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元スレP「アイマス・オブ・ザ・デッド?」
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裏口から姿を見せたのは真だった。
真「プロデューサー!みんな!無事だったんですね!早くこっちへ!」
雪歩「真ちゃん!よかったぁ~!」
俺は裏口の近くにトラックを止め、荷物を中に運びこんだ。
全員が入ったあと、真は再び裏口の扉に鍵をかけ、俺たちが通るために開けてくれたらしいバリケードを再び設置しなおした。
真「プロデューサー!みんな!無事だったんですね!早くこっちへ!」
雪歩「真ちゃん!よかったぁ~!」
俺は裏口の近くにトラックを止め、荷物を中に運びこんだ。
全員が入ったあと、真は再び裏口の扉に鍵をかけ、俺たちが通るために開けてくれたらしいバリケードを再び設置しなおした。
亜美・真美「あっ!にーちゃん!みんな!」
あずさ「よかった……みんな無事だったんですね……」
伊織「心配させないでよね……」
千早「…………」
律子「プロデューサー!良かった!途中でいなくなっちゃったから心配でしたよ!」
どうやら律子と一緒に行ったグループも全員無事なようだった。
P「千早?どうしたんだ?」
律子「……ああ、あの子は……やよいがどこにもいないからって」
P「……!」
あずさ「よかった……みんな無事だったんですね……」
伊織「心配させないでよね……」
千早「…………」
律子「プロデューサー!良かった!途中でいなくなっちゃったから心配でしたよ!」
どうやら律子と一緒に行ったグループも全員無事なようだった。
P「千早?どうしたんだ?」
律子「……ああ、あの子は……やよいがどこにもいないからって」
P「……!」
律子「病院に家族で来てると思ったんですけどね~……まああの子しっかりしてるし、どこかよその避難所にいるのかも……」
P「律子……やよいは……死んだ……」
律子「……えっ?」
俺は律子に今まで起きたことを説明した。
律子「そう……ですか……やよいが……それは千早には?」
P「当然まだ言ってない」
律子「言わないほうがいいでしょう。千早ももうギリギリなんです」
P「そうだな……」
P「律子……やよいは……死んだ……」
律子「……えっ?」
俺は律子に今まで起きたことを説明した。
律子「そう……ですか……やよいが……それは千早には?」
P「当然まだ言ってない」
律子「言わないほうがいいでしょう。千早ももうギリギリなんです」
P「そうだな……」
やよいは最初から死ぬ予定だったのか
それとも安価で生存フラグをへし折ったのか
それとも安価で生存フラグをへし折ったのか
抗体持ちだった(かもしれない)のに殺されるとか不憫過ぎワロエナイ
律子「次の救助ヘリは1時間後に来るそうです。病院にもともといた人たちと重傷者から救助されてやっと私たちの番」
P「そうか……これでやっと終わるんだな……」
病院のロビーには俺たち以外にも何人かの人たちがいた。
彼らも自分たちが救助されるのを今か、今かと待ちわびているのだろう。
病院の入り口という入り口にはバリケードが敷かれ、それぞれに見張りも立っている。
もうここは安全だ。たしかに長期間篭城するには少し不安が残るが、それも1時間後の救助ヘリですべて終わる。
P「ああ、疲れた……」
安堵したらどっと疲れが出てきた。
もう、休んでもいいだろうか?
1.救助ヘリが来るまで休む
2.病院内を散策してみる。
>>470
P「そうか……これでやっと終わるんだな……」
病院のロビーには俺たち以外にも何人かの人たちがいた。
彼らも自分たちが救助されるのを今か、今かと待ちわびているのだろう。
病院の入り口という入り口にはバリケードが敷かれ、それぞれに見張りも立っている。
もうここは安全だ。たしかに長期間篭城するには少し不安が残るが、それも1時間後の救助ヘリですべて終わる。
P「ああ、疲れた……」
安堵したらどっと疲れが出てきた。
もう、休んでもいいだろうか?
