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    元スレやすな「ベイベープリーズキルミー!」ソーニャ「いいのか?殺して」

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    タグ : - キモオタしか読めないss + - キモオタベイビー + - 久々に神ssを見た + - 頭のおかしいひまわりの作品(笑) + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    ソーニャ「…………ッ!!」シュババババババババババッ

    やすな「え、ちょっ!!」ササササッ キキンッ

    やすな「どうしたのソーニャちゃん!? どうしてこんなことするの!!」

    ソーニャ「……おもちゃのナイフだ。あたっても痛くも痒くもない」

    やすな「あ、そうだったんだ。もう、ビックリさせないでよ」

    ソーニャ(おかしい、流石におかしい)

    103 = 1 :

    ソーニャ(今私は何本投げた? そして何本が的確な位置に飛んでいった?)

    ソーニャ(あれで1本も当たらなかったのは、おかしい)

    ソーニャ「……ナイフよけゲームだ、避けてみろ。そらっ」シュババババッ

    やすな「ちょ、そんな何度も避けられないよ!」コンコンコンッ

    ソーニャ(そして危険性のないおもちゃだと教えた瞬間この当たりかた……)

    104 = 1 :

    ――『私はソーニャちゃんの友達だもん!』――


    ――『私たちは日陰者なの。一般人の友達なんて、できるわけなかったのよ』――


    ソーニャ(こいつは……、やすなはきっと……)

    105 :

    しえん

    106 = 1 :



    急ぎ足で書き溜め投稿しまくったからもう折り返しだよ
    BADとTRUEを無駄に用意しててどっちも書くつもりだけど
    先に書くとしたらどっちがいいよ


    ちょいシャワー浴びて洗濯してくるから保守がてらに意見聞かせて

    107 = 49 :

    まずバットで

    108 :

    うわ

    109 = 105 :

    ばっと

    110 = 100 :

    ばっどやな

    112 = 1 :

    おk

    30分、多分長くても一時間後には戻る

    114 :

    ありございます・・・
    >>1さん乗っ取りすまない・・・
    iPhoneで初SSになるのでおそくなりますよ、、、?

    116 = 56 :

    まだ?

    117 = 1 :

    iPhoneコピペやけに多いなおい

    どうせ俺と同じでお前らSundayヒマだろ
    ガブリチュウでも食いながら待っててくれよ

    118 = 49 :

    ほす

    120 :

    物語は常にハッピーエンドでなければならない!

    121 = 68 :

    ああ、BADを先に書いてそこから別パターンではなく続きとしてTRUEにすれば解決だな

    122 = 56 :

    おい30分たったぞ

    123 = 49 :

    はやく

    124 = 68 :

    30分、長くても1時間とか言う場合大抵遅い方の時間になる

    125 = 1 :



    ――『私はソーニャちゃんの友達だもん!』――


    ――『私たちは日陰者なの。一般人の友達なんて、できるわけなかったのよ』――


    ソーニャ(こいつは……、やすなはきっと……)

    126 = 1 :

    ソーニャ(……チョーだ)



    ソーニャ(もし私が本当にこいつを殺す気でナイフを投げたとして)

    ソーニャ(もし私が本当にこいつを殺す気で首を絞めたとして……)

    ソーニャ(こいつは絶対に死ぬことはないんだろう)

    127 = 1 :

    ソーニャ(そして、こいつはそれでもふざけて返してみせるんだ)

    ソーニャ(やすなが私のたった一人の友達だと思い込ませるために……)


    ソーニャ(思い込ませるために……?)

    128 = 67 :

    きたか…

    129 = 1 :

    ソーニャ(やすながふざけて私がキレる……、それでもやすなはふざけ続ける……)

    ソーニャ(でも気づいたら、いつも一緒にいる……)

    ソーニャ(そんな私とやすなの関係は……)


    ――『幻想よ。悲しいけれど』――


    ソーニャ(偽物……だったのか?)

    130 = 1 :

    ソーニャ「……ククク、クックククク」

    やすな「……? どうしたのソーニャちゃ――

    ソーニャ「ケッケケケケハハハハァハハ!!」

    やすな「……!?」

    131 = 1 :

    ソーニャ「すまんすまん、ゲームが始まったとたんナイフに当たったところがツボにはいった」クスクス

    ソーニャ「始まる前はよけれたのに本番で当たっちゃ意味ないじゃないかーっ」ケラケラ

    やすな「う、うるさいなーもーソーニャちゃんは! じゃあ自分がよけてみてよぉ!」

    ソーニャ「じゃ、投げてみろよ」キッ

    132 = 1 :

    やすな「……あーいいよ! 私の華麗なナイフさばき、見せてやる!!」

    やすな「宣言するねっ! 一投目で当たるからっ!!」

    ソーニャ「……ゴチャゴチャいわず投げろ」ギリッ

    133 = 1 :

    やすな「よっしゃー、いくぞー! 私フォークとか投げれるからね!!」

    やすな「あ、フォークっていうのは食器じゃなくて変化球のことだよ!」

    やすな「まぁ食器のフォーク投げて『ほら投げた』って言うつもりだったんだけどねっ」テヘッ

    ソーニャ「……いいから」ボソッ

    134 :

    追いついてしまった

    135 = 1 :

