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    元スレ勇者「魔王も倒したし、ようやく帰宅できるな」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 最強 ×3+ - 勇者 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 :

    ラスボス戦終了から始まるって斬新だな
    キャラみんないい人すぎて和む

    252 = 192 :

    湯保守か

    254 = 192 :

    翌日月曜と見せかけて3連休だから、この時間でも保守しておかないと怖いな

    256 = 193 :

    258 :

    >>251
    わりとそういうSSあるぞ

    259 = 193 :

    260 = 204 :

    その後の勇者を描く場合はラスボス殻が多いな

    263 :

    僧侶うぜぇな、構うなよ

    264 = 193 :

    うむ

    265 = 238 :

    まだなの?

    267 = 251 :

    >>258
    >>260
    そうなんか、SS読み足りなかったな…
    1が待ち遠しい

    268 = 193 :

    待つか

    270 = 190 :

    ・次の日

    勇者「今まで避けていてごめんね。これからは避けないようにします」

    魔法使い(うわぁ……まるでコピペしてきたみたいな心のこもってなさ。反省してないの丸わかり……)

    魔法使い「わかってくれればいい。これからも仲良くしようね」

    勇者「ああ」

    勇者(こいつ、ちょろいな)

    魔法使い(僧侶は次はどんな手を打ってくるのかな? ん? まだ秘密っぽい?)

    僧侶「……」コクコク

    勇者「次は戦士のところだろ? さっさと行こうぜ」



    勇者「今まで避けていてごめんね。これからは避けないようにします」

    戦士「ん? 俺、避けられていたのか? 全然気づかなかったぜwwwww」

    勇者「……」イライライライライライラ

    僧侶「最後に王様にも行かないとね」

    勇者「王様もかよ……会いに行きづらいんだが……」

    271 = 193 :

    遅いな
    まだか

    272 = 192 :

    逆算すると風呂は20分だったか

    273 :

    結局勇者は何がしたかったのか・・・

    274 :

    >>267
    そんなあなたに『勇者「魔王倒したし帰るか」』おすすめ

    275 = 190 :

    勇者「今まで避けていてごめんね。これからは避けないようにします」

    王様(わしの前でもそのコピペで貫き通すか。ある意味天晴れじゃ)

    王様「よいよい、それより勇者に僧侶。昨夜は大酒を飲んで追ったが、体の調子は大丈夫なようじゃな」

    僧侶「はい、おかげさまで」

    勇者「二日酔いがひどいので、早めに帰りたいです……痛っ」

    王様「そうかそうか。それはすまんのう。姫も会いたがっておったが、無理もいえんな」

    僧侶「すみません。私もやや酒が残っていることも否めませんので」

    王様「あいわかった。養生して、元気になったらまた顔を見せに来ておくれ」

    勇者「はい。それでは失礼します」


    勇者「それじゃ、俺はここで、おつかれ」

    ガシッ

    勇者「……何?」

    僧侶「まだ一人残ってますよ?」

    勇者「え? 誰?」

    僧侶「私です」

    276 :

    >>274
    神がかってるよなあれ

    277 = 204 :

    >>274
    あれはBADエンドだろw
    勧めるなよ。


    オススメは
    小作り三昧ってやつだな。
    正確なタイトルわすれたが。

    278 = 249 :

    >>277
    おい
    俺も子作り三昧な日々を過ごしたいです

    279 = 190 :

    勇者「……」

    勇者「今まで避けていてごめんね。これからは避けないようにします」

    勇者「じゃ」

    ガシッ

    僧侶「これからは避けないんですよね?」

    勇者「…………ああ」

    僧侶「実はこれからお付き合いしてほしい場所がありましてね。まあ教会なんですけど」

    勇者「……時間かかりそう? 早く家に帰りたいんだけど」

    僧侶「すぐに済みますよ」


    子ども1「おっちゃんまた来たの?」

    子ども2「しょうがねぇな、また遊んでやるか!」

    勇者「……」

    僧侶「ごめんなさい勇者様、ちょっとお仕事が溜まってしまいまして、それを片付ける間子どもたちの相手をお願いできるでしょうか?」

    勇者(クソッ! やっぱりはめられた。また1日がかりじゃないだろうな。しかし断ろうにも、この子たちを前にして……クッ)

    勇者「わかった。僧侶の仕事が終わるまで、だな?」

    280 :

    きちんと思い出してから奨めろよ
    気になるだろうが

    281 = 273 :

    >>280
    まとめで探したらすぐ見つかる

    282 = 204 :

    >>280
    ぐぐればトップに出てくるぞ。

    ググればでるキーワードくらいは書いてるわ。

    283 = 204 :

    今思い出しても、あれはなかなかのものだ。

    あの作者の他作品どれだろう。

    284 = 251 :

    >>274
    雰囲気がガラッと変わってびびったが、面白いな。しっかり読んでみるさんくす。
    >>277
    そしてまた雰囲気がガラッと変わってww
    1待ちつつ読み漁って来るわ、ありがと

    285 = 233 :

    他所のssの名前出されると萎えるのって俺だけなんだろうな

    286 :

