女「大家さんなんでそれを」

大家「うふふふ、なんででしょう？　私は応援してるわよ」
大家「幼女ちゃんもかーきゅんやゆうちゃんに負けない強い子だから全部受け入れて元気にたくましく育つわ」
大家「それじゃあ、これからまた色々出かけてくるからよろしくね」

女「大家さん」

大家「あ、忘れてたわ。幼女ちゃん」

幼女「……」ﾋﾟｸ

大家「……」ｷﾞｭ

やっぱネグロイド経験者だからこそわかるんだな

幼女「…………ふ、ふぇ、ええぅ」

女「大家さんはどこまで知ってるんだろう」

男「さあな。全部知ってるのかもしれないし。一部だけかもしれないし。俺が分かるのは家族が増えるってことかな」

女「そうだね」

大家「幼女ちゃん。おかえりなさい」

幼女「うっうわああああん！！」

流石に眠気に負ける時間帯だ

後で読ませてもらおう。

──────────────

数年後

男「今日が中学の入学式だっけか」

女「大きくなるのって早いね。つい昨日まで羊のぬいぐるみ抱いて寝てたと思ってたのに」

幼女「ひつじさんはいいでしょー。抱いてて気持ちいいんだか……そんなにじろじろ見て何？もしかして変？」

男「いや、似合ってるよ。鏡見て変に見えるか？」

幼女「わかんない。こんなの着るの初めてだし。あーあ、私服だったらもっとお洒落できてよかったのになあ」

男「制服の方が金かからなくて助かるわ」

幼女「でも私服だってちゃんと買ってもらうつもりだし。あ、ボタンずれてた」

女「何人か別の私立の中学校に行っちゃったみたいだけど、お友達は大丈夫？」

幼女「大丈夫大丈夫。友達なんかすぐにできるよ。ねえ……本当は養子じゃない子供の方がもっとよかったよね」

男「学校行く前だってのにまだ寝ぼけてんのか？　お前がどんなに嫌がろうとも親は俺たちだよ」

女「そうよ。逆に私たちじゃご不満？」

幼女「ううん。ちゃんと育ててくれてありがとう。あっ！　時間だ！」

女「変な感傷に浸ってるから。忘れ物無い？」

幼女「確認済み！」

男「学校まで送ろうか？」

幼女「やめてよ恥ずかしいし！　じゃ、いってきます！　お父さん！　お母さん！」


終わり

激しく乙

感動した

いい話だったなぁ

おつつ
おもしろかった

>>407
感動とかマジで言ってんの？

とにかく>>1乙

うんこれは読みごたえがあったなこれ

乙！！！

うわわあぁぁああぁぁぁあああああああああああ
乙
>>1はこれを書き溜めて、友人にも見せてたみたいだけど、完成までどのくらいかかるものなの？

>>410
感動って号泣みたいなあれじゃないからな

というわけで７時間半ぶっ通しで読んでいた方や眠気に負けず保守してくださった方ありがとうございました
拙い文章に誤字脱字投稿順序の逆転等々明らかな初歩ミスがあったもののなんとか終わることができて感激云々

ネグロイドの皆様ごめんなさい
正しくはネグレクトです

>>1乙

>>1乙だったし

ネグロイドたべたい

おつ

読み応えはあったな

>>413
その気になれば2週間くらいの量だと思う
確か3万1千文字くらいだから書き慣れてればそこまで辛くないはず
俺は怠けてたせいで思いついてから半年以上時間が経ってしまって……

途中のシリアスは18禁シーンと買い物シーンを盛り上げるための落ち込み部分として使いたかったんです
エロは二人の仲が修復されるのを最も分かりやすく表現できるから入れたっていうのと
個人的に二次創作じゃないSSはエロが様式美になってるかなと思って
色々反省すべき点はあるけどとりあえずは書き上げることが出来た喜びを忘れないように徹夜する

ずっと読んでくれた人たちお疲れ様！
これから読む人たちは頑張れ！

その気になれば二週間て十分多いわｗｗｗ
自分にはこんなSS書けないから素直に尊敬するわ
改めて乙

>>1乙

いちもつ

起きたら終わってた
久しぶりに良いもの見れた
サンクス乙

乙

乙

イイものみれたありがとう

面白かったし

追いついたら終わってた
面白かった乙

雷こわいのが紛れたわ、乙

歯痛で目がさめて寝れなくてよみおわた
乙

おつり

おつ

おは幼女
保守ありがとう
>>1乙

よく保守してくれた...!


ふぇぇ、>>1おつだよぉ

寝て起きてすぐ読んだ
乙

乙だし

すげえな七時間て
乙

後あんまり外野に反応し過ぎるとウザがられるから止めた方がいい