    やすな「ハッ……。そう考えたら私、野球の投手の才能があるかも!!」

    やすな「スクリューってあれかな!ぐるぐる回りながら投げたらいいのかな!」

    やすな「あれ、スクリューって右と左どっちで投げるんだっけ!?」

    ソーニャ「……さっさと」ググッ

    136 = 1 :

    やすな「よし、折部やすなの記念すべき投手デビュー! 初の一球目!!」

    やすな「あ、まずはリリーフカーに乗ってこないと!」

    やすな「でもそんなのないし……。タクシーでも呼べばいいのかな?」

    ソーニャ「いいからさっさと投げろ折部やすなァッッ!!」ドンッ ガシャァッ

    やすな「ひっ……!?」

    137 = 49 :

    あわわ…

    138 = 1 :

    「うわっ、なんだ!? ソーニャがいきなり机蹴り倒した!」

    「またやすなちゃんがちょっかい出してるんでしょー。仲いいわねあの二人」ヒソヒソ

    「あー、そういうことか。あいつらのおかげで退屈しないなこの学校は」

    ソーニャ「……記念すべき一球目だ。最高の一球を見せてみろ」

    やすな「う、うん……。いくよ! てりゃぁーッ!!」ヘナッ

    ソーニャ「…………」コツンッ

    139 = 1 :

    やすな「あー、もう! ソーニャちゃん、ちゃんと取ってくれなきゃ!」

    ソーニャ「…………」

    やすな「もう、"とーるい"されちゃうじゃん! あ、"ふりにげ"だってされるかも!」

    ソーニャ「これは野球じゃない。ナイフ避けゲームだ」

    やすな「あ、そうだった。」

    140 = 1 :

    やすな「……って。あっはははははッ! ソーニャちゃんもあたってやんの! ダッサー!!」

    ソーニャ「お前の全力は……この程度じゃないだろう」ボソッ

    やすな「……えっ?」

    ソーニャ(舐めやがって……、舐めやがって……! わざとらしすぎるんだよ!!)

    141 = 1 :

    ソーニャ(私の知ってるやすなでも、ナイフ投げでここまで速度が出ないわけがない)

    ソーニャ(あざとすぎるんだよ……!!)

    ソーニャ「……なぁ、やすな」

    やすな「なに? ソーニャちゃん」

    ソーニャ「あとで二人きりで相談があるんだ」

    143 = 1 :

    やすな「ソーニャちゃんが二人きりで私に相談!?」

    ソーニャ「ああ。お前にしか頼めない頼みがある」

    ソーニャ「ここじゃ恥ずかしくて言えないから、あとでいいか?」

    やすな「ナ、ナンデスカソレ? え、二人きり??」

    ソーニャ「……21時、空き教室で待ってる」タッ

    やすな「え、放課後すぐじゃだめなの? ってか帰るの!? 授業は!?」

    144 = 1 :

    ――― 20:45 空き教室 ――


    やすな「う、うぅー。先生みんな帰っちゃったよ。暗いよう」

    やすな「ソーニャちゃんたら、こんなところに呼び出して!」

    やすな「トイレに隠れてたからいいものの、先生に見つかったら大事なんだからね!」

    145 = 1 :

    やすな「っていうか、夜に二人きりで私じゃないとダメな恥ずかしい頼みってなんだろう?」

    やすな「えーと、えーと……」

    やすな「えっ!?」カァー……///

    やすな「ま、まさかマジでデレ期来ちゃいました?」アセアセ

    ソーニャ「早かったな」スタッ

    146 = 1 :

    やすな「あ、ソーニャちゃん」

    ソーニャ「予定より早いが、もう誰もいないようだし、大丈夫だな」

    やすな「そ、ソーニャちゃん? 誰もいないようだしって……」

    ソーニャ「ここに来たということは、やはりお前、今日がその日なのか」

    やすな「今日、その日? え、……んでソーニャちゃん……私の……理周期を……」ボソボソ

    ソーニャ(こいつが私を殺す日は。私を殺す予定日はきっと、今日なんだ)

    147 = 1 :

    ソーニャ(じゃなきゃこんな不自然な誘いに乗るわけがない。適当に理由をつけて断るはずだ)

    ソーニャ(自分が相手を殺せない状態で、相手が殺し易い時間と状況の場所に飛び込むものか)

    やすな「あ、あの! 夜に二人きりで私じゃないとダメな頼みって、……なんなのかな?///」

    ソーニャ「ああ、それな」

    148 = 1 :

    やすな「えと、あのね? 私いますごいお子様な下着しか着てなくて……」

    やすな「あと確かに私はそういう日だけど、女の子同士じゃ関係ないかなーっていうか」アセアセ

    やすな「嫌ってワケじゃなくて、あの、私はその、ソーニャちゃんのことは大好きだけど――」オロオロ


    ソーニャ「Baby, please kill me.」


    やすな「え……?」

    149 = 1 :

    ソーニャ「殺せ――。と、言っている」

    やすな「ころせって、誰を?」

    ソーニャ「とぼけるな。……私をだ」

    やすな「どういう、こと……?」

    ソーニャ「お前がチョーであることは、私はとっくにわかっている」

    やすな「…………」

    150 = 67 :

    チョー展開


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