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元スレ貴音「荒野の女王」
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貴音「近年で最も速いと噂される決闘者の一人ですし、その名を知る者は多いでしょうね。
短期間で姿を消したので実在しないとの説もありましたが」
響「……あぁーそういえばそんな人もいたね」
やよい「嘘を吐いてる顔ですーっ!」
P「やよいは本当に保安官の才能があるなぁ。可愛いし」
響「う、嘘吐いてごめんなさい」
美希「ねぇねぇ! どうしてそんなに凄腕なのにプロデューサーなんてしてるの?」
P「引き金恐怖症になってね」
響「またそんな適当な事を……」
貴音「噂では100の勝負に勝ったとか……それも名のある人間ばかりに」
響「……それはすごいぞ」
P「凄くないからな」
美希「謙遜しなくても良いのに」
P「…………確かに俺は昔、名のある人間ばかりに決闘を挑んで粋がってた時期があったよ。無慈悲なジャックとか呼ばれて調子に乗ってた。
で、だ。その時期の犯罪件数の推移を知ってるか?」
美希は首を傾けた。
P「とんでもない右肩上がりだったんだよ。
有力な賞金稼ぎばかりと勝負をして狩っていたんだから当然だな。
たった100の勝負でそこまでなるって信じるか?
噂やジンクス……それがもたらす力は想像以上なんだよ。
俺が勝負に勝つたびに賞金稼ぎが狩るはずだった犯罪者が逃げおおせ、犯罪者が好き勝手出来る環境が更なる犯罪を呼んだ。
……俺は最低のクズだった」
美希「まあまあ! 気にしない気にしない!」
P「軽いな! 765プロの人間にでも社長と小鳥さん以外は知らなかった話なのに!
まあ、律子や伊織たちにはばれてたみたいだけど……」
美希「昔の失敗はこれからの成功で取り返せば良いの!
早速そのチャンスが来てるよ、ハニー!」
P「は、ハニー?」
美希「ミキたちも手伝ってあげる」
響「そのために見張ってたんだしね」
貴音「黒井殿の悪行を見て見ぬふりは出来ません」
P「俺が一人で行った方が良くないか?
下手に刺激するかも知れないし」
美希「もー! そんなやる気を削ぐようなこと言っちゃヤ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
>>252
Pが完全な解説役立ったりコメデイ系のSSはPヘッド、これとかシリアスとかはばねPにしてる。
Pが完全な解説役立ったりコメデイ系のSSはPヘッド、これとかシリアスとかはばねPにしてる。
やよい「うっうー! 今から保安官の私と協力者とでビルに入りますっ!」
包囲をしていた警官隊に不安の色が浮かんだ。
P「いえーい! 見てるー?」
Pはビルの最上階から見下ろしている影に向かって手を振った。
下からでは確認出来ないが、おそらく黒井社長だろう。
Pはゴールデンクロスを掲げてみせる。
P「貴音もシルバークロスを見せてやれ。そうすれば一緒に入っても文句は無いだろ」
貴音「見てますか?」
貴音は目を細めてビルを見た。
P「俺にも見えない。だが……頷いた、ような気がする」
やよい「いきますよー!」
やよい、P、フェアリーはビルの正面から堂々とビルに侵入した。
P「……エレベーターは……使えないな。照明はついてるのに」
貴音「えれべぇたぁ?」
P「楽して上に登るための機械だ。使えないってことは階段だな……高層ビルを階段とか……勘弁してくれよ。こっちは怪我人なんだぞ」
貴音「肩を貸しましょうか?」
P「それは格好悪いだろ」
響「また格好を気にして……ほら!」
響はPの手を取ると自分の首へと回した。
響「怪我人なんだからこれくらい頼ればいいさー」
P「……すまん。身長差がありすぎてあまり意味ない。
なんか俺が響に肩を回してパイタッチしてるだけだ、これ」
響「うぎゃあああ! 変態プロデューサー! ひ、人の好意を無碍にしてぇ!!」
響はPを突き飛ばした。
左肩から壁にぶつかりPはプルプルと震え出す。
P「い、痛い。これは痛い」
響「あ、ごめん」
貴音「なにをしているのですか、響」
美希「ぐちゃ☆って音がしたの」
やよい「傷口が開いたんじゃないですかぁ?」
