私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ貴音「……ちょろQ?」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
貴音「買い物を終えた時」
『五百円以上のお買いもので福引券プレゼント!!』
貴音「……福引券を頂きました」
貴音「早速引きに行きましょう」
:
貴音「こちらを」スッ
貴音「ちなみに一等は……、なんと!! 高級霜降和牛ですか!!」
貴音「ふふふ、わたくしの秘めたる力を見せる時が来たようですね」
貴音「いざ霜降!!」ガラガラ
ポトッ
貴音「はっ!!」
『五百円以上のお買いもので福引券プレゼント!!』
貴音「……福引券を頂きました」
貴音「早速引きに行きましょう」
:
貴音「こちらを」スッ
貴音「ちなみに一等は……、なんと!! 高級霜降和牛ですか!!」
貴音「ふふふ、わたくしの秘めたる力を見せる時が来たようですね」
貴音「いざ霜降!!」ガラガラ
ポトッ
貴音「はっ!!」
貴音「白っ……!!」
貴音「いったい白は何等で」
『白 残念賞 チョロQ』
貴音「」
貴音「」
貴音「いったい白は何等で」
『白 残念賞 チョロQ』
貴音「」
貴音「」
貴音「くすん」
貴音「……帰りましょう」トボトボ
カランカラン
「えーっ!? 高級しもふり和牛!? まさかそんな、うっうー……」
「おい、この子気ぃ失ったぞ!!」
「救急車ー!!」
貴音「……帰りましょう」トボトボ
カランカラン
「えーっ!? 高級しもふり和牛!? まさかそんな、うっうー……」
「おい、この子気ぃ失ったぞ!!」
「救急車ー!!」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
貴音「……ごちそうさまでした」
貴音「さぁ、後片付けをするとしま……」
貴音「むぅ」
貴音「ちょろQ、ですか」ヒョイ
貴音「よく見るとかわいらしい玩具ですね」
貴音「……ごちそうさまでした」
貴音「さぁ、後片付けをするとしま……」
貴音「むぅ」
貴音「ちょろQ、ですか」ヒョイ
貴音「よく見るとかわいらしい玩具ですね」
貴音「ふむ」
貴音「……あー、んんっ」
貴音「ききいっ」
貴音「がちゃ、ばたん」
貴音「貴音、お疲れ様」キリッ
貴音「あ、あなた様」ポッ
貴音「……あー、んんっ」
貴音「ききいっ」
貴音「がちゃ、ばたん」
貴音「貴音、お疲れ様」キリッ
貴音「あ、あなた様」ポッ
貴音「どうしてここに……?」
貴音「いやあ、向こうの収録が早く終わってさ」
貴音「わざわざ迎えに来てくれたのですか」
貴音「なんとか間に合ってよかったよ」
貴音「さあ、乗った乗った」
貴音「ふふっ、ありがとうございます」
貴音「がちゃ、ばたん」
貴音「いやあ、向こうの収録が早く終わってさ」
貴音「わざわざ迎えに来てくれたのですか」
貴音「なんとか間に合ってよかったよ」
貴音「さあ、乗った乗った」
貴音「ふふっ、ありがとうございます」
貴音「がちゃ、ばたん」
貴音「ぶうぅん」
貴音「きいぃ、ぶうん」
貴音「きききき」
貴音「あなた様!! なんと素晴らしいてくにっくなのでしょう!!」
貴音「ははは、貴音が助手席にいるおかげだな」
貴音「な、なんと……」
貴音「きいぃ、ぶうん」
貴音「きききき」
貴音「あなた様!! なんと素晴らしいてくにっくなのでしょう!!」
貴音「ははは、貴音が助手席にいるおかげだな」
貴音「な、なんと……」
貴音「それじゃあ車庫入れも一発で決めないとな」
カチカチカチカチ
貴音(あなた様の横顔が……)
カチッ
貴音「よし、入っ」パッ
シュウウウウウウウン!!
貴音「っ!?」ビクゥ
カチカチカチカチ
貴音(あなた様の横顔が……)
カチッ
貴音「よし、入っ」パッ
シュウウウウウウウン!!
貴音「っ!?」ビクゥ
貴音「ちょろQが勝手に進みました!!」
貴音「これは面妖です」
貴音「いったいどのようにして……」
貴音「ふむ」
シュウウウン
貴音「後ろに引けばよいのですね」
貴音「真、良く出来た玩具です」
貴音「これは面妖です」
貴音「いったいどのようにして……」
貴音「ふむ」
シュウウウン
貴音「後ろに引けばよいのですね」
貴音「真、良く出来た玩具です」
貴音「それっ」
シュウウン
貴音「もう一度」
シュウウウン
貴音「ふふふふ」
貴音「はっ!!」
シュウウン
貴音「もう一度」
シュウウウン
貴音「ふふふふ」
貴音「はっ!!」
貴音「廊下なら……」
シュウウウウウウウウウウン!!!!