    >>285
    俺もだな

    287 = 204 :

    俺もだ。

    (だからあえて出さなかった)

    288 = 194 :

    そんなのいちいち気にしてるのかお前ら

    289 = 190 :

    コツッコツッコツッ

    神父「あの青年が勇者様かい?」

    僧侶「神父様……ええ、あの方が勇者様です」

    神父「ふふ……勇者と聞くと猛々しいが、あの顔、子ども達に振り回されてるのが板について見えるねぇ……」

    僧侶「ええ、まったく……」

    僧侶「神父様……私はざんげをしなくてはならないかもしれません」

    神父「どうしたのですか?」

    僧侶「勇者様はもともと魔王討伐の旅に出るような方ではなかったのかもしれません」

    神父「……」

    僧侶「ただ、私が見つけてしまったばかりに……。仲間が出来てしまったばかりに、仲間の目を気にして、逃げられず最後まで行ってしまったのかも……」

    神父「……そうだったのかい」

    僧侶「神託ゆえ間違ったと言う事はできません。事実、多くの人々が救われました。しかし、私が勇者様を追い込んでしまったことも、否定できません」

    僧侶「勇者様は身を粉にして他者に手を差し伸べてこられました。しかしそれが素養でなく、逃げから来たのでは、と……」

    神父「……お前はこう言いたいのだね」

    神父「勇者様が他者を助けられるほど強いのではなく、他者の助けを断れないほど弱かったのだ、と」

    290 = 230 :

    >>288
    SEX中に他の男の名前呼ばれるような?俺童貞だけど

    291 :

    ふむ

    292 :

    深いな

    293 = 190 :

    僧侶「はい……」

    神父「だとしたら、それは君の間違いだ。もっと簡単に考えなさい」

    神父「弱き者を助けようとするのは善であり、助けられるのは剛である。それは間違いないよ」

    僧侶「あ……」

    神父「そして彼は責任感の強い青年だ。最後まで君達を決して裏切らなかったし、今もこうして子ども達の世話をしている。これが強さじゃなくてなんだろうね?」

    僧侶「……はい、そうですね」

    僧侶「しかし彼は、その様なことを望んでいないのも事実なようです……」

    神父「それはどうだろうか? 今の彼の顔に、何か不満があるかい?」

    僧侶「……見えませんね」

    神父「そうでしょう。最初はいやいやだったのに、今は楽しそうに見える」

    僧侶「では彼の何が、心を閉ざしているのでしょうか?」

    神父「それはね、君、勇気だよ」

    僧侶「……勇気? 勇者とほど遠い言葉に思えますが?」

    神父「勇気と言っても色々ある。強大な悪に立ち向かう勇気。自分をさらけ出す勇気。全てが同じものとは言えないだろう?」

    僧侶「はい……。では、彼には人と接する勇気が足りないのでしょうか?」

    294 :

    急にいい話

    295 :

    でもリアルにいたらウザイだけ

    296 = 190 :

    神父「恐らくは……」

    僧侶「それを克服することは?」

    神父「可能ではあるでしょう……。しかし、良いではありませんか。欠点くらいあっても、神はお許しになられますよ」

    僧侶「それはそうでしょうが、しかし生き辛いようにも見えます」

    神父「あなたは仲間と一緒に旅を続けてきましたね? 仲間がいる最大の利点はなんでしたか?」

    僧侶「…………互いの欠点を補い合うこと、です」

    神父「なら、補っておあげなさいよ。あなたはまだまだ、勇者様の仲間なのですから」

    僧侶「……………………そうですね。そうです。わかりました」


    子ども4「あ―――――んッッ!!!!」

    勇者「おい、おまえちょっとこい」

    子ども8「うう……その……」

    勇者「人のものを取ったら駄目だろ?」

    子ども8「う……うん……」


    僧侶「そうですね……」

    298 = 190 :

    子ども8「先生さようなら~。新しい先生もさようなら~~」

    勇者「……さよなら」

    バタン

    僧侶「勇者様、今日も一日ありがとうございました」

    勇者「あんな感じでよかったのか?」

    僧侶「はい、良かったです」

    勇者「じゃあそろそろ帰るから」

    ガシッ

    勇者「……………………何か」

    僧侶「あ、いえ…………その、あ、そうだ、2・3日したら魔法使いと戦士が行くと思いますが、逃げないでくださいね」

    勇者「…………ああ、わかった」


    バタン


    僧侶「ふう…………」

    神父「やれやれ、君も勇気が必要だねぇ……」

    299 = 251 :

    いつの間にか先生に

    300 = 190 :

    ・勇者宅

    勇者「ただいま~」

    「おかえり勇者や。夕食がもうできているから、早くたべなさいね」

    勇者「うん」

    「遅かったな勇者。今日は何かあったか?」

    勇者「べつ……そういえば教会に行ってきた」

    「教会? 何してきたの?」

    勇者「子どもと遊んできた」

    「教会学校のか?」

    「まあ、良かったじゃない」

    勇者「うん。暇があったらまた行って来るよ」

    ………

    ……



    Fin.


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