のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,331,320人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ健夜「相談?」咏「そーそー…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - うたえり + - レズ + - + - + - 百合 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    101 = 92 :

    >>100
    咏ちゃんだバカモノ!

    102 :

    スレタイがまちまち健康相談に見えてやばい

    103 = 1 :

    ――――

    「……」ソワソワ

    「………」ソワソワ

    「!」

    「えりちゃーん!」

    えり「あ。…こんばんは、三尋木プロ。お待たせしました」

    「うぅん!いーのいーのっ」ブンブン

    えり「えぇと…本当に良いんですか?お邪魔しちゃっても」

    「いーのいーのっ!」コクコク

    えり「……はぁ」

    「いっ行こうか!」

    えり「はい」

    104 :

    うたちゃん最高やな

    105 = 100 :

    >>101
    どう変換したらでるんだよ

    106 = 66 :

    >>105
    よむで変換

    107 = 100 :

    出ないぞ畜生…

    108 = 1 :

    「………」

    えり「………」

    「……えっと、仕事帰り?」

    えり「はい。直接ここに」

    「そ、そっか…お疲れさま」

    えり「…ありがとうございます」

    「…なんだいその表情は」

    えり「いえ…三尋木プロからそんな言葉が出てくるとは」

    109 = 1 :

    「おいおい、しっつれーだなー」

    えり「あ、すみません…」

    「…えいっ」ギュッ

    えり「? どうしましたか」

    「…これで許す」ギュー

    えり「…歩きにくいんですが」

    「知らんしー」

    えり「…やれやれ」フゥ

    (“夜に”腕に抱きつく……効果なし、か…)

    110 = 84 :

    >>107
    えいで出る

    111 = 100 :

    えいでも出ないわ
    素直に辞書登録しておく

    112 = 19 :

    単語登録しろよ・・・

    113 = 1 :

    えり「………このマンションですか?」

    「そだよ」

    えり「…すごく…豪華ですね」

    「ここの6階」

    えり「しかも最上階!?」

    114 = 1 :

    えり「お、お邪魔します…」

    「どーぞどーぞ~」

    えり「うわ、広い…テレビ大きい」

    「ちなみにこのボタンを押すとスクリーン出てくる!」

    えり「凄いですね…」キョロキョロ

    「さって本題だえりちゃん!」

    えり「はい?」

    「…お料理、作れる?」

    ~回想~
    恒子「三尋木プロは材料が余ってる、としか言ってない」

    恒子「それは……そう!自分が作るとは一言も言っていない!」

    「お…おー確かに!」

    健夜「えぇッ!?」

    恒子「だからこう言えば良いのです!」

    115 = 1 :

    ~現在~

    えり「ええ、作れるには作れますが…」

    「……」

    「私のために晩ごはん作って?」

    えり「………」

    えり「えっ」

    116 = 56 :

    こーこちゃんなんという策士

    117 = 1 :

    (ふくよんの言っていた通り、1時間使ってひたすら材料買って、あとはレシピは何も覚えずにここまでやってきた…!)

    (さぁどうなる…!)

    えり「……なるほど、だから呼んだんですね?」

    「え?」

    えり「ずっと不思議だったんですよ、どうして急にこんなお誘いが来たのか」

    「い、いや…」

    えり「わかりました、やってみましょう…」

    (晩ごはんは食べれるけど…)

    (これはアウトじゃね?)ガーン

    えり「何をしているんですか、三尋木プロ」

    「え、…え…?」

    118 = 66 :

    これは一緒に作る展開か?
    一石二鳥どころか一石三鳥だな

    119 = 1 :

    えり「あなたの台所で、私だけにやらせるつもりですか?」

    えり「手伝ってください」

    「…!うんっ!」パァッ

    (そんなにアウトでもないみたいだ)

    えり「冷蔵庫、失礼しますね」

    えり「…三尋木プロ」

    「なーに、えりちゃん♪」

    えり「…どれだけ材料あるんですか…」

    120 = 1 :


    「え、適当に……」

    えり「これ、余ってるとかいう量じゃありませんよ…」

    「わかんなかったし…」

    えり「…はぁ。作りがいがありそうですね」

    「うー…」

    えり「それで?」

    「?」

    えり「これだけあれば、ご希望にそえるものができるでしょうし」

    えり「あなたは何が食べたいですか?」

    「」ドキッ

    121 = 66 :

    えりちゃんが食べたい!

    122 = 1 :

    えり「三尋木プロ?」

    「おっ、オムライスっ!」

    えり「…ん、それならできますね。あとはこの野菜でサラダを…」

    (…うひゃぁ~…)

    (なんか知らんけど、スッゲー幸せかも…)ドキドキ

    えり「……ふふ」

    「えっ、何?」

    えり「いえ、…三尋木プロ、子供っぽいものが好きなんですね」

    「悪いかよっ」

    えり「いいえ、全然」クスクス

    (…うん、すっごい幸せだ)

    124 = 1 :

    えり「エプロンあります?」

    「あ、あるある」

    えり「お借りしても?」

    「うんうん」

    えり「ありがとうございます……っと」

    えり「三尋木プロ、エプロンの後ろのリボン結んで貰えます?」
    「おー任せて」キュッキュッ

    (なんか、夫婦みたいだな…)

    「よしできた」

    えり「どうも」

    「……えりちゃん、エプロン似合うね」ドキドキ

    えり「…それは、褒められたんでしょうか」

    「もっちろん!めちゃ、めっちゃめちゃ似合う!」

    えり「…そ、そですか…あんまりジロジロ見ないでくださいよ…///」

    (幸せすぎて死にそう)

    125 :

    いいね!いいね!