貴音「なんとっ」
貴音「何という速さ……、それはまさに風の如く……!!」
貴音「これが、これこそが……」
シュウウウウウウウウウウン!!!!
貴音「なんとっ」
貴音「何という速さ……、それはまさに風の如く……!!」
貴音「これが、これこそが……」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
貴音「人類の英知の結集なのです!!」ドヤァ
響「……んん?」
貴音「人類の英知の結集なのです!!」ドヤァ
響「……んん?」
貴音「驚きすぎて言葉も出ない様ですね、響」
響「いや、まあ、……その手に持ってるのは」
貴音「ふふふ、気づきましたか、これはちょ」
響「チョロQ?」
貴音「」
響「いや、まあ、……その手に持ってるのは」
貴音「ふふふ、気づきましたか、これはちょ」
響「チョロQ?」
貴音「」
貴音「知っていたのですか」
響「知っていたも何も……、チョロQ知らない人はそういないと思うぞ」
貴音「なんと」
貴音(わたくしは昨日まで名前も知らなかったというのに)ギリッ
響「貴音?」
貴音「まあ、いいでしょう」
響「知っていたも何も……、チョロQ知らない人はそういないと思うぞ」
貴音「なんと」
貴音(わたくしは昨日まで名前も知らなかったというのに)ギリッ
響「貴音?」
貴音「まあ、いいでしょう」
貴音「実はこのちょろQにはとんでもない秘密があるのですよ」
響「見たところ普通のチョロQだけど」
貴音「甘い、甘過ぎますよ響!! 砂糖の塊と見紛う程に!!」
響「そりゃ甘いなー」カチカチカチカチ
貴音「なんとこのちょろQは、自動で走」
響「行けぇ!! チョロ丸!!」シュウウン
貴音「」
響「見たところ普通のチョロQだけど」
貴音「甘い、甘過ぎますよ響!! 砂糖の塊と見紛う程に!!」
響「そりゃ甘いなー」カチカチカチカチ
貴音「なんとこのちょろQは、自動で走」
響「行けぇ!! チョロ丸!!」シュウウン
貴音「」
響「あははははははは!! ぶつかってひっくり返ってるぞ!!」ケラケラ
響「貴音、これどこで買っ」
貴音「」
響「た、貴音?」
貴音「……自動で走ることや走らせる方法を響は知っていたのですか」
響「うん……、チョロQってそういう物じゃ……」
貴音「」
貴音「」ポロポロ
響「えっ」
響「貴音、これどこで買っ」
貴音「」
響「た、貴音?」
貴音「……自動で走ることや走らせる方法を響は知っていたのですか」
響「うん……、チョロQってそういう物じゃ……」
貴音「」
貴音「」ポロポロ
響「えっ」
貴音「うわあん、あうあうあう!!」
響「貴音!? なんで泣くのさ!?」
貴音「ひゅえああ!! びひゃああ!!」
響「貴音落ち着いて!! そんな泣き声しちゃだめだぞ!!」
貴音「ほわあああああああああああ!!」
響「やめろォ!!」
響「貴音!? なんで泣くのさ!?」
貴音「ひゅえああ!! びひゃああ!!」
響「貴音落ち着いて!! そんな泣き声しちゃだめだぞ!!」
貴音「ほわあああああああああああ!!」
響「やめろォ!!」
貴音「どうして、知ってい、たのですか」
響「どうしてと言われても……」
貴音「わたくしがひびきをおどろかせたかったのに!!」
貴音「わだぐぢが!! びびぎを!!」
響「頼むから落ち着いて!!」
響「……大丈夫、自分カンペキだから、な?」ポンポン
貴音「びびぎ……」
響「どうしてと言われても……」
貴音「わたくしがひびきをおどろかせたかったのに!!」
貴音「わだぐぢが!! びびぎを!!」
響「頼むから落ち着いて!!」
響「……大丈夫、自分カンペキだから、な?」ポンポン
貴音「びびぎ……」
響「もっかい、見せるところから、ね?」
貴音「……はい!!」
貴音「……っ」グシグシ
貴音「いいですか、響!! なんとこのちょろQは自動で走るのですっ!!」
響「ほ、ほんとうかー」
貴音「」
貴音「……はい!!」
貴音「……っ」グシグシ
貴音「いいですか、響!! なんとこのちょろQは自動で走るのですっ!!」
響「ほ、ほんとうかー」
貴音「」
響「そ、それは知らなかったぞー」
響「まさかチョロQが勝手に走るなんてなー」