P「まあ、大丈夫だけど。
昔、太股を撃たれたときの方が痛かったし。足は本当に勘弁して欲しいんだよな。
気合いでどうこうできるレベルじゃ無くなるから」
美希「そうなの?」
P「うん。腕とかなら歯を食いしばって走れるけど、足を撃たれてたら痛みは耐えられても物理的に走れないからかなり厳しい状況に感じる。精神的な攻めと痛みが二重に襲ってくるんだ」
美希「ふーん、そうなんだ。ミキ銃弾に掠ったことすら無いから分かんないや」
P「そういうことはフラグになるから言わない方が良いぞ」
美希「フラグ?」
P「気にするな。俺がこう言ったことによりすでにフラグは消失したはずだから」
やよい「やっと9階ですかぁ……」
響「最上階までまだまだあるぞ」
P「はい、休憩! もう疲れた!」
やよい「大丈夫ですかー?」
冬馬「肩でも貸してやろうか?」
P「……今日は不意に声を掛けられるのが多い日だな」
Pは階段の上に目を向けた。
そこには銃を構えた三人の少年がいた。
冬馬「ピースメーカーを持って無い人間にはここまでだ、帰って貰うぞ」
美希「そういっておめおめと帰るミキじゃないの」
響「ぶっ飛ばしてやるさー!」
翔太「ハハ、威勢が良いねー」
北斗「とんでもないエンジェル達だよ」
やよい「もぉ血ぃ見んことには収まりつかんですよ!」
P「やる気満々だなおまえら。
あまり無理するなよ。じゃあな、俺は行くから」
響「おい!」
P「え? だって俺ピースメーカー持ってるんだぞ。
無血開城だろ? だよな?」
冬馬「…………通れ!」
Pは冬馬に銃を突きつけられながら三人の間を通り抜けた。
P「……AKか……良い銃を持ってるじゃ無いか」
Pはすれ違いざまに翔太の持つ銃に目を向けた。
翔太「あげないよ?」
P「欲しいなぁ。アンティークの凄い銃だし」
北斗「行った行った」
P「おまえらは無理するなよ。拳銃でAK相手なんて馬鹿馬鹿しいから。じゃあな」
やよい「ほ、本当に行っちゃいました」
美希「ハニー型破りすぎるよ」
貴音もそれに続いていたが、冬馬に銃口を突きつけられる。
冬馬「お前は何上がろうとしてるんだよ」
貴音「はて……ピースメーカーを持っていればここを通れるという話しでは無かったのですか?」
冬馬「おっさんはお前をピースメーカーの保持者として認めていない。
それを置いてここから消えろ」
貴音「…………なるほど」
貴音は後ろへと跳躍した。
階段を自然落下しながらシルバークロスを抜く。銃声が3発鳴り響いた。
少年達はそれぞれそれを回避していた。
それに追い打ちを掛けるように美希、響、やよいが引き金を連続して引く。
階段という限られた場所で身を隠しながらの銃撃戦が始まった。
お互いに曲がり角に身を潜めて打ち合う。
P「始めたか」
冬馬「うお!? なんでここにいるんだよ!」
身を潜めた場所にはPが腰を下ろしていた。
彼は階段の曲がり角を曲がったすぐそこで腰を下ろしていたのだ。
P「俺が無慈悲なジャックって知ってるのか?
多分君たちに銃口を向けるのなんて一瞬だけど」
翔太「それがー?」
翔太はそう言いながら下の貴音たちに向かって引き金を引いた。
冬馬「やって見ろ! 勝負はやってみないとわからねぇ! 死んでも食らいついてやる!」
P「……やっぱ熱血派は面倒だな。まあ、いいや。俺は行くよ」
北斗「い、行くのかい?」
P「だって俺が銃向けても止まりそうじゃ無いからな。
あまり調子に乗って女の子に怪我させるなよ」
Pはそういって階段をヨロヨロと登り始めた。
冬馬「何なんだあいつ……」
北斗「アレで本当に強いのかな?」
翔太「さーねー」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
響「うがあああああああ!? 何発撃てるんだ!? その銃!」
翔太「すごいでしょこれ!」
響「威力も冗談じゃ済まないぞ!」
翔太「冗談じゃないからね!」
撃ち合いは引いて押しての掛け合いでついには個別戦のような体となっていた。
突出した響と翔太がぶつかり合い、諦めて他の道を探しに行った美希や「ここは任せました」などと言った直後消えた貴音とは別行動になったのだ。
別ルートへ行った美希と貴音を止めようとしてか、冬馬と北斗もこの場にはいなかった。
