ええっ? わざわざ俺のために?」
P(どうしよう……俺は撮影自体に関わらないし、打ち合わせも終わったんだが……)
1 ありがたく頂きます
2 やっぱり、お断りします
3 その他
>>531
小鳥 「ひびきゃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
響 「うがっ!?」
小鳥 「わきがくんかくんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」クンカクンカ・・・・・・・・ドサッ・・・・ビクンッビクンビクンッ
ピーポーピーポー・・・・・
バタッ
救急車に乗ってるひと 「残念ながら・・・・・・もう・・・手遅れです・・・・・・」
小鳥 「響ぃぃぃいいいいい!!!」
伊織 「なんであんたが生きてんのよ!」
・・・・・・・・・・その後、小鳥を見た者は居なかった・・・・・・・・・
響 「うがっ!?」
小鳥 「わきがくんかくんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」クンカクンカ・・・・・・・・ドサッ・・・・ビクンッビクンビクンッ
ピーポーピーポー・・・・・
バタッ
救急車に乗ってるひと 「残念ながら・・・・・・もう・・・手遅れです・・・・・・」
小鳥 「響ぃぃぃいいいいい!!!」
伊織 「なんであんたが生きてんのよ!」
・・・・・・・・・・その後、小鳥を見た者は居なかった・・・・・・・・・
P(このままあずささんのペースに呑まれるわけにはいかないな。お酒だけに)
P(……しかし、どうしたらいいだろう? あずささんを静かにさせるためには……)
あずさ「ほらほら~」グイグイ
P「……」
P(あずささん)
P(あずささん可愛いよあずさん。アルコールが入ってほんのり顔が赤くなって)
P(暑さのせいか、しっとりと汗ばんでいて……)
ティン…
P「閃いた」
P(押し倒してやろう! こ、これもあずささんを黙らせるためだ!)ニタァ
P「……あずささん、熱でもあるんですか? 顔が赤いですよ」
あずさ「え~? そんなことはないですよ~。お酒のせいでーす♪」
P「いえいえ、プロデューサーたるもの、アイドルの体調には常に気をくばっておかなければなりません」
P「だからちょっと失礼しますね……」
ピト
あずさ「ひゃんっ……お、おでこ?」
P「ああ、やっぱり熱がある……こんなに熱いなんて、きっと風邪を引いているんですよ」
あずさ「そ、そうですか~? そうですね~、言われてみれば、そんな気もしてきたような……」
P「横になりましょう。今すぐに」
すっ……
あずさ「! あ、あの~……」
P(俺は右手をあずささんのおでこに当てつつ、左手を腰に回した。そして……)
P(そのままの体勢で、優しくあずささんの体を押し倒したのである。我ながら完璧な流れだ……!)
P「……」
あずさ「……あ、えっと……その……プロデューサーさん?」
P「どうしたんですか?」
あずさ「こ、困ります……こんな、公衆の面前で……」
P「俺は、あずささんの体調を気遣っているだけですよ? あずささんは、これがどういう状況だと思うんですか?」
あずさ「それは……も、もうっ。……言わせないでください~……」
P(しかしかく言う俺も実は、この状況がどんなものかわかっていない。テンションに任せて行動してしまったからな)
P(えーっと……)
P(屋外に簡単に設置されたテーブルの上に、あずささんの上半身が乗っかっている)
P(その顔は赤く、少しばかり涙ぐんでいて……)
P(そしてその上に、ゲスな顔をした成人男性がひとり)
ミーンミンミン
ミーンミンミン……
P(あずささんの酔い姿に興奮し、あまつさえ襲おうとしているとんでもない野郎)
P(ぶっとばしてやりたくなるな。俺のアイドルに手を出すなんて)
ミーンミンミン
ミーンミンミン……
P(俺だった)
P(それは紛れも無くどうしようもなく、俺だった)
P「……」
あずさ「……」ギュッ
P(どうして、どこか覚悟したような顔をしながら目を瞑るんですか……)
P(ど、どどどうしよう?)
1 すみません! と言って離れる
2 無言で抱きしめる
3 その他
>>542
P「す、すみません!」ガバッ
あずさ「……あっ……」
P「本当に申し訳ないです、理性が飛んでいました。この通りです……!」
あずさ「ぷ、プロデューサーさん……そんな、お顔を上げてください。私はその……大丈夫ですから」
P「いいえ、俺の気が済みません! なんなら二、三発殴ってくれても構いませんから!」
あずさ「そ、そんなことできません~!」
P「……」
あずさ「……あの、プロデューサーさん? ひとつだけ、お聞きしたいことが……」
P「はい……なんでしょうか」
あずさ「どうして……、こんなことをしたんですか?」
P「それは……」
1 あずささんがあまりにも魅力的だったから
2 ムラムラしたから
3 その他
>>548
P「あずささんが、あまりにも魅力的だったから……つい我を忘れてしまって」
あずさ「み、魅力的? 私が、ですか~?」
P「はい……お酒に酔ったあずささんは、反則かっていうくらい可愛いですから……」
あずさ「……」
P「反省しています。もう二度と、このようなことはいたしません」
あずさ「……ふふっ、そうですね。もう二度と、こんなことしちゃだめですよ?」
P「はい……」
あずさ「勝手にするのは、もうダメですからね? ビックリしちゃいますから」
P「はい……」
P「って、え?」
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