1.救助ヘリが来るまで休む
2.病院内を散策してみる。
>>470
P「おーい!真~!」
真「?どうかしましたかプロデューサー?」
P「ちょっと病院探索でもしようぜ~!」
真「プロデューサー……こんなときに元気ですね……」
さっきまで極限状態だった反動なのかもしれない。
真「まあ、いいですよ。どうせ救助来るまで暇ですし。でもなんで僕?」
P「いや、なんかもし襲われたとしても真がいれば守ってくれそうだし」
真「それ普通逆じゃないですか!」
P「……え?」
真「素で聞き返さないでください……普通に凹みます」
真「?どうかしましたかプロデューサー?」
P「ちょっと病院探索でもしようぜ~!」
真「プロデューサー……こんなときに元気ですね……」
さっきまで極限状態だった反動なのかもしれない。
真「まあ、いいですよ。どうせ救助来るまで暇ですし。でもなんで僕?」
P「いや、なんかもし襲われたとしても真がいれば守ってくれそうだし」
真「それ普通逆じゃないですか!」
P「……え?」
真「素で聞き返さないでください……普通に凹みます」
P「というわけで病院内を散策してみたわけだが……」
真「楽しいですか?」
P「いや、全然」
真「まあそりゃそうでしょう……病院なんて殺風景なもんですし」
真「あ、でも中庭の花畑はすっごくきれいなんですよ!行ってみます?」
P「ほほう……そりゃあ見てみたいな。まだ時間はあるか……」
と、その時。廊下の先に二人の人影が見えた。
何かを離してるらしい。
P「なんでこんなところで?」
真「楽しいですか?」
P「いや、全然」
真「まあそりゃそうでしょう……病院なんて殺風景なもんですし」
真「あ、でも中庭の花畑はすっごくきれいなんですよ!行ってみます?」
P「ほほう……そりゃあ見てみたいな。まだ時間はあるか……」
と、その時。廊下の先に二人の人影が見えた。
何かを離してるらしい。
P「なんでこんなところで?」
戻ってきたけど、
もうBADENDしか見えないな。
お疲れさま
もうBADENDしか見えないな。
お疲れさま
真「プロデューサー?どうしたんですか?」
P「シッ……」
気づかれないように、息を殺しながら、聞き耳を立てる。
人影は男女一人ずつ。
男「大丈夫か……?あともう少しだからな?」
男が女に話かけている。だが女はほとんど反応せず、うなづくだけだ。
男「あと少し……ここから抜け出せたらきっとなんとかなる。お前を殺させたりしない」
男「最悪……ヘリを奪ってでも……」
そして、男は女を抱えるように移動していった。
真「あれは……いったい何の話をしていたんでしょう?」
P「さぁな……おっと、もうこんな時間だ。ロビーに戻るぞ」
P「シッ……」
気づかれないように、息を殺しながら、聞き耳を立てる。
人影は男女一人ずつ。
男「大丈夫か……?あともう少しだからな?」
男が女に話かけている。だが女はほとんど反応せず、うなづくだけだ。
男「あと少し……ここから抜け出せたらきっとなんとかなる。お前を殺させたりしない」
男「最悪……ヘリを奪ってでも……」
そして、男は女を抱えるように移動していった。
真「あれは……いったい何の話をしていたんでしょう?」
P「さぁな……おっと、もうこんな時間だ。ロビーに戻るぞ」
ロビーに戻った。他のみんなははヘリが来るまで休んでいるようだ。
…………?誰かひとり、足りないような…………。
亜美「あ!にーちゃん!まこちん!どこ行ってたのさ!心配したんだよ!」
P「ああ、ちょっと暇つぶしに散歩に……ところで、あずささんは?」
真美「あずさお姉さんは探したんだけど……ロビーにいないみたい。また、迷子になっちゃったのかな?」
貴音「さすがのあずささんも、ヘリが来るころには戻る……と思いたいですが……」
あずささんが……いない?
あずささんが急にいなくなるのは今は状況が状況だ。
病院の中は安全とはいえ……。
P「ちょっと俺探してくる」
律子「ちょっとプロデューサー!もう検査が始まりますよ!」
…………?誰かひとり、足りないような…………。
亜美「あ!にーちゃん!まこちん!どこ行ってたのさ!心配したんだよ!」
P「ああ、ちょっと暇つぶしに散歩に……ところで、あずささんは?」
真美「あずさお姉さんは探したんだけど……ロビーにいないみたい。また、迷子になっちゃったのかな?」
貴音「さすがのあずささんも、ヘリが来るころには戻る……と思いたいですが……」
あずささんが……いない?
あずささんが急にいなくなるのは今は状況が状況だ。
病院の中は安全とはいえ……。
P「ちょっと俺探してくる」
律子「ちょっとプロデューサー!もう検査が始まりますよ!」
>>496
屋上
屋上
P「え?検査って?」
律子「プロデューサーも知ってるでしょ?あいつらに噛まれた人間は8時間以内にあいつらと同じになる」
律子「救助ヘリの中で発症してしまったら逃げ場はない。だから、ヘリに乗る前に検査を行うんです」
確かにお医者さんが生存者たちに傷がないかひとりひとり確認していっている。
俺たちの順番はまだまだ先のようだ。
P「だったら……なおさらあずささんを探してこないと……」
律子「あずささん、いなくなっちゃったんですか!?」
その時、検査を行っているあたりで叫び声が上がった。
律子「プロデューサーも知ってるでしょ?あいつらに噛まれた人間は8時間以内にあいつらと同じになる」
律子「救助ヘリの中で発症してしまったら逃げ場はない。だから、ヘリに乗る前に検査を行うんです」
確かにお医者さんが生存者たちに傷がないかひとりひとり確認していっている。
俺たちの順番はまだまだ先のようだ。
P「だったら……なおさらあずささんを探してこないと……」
律子「あずささん、いなくなっちゃったんですか!?」
その時、検査を行っているあたりで叫び声が上がった。
前のほうで一人の女性が倒れている。
その体は小刻みに震えているようだ。
医者「お、おいあんた!大丈夫かね!」
男「おいやめろ!妻に触るな!」
女のそばにいた男が医者を静止する。
真「!! あの声は!」
さっき廊下で話をしていた男女の男のほうだった。
医者は女の服の腕の部分がはだけ、その皮膚があらわになったのに気づいた!
医者「噛まれている!その女!奴らの噛み痕があるぞ!」
その体は小刻みに震えているようだ。
医者「お、おいあんた!大丈夫かね!」
男「おいやめろ!妻に触るな!」
女のそばにいた男が医者を静止する。
真「!! あの声は!」
さっき廊下で話をしていた男女の男のほうだった。
医者は女の服の腕の部分がはだけ、その皮膚があらわになったのに気づいた!
医者「噛まれている!その女!奴らの噛み痕があるぞ!」
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