やよい「うっうー! 死んでくださーい!」
やよいは遮蔽物から乗り出すと引き金を引く、弾は翔太の顔を掠めていった。
翔太「か、顔はやめろよ!」
やよい「顔の中心に風穴開けてやりますっ!」
翔太「容赦ないね」
翔太が引き金を引くと同時にやよいはまた遮蔽物に身を隠す。
そして、数発撃ったあと、弾切れを起こしたことやよいと響は感じ取った。
これまでもAKの弾切れはあったが、弾倉の入れ替えが非常に速いので隙を突けずにいた。
後退しながらそれをやられると、たとえ距離を詰めても最終的にはこちらの身をさらしてしまうだけで終わるのである。
響「どうすれば良いんだ!」
やよい「行ってくださーい!」
響「え?」
やよいは銃口を響に向けた。
やよい「行ってくれますかぁ?」
響「う、うわああああん! なんで貴音と美希は自分をおいていったんだ~!!」
響は半泣きになりながら翔太に特攻を仕掛けた。
翔太「うわっ、出てくるんだ。無理しない方が良いのに!」
響の出だしが遅れた分、AKの弾倉の入れかえは余裕を持って行うことが出来た。
翔太は遮蔽物から飛び出すと、銃口を響に向ける。
響「な、なんくるないさー!!」
翔太が引き金を引くのと同時に響は横に跳躍し、更に追従してくる銃撃を壁を蹴って上に逃れた。
翔太「すごっ!?」
やよい「いきますよー!」
やよいは身を出し、響を追うために銃口をあらぬ方向に向けている翔太に狙いを定めた。
片腕を前に突き出すその撃ち方は、ヒップショットに比べて格段命中率が良い。
やよいが放った弾丸が翔太の二の腕を捕らえる。
反動でやよいの銃が頭上へ跳ね上がるが、やよいは挙げていた左手で撃鉄を叩いた。
やよいの頭上で放たれた弾丸が次は翔太の太股を捕らえる。
翔太「うわぁ!?」
床に倒れた翔太に響が銃を突きつけた。
響「もう終わりだぞ! これで終わりだぞ! 死ぬかと思ったぞ!」ポロポロ
翔太「そ、そうみたいだね」
翔太は床に仰向けになって降参の意思を示した。
やよい「うっうー! やりましたねっ!」
響「う、うん」
やよい「すみません手を挙げてもらっても良いですかー?」
響は肩を振るわせてやよいの銃を確認した。
とっくの昔にガンベルトに収められているようだ。
響「な、なに?」
響はそう言いながら両手を挙げる。
やよい「うっうー! いきますよー?
ハイ! ターッチ!」
やよいは響と手を合わせ、上機嫌だった。
響「な、なんなんだ?」
翔太「あぁ……もしかして先、僕がやられたのが有名なショット、HighTouch?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
北斗「フフッ、あの双子は良い物を残してくれたね」
北斗はガトリングを撫でて言った。
北斗「これで階段を上がってくる奴らは一網打尽さ」
美希「すごい銃なの」
ガトリングを撫でていた北斗の後ろに美希が立つ。
美希「あっ、もしかしてこういうのがハニーの言っていたフラグなのかなー?」
北斗「……ち、チャオ」
美希「チャオ☆」
美希はそういって銃の引き金を引いた。
ガトリングの機巧部へのスポットトリプルショットである。
ハンドルを回せなくなったガトリングは完全なゴミと化した。
北斗「……まさか後ろから来るとはね」
美希「別の階段なんていくらでもあるし、封鎖もしてないんだから当然かなー」
北斗「……そうだね。そもそも三人で防衛とか無理がある。
水瀬財閥の技術資料という盾が通用しない相手には所詮こんなものさ」
美希「そうなの。で?」
北斗「降参。人間、諦めが肝心だからね」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
貴音と冬馬は出会い頭に銃を撃ち合ったが、お互いに両手を挙げて遮蔽物から姿を現した。
貴音「……お願いがあるのですが」
冬馬「お願いだなんて物はいらねぇよ。
俺から挑戦する! 四条貴音、俺と早撃ちで勝負しろ!」
貴音「それはこちらも望むところですが……何故です?
打ち合っていた方が時間は稼げると思いますが」
冬馬「何を自分が勝つことを前提に話を進めてやがる。
それに、お互い身を隠しての打ち合いなんてデュエリストのやることじゃねぇ!