響「貴音はやっぱり天才さー」
貴音「やめなさい!!」
響「ひっ」
貴音「なんですかその棒読みは!! とんだ茶番です!!」
響「……ごめん」
響「まさかチョロQが勝手に走るなんてなー」
響「貴音はやっぱり天才さー」
貴音「やめなさい!!」
響「ひっ」
貴音「なんですかその棒読みは!! とんだ茶番です!!」
響「……ごめん」
貴音「うっ、ぐすっ……」
響「な、泣かないでよ」
貴音「ぐしゅ、ひぐっ」
響「ほら、チョロ丸も言ってるぞ」ナカナイデー
貴音「ぢょろ丸でばありまぜん!! 面妖号でず!! わだぐぢはぞんな変な名前をづけまぜん!!」
響「なんだと!!」
貴音「何がハム蔵ですか!! 何がいぬ美ですか!!」
貴音「それならばわたくし達は皆『ひと子』ではありませんか!!」
響「『ひと子』なんてそんな変な名前と一緒にするなぁ!!」
貴音「何が違うと言うのですか!!」
響「な、泣かないでよ」
貴音「ぐしゅ、ひぐっ」
響「ほら、チョロ丸も言ってるぞ」ナカナイデー
貴音「ぢょろ丸でばありまぜん!! 面妖号でず!! わだぐぢはぞんな変な名前をづけまぜん!!」
響「なんだと!!」
貴音「何がハム蔵ですか!! 何がいぬ美ですか!!」
貴音「それならばわたくし達は皆『ひと子』ではありませんか!!」
響「『ひと子』なんてそんな変な名前と一緒にするなぁ!!」
貴音「何が違うと言うのですか!!」
貴音「はぁ、はぁ」
響「ぜぇ、ぜぇ」
貴音「もういいのです、全てはわたくしの無知が原因……」
響「貴音……」
貴音「それにも関わらず響に八つ当たりしてしまうなんて、もうわたくしに四条の名を名乗る資格はありません」
響「いや、そんなことは」
貴音「わたくしはこれから『原貴音』として生きてゆく事に」
響「た、貴音!!」
貴音「おや、これでも許してはくれませぬか……、では『原由実』として」
響「」
由実「はやー」
響「やめろォ!!」
響「ぜぇ、ぜぇ」
貴音「もういいのです、全てはわたくしの無知が原因……」
響「貴音……」
貴音「それにも関わらず響に八つ当たりしてしまうなんて、もうわたくしに四条の名を名乗る資格はありません」
響「いや、そんなことは」
貴音「わたくしはこれから『原貴音』として生きてゆく事に」
響「た、貴音!!」
貴音「おや、これでも許してはくれませぬか……、では『原由実』として」
響「」
由実「はやー」
響「やめろォ!!」
響「二度と『原由実』は禁止だからな」
貴音「……分かりました、愛美」
響「わ・か・っ・た・か?」ギュウウ
貴音「いひゃひゃひゃひゃ!! わはりまひた!!」
響「まったく……、絶対だからな!!」
貴音「頬がちぎれるかと……」
貴音「……分かりました、愛美」
響「わ・か・っ・た・か?」ギュウウ
貴音「いひゃひゃひゃひゃ!! わはりまひた!!」
響「まったく……、絶対だからな!!」
貴音「頬がちぎれるかと……」
響「それで、チョロQがどうしたの?」
貴音「今日はちょろQを買いに行こうと思いましたので、響を誘おうとしていたのです」
響「それがどうしてこんな大事に……、もちろん良いぞー」
貴音「では、行きましょう」
響「お疲れ様ー!!」
貴音「お疲れ様でした」
キヲツケテカエレヨー
貴音「今日はちょろQを買いに行こうと思いましたので、響を誘おうとしていたのです」
響「それがどうしてこんな大事に……、もちろん良いぞー」
貴音「では、行きましょう」
響「お疲れ様ー!!」
貴音「お疲れ様でした」
キヲツケテカエレヨー
貴音「いつ来ても百貨店はわくわくしますね」
響「見てるだけでも楽しめるもんなー」
貴音「玩具売り場は七階だそうです」
響「確かチョロQって専用のコースとかも売ってたような」
貴音「なんと」
響「レールをうまく繋げて一周させたりして遊べるんだぞ」
貴音「面妖」
響「あれ、『な』は?」
貴音「あまりの心の高ぶり方に思わず省略してしまいました」
響「見てるだけでも楽しめるもんなー」
貴音「玩具売り場は七階だそうです」
響「確かチョロQって専用のコースとかも売ってたような」
貴音「なんと」
響「レールをうまく繋げて一周させたりして遊べるんだぞ」
貴音「面妖」