    126 = 123 :

    まずうちさぁ、材料あんだけど、料理してかない?

    127 = 92 :

    俺の顔キモいな……

    128 = 1 :

    えり「じゃあ、三尋木プロ」

    「へいっ!」

    えり「私が野菜の皮剥いたりしたら、包丁で細かく切ってください」

    「りょーかい!」

    えり「では、まずこれを」

    「よしきた!」

    「………」プルプル

    えり「………」

    「………」プルプル

    えり「…三尋木プロ?」

    「お、おうっ!?」

    えり「……まさかここまでとは…」

    「……野菜とか包丁とか知らんし」

    えり「…まったく」

    129 :

    http://i.imgur.com/mioX8.jp
    g
    支援!!

    130 = 1 :

    えり「手は、こう…猫の手です」

    「猫の手?」

    えり「はい。こうです」

    「こーして?」

    えり「手をここに…それで、あ!包丁の持ち方、それじゃ危ないですよ」

    「そーなん?」

    えり「こう、ですよ。もう、指は…こーこっ」

    「」ドキッ

    (て、手取り足取りってこういうことか…!)

    えり「三尋木プロ?よろしいですか?」

    「う、うんっ!」アセアセ

    131 = 56 :

    俺の顔もきもい……!

    132 :

    >>25
    死ねよバーカ
    なんの接点もねえだろ腐女子かよてめえは

    133 = 1 :

    「こ、こう…?」トンッ…トンッ

    えり「そうそう、上手ですよ」

    「え、えへへ…」

    えり「よそ見しない」ビッ

    「ほ、ほいっ」

    「………」トンッ…トンッ

    えり「…そう、時間がかかっても良いですから」

    えり「…怪我だけは、しないでください」

    「う、うん…っ」トンッ…トンッ…

    134 = 123 :

    ガンッガン疲れが取れていくのが分かる。
    ありがてえありがてぇ

    135 :

    レズが普通だからな咲の世界は、
    タコス以外は

    136 = 56 :

    お前らの顔ちょーきもいよー

    137 = 1 :

    …………

    「おー…いー匂い…」

    えり「もう少しで完成ですね」シオフリ

    えり「……」ジャッジャッ

    えり「…っと…こんな感じかな」カチャ

    えり「…はむっ」アジミッ

    えり「…ん、三尋木プロも」

    「ん?」

    138 = 1 :

    えり「あなたのための晩ごはんなんですから、あなたも味見してください」カチャ

    えり「ほら」スッ

    (これは……!えりちゃんと同じスプーン…!)

    えり「? ああ、熱いですよね」フーフー

    えり「ほら、もう大丈夫ですから。口開けてください」

    (しかも…これは…!!)

    「…あ、あーん…」ハムッ

    えり「…お味はどうですか?」

    「お……おい、しい…」

    えり「よかった」ニコ

    (味なんてわかんねぇ…)ドキドキ

    139 = 135 :

    えりちゃんになりたい、これはえりちゃんズルい

    140 :

    素晴らしい…すばらである

    141 = 66 :

    えりちゃんは天然でやってるのか
    それともわざとなのか

    143 :


    144 = 1 :

    えり「……うん、うまくできたっ」

    えり「三尋木プロー、お皿出してください」

    「ほいよー!」

    えり「…ご飯の上に、卵を乗せて、…包丁を通せば…」トロォ

    「おぉー!」

    えり「あとはサラダと…あ、スープどのお皿に?」

    「これで!」

    えり「ありがとうございます」カチャカチャ

    「……」ソォー

    えり「つまみ食いはお行儀悪いですからね?」

    「え!?し、してないよ、してない!」ビック

    145 = 123 :

    >>136
    やめるのです!

    146 = 1 :

    「ふぉぉ……!」

    えり「ふぅ、お待たせしました」

    「美味しそう!」

    えり「では、いただきましょうか」

    「あ、その前に忘れ物!」トテトテ

    「ほら、ケチャップ!」

    えり「ああ、オムライスには欠かせませんね」

    「じゃあ改めて、いっただきまーす!」

    えり「いただきます」

    147 = 92 :

    文字を書くんだ!!

    148 = 1 :

    「…ね、えりちゃん」

    えり「はい?食べないんですか?」

    「んーと、いっこお願いしていい?」

    えり「…ここにきて、すでにいくつもお願いされてますし」

    「う゛っ」

    えり「とりあえず、言ってみてください」

    「あー、うーんと、オムライスってケチャップで絵とか…書いたりするじゃん?」

    えり「そうですね」

    「…書いてくれない?」

    150 = 30 :

    すばらっ!


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - うたえり + - レズ + - + - + - 百合 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について