デュエリストなら早撃ちでの勝負が基本だ!」
貴音「なかなかの気概です」
冬馬「そんなんじゃない。俺たちはどちらにしろ捕まるのがオチだからな。
ここであんたとやってみたくなっただけさ」
貴音「わたくしにはあなたが道を踏み外すような人物に見えません。
……なぜ、このような事を」
冬馬「道を踏み外したとは思ってない。
おっさんのやることは滅茶苦茶だが、それはデュエリストとして間違ってないと俺は思う。
俺はただ最強のデュエリストになりたいんだ!」
貴音「……なるほど。プロデューサーが言っていた通りですね。
理屈は通用しない、と」
冬馬「合図はコインで良いか?」
貴音「いえ……わたくしが銃を抜いて一発天上に向かって撃つのを合図にしましょう」
冬馬「……は?」
貴音は構えをとった。
冬馬「舐めてんのか?」
貴音「怒っているのです。
下らない理由で多くの人を巻き込んだ傲慢……それをただの賞金稼ぎが撃ち砕いて差し上げます。
構えなさい。私がガンベルトから銃を抜いた時、その時から始めてもらっても構いません」
冬馬は貴音の威圧に負けて構えをとった。
直後、貴音はガンベルトから銃を抜く、冬馬はそれに素早く反応して銃に手を伸ばした。
銃声が三発鳴り響いた。
貴音が天上に撃ったので一発、正面に向かって撃ったので一発、冬馬が撃ったので一発の合計三発である。
黒井が負けそうになって
「俺はデュエリストじゃねぇ・・・リアリストだ!」
という展開だったら笑うわw
「俺はデュエリストじゃねぇ・・・リアリストだ!」
という展開だったら笑うわw
冬馬「ぐっ!」
冬馬は手首を押さえて銃を取り落とした。
貴音の方はと言えば、弾丸が腕を掠め、そこから血を流すのみに留まっていた。
天上に発砲したあと冬馬に向けた銃であったが、それでもなお冬馬より一瞬速かった。
貴音「お大事に」
貴音は冬馬の隣を通り過ぎながら言った。
冬馬「……くそっ! 待てよ!」
貴音「……なんですか?」
冬馬「確かにお前は速い。速いが……凄くない。
おっさんの所に行っても命を無駄にするだけだぜ!」
貴音「……ご忠告ありがたく受け取っておきます。では」
貴音は上へと続く階段を進んだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
P「やっと最上階か。病人に無理をさせるなんてどうかしてる」
黒井「それは知らなかった。悪いことをしたな」
黒井は部屋から悠然と現われた。
廊下でPと黒井は対峙する。
P「左肩も痛いし……吐きそう……吐いていいか?」
黒井「……ご自由に」
P「オエッ……オ、オ、オエッ!
……以外と吐けないもんだな。ちょっと待って。
オエェェェェ! オ、オエエエエエエエエ!!
……出ないな。もうちょっと頑張れば……」
黒井「……やめろ」
P「もうちょっとだから」
黒井「やめろ! 貰いゲロをしてしまいそうだ!」
P「ごめん」
黒井「……大丈夫なんだろうな。勝負は出来るのか?」
P「この状態でも余裕だ」
黒井「なにぃ?」
P「ゴールデンクロス・ピースメーカーには悪魔が宿ってるからな」
黒井の口元が釣り上がった。
黒井「ほう……さすがに無慈悲なジャックと言ったところか?
聞いたぞ。高木から天才的なショットを奪ったのもおまえだそうだな」
P「あぁ、高木社長の肩を撃って壊した。それ以来社長は早撃ちが出来なくなった」
黒井「やるではないか」
P「どうかな。あのときの社長は銃を抜かなかったし……無抵抗の人間を撃って……それから俺も心を入れ替えて生きようと思った。
でも、今ここでゴールデンクロスを持ってるっていうことは、一体どういう意味なんだろうな?」
黒井「衰えては無いんだろうな」
P「余裕だと言っただろ?」
黒井「その自信……地獄で嘆いても遅いぞ」
P「合図はコインで行くぞ」
Pは懐を探ると一番安い硬貨を取り出した。
それを指で大きく弾く。
黒井「お前は銃に悪魔が宿っていると言ったがな……ブラッククロス・ピースブローカーにもそれは宿っているのだぞ」
P「HAHAHA!」
コインが床にぶつかる。
P「そうか」
音も無く銃口が黒井に向いた。
ゴールデンクロス・ピースメーカーの銃口は、勝負が始まる前からずっと向けられていたのではないかと錯覚するほど自然に、突然、Pの手に収まっていた。
黒井はガンベルトからブラッククロスを半分ほど抜いた状態で固まる。
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