響「あれ、『な』は?」
貴音「あまりの心の高ぶり方に思わず省略してしまいました」
響「この階全部おもちゃコーナーなのか!? すっごい広いぞ!!」
貴音「さあ、早くちょろQ達のもとへ!!」
響「ひ、引っ張るなー!!」
響「それにしても広いぞ」
貴音「」ギラギラ
貴音「さあ、早くちょろQ達のもとへ!!」
響「ひ、引っ張るなー!!」
響「それにしても広いぞ」
貴音「」ギラギラ
響「あっ、キャッスルヴァニアファミリーだぞ!!」
響「自分『悪魔と月下のお城』とか持ってたんだよね」
貴音「響」
響「……ちゃんと探してるぞ」
響「あれ、見つからないな」
貴音「」ギラギラ
響「自分『悪魔と月下のお城』とか持ってたんだよね」
貴音「響」
響「……ちゃんと探してるぞ」
響「あれ、見つからないな」
貴音「」ギラギラ
響「お、パックマン危機一髪」
貴音「そんなものはどうでもいいのですよ響」
響「ワンダーモモ変身グッズだって!!」
貴音「ぺっ」
響「ぺっ、てするな」
響「ディグダグパニック懐かしいなー!!」
貴音「」シャコシャコ
パァン!!
響「うぎゃあああ!!」
貴音「そんなものはどうでもいいのですよ響」
響「ワンダーモモ変身グッズだって!!」
貴音「ぺっ」
響「ぺっ、てするな」
響「ディグダグパニック懐かしいなー!!」
貴音「」シャコシャコ
パァン!!
響「うぎゃあああ!!」
貴音「いったいどこにあるのですか!?」
響「無いはずはないと思うんだけど……、あっ!!」
貴音「ありましたか!?」
『チョロQハイブリッド!』
響「……ラジコン?」
貴音「」
響「無いはずはないと思うんだけど……、あっ!!」
貴音「ありましたか!?」
『チョロQハイブリッド!』
響「……ラジコン?」
貴音「」
今でもチョロQとかあんのかな?
自分の時にはカスタマイズして水の上を走れる奴とかあったけど
自分の時にはカスタマイズして水の上を走れる奴とかあったけど
響「これじゃ、ないんだよね?」
貴音「わたくしは認めません!! こんなはいてくなものがちょろQなどとは!! ちょろQのあるべき姿ではありません!!」
響(どうせ最近チョロQ知ったくせに)
響「ケータイ取り出し」ポパピプペ
響「……うげっ!?」
貴音「何か分かったのですか!?」
響「こ、これ」サッ
『スタンダードチョロQ 2009年1月をもって展開終了』
貴音「」
貴音「うぅん」バタッ
響「貴音ぇ!!」
貴音「わたくしは認めません!! こんなはいてくなものがちょろQなどとは!! ちょろQのあるべき姿ではありません!!」
響(どうせ最近チョロQ知ったくせに)
響「ケータイ取り出し」ポパピプペ
響「……うげっ!?」
貴音「何か分かったのですか!?」
響「こ、これ」サッ
『スタンダードチョロQ 2009年1月をもって展開終了』
貴音「」
貴音「うぅん」バタッ
響「貴音ぇ!!」
貴音「ひっく、ぐすん」
響「しょうがないんだぞ、残念だけど」
響「……あっ」
響「今日貴音の家泊まってもいい?」
貴音「……はい、構いませんが」
響「じゃあ一旦着替え取りに行ってくるさー!!」
貴音「響!! 着替えならうちに……、あるというのに」
貴音「とりあえず、帰りましょう……」
響「しょうがないんだぞ、残念だけど」
響「……あっ」
響「今日貴音の家泊まってもいい?」
貴音「……はい、構いませんが」
響「じゃあ一旦着替え取りに行ってくるさー!!」
貴音「響!! 着替えならうちに……、あるというのに」
貴音「とりあえず、帰りましょう……」
響「えーと、あったあった」
響「どれがいいんだ? ……新しい方でいっか」
響「あとは本体とメモリー……、って安い!!」
アリガトウゴザイマシタァ
響「……よし」
響「どれがいいんだ? ……新しい方でいっか」
響「あとは本体とメモリー……、って安い!!」
アリガトウゴザイマシタァ
響「……よし」
貴音「悲しみが大き過ぎてわたくしの心はもう原由実」
ピンポーン
貴音「随分と早いのですね」ガチャ
響「こらあああああああああああ!!」ギュム
貴音「いひゃああああああああああ!!」
響「もう言うなって言っただろ!!」
貴音「何故、分かったのですか……」ヒリヒリ
響「それはな、自分」
響「カンペキだからさー!!」
貴音「面」
ピンポーン
貴音「随分と早いのですね」ガチャ
響「こらあああああああああああ!!」ギュム
貴音「いひゃああああああああああ!!」
響「もう言うなって言っただろ!!」
貴音「何故、分かったのですか……」ヒリヒリ
響「それはな、自分」
響「カンペキだからさー!!」
貴音「面」
貴音「着替えならいつでも泊まれるように、と置いたのは響ではありませんか」
響「実は貴音へのプレゼントを買ってきたんだぞ!!」
貴音「……これは、げぇむ?」
響「プレイステーション、初期のだけどね」
響「そして、これがソフトさー!!」
『チョロQ3』
貴音「なんと!!」
響「実は貴音へのプレゼントを買ってきたんだぞ!!」
貴音「……これは、げぇむ?」
響「プレイステーション、初期のだけどね」
響「そして、これがソフトさー!!」
『チョロQ3』
貴音「なんと!!」
貴音「響はいけずですっ……!!」ダキッ
響「えへへ」
貴音「このまま撫で続けて寿命を待ちたい位です」ナデナデ
響「そ、それは困るぞ!! せっかく買って来たんだから!!」
貴音「……ふふっ」
響「あははは」
響「えへへ」
貴音「このまま撫で続けて寿命を待ちたい位です」ナデナデ
響「そ、それは困るぞ!! せっかく買って来たんだから!!」
貴音「……ふふっ」
響「あははは」
響「セット完了だぞ!!」
貴音「押しますよ響」
響「いいぞ!!」
貴音「貴音、おん!!」ポチッ
ジュワアァン キラリキラリキラリキラリ ジュワアァン
貴音「ひいいいいいいいいいいい!!」
響「うぎゃあああああああああ!!」
フィユッ キラリキラリ フォンフォフォオォン フォオオン
貴音「ひいっ、ひっ、はああああ」ポチッ
貴音「押しますよ響」
響「いいぞ!!」
貴音「貴音、おん!!」ポチッ
ジュワアァン キラリキラリキラリキラリ ジュワアァン
貴音「ひいいいいいいいいいいい!!」
響「うぎゃあああああああああ!!」
フィユッ キラリキラリ フォンフォフォオォン フォオオン
貴音「ひいっ、ひっ、はああああ」ポチッ
響「こ、怖すぎるぞ!!」
貴音「い、今のは」
響「そういえば自分、今の起動音が苦手だったんだ……」
貴音「あまりの恐ろしさに電源を消してしまいました」
響「でも、あれを乗り切らないとチョロQには会えないぞ」
貴音「……再びわたくしが電源を入れますので、響はわたくしの両目を手で塞いで下さい」
響「じ、自分が?」
貴音「わたくしの両手は耳を塞ぐのに使いますので」
響「分かったぞ!!」
貴音「い、今のは」
響「そういえば自分、今の起動音が苦手だったんだ……」
貴音「あまりの恐ろしさに電源を消してしまいました」
響「でも、あれを乗り切らないとチョロQには会えないぞ」
貴音「……再びわたくしが電源を入れますので、響はわたくしの両目を手で塞いで下さい」
響「じ、自分が?」
貴音「わたくしの両手は耳を塞ぐのに使いますので」
響「分かったぞ!!」
類似してるかもしれないスレッド
- 上条「……サイレン?」 (987) - [56%] - 2010/2/28 4:45 ★★★×4
- 幼馴染「…にゃん?」 (197) - [54%] - 2012/2/16 18:15 ★
- 貴音「……ばいおはざぁど?」 (177) - [53%] - 2013/10/30 20:45 ☆
- のび太「……ごめんね」 (595) - [53%] - 2008/9/30 20:00 ★★★
- 上条「……カメハウス?」 (510) - [52%] - 2010/4/11 19:31 ★★★×4
- 貴音「>>5らぁめん?」 (112) - [52%] - 2015/6/13 9:00 ○
- 貴音「…にいづますたー」 (165) - [52%] - 2012/5/12 11:00 ☆
- 貴音「ふうどふぇいと?」 (456) - [52%] - 2011/9/15 23